【プロジェクト説明文】 日本最高峰の全国花火競技大会「大曲の花火」を開催している秋田県大仙市で”誰でもカンタン・キレイ”に撮影が可能な『大仙花火カメラ』を制作しました。 手ぶれを抑えて花火の自動撮影を行ってくれるモードや合成機能、さらには「大曲の花火」と一緒に撮影できるAR機能を搭載。 また、大曲の花火をはじめとした、大仙市の花火映像を、360度撮影・ドローン撮影など様々なバリエーションで、楽しむことができます。他にも、自然や食、レジャースポットといった大仙市の観光に役立つ情報も網羅されています。
<プロジェクト説明文> チューリップ四季彩館は開館20周年を迎え、常設展示を改装いたしました。 チューリップが芽を出し、開花するまでの様子を1年中見ることが出来る「ワンダーガーデン」、最新の技術でチューリップの不思議を探る「アンダーファーム」 当社はリニューアル設計・施工をお手伝いさせていただきました。 ◆ワンダーガーデン チューリップパレス 高さ3.7mの曲げガラスで作った壁に約500本のチューリップの切花を展示します。 チューリップに囲まれる不思議な体験が出来ます。 パレットガーデン 一年中チューリップが5000本咲く庭! まるで、万華鏡のようにチューリップが四方に広がります。 成長物語 チューリップが成長する過程を季節とともにお楽しみ下さい。 ◆アンダーファーム 自分が小さくなり、球根の目線でチューリップの成長を見ることが出来ます。 天井に映し出される映像でわかりやすく紹介します。 このほかにも歴史や品種改良、栽培のコツが学べます。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】 藤森 功、石川厚志 【営業・プロジェクトマネジメント】 石川厚志 【企画】 下國由貴 【デザイン・設計】 深野友規 【映像ディレクション】 後藤映則 【グラフィック】GyoGyoMaaMa Creation Office 水谷綾志 中島祐美 【制作・計画】福島努、平石昭雄 【制作・施工】奥田敦、山田浩一、田所ちなみ 【設計協力】KAZAANA design studio、堀智映、畠山泰、Tomoaki Hori Yasuaki Hatakeyama 【制作協力関係者名】宝来社、日本エレクトロニクスサービス、プランツスケープ、京田クリエーション、テレビ朝日クリエイト4d、遠藤照明 【撮影】シンフォトワーク、宮本真治
<プロジェクト説明文> 2016年4月にグランドオープンした大型SC「セブンパークアリオ柏」は、開業10日で来場者数が100万人を突破しました。 「SKY KIDS」はその中のキッズスペースであり、地域の子供たちがいつでも安全・安心に遊ぶことができます。そこで、キッズ体験のメインとして、マルチ大画面サイネージを用いた、3つのインタラクティブコンテンツの開発と、触れたり叩いたりする事で音や光が反応する「インタラクティブ遊具」の開発を行いました。 子供たちが夢中になって遊ぶことで、創造力、体力、コミュニケーション力を自然と鍛えることを狙った仕組みです。
<プロジェクト説明文> 鉄道の歴史を通して日本の近代化のあゆみを体感していただける「京都鉄道博物館」が、伝統を重んじながらも常に革新を続ける京都の地に開業しました。 基本コンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」です。「鉄道を基軸とした事業活動を通じた地域の活性化に貢献する」という基本ミッションを掲げ、地域との共生を目指しています。 当社はコンサル業務、企画設計業務、展示制作業務をお手伝いさせていただきました。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】西村昭彦 【営業・プロジェクトマネジメント】岩本典之 【ディレクション】栗原孝弘 【企画】吉本幸弘 岸田匡平 【コンサルティング】栗原孝弘 吉本幸弘 奥田龍一 【アートディレクション】奥田龍一 【デザイン・設計】水野考基 高橋建司 【サイン・グラフィックデザイン】梅谷翔太 吉岡美恵子 【制作・施工】平山暁生 貴志晃充 舩倉道考 中島正憲 若杉宗司 井上大輔 原英雄 柘植克祥 【保守計画】保川彰宏 荒木友和 【運営計画】眞倉 努 【PR業務】松浦ひとみ 吉田優理 曽根聡子
ジオリアは伊豆半島ジオパークを世界ジオパーク認定に導き、持続的活動を行う拠点施設の役割を担います。 立地する修善寺温泉は半島の中央部に位置し、交通の要衝でもあります。そのメリットを活かし、伊豆の大地に根ざした活動全ての情報集約、自然はもちろん歴史民俗や暮らしの視点からも伊豆半島一丸となって盛り上げる「仕組みと仕掛け」を作りあげる場です。 弊社は地域住民を巻き込んだ行動計画策定や、ジオサイトを紹介する動画を活用したスマホアプリ開発・運営など総合的にお手伝いさせていただきました。 ●ジオパークとは? 「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所を指します。
【プロジェクト概要文】 新千歳空港国内線におけるJALラウンジのリニューアルプロジェクト。 「日本のたたずまい」をコンセプトに「和の素材の風合い」と「コーポレートカラーである赤を感じる素材の色味」を取り入れ、サクララウンジと国内線最上級ラウンジとなるダイヤモンド・プレミアラウンジを開放的かつ上質で洗練された空間としてデザインしました。 座席レイアウトに工夫を凝らし機能的でありながらも様々なシーンを想定したバリエーションに富んだ座席を計画しています。 【お客様の課題】 JALブランドキーワードである「洗練さ」の具体的表現と、羽田JAL国際線ラウンジ(乃村工藝社A.N.D.デザイン)との差別化が大きな課題としてありました。 また、今後各主要空港(5空港程度)で展開していく上での各空港個性の表現方法の検討があり、機能面では全体平米から割り出された設定席数の確保や手荷物収納機能の拡充が課題とされていました。 【解決策】 差別化においては国際線は白木基調としましたが、今回の国内線はコーポレートカラーの「赤」を様々な素材で表現することでブランドにフォーカスしたデザインとして差別化を図りました。 「洗練さ」の表現においては「ガラス・金物」などシャープな質感を使用するとともに先進的なアートを取り入れることで感度の高い空間として表現しました。 収納機能の拡充については収納スペースを確保できる特注家具を設計することでクリアしました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】竹中 久恭 【ディレクション】小坂 竜 【デザイン・設計】竹内 宏法
<プロジェクト説明文> 日本が誇る世界文化遺産「富士山」。 「信仰の対象と、芸術の源泉」として世界遺産に登録された富士山の価値を“自然”と“文化”の両面から学び・楽しみ、未来にむけて保全していく意識啓発していく施設が「富士山世界遺産センター」です。 当社は、“富士山を知る面白さ”を多くの外国人を含めた来場者に効果的に伝える、という課題に対して、ノンバーバル・コンテンツ(非言語展示)を特色とした音響・映像・照明演出の空間体験と、多言語(7言語)解説と松岡修造氏をナレーターとした音声解説を内蔵したアプリ「ふじめぐり」による展示案内で解決しました。 「巨大なオブジェ造作物」+「ICTコンテンツ」+「照明・音響・映像」を複合的に組み合わせた演出で、“ここにしかない体験”を創り上げています。 【オリジナル開発アプリ「ふじめぐり」とは?】 約30個の展示アイテム群と連動するARコンテンツです。富士山ゆかりの人物フィギュアが語り出すAR、直径18mの床面マップに古の巡礼路が浮きでるARが楽しめます。加えて、屋外に持ち出せば、寺社仏閣、湖沼、登山路などの名所解説ツールとしても利用できます。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】 横山昌昇 【営業・プロジェクトマネジメント】 溝口紘平 【企画】 亀山裕市、大橋隆太 【デザイン・設計】 堤雄一郎 【デジタルデザイン】 美馬弘宜 【ライブラリデザイン】 小田切俊彦 【造形デザイン】 岸川研一 【制作・施工】 矢島健作、大原由香
【プロジェクト概要文】 ウェザーニューズ社が、社員が子育てと職場での活躍を両立できる環境づくりを目指し開設した企業内保育園「WNI RAIN KIDS HOUSE(呼称 WNIレインキッズハウス)」。この企業内保育園は、社員が安心して働ける環境づくりを目指し同社が入居する幕張テクノガーデンの敷地内に開設され、小学校6年生まで受け入れる学童スクールも併設しています。また、保育園の名称にある“RAIN”には、子どもたちにはRespectful(感謝の気持ち)、Adventurous(冒険心)、Independent(たくましさ)を育んでほしいとの願いが込められています。 同社からは、コンセプトを表現できる独自性のある空間設計と、保育所・学童ルームの併設という異年齢保育に対応した効率的な機能整備に対し要望をいただきました。当社は、プロジェクトメンバーを働く父親・母親で構成。育児経験を活かし、各クラスのネーミングや教育プログラムを想定した企画設計を行いました。“RAIN”を表現した空間、ロゴグラフィック・造形など細部にいたるまでウェザーニューズ社らしい独自性を追求し、チームMと連携し安全や環境に配慮した設計施工も行っています。 【お客様の声】 ウェザーニューズならではの施設を作るために社内で様々なテーマやコンセプトを議論したが、その過程を含め乃村工藝社がうまく形にしてくださいました。例えば、ロゴマークのデザインとコンセプトはスタッフの心をつかむ内容であり、また創業日の天気図を床に描くという発想をいただいたのには感心し、採用させていただきました。乃村工藝社に幅広く提案をいただき、ウェザーニューズらしい素晴らしい企業内保育園を開設することができました。 【当社担当者】 営業・プロジェクトマネジメント:加古 晴彦 企画:磯崎 隆司 デザイン・設計:金子 睦 サイン・グラフィックデザイン:鈴木 不二絵 制作・施工:伊倉 学 ・ 遠藤 淳 ・ 船津 俊 アドバイザリースタッフ:チームM (代表:松本 麻里)
【プロジェクト概要文】 全12フロアで構成される医療・美容総合ビルの内装設計プロジェクト。 「人が心地よく感じる"ゆらぎ"」をインテリアデザインコンセプトとし、既存の建築を生かしながら「水の波紋」「光の動き」「木漏れ日」等のゆらぎの要素をデザインに落とし込むことで、上質なSPAに行くような、医療施設としての新しいスタンダートを確立しました。 【プロジェクトメンバー】 ディレクション:小坂 竜 / 営業・プロジェクトマネジメント:竹中久恭 / デザイン・設計:谷 高明 , 浦田 晶平
佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》は、人と科学をつなぐコミュニケーション施設として1999年に誕生しました。当社は2006年から「指定管理者」の代表として、現在は株式会社マベック様と共同運営しています。コンセプトは「こどもの科学する心を育てる」「発見や創造の素晴らしさを伝える」「宇宙・地球・佐賀の総合的理解と、自分との関係について発見・認識する」です。学習性を高める展示と共に、観光客にも対応し、全国に発信できる話題性のある展示を企画しました。この施設には「佐賀発見ゾーン」「地球発見ゾーン」「宇宙発見ゾーン」の3つのゾーンがあり、開館時も当社が全ゾーンを担当しました。そして開館から四半世紀の間に「地球発見ゾーン」の全面リニューアルを経て、2024年に「宇宙発見ゾーン」の全面リニューアルを行いました。 宇宙には星の数だけわくわくがあふれている「宇宙発見ゾーン」リニューアルのコンセプトは、「宇宙へのはるかな旅」です。宇宙とは何かを解明しようとする宇宙科学と、人類が宇宙の開拓に挑戦する宇宙活動の2つの視点を「生命」をテーマにつなげています。わたしたちのいのちが、どこで生まれどこへ向かっていくのか、宇宙とどのようにかかわっていくのかを展示空間全体で壮大に描いています。また、宇宙を身近に感じ、視野が広がることで、別フロアの既存の2つのゾーンへもつながっていく展示体験を目指しました。
【プロジェクト概要文】 大阪国際平和センターは、「共に考え、共に未来を創る」をテーマに、戦争という歴史と命の大切さを伝えていくことを目的として25年ぶりにリニュー アルしました。 「過去、現在、未来」の視点から「過去の歴史を振り返しつつ、より良い未来への扉を開ける」という想いをもとに、「平和」について未来を担 う若者や子供たちにも直感で伝わるよう「心に響く」展示にデザインしました。当社は、基本構想、デザイン・設計、施工、施工監理をお手伝いさせていただきました。 【プロジェクトメンバー】 プロジェクトマネジメント 井上晃秀 ディレクション 吉永光秀 デザイン 髙橋勇人 小阪雄造 グラフィックデザイン 金野美稔 制作施工 竹川健二、東原由季、鈴木俊幸
【プロジェクト概要】 世界を駆け抜けた偉大なる科学者 野口英世。生まれ故郷の福島県の猪苗代にある記念館がこのたびリニューアルオープンしました。 偉人の「凄さ」をこれまで以上に来館者の方々にじっくりと感じとっていただくためにはどうすればよいか、さまざまな手法をこらした「新たなる人物展示」に挑戦した展示空間となっております。当社は基本設計、実施設計、設計監理、内装施工をお手伝いをさせていただきました。 【お客様の声】 展示の見やすさ、わかりやすさはもちろんですが、体験コーナーの楽しみながら学べる所が好評です。大人から子どもまで、楽しんで観覧いただける博物館となりました。 【当社担当者】 プロジェクトマネージャー:加藤明 プランナー:森誠一朗 稲垣美麻 デザイナー:堤雄一郎 巻柄利枝 プロダクトディレクター:矢島健作
当施設は、若狭地方の歴史や民俗に関する資料の展示を行っている博物館です。 2014年7月に、常設展示がリニューアルされました、 個別ケースや、ジオラマ、映像などを随所に配置し、若狭地方を初めて訪れる方でも歴史文化を理解しやすい施設となっております。 当社は、基本設計、実施設計、展示工事のお手伝いをさせていただきました。
盛岡市の保存建造物である酒蔵や母屋、文庫蔵を全面的に改修・再生した「もりおか町家物語館」が、もりおかの新たな観光交流施設としてオープンしま した。 当館のコンセプトである「懐かしの賑わいに出会う」をもとに、古きよき盛岡町家の歴史的建造物や雰囲気を残しながらも、「見る」「体感する」「交流 する」「買う」「食べる」5つの新しい盛岡の魅力を発信する施設として,訪れる市民や観光客の交流の場となるようにデザインいたしました。
羽田空港の国際線増便にあわせたターミナルビル全体拡張工事に伴い、JAL国際線サクララウンジを広さ2.5倍に拡張リニューアルしました。部屋が 連なりながらも仕切りによって独立性をもつ「Room To Room」という日本的なの考え方から通路を減らし、オリジナル格子や和紙サンドガラスによる緩やかに仕切りで、プライバシーは守りつつも各席から滑走路 を望める開放感のあるフロアに仕上げました。 また、視界の広がるスキップフロアや空や旅を連想させるモチーフ、サクララウンジを象徴する花びらなど、テーマに沿ったオリジナルアートを日本の伝統的な技術を用いたことで、上質で洗練された「伝統・革新・日本のこころ」を体現しました。 弊社は本プロジェクトでデザイン・設計をお手伝いさせていただきました。 <受賞歴> ●「JCDデザインアワード2015」BEST 100 ●「日本空間デザイン賞2015」入選 担当箇所:デザイン・設計
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