Worksコンベンション & イベント

G20大阪サミット2019(広報展示)エネルギーとイノベーション

G20大阪サミット2019(広報展示)エネルギーとイノベーション

世界各国から3万人の関係者やプレスが来阪したG20に併設された広報展示スペース。 海に浮かぶ未来の箱庭をモチーフにした浮遊感のある最先端技術展示エリア、屋台をイメージした食べ歩きのライブキッチン、復興からオリンピックまでの希望を表現した白く輝く文化エリア。 3つの異なるエリアをシームレスにつなぎ融合させ、日本の今をリラックスして楽しむプレゼンテーションの新しい体験スタイルをデザインしました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 環境保全と成長の好循環を実現し、人にとっても地球にとっても豊かな、新しい時代を創造する、日本の革新的な技術とアイデアを表現してほしいとご要望をいただきました。 【解決策】 G20大阪サミットでは、「3R」+「Renewable 持続可能な資源」の考えに基づいたごみ削減の取組みを積極的におこなったほか、広報展示では海洋プラスチックごみ問題における最先端技術の展示と空間デザインを実現しました。 プラスチック資源循環に対する日本の技術や取組みを、「減らす」「替える」「繰り返し使う」「再生する」「回収する」「調べる」という段階に分けて展示構成。2050年には魚よりプラスチックごみの量が多い海になると懸念されているため、床面に美しい海を表現し、こうした海の姿を守っていく日本の姿勢を訴求しました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 早水 祐二、小川 泰央、石山 滋之 【デザイン・設計】花岡 豊、小林 敬之 【制作・施工】 木村 祐、三浦 洋一 、??橋 有佳里 、植野 成規 、田畑 友香、東原 由季

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UNIQLO TOKYO LifeWear SPRING

UNIQLO TOKYO LifeWear SPRING

国内外で活動する株式会社乃村工藝社デザインチーム no.10が、人とグリーンとの新しい関係を提案し続けるSOLSOと、ユニクロの2021年春コレクションを楽しめる展示「LifeWear SPRING」(東京都中央区銀座、UNIQLO TOKYO1F LifeWear SQUARE内)でコラボレーションしました。 今回の展示では、ユニクロの、自然との共生を考え、地球に余計な負荷をかけない服づくり「Lifewear」の理念を「空間づくり」にもあてはめています。サステナビリティと機能性に考慮し、<SOLSO>の創り出すグリーンとともに自然と共生する優しい空間になっています。 ■「LifeWear SPRING」開催概要 ・開催期間:2021年1月15日(金)~2021年3月中旬 ・開催場所:UNIQLO TOKYO1F LifeWear SQUARE ・住所:東京都中央区銀座3丁目2-1マロニエゲート銀座2 ・開催時間:対象店舗営業時間内 ※詳しくはホームページをご参照ください。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 ・春のコレクション展示ということで、春のフレッシュさを表現した展示空間が求められました。 ・エントランスから入ってきたお客様の目を引く、インパクトのある空間が求められました。 ・サステナブルに力をいれているUNIQLO様として、環境に優しい素材で今後も継続的に使っていける什器が求められました。 ・新型コロナウイルス感染症対策として、造作ベンチを清掃しやすく制作する必要がありました。 【解決策】 店内に植物を沢山配置し、室内にいながら緑あふれる春の公園のような空間を演出。さらに中央には3.5mにもおよぶシンボルツリーを配置し、インパクトを出しました。 マテリアルにはコルクを使用し環境にも配慮、新型コロナウイルス感染症対策としてはベンチの座面を取り外しできるようにすることで、座面にビニールをかぶせることができ、清掃のしやすい仕様としました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 宮浦 英典 【デザイン・設計】 no.10:安藤 陽介、福本 麻由子、岡崎 大輔 【制作・施工】 北 優莉香、梶元 胡桃

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IFA2019(国際コンシューマ・エレクトロニクス展) Balance of Being

IFA2019(国際コンシューマ・エレクトロニクス展) Balance of Being

高度な技術によって急速に多様化していく社会に対してパナソニック様が信じ提案するのは、バランスの取れた生活です。日々の暮らしのなかで空間やデバイスが、住む人の肌や頭髪、健康などの状態をシームレスに読み取り把握、理解し、その人を察してパーソナライズされたケアをおこなうことで、直感的でバランスの取れた生活を提供していくことができます。 本展示会のコンセプトスペースでは、住む人の情報がその人たちを取り巻くモノや空間によって収集・統合・解析される、そして、美しく普遍的なデザインを持つプロダクトが、その人にとって最適なケアを提供するまでの一連のストーリーを体感していただきました。 <社会課題/お客様の課題/ご要望> 新規企画開発のウェルビーイングプロダクトをIFAにて初公開。そのコンセプト展示空間デザインを依頼され、単純なプロダクト展示空間ではなく、来場者にてプロダクトのコンセプトやユーザーエクスペリエンスを読み取ることができる空間設計を努めました。 <解決策> コンセプト構築担当のロンドンデザインセンターからの詳細ヒアリングと協議を積み、AV新技術・建築素材を駆使し、来場者の理解を仰ぐだけでなく、ユーザーエクスペリエンスとして記憶に残る空間を設計しました。 <お客様の声> まだ、世の中に存在していない商品、コンセプトがまだ姿形の無いなか、コンセプト作りの段階から入り込み、どのようなアウトプットが一番効果的かの検討に入り込んでいただきました。リードタイムが短いなか、一緒に検討し期限までに完成することができました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業】 小野 真紀英 【デザイン・設計】 西田 大介 【制作・施工 】三浦 洋一

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草月90周年記念 勅使河原茜 個展

草月90周年記念 勅使河原茜 個展

【プロジェクト概要文】 いけばな草月流90周年を記念して行われた第四代目家元・勅使河原茜の個展「HANA SO」の会場構成。 通常はあらかじめ展示作品が決まっており、それを活かす空間を考えていくのが一般的であるが、 本展示は空間からインスピレーションを得て花を生ける、という逆のプロセスが家元から提案されました。 また、彫刻家イサム・ノグチが手がけた壇状の石庭「天国」が展示会場となるため、その空間的な特徴を活かすことも不可欠なプロジェクトでした。 そこで、0.5mm厚の鏡面仕上げのステンレス板をひし角が連なった形状に切り抜き、ひとつひとつに折り目をつけながら石庭を覆うことで「鏡のツタ」のような表現となることを考えました。  ツタは周囲の風景を写し込みつつ、下の石庭の質感や表情を見え隠れさせます。 そしてその隙間に生けられた花の色や輪郭を乱反射させ、まるで万華鏡のような視覚効果を生み出しました。 このように、花と石庭という二つの「作品」の間に新たなレイヤーを挿入することで、あたかも花が石庭を優しく包み込むような、そんな新たな融合と調和をもたらすことを考えました。 当物件は当社のデザインチーム「onndo(※)」が担当しました。   ※「onndo」とは?  operated by nomura and nendo design office 世界的に評価の高いデザイナー佐藤 オオキ氏が代表を務めるデザインオフィス「nendo」と 業務提携をしている当社クリエイティブチームです。   撮影:太田 拓実

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slice of time

slice of time

【プロジェクト概要文】 イタリアの高級時計ブランド「PANERAI」の空間インスタレーション。 一筆書きの数字を用いたインデックスや、スクエアなフォルムのケースといったパネライの特徴を凝縮した透明な「抜け殻」のような時計をまずはデザインし、それを押出し成型によって16mの長さに引き伸ばしました。 この細長い「抜け殻の時計」を少しずつスライスしながら手作業で時計が作られていき、来場者は完成品を持ち帰ることができます。 来場者の「年齢」が「mm」に変換されて切り出されるため、様々なプロポーションの時計が自然と生み出されます。 研磨、サンドブラスト仕上げ、組み立てなど、ひとつひとつの作業行程ごとに円形のアトリエ空間が用意され、それらが噛み合い、連動しながら徐々に時計が仕上がっていく様子は、時計の歯車のような演出となっております。 時計は5分おきに1点ずつ製作され、細長い「抜け殻の時計」は展示期間の間に少しずつ短くなっていき、すべて消えた瞬間にインスタレーションも終了します。 つまり、この「抜け殻の時計」もまた、砂時計のように時間を知覚させるための装置となっています。 「時計のはかり売り」のように「時間」を「長さ」に変換することで、時間を体感することが可能となり、さらには「自分だけの時間を持ち帰る」ことができるのではないか、と考えました。 当物件は当社のデザインチーム「onndo(※)」が担当しました。   ※「onndo」とは?  operated by nomura and nendo design office 世界的に評価の高いデザイナー佐藤 オオキ氏が代表を務めるデザインオフィス「nendo」と 業務提携をしている当社クリエイティブチームです。

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第36回全国豊かな海づくり大会

第36回全国豊かな海づくり大会

【プロジェクト説明文】 全国豊かな海づくり大会とは、水産資源の維持培養と海の環境保全に対する意識の高揚を図るとともに、水産業に対する認識を深めるための幅広い国民的行事として、毎年秋季に行われ全国持ちまわりの大会です。 天皇皇后両陛下の御臨席が慣例となっており、全国植樹祭・国民体育大会と並び「三大行幸啓」の一つに位置付けられています。 【開催概要】 「森と川から 海へとつなぐ 生命のリレー」を大会テーマに一般県民参加の関連行事もふくめて9月10日・11日の2日間、庄内浜全域で開催。 水産業の振興に功績のあった団体の表彰などの式典行事を酒田市希望ホールで開催し、稚魚の御放流をなど海上歓迎・放流行事を鼠ヶ関漁港で行うなど庄内浜の魅力を全国に発信しました。 【演出内容】 オープニングの県水産業紹介では、ジオパークに認定された多彩な庄内浜の海岸線をドローン空撮を用いてウミネコの視線で放映し、プロローグでは県の魚サクラマスを通して山形の豊かな森・川・海を継承する人々との交流を演出。両陛下御臨席の大会メッセージ披露には東日本大震災以降初の東北地方での開催となるため、先の熊本地震への復興・復旧への想いを込めた構成としました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】井上 日出生・五十棲 高志・??井 照子  【制作】益田 亮吉・島田龍一 

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Wonder Life-BOX 2020(パナソニックセンター東京内)

Wonder Life-BOX 2020(パナソニックセンター東京内)

「Wonder Life BOX 2020」はパナソニックセンター東京の施設内に開設した、パナソニックが考えるクラウドを活用した「2020年のより良いくらし A Better Life A Better World」を具体的な展示にして提案する施設。「憧れの豊かなくらし 自分らしく、快適に」をコンセプトとしており、「エントランス」、「LDK、プライベートオフィス」、「サニタリー、ベッドルーム」などを展示し、家電製 品や住宅設備から集まる生活者の音、画像、エネルギー等のライフログをもとに、最適な街、社会のサービスをうまく住まいに取り込むことで、主体的に心地よ く暮らす豊かなライフスタイルを提案する。見学はツアー形式になっており、見学者はアテンダントのデモンストレーションを通して体験し、見学後は同施設内 のミーティングルームにて意見交換を行う。「Wonder Life BOX 2020」を通じて最新の情報発信を行うとともに、新たなビジネスパートナーの創出や新規ビジネスモデルの構築につなげる空間となっている。 @当社プロジェクトメンバー 営業:大河延年 ディレクション:鈴木恵千代 デザイン:阿部幸子、中村寿考、古賀紗弥佳、吉田敬介 制作:富林健二、照井正道、矢野知宏、西英安、山下優子、松原亜津子、藤平貴一   <受賞歴> ●「第34回ディスプレイ産業賞(2015)」奨励賞 ●「日本空間デザイン賞2015」入選   担当箇所:デザイン・設計, 基本構想, 建築設計, 施工, 施工監理, 設計監理

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