【プロジェクト概要文】 予科練平和記念館は海軍飛行予科練集部いわゆる「予科練」の歴史と阿見町の戦争の歴史を保存・展示するとともに、次の世代にこの事実を正確に伝承し、命の尊さや平和の大切さを考えさせるために設立されました。
東京都水道歴史館は1995年に開館した、江戸時代から近代、現代までの東京水道の歴史と文化をPRする施設です。<1F 近代水道の歴史><2F 江戸上水の歴史><3F ライブラリー・レクチャーホール>の3つのフロアからなり、主に1Fと3Fをリニューアルしました。展示空間のリニューアルにとどまらず、映像資料のライブラリー化や音声ガイド(日・英・韓・中 4カ国)を導入するなど、施設運営の幅を広げる工夫も行っています。また、リニューアルオープン後の運営委託を受注し、アテンダントによる展示案内(日・英)、企画展やイベントの開催、ARガイドツアーの導入など運営の幅を広げ、水道事業のPRを行っています。
JR横川駅で販売されている人気駅弁「峠の釜めし」の発売50周年を機に、次世代に向けたリ・ブランディングの一環として、運営する高速道路サービスエリア店を全面リニューアル、“ドラマチック型SA”の雛形となる。『「峠の釜めし」ブランドの発信拠点』として、訪れるお客様にとって「思い出の1ページになる場」を目指すべく、横川駅のホームと列車を再現。高速道路内にある話題性とノスタルジー、知らなかった方々には新鮮な「峠の釜めし」体験を提供しています。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工, 調査・企画
全国初の河川系総合博物館として1997年に開館しました。現在、乃村工藝社が指定管理者として運営しています。荒川を中心とした埼玉の河川と人びとの暮らしとのかかわりが展示紹介され、川とともに暮らした先人の足跡を伝える、郷土学習や環境学習の場となっています。屋外には荒川の1000分の1模型、全国第1位の大きさの水車、ウォーターアスレチックなどの親水施設もあります。
高浜市やきものの里かわら美術館・図書館は、乃村工藝社が指定管理者として運営しています。当初は、生産量日本一を誇る三州瓦の中心的な産地・愛知県高浜市に、「かわら」をテーマにした美術館として1995年に開館しました。2008年より、管理運営が指定管理者に変わり、2023年4月より、市立図書館と一緒になって複合文化施設になりました。「ひととまちが育つ つながりの森」をコンセプトとし、美術館と図書館とさまざまな人びとが交わることで、感じ・学び・活動・交流のさらなる循環を生み出すことを目指しています。美術館は、瓦をはじめとした幅広い分野の展覧会や地域連携に重点をおく多様な事業を通して、「みんなで美術館」をキャッチフレーズに、さまざまなひとやコトが集まる場をつくります。図書館は、本館と市内3か所の施設でみなさんに身近な図書空間を提供し、「ささえる図書館」として、日々の暮らしに図書を通してよりそいます。
長崎の海外交流の貴重な資料を一堂に集結し、2005年11月に開館しました。県立クラスの博物館では初となる学芸部門を含めた指定管理者制度を導入したことで話題を集めました。開館時より乃村工藝社は指定管理者として施設運営に携わっています。当社の総合力を活かし展覧会やイベントを実施する一方、復元された奉行所ではボランティアがお裁きを寸劇で再現するなど、市民の協力を得た活動も積極的に行っています。また「長崎学」の研究拠点としての役割も担い、設置者と連携して文化行政の継続性を担保する仕組みをもった運営をしています。
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