京ばあむのフラッグシップショップとして、京ばあむができるまでの様子を見学できる工場、特別パッケージや限定品も取り揃えるショップ、つくりたてのお菓子や限定メニューを堪能できるカフェ&レストランを有する京都最大のお菓子ミュージアムのプロジェクトです。
Green & Wellnessの二つを柱とした 「Modern Urban Village」 をコンセプトに掲げる麻布台ヒルズを舞台に、森ビルと慶應義塾が手を組み次世代の予防医療の実現を目指すイノベーション拠点となる予防医療センターのプロジェクトです。信濃町の同大学病院内から麻布台ヒルズ森JPタワー5階・6階の2フロアに拡張移転し、5階は受診者がご自身の希望に合わせて検査メニューをオーダーメイドできるパーソナライズド・ドックを提供、6階は新たに開設したメンバーシップ制の医療サービス「予防医療メンバーシップ」を提供します。A.N.D.は5・6階の診察室を除く共用エリアのデザインを担当しました。
大阪梅田にある赤い観覧車が目印の商業施設「HEP FIVE」の7階飲食フロアが、オープン以来初のリニューアルを実施しました。共用部環境を多く用意し、テナント区画内だけでなく、テイクアウト利用も促し、フロア名称「TAMLO(タムロ)」の通り、多くの方が集まるフロアへと変わりました。
北海道小清水町に誕生した「日常時・災害時の居場所づくりで、町のにぎわいと持続可能なまちづくり」を目指す、公民連携で取り組んだコミュニティ再生・防災拠点です。役場機能のほか、カフェやランドリー、フィットネスジム、コミュニティスペースなどを併設し、役場を従来の「用事がないと行かない場所」ではなく、新たに「自然と訪れる場所」に変化させることで、町が抱える過疎・高齢化の課題に向き合い、役場と町民が一緒になって町を盛り上げていくための中心施設となることを目指しています。
京都発のコーヒーショップブランド“%ARABICA”のサウジアラビア第2号店のデザイン設計・施工監修業務です。クライアントから約900㎡の倉庫を改修し、特注の巨大なロースティングマシーンを設置するというご要望がありました。そこで、広大な空間を生かしながらも、巨大なロースタリーを魅せる空間として、シアターのような店舗を計画しました。店舗奥にはどの席からも見える壇上を設け、主役となるロースティングマシーンを中央に堂々と設置しました。その周りを“%ARABICA”の象徴ともいえるビーンズセラーがぐるりと囲み、主役を盛り上げます。この店にはオーケストラとなる“%ARABICA”の優秀なバリスタがおり、彼らも主役の一つです。店の中央にU字型のキッチンカウンターを構え、バリスタの華麗なパフォーマンスとともに、心地よい音が店内全体に鳴り響くようにしました。この2つの主役のライブ感を客席のどこからでも楽しんでいただくために、柱のない大きな吹き抜けと、それを取り囲むように座席を配置しました。客席のメインとなるのは、シアーカーテンで仕切られたBOX席です。男女の距離間を気遣うサウジアラビアの人々に配慮したこの席は、吹き抜けの両袖に2層分をレイアウトしています。他にも、バリスタを目の前で鑑賞できるキッチンカウンターまわりのベンチ席や、店内全体を見渡せるカウンター席など、さまざまな客層の方が各々の楽しみ方ができるように客席にバリエーションを持たせました。吹き抜けの天井からは、パンチングメタル越しに心地良い光が降り注ぎます。これらにより、明るく開放的な空間を生かしながら、おいしいコーヒーとシアターを意識したデザインと演出を五感で味わえる店舗が実現しました。
「MITSUKOSHI BGC」は、「NEXT MANILA LIFESTYLE」をコンセプトに、国際都市ボニファシオ・グローバル・シティを舞台に、日本とフィリピンが共創する新しいライフスタイルを届ける複合型商業施設となります。当社にて環境共用部の基本構想およびデザインを担当し、買い物の楽しさを演出するオープンな店が軒を連ねる構成と開放感あふれる商空間に「参道」や「通り庭」といった日本の伝統的な場づくりの要素を取り入れることで、ヒューマンスケールで居心地の良い施設を提案しています。施設中央部では、フィリピンと日本の懸け橋になるという本プロジェクトの想いを表現する象徴的なデザインとして、手と手が組み合わさったイメージを和の味付けでアイコン化した「Joining Hands」の天井がお客さまを出迎えます。
魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)は、児童文学の小さなノーベル賞と言われる「国際アンデルセン賞」を受賞された角野栄子氏の想像力あふれる夢いっぱいの世界観とその功績を後世に伝えていくために計画された江戸川区様の公共施設です。児童文学の素晴らしさを広く世界に向けて発信し、子どもたちが自由に本を選び、手にとって親しむことで、夢のふくらむ豊かな創造力を育むことができる場として誕生しました。本プロジェクトにおいて、当社は展示基本計画・基本設計・実施設計を隈研吾建築都市設計事務所様のもとで担当し、続く展示制作まで担当しました。※2023年開館時より指定管理者業務を受託
株式会社ZOZO様の5拠点目となる物流施設「ZOZOBASEつくば3」における従業員休憩室のプロジェクトです。当社は、1階と5階の休憩室の基本計画から施工まで担当しました。1階はデニム、5階はプレイド(格子柄)、とフロアごとにファッションに関連するデザインコンセプトを設けています。
2023年3月、北海道日本ハムファイターズの新球場を含めたエリア、「北海道ボールパークFビレッジ」が誕生しました。約32ヘクタールという広大な敷地面積の中で、自然と共存する次世代ライブエンターテイメントや心身を育むウェルネスソリューション、文化交流が活発な街づくりを目指す、まったく新しいクリエイティブなコミュニティスペースです。乃村工藝社は「誰も経験したことのない新しい観戦体験の創出」をテーマに総力を結集して、複数エリアの企画、デザイン・設計、制作、展示施工を担当しました。メインとなるスタジアムの「ES CON FIELD HOKKAIDO」では、プレミアムエリア内にある『BALCONY SUITE』や砂被り席とダイニングが組み合わされた両翼の『docomo CLUB LOUNGE』『Panasonic CLUB LOUNGE』、客室からフィールドが一望できる個性豊かな『tower eleven hotel』、世界初の温泉を汲み上げた『tower eleven onsen & sauna』をはじめとした空間づくりを行いました。 新球場のレフト後方に位置するランドマーク「TOWER 11」には前述の通り、世界初の球場内温泉・サウナ、日本初のフィールドが一望できる球場内ホテル、ミュージアムなどの施設が揃い、通年で楽しめる革新的な球場となっています。例として世界初の“フィールドを一望できる球場内天然温泉とサウナ”には、半屋外の水着着用ゾーンに24席の“ととのえテラスシート”があり、サウナ室や浴槽からも試合を見ることができます。プロサウナー「TTNE・ととのえ親方」こと松尾大さんと一緒に、これまでにない新しい観戦スタイルを創り上げました。「北海道ボールパークFビレッジ」全体としては、屋外エリア全体の企画のほか、ウェルカムモニュメントの制作も行っています。球団が目指す、ファン、パートナー、地域の皆様と一緒になって、地域社会の活性化や社会への貢献につながる“共同創造空間”に今後も寄与してまいります。
「北海道ボールパークFビレッジ」にある新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」内の1塁側プレミアムエリアです。フィールドに面した屋外指定席とビュッフェスタイルのレストランを有する室内エリアで構成されています。1塁側ということで北海道日本ハムファイターズファンに喜ばれるように、「BACK STAGE LOUNGE」というコンセプトで昔から球団の選手たちが使ってきたラウンジの雰囲気を再現した演出にしています。
「北海道ボールパークFビレッジ」にある新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」内の3塁側プレミアムエリアです。3塁ベンチの横に併設された、ビュッフェスタイルのレストランと屋外指定席を有するプレミアムな空間となっています。屋外と空気感をつなげた「DOG OUTDOOR CLUB」というコンセプトで、ウッドやグリーンに囲まれた世界観の中で北海道の食材をふんだんに使用した食事を楽しむことができます。
「ES CON FIELD HOKKAIDO」のバックネット裏に位置するプレミアムエリア「BALCONY SUITE」は、フィールドのすべてを見渡すことができるテラス併設のスイートルームです。フィールドへの眺望を背景に北海道らしいダイナミズムと広大な自然を印象づけるラウンジ空間がお客さまを出迎え、北道産の木材やクラフト感のあるブロンズなど、素材の質感をヒューマンスケールで体感できます。またフィールドと一体となったテラス空間では自分好みのスタイルで観戦を楽しむことができ、ここでしか味わえない新しい観戦スタイルを提供しています。
北海道日本ハムファイターズの本拠地となる新球場、「ES CON FIELD HOKKAIDO」の球場内複合施設である「TOWER 11」内に位置するホテルおよび温浴施設です。
「ES CON FIELD HOKKAIDO」において、3rd GATE BASE前に設置したウェルカムモニュメントです。
建設機械とイベント商材を中心とした総合レンタル会社である西尾レントオール様が2025年開催の大阪・関西万博に向け、シェアリング・ソリューションを進化させる技術開発や実証実験を行う研究開発施設を大阪咲洲に建設されました。当社が担当したA-1棟エリアでは、最寄り駅のコスモスクエア駅と大阪府咲洲庁舎を結ぶペデストリアンデッキが通っており、社員以外の近隣住民の方々をはじめ、誰でも利用可能なように開放されたシェアスペース空間と本施設の窓口となるロビーを担当しました。
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