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概要

パナソニックグループの大方針である「Panasonic GREEN IMPACT」を展示として来場者に伝えつつも、全体の空間デザインでそれを具現化し、可能な限りロスを出さない展示ブースを実現しました。
環境負荷に配慮し、最小限の建築物や床材を使い、リサイクル素材を多く使用することで、ブースの施工・ロジスティックの面から、カーボンフットプリントを削減でき、同グループの方針を世界に伝えました。

また、各エリアに配置したシンボルサインはそれぞれプロダクトを使って造形をデザインしました。シンボルとして人びとが集う場を提供しつつ、それらをプロダクトで構成することで、来場者・メディアに向けて共にわかりやすくメッセージをアピールしました。

課題・要望

パナソニックグループは、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、2030年までに自社の事業に伴うCO2排出量を実質ゼロに、また2050年に向けては、現時点の世界の排出総量約330億トンの「約1%」にあたる3億トンの削減インパクト創出を目指している。「Panasonic GTREEN IMAPCT」をいかに伝えるか。世界への発信の場として、ブースとしてどうあるべきか。展示としてどうあるべきか。
以上が課題でした。

解決策

GREEN IMPACT Cityのテーマに沿ってエリアを構成。
各エリアを表現するシンボルサインを、パナソニックの主要プロダクトを使ってデザインし、来場者やメディアに明快に伝えるデザインをしました。

Park : ペロブスカイト太陽電池を葉の形でデザインし、木を表現。
Town : 100%再生可能エネルギーで運営する仕組みを映像とジオラマで表現。
Mobility : Li-ion電池を林立させることで、車を表現。
Home : 大型のジオラマにプロジェクションマッピングすることで、技術・コトの両方を訴求。

各々のシンボルサインを人々が集う場としてデザインしつつ、
それらをプロダクトで構成することで、来場者・メディアともにわかりやすいメッセージでアピールしました。

お客さまの声

『Panasonic GREEN IMPACT』をテーマとした展示ブースにおいての象徴的なペロブスカイト太陽電池を活用した木を技術的な要件を考慮しながらも、ビジュアル的にも映える形でデザインしていただきました。結果的に、来場者やメディアにも写真撮影をたくさんしていただき、弊社技術に関心を多く寄せていただいたと感じております。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
ノムラメディアス:小野 真紀英
デザイン・設計
西田 大介、照沼 紀昭、ダン タオニー
制作・施工
ノムラメディアス:三浦 洋一
基本情報
オープン

2023

所在地

海外

クライアント

パナソニックホールディングス株式会社様

ソリューション

デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、コンテンツ設計・制作

受賞

「日本空間デザイン賞 2023」LongList(01.エキシビション、プロモーション空間)

備考

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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