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動画
概要

建設機械とイベント商材を中心とした総合レンタル会社である西尾レントオール様が2025年開催の大阪・関西万博に向け、シェアリング・ソリューションを進化させる技術開発や実証実験を行う研究開発施設を大阪咲洲に建設されました。当社が担当したA-1棟エリアでは、最寄り駅のコスモスクエア駅と大阪府咲洲庁舎を結ぶペデストリアンデッキが通っており、社員以外の近隣住民の方々をはじめ、誰でも利用可能なように開放されたシェアスペース空間と本施設の窓口となるロビーを担当しました。

課題・要望

西尾レントオール様は木造モジュール事業や高知県との協働の森づくり事業パートナーズ協定(ブルーの森)など、国産材に関わる取り組みを積極的に行っています。その取り組みをデザインで表現し、まるで産地を訪れたような感覚になるように木材をふんだんに使用しました。使用している木材の約80%以上は高知県仁淀川町で伐採・製材・加工を行い、林業の活性化とカーボンオフセット貢献ならびに自立型林業モデルの構築推進に寄与することを目指しました。

解決策

本施設の窓口になるロビーは、受付システムがあるだけで案内人は配置しない無人ロビーでした。そこで、当社は「デジタルアテンダント」を提案・開発しました。入口にある32インチのモニターでお客さまを出迎えたあと、西尾レントオール様の4つの事業を紹介する75インチのモニター前まで誘導し、最初に出迎えたデジタルアテンダントが西尾レントオール様の取り組みを説明します。これによりショールームの機能も兼ね備えたロビーが実現しました。

お客さまの声

弊社の事業や取り組み、理念を深くご理解くださりそれを最大限魅せるデザインを実現してくださりました。
おかげで、近隣住民・企業・弊社社員含むステークホルダー、社会に対し弊社をよりアピールできたとともに上質なコミュニケーション創出の場として活用できております。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
髙橋 奈々、津本 祐一、高橋 由衣
企画・基本構想
長谷川 里江、長鋪 愛沙
デザイン・設計
首藤 展正、伊藤 響
コンテンツ設計・制作
CIC:後藤 夏木、榊原 菜々
制作・施工
徳田 洋之介、丸地 力斗、山本 葵偉
基本情報
オープン

2023

所在地

大阪府

クライアント

西尾レントオール株式会社様

ソリューション

企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、テナント内装設計、什器制作、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工、制作・内装施工

受賞

「ウッドデザイン賞 2023」ウッドデザイン賞 (ソーシャルデザイン部門)
「令和5年度 木材利用優良施設等コンクール」優秀賞
※木材利用優良施設等コンクールは西尾レントオール様による受賞となります。

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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