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六本木ヒルズ 森美術館のリニューアルプロジェクトの一環にて、ウェストウォーク3階「森美術館 ショップ」のリニューアル工事とともに、六本木ヒルズ森タワー52階 東京シティビュー内「東京シティビュー ショップ」の新規オープンをサポートしました。 「森美術館 ショップ」 売り場に設置した曲線型のオリジナル什器は、自然な導線を描かせながら高さを変えることでリズム感を演出しました。 また、併設するA/Dギャラリーの白い展示壁面を一部売場へ延長させることで、売場とギャラリーの行き来を促すシームレスな関係を構築しました。 「東京シティビュー ショップ」 通路に沿ったコンパクトな造りとしながらも、より多くの商品をレイアウトできる自立壁面を兼ね備えた店舗となっています。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 新島 崇司、砂子田 祐佳 【制作・施工】 竹内 雅人、永見 瞳子 画像提供:森美術館
「非住宅空間における空気質の課題」「ビジネスパートナーと共創する場」「空質7要素を制御した最新のプロトタイプを体感」の3つのテーマを軸にパナソニックの空質空調商品のソリューション拡大を目的とした実験施設です。この場所を通じて”風”を実際に体感し、共創・開発によって顧客ニーズに寄り添うソリューションの推進につなげています。空質空調ソリューションとしてさまざまなロケーションに合わせて風を感じることができるよう、グループワークシート、ミーティングスペース、個室ブースが揃っており、場面ごとの“風”体感を可能としています。この施設の活用が共創を促進させ、さらには人間中心の商品開発プロセスの実践につながることを目的としています。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 空質空調ソリューションの領域を広げるべく、最新商品の優れた特徴をより魅力的に伝えるための場所づくりについてのご要望をいただきました。 【解決策】 外光の注ぐガラス面ファサードを生かし、木目、石目など自然要素を感じさせるマテリアルを使って空間を構成し、ソリューションである“風”が重なった際により心地よく感じられる空間づくりを目指しました。内装構成要素のひとつとして“風”の有効性についても訴求できるよう工夫をしています。また各ブースやエリアに組み込まれた空質空調ソリューションに関しても単なる展示としてだけではなく、実際に打ち合わせやワークスペースとしても使いやすいようにレイアウトやゾーニングにも配慮しています。 【お客様の声】 木目、石目などの自然要素を感じるマテリアルをバランスよく提案いただいたことで、植栽を入れた際に植栽が空間になじみ、風と調和してウェルビーイング(Well-being)を感じられる空間が実現できました。また、実際に社員で利用してみて、心地よく、過ごしやすいレイアウトを実感できました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】ノムラメディアス:佐藤 光 【デザイン・設計】森 浩昭 【制作・施工】ノムラメディアス:河端 利明、佐野 和浩
日本初の感染症に特化した常設のミュージアムです。「感染症の過去と現在を未来につなぐ」をテーマとして、過去から現在まで人間が築き上げてきた知識と経験、さらに未来に向けた歩みを伝える施設です。新型コロナウイルス感染症によるパンデミックは、これまでの感染症と人間の闘いの記憶を現代に呼び起こす出来事となり、感染症は今後も私たちの脅威になることが予想されています。そのようななかにあって、野口英世記念感染症ミュージアムは、感染症に対して「正しい知識に基づいた正しい行動」を身につけてもらう場を目指して計画しています。野口英世記念館の別棟である既存施設を改修し、野口英世記念財団の実績と監修者の方々の高度な専門性を生かして、記念館との差別化を図ったミュージアムは2つの展示室で構成し、当社は建築改修から展示設計施工、サイン・コンテンツ・リーフレットデザインまで一貫して推進しました。
~ 「復興のシンボル」として、災害の度に修復してきた人びとの思いとその歴史を伝える ~ 2016年4月の熊本地震は、熊本城天守閣にも被害をもたらしました。シンボルである天守閣が元の姿に戻ることを切望する人びとの声を受け、熊本市は天守閣の早期復旧を方針に掲げ、建物は最新の耐震技術を取り入れ、2021年3月に完成しました。 ここには、築城以来400年間、繰り返される災害の度に修復してきた人びとの思いが引き継がれ、これからの100年、400年の未来に向け、“今”を生きる熊本の人びとからのメッセージが込められています。 展示は、地下から最上階まで時系列にテーマ構成し、それに対応した空間デザインを図るとともに、模型や映像、壁面デザインなどで、わかりやすく印象的な空間を実現しました。 城全体ではなく天守閣を中心とし、築城時の歴史、建築意匠、防御機能、城と町づくり、さらに被ってきた災害の度に修復してきた人びとの思いとその歴史を伝えています。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 ・熊本地震被災からの復旧のシンボルである天守閣において、天守閣のもつ歴史的、建築的、精神的意義を発信すること。また、歴史的にも数多くの自然災害に見舞われてきた熊本城が、今般の地震でも再び甦ったことを発信すること。 ・熊本城全体ではなく、“熊本城天守閣”に焦点をあて、周辺施設の展示内容と役割分担、連携・補完を図ること。 ・天守閣内は保存環境の制約が多いため、基本的には実物資料の展示はおこなわず、従来はなかった西南戦争以降の熊本城天守の歴史展示を追加すること。 ・ユニバーサルデザインの観点から、触れる展示、多言語音声ガイドなどを導入し、幅広い層の方に展示を楽しんでいただけるようにすること。 上記のご要望をいただきました。 【解決策】 天守閣を主役とし、築城から現在まで、時間軸に沿ったストーリーに整理し、各階で時代ごとのテーマを設定しました。 築城した加藤清正の時代を1階に、その後の藩主となった細川時代、全焼と再建を経験した近代、そして熊本地震とその復旧に尽力する現代と、下階から上階に向けて時代を追えるようにストーリーを整理しました。また、天守閣という建築物もさることながら、江戸時代から、度重なる災害でも、その度に修繕してきた人びとの「熊本城を元に戻し、後世に伝えたい」という強い意志を発信するため、映像などではそこに焦点をあてて構成しました。 さらに、幅広い来城者に応えるために、多言語の音声ガイドや触って形のわかる天守閣の触知模型などを計画し、実現しました。 【お客様の声】 模型とプロジェクションマッピングを活用した解説や、タイトルサイン・アプリを用いた多言語音声ガイドなど、誰にでもわかりやすく興味を引きやすい手法で展示が構成され、来場者からも好評いただいています。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】 横山 昌昇 【営業・プロジェクトマネジメント】 横山 昌昇、天野 晴香、沢田 杏仁 【デザイン・設計】 芦田 光代、堤 雄一郎、巻柄 利枝、和順 菜々子、本田 洋一、藤原 直矢 【造形】 遠藤 信之 【制作・施工】 池谷 雄、木村 芳和
大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア様が、「職住近接」を実現するレンタルオフィス「MID POINT(ミッドポイント)」の第3弾として、2020年7月に新設した“MID POINT 武蔵小杉”(神奈川県川崎市中原区)のプロジェクトです。 当社は、デザイン・基本設計・実施設計、および制作施工を担当しました。 「武蔵小杉」駅徒歩2分の複合施設「Kosugi 3rd Avenue」への出店であり、仕事場としても接客場所としてもアクセス良好な立地です。 従来の執務スペースに加え、ラウンジには食器や調理器具を常備したキッチンも併設することで純粋なビジネスシーンでの利用だけでなく、契約されている方のイベント開催などにも活用していただけるような空間としました。 また、地域に開けたコミュニティの場としてMID POINTと契約していない方でも利用可能なカフェを併設しています。 当社は以下の店舗も担当させていただきました。 ・MID POINT 大森 (2022年2月オープン) ・MID POINT 渋谷神泉 (2021年12月オープン) ・MID POINT 川崎 (2021年4月オープン) ・MID POINT 目黒不動前 (2018年11月オープン) 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 充分な執務スペース、部屋数を確保しながら、1階にカフェ、契約者の方が使いやすいラウンジスペースを併設することが求められました。 【解決策】 1階中央部に厨房、水回り設備を集約させることで、スペース効率を高めながら、カフェおよびラウンジの席数を最大限確保できるようゾーニングを行いました。また厨房についてはカウンターキッチンにすることで、カフェと執務スペースを区画しながらも、空間全体が見渡せるようなデザインとしています。 【お客様の声】 MID POINTの3拠点目として、既存拠点をバージョンアップしつつ、新しい試みであるカフェの併設を絶妙なバランスで実現していただきました。また、難しい間取りにもかかわらず、レイアウトを調整いただき収支上の賃料を確保しながら一つひとつ空間としての快適性を担保していただけました。 <当社プロジェクトメンバー> ・MID POINT 武蔵小杉 【営業・プロジェクトマネジメント】 嶋 圭太 【デザイン・設計】 二位 裕之、宮根 彩香 【制作施工】 平野 健太朗 【企画、運営アドバイス】 鈴木 早穂子、野村 尚紀 ・MID POINT 大森 【営業・プロジェクトマネジメント】 小堀 貴史、嶋 圭太、市倉 瑞季 【企画】 杉本 たく 【デザインディレクション】 柏瀬 久子、江藤 沙耶香 ・MID POINT 渋谷神泉 【営業・プロジェクトマネジメント】 小堀 貴史、嶋 圭太、市倉 瑞季 【企画】 杉本 たく
木材および建築資材の流通事業を行うナイス株式会社の創立70周年に伴う本社リノベーションのプロジェクトです。プロポーザルコンペの結果、当社が選ばれました。 “樹を知って木を伝える”というコンセプトを掲げ、「木」のスペシャリストが集う拠点を構築し、木を中心にしたサステナブルな循環をつくり出すことで、ひいては木の流通をより活性化できるような「木のある明るい社会づくりに貢献する施設」を目指しました。 来客をお迎えする1・2階、応接室のある8階は顧客にアピールできる場と捉え、ナイス様のオリジナル木材製品を素材に使いながらデザインしました。 ロビーでは吹き抜けの高い天井まで伸びるダイナミックな木の列柱と大きなガラス窓に取り付けたレース素材のバーチカルブラインドが優しく外界との視線をさえぎり、点在させたガラスランプで木漏れ日を表現し、広い空間を最大限に活用したおもてなしの空間となっています。 社員が集う7階には楽しく自発的に「樹木」と向き合えるよう、会議室・図書閲覧コーナーを設け、技術を集結・閲覧することができる匠の場としました。集中できるスペースやコミュニケーションが活発になるスペースをつくることで社員一人ひとりに合わせた働き方に寄り添う、フレキシブルな空間構成としています。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 「脱炭素・木質化」などサステナビリティを象徴するデザインと価値観の共有、コロナ禍におけるコミュニケーションの向上が実現するオフィス環境の整備が今回のリニューアルの具体的なご要望でした。 【解決策】 木質化の強い想いを実現するために、ナイス様のプロジェクトご担当者や自社工場のご担当者と密にコミュニケーションを取り、素材や木の色味を決めながらデザインを進めさせていただきました。 社員の方のコミュニケーションエリアはあえて境界をつくらない空間構成とし、アール型の本棚を中心にファミレスベンチや集中して作業ができるソロデスクなどの什器で柔らかくエリアを仕切っています。OAフロアとすることで、フレキシブルな働き方が実現できる機能を持たせました。 【お客様の声】 乃村工藝社様にご担当いただいたことにより、自社では思いつかなかっただろう、上質で落ち着いたホテルのロビーのようなおもてなしの空間が誕生しました。 今回、さまざまな自社商材および樹種を素材として採用いただきました。ともするとちぐはぐな印象になりかねないところを、樹種の特長と空間を絶妙に調和させ、「木」をルーツとする自社にふさわしい木質化リノベーションを実現してくださいました。ひとえに乃村工藝社様の高いデザイン力と技術力によるものと感謝しております。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】 北井 琢也 【営業・プロジェクト推進】 北井 琢也、中籔 翠、吉井 聖峻 【デザイン・設計】 對比地 幸子、日浦 奈緒 【制作・施工】 廣渡 諒和、岩下 望、菊地 野原
「地域に寄り添う葬祭ホール」 冠婚葬祭をはじめとするライフサポートサービスを展開する株式会社メモリード様による東京都三鷹市での葬祭ホールです。 建築から内装・FF&E・サインのデザイン・設計から施工までトータルで当社が担当しました。2つのホールと一体利用されるお清め会場、霊安室、湯灌室、控室、出棺・駐車スペースからなる葬儀一式を執り行う施設です。 周辺の緑豊かで良好な住環境に対して、「街と共鳴する葬祭ホール」・「質感のある仕上げを用いた邸宅のような佇まい」・「外部から内部へ連続する受け入れる空間」をコンセプトに、低層で緑地を設けながら、ピロティや開口部にて地域と自然や光を受け入れる、周辺環境に馴染む空間構成としました。またピロティから1階エントランス、階段から2階ホワイエへと空間をつなぎ、2階からの光を1階に引き込むことで、外部空間が内部に連続しているような構成としました。内装・FF&Eは「故人との大切な時間を包むオーガニックな空間」をコンセプトに、紡ぎ、重ねてきた時を優しく包む、穏やかで優しい印象のデザインとしました。 併せて、三鷹市の規制や近隣説明にも対応しながら、ハード・ソフト共に、地域に寄り添う葬祭ホールを目指しました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 住宅地での葬祭ホールとなるため、ハード・ソフト共に一貫して、近隣への配慮を求められました。 また、最近では2日間に渡って通夜と告別式を行うことは少なく、一日葬・家族葬が主流となっており、加えてコロナの影響で参列者の人数も制限されていることから、短時間・少人数に対応する空間デザインについてご要望がありました。 【解決策】 近隣への配慮としては、低層で道路からのセットバック※や緑地を設けることで圧迫感を軽減し、また質感のある仕上げによる邸宅のような佇まいとすることで葬祭ホールのイメージを極力抑えながら、住宅地である周辺環境に馴染むデザインとしました。 1階のピロティはワイヤーによる緑化とルーバーで目線を遮りながら柔らかく区切られた空間とし、壁で隠すような構成とはせずに、周辺環境を受け入れる空間としました。施設の活動が感じられ、イベント時などは気軽に入れるような空間とすることで、近隣住民に認知・理解される施設として計画しました。 併せて、三鷹市の規制や近隣説明にも対応しながら、ハード・ソフト共に、「地域に寄り添う葬祭ホール」を目指しました。 短時間・少人数に対応する空間デザインとしては、機能重視で温かみに欠ける空間にならないよう、オーガニックな仕上げを用いた内装・FF&Eとすることで穏やかで優しい空間としました。 ※:セットバックとは、土地の境界線から一定の間隔を確保し、建物を建てること <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 崎本 浩成 【デザイン・設計】 NAU:川上 洋一、小糸 紀夫、杉本 渉、渡辺 紅音 / 松澤 景 【サイン】 伊藤 友美 【制作・施工】 井手 啓太、櫻井 稜太
W 大阪は、積水ハウス様が開発し、マリオット・インターナショナルが運営する地上27階、地下1階、高さ117.34m、客室337室のラグジュアリー・ライフスタイルホテルです。 建設地は大阪市中央区南船場4丁目の御堂筋沿い。 設計は日建設計、デザイン監修は安藤忠雄氏。インテリアデザインはconcrete。当社は、内装の制作施工を担当しました。 マリオット・インターナショナルが展開するブランドのひとつで、1998年にニューヨークで誕生したラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W(ダブリュー)」が日本に初進出しました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 華やかなデザインの反面、天井や壁の全てが立体形状になっており製作、施工共に非常に難易度の高い工事となりました。 【解決策) 事業主や設計者の思いを実現するため、関係者が一丸となり細部に至るまで品質を追求することで無事完工することができました。 【お客様の声】 多種の工事が錯綜する低層階において、短工期で高品質の工事を完成させていただきありがとうございました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】坂田 守也 【制作・施工】奥野 貴史、平山 勇司、山口 明子、植野 成規、丸地 力斗、中瀬古 康佑 【設計】植田 数彦、眞田 英幸
東京都中央区「京橋第一生命ビルディング」のテナントで永く愛されてきた中華料理「國泰飯店」。ビルの建て替えに伴い交差点を挟んだ隣のビル「京橋創生館」に移転してのリニューアルオープンとなりました。 京橋交差点に面しており、東京メトロ銀座線京橋駅よりすぐという好立地によって認知性も高く、日常用途から接客用途まで、移転前と変わらず地域の人びとに親しまれる中華料理店です。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 既存店のビル建て替えによる移転ということで、厨房の使い勝手や、店舗として宴席の需要が多いことから、客席の個室の数や席数についてのレイアウトを踏襲して欲しいとのご要望をいただきました。 【解決策】 既存店のレイアウトを参考にしながら、新規店舗区画に合わせた配置計画を行うとともに、使い勝手について改良を加えながらご要望に応えていきました。 加えて、入口のみ路面に接していた店舗から今回の移転で2面がガラスで道路に接した路面店となったことに対し、一目で中華料理店と認識できるように中華格子を効果的に用いて、より多くのお客様に認知していただくとともに、店内の視認性を高め、入りやすいデザインとしました。 また、個室のプライベート性についても格子戸を有効活用し、外からの視認性とプライベート性といった相反する目的に対しても解決策を施しています。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 新沼 晴康、緒方 啓亮、杉原 秀彦 【デザイン・設計】 田谷 利之 【制作・施工】 中村 美行、地崎 翔太
札幌すすきのを舞台にした都市型観光ホテルの計画です。札幌を代表する繁華街すすきのは北海道中の「食」の魅力がつまった、おいしい幸せにあふれており、食欲を刺激するロビー空間を目指しました。すすきの歓楽街の看板をモチーフにした架空店舗の看板ウォール、海産物の運搬用木箱を模したご近所MAPなど「食」にまつわるモチーフで空間と体験を構築しました。
見たり、買ったり、食べたりが楽しい京都がギュッと詰まっている京都三条通りに「OMO5京都三条」がオープンしました。「京都三条」を満喫するための仕掛けとして、高瀬川の歴史やお店の情報を伝える町屋やぐらに、高瀬川沿い、三条レトロ街の二面で別々のコースを楽しめる街歩きマップ、三条周辺の3つの時代ごとの古地図を並べた「三」の字アートワーク、三条の路をフロッタージュしたアートパネルなど、三条の街歩きにつながるコンテンツをロビーに設置しました。また、客室の改装ではスーツケースを収納できる小上がりを設け、ベッド・ソファのエリアをまとめることで空間を広く使える工夫を凝らしました。
加西市鶉野町に残る約1.2kmにおよぶ滑走路跡は戦時中につくられた飛行場のもので、ほかにも多くの戦争遺跡が周りに点在し、今日まで残されています。加西市地域活性化拠点施設「soraかさい」はこれら遺跡周遊のための交流拠点としての役割を担い、その中の「鶉野(うずらの)ミュージアム」は戦争の史実を伝えるフィールドミュージアムの中心としてつくられました。施設の基本計画は株式会社オオバと、設計からは株式会社いるか設計集団も加わり3社の共同企業体で受注し、当社は主にミュージアムの展示を担当しました。その後、単独で展示製作を受注し、期間は計画から完成まで約6年におよびました。完成にむけては、検討委員会を経て、加西市様をはじめ、長年調査を重ねてこられた郷土戦史研究家、保存会、監修の先生方、原寸大飛行機模型制作会社など、多くの方々と共につくりあげました。滑走路上に建つこのミュージアムでは、この地に深く関連のある2機の原寸大飛行機模型展示を核としつつ、短くも濃密な鶉野飛行場の歴史を紹介しています。この地のもつストーリーと場所性を生かした、鶉野ならではのミュージアムを目指しました。この地の記憶を紡いでカタチに残し、継承していくことがこのミュージアムの使命であり、平和について考え、人々をつなぐ場となることを願っています。
恵比寿ガーデンプレイスの商業棟で営業していた三越恵比寿店が幕を降ろし、新名称「センタープラザ」として生まれ変わりました。 2022年秋のグランドオープンに先駆けて、B2階に「フーディーズガーデン」が立ち上がり、その一角に旗艦店となる「セントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店」がオープンしました。 当社は「フーディーズガーデン」オープンに至るリーシングから店舗デザイン、内装施工、商品陳列什器の制作までをサポートさせていただきました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 株式会社ライフコーポレーション様より旗艦店セントラルスクエアの開業に向けて、出店場所である恵比寿ならではのエッセンスを取り入れつつ、セントラルスクエアのブランドを踏襲し、今まで以上に魅力ある店舗づくりを行いたいとのご要望をいただきました。 【解決策】 店舗ファサードのデザインに恵比寿の歴史的モチーフである、ビール工場、駅舎から着想を得た「レンガ壁」を取り入れ、恵比寿の歴史を彷彿とさせる素材を活かし、旗艦店らしい格調あるファサードデザインを実践しました。 店舗内のデザインには、セントラルスクエアで使用されているグラフィック、サインデザインのフォーマットを活かし、セントラルスクエアのイメージを踏襲し恵比寿ならではの店舗づくりとセントラルスクエアのVI(※)との融合を実現しました。 (※)VI:Visual Identity(ヴィジュアル アイデンティティ)の略。ロゴマークやシンボルマークの図案を指す。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発・リーシング】 川井 政和 【営業・プロジェクトマネジメント】 饗庭 健介 【デザイン・設計】 松本 麻里、蛭田 彩子、岡田 愛裕美、佐藤 あや、開澤 あゆ子 【サイン・グラフィック】 蛭田 彩子、伊藤 友美 【制作・施工】 黒澤 幸司、大原 由香、山川 雄一 / ノムラアークス:岡﨑 裕大
株式会社ビジネスブレイン太田昭和(以下、BBS)は創業から50年以上続く「経営会計」のコンサルティング、システム構築・運用、ビジネスプロセスアウトソーシングを提供する会社です。 新しい働き方に適応するためのオフィス面積の縮小と、またカーボンニュートラル社会の実現に向けた配慮などから本社移転が行われ、当社はエントランスと来客会議室エリアのデザイン・設計・施工を担当しました。 レイアウト計画においては、クライアントの経営会計を支えてきた「歴史」と、イノベーションやデジタル革新を支える「近未来」の2つのキーワードを軸に構成しています。また、日本発のコンサルティング企業としての重厚感や100年存続企業に向けた思いも込めています。 BBSらしい「歴史」と「近未来」を表現するため、「歴史」については積み重ねてきた時間をサイズの異なる木リブで表現し、空間全体のベースマテリアルとしました。また、「未来」については木リブと対比させる形でフロア中央に核となる光のBOXを配置し、木リブ同様に繊細なラインのオリジナルガラスフィルムと間接照明を使い表現しています。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 川島 啓史 【企画・デザイン・ディレクション】 柏瀬 久子 【企画・デザイン】 江藤 沙耶香 【制作管理】 山﨑 勇輔
2020年6月にJR 横浜駅西口に開業した「ニュウマン横浜」は、東京・新宿に次いで2店舗目のニュウマンとして、JR 横浜タワーの1階~10階に位置しています。 内装デザインは Atelier Tsuyoshi Tane Architects 、サインデザインは 10inc. が担当。当社は内装基本・実施設計および設計監理業務、サイン設計施工業務、環境内装施工業務、テナントB工事、内装監理およびA・B工事統括管理業務を担当しました。横浜の新しい商業施設として賑わいを創出しています。 フロアごとにコンセプトを掲げ、ファッション、ビューティー、フード、ウェルネス、カルチャーといったあらゆるジャンルを横断した、ライフスタイル提案型の115のショップで構成されています。 館内を歩いていると目を引く環境デザインは、国際的に活躍する建築家・田根剛氏が担当。各フロアで異なる特注タイルを30万枚も使用し、屋内でありながら街を歩いているような空間になっています。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】前川 盛次 【営業】西田 進之介 、崎本 浩成 、安藤 隆太郎 、近藤 真史 【設計】原嶋 正樹 、ホラ ラトゥル 、大西 明子 、萩原 淳也 、小室 加津彦 、賀澤 美夏 / NODE:根来 宏文 、猪股 輝子 、伊藤 史哉 、二位 裕之 【制作 ・施工】戸田 圭亮 、辰田 修平 、山本 壮吉 、松本 有未子 、幸繁 武司 / ノムラプロダクツ:高場 賢治 、臼井 宏仁 、有山 輝 、高田 陽生 、村井 里帆 ※2022年3月1日からノムラプロダクツはノムラアークスに業務統合しています。
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