2025年日本国際博覧会 大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn
動画
概要
大阪・関西万博開催地の、大阪府・大阪市が産学官民一体となって出展する「大阪ヘルスケアパビリオンNest for Reborn」。当社は展示JVの代表企業として、基本計画、基本設計、実施設計、施工までを担いました。「未来の医療やヘルスケアが浸透した生活を体験でき、なおかつ未来社会の実験としてレガシーにつながる展示」という基本構想を、ミライの「ヘルスケア」「都市」「食・文化」「エンターテインメント」で表現しました。
主なプログラムである「リボーン体験ルート」では、「カラダ測定ポッド」で健康データを測定することで、25年後のじぶんに出会います。
その25年後のじぶんと一緒に、大阪を中心とした約20の出展企業が思い描くミライのヘルスケアや都市生活などを体験することで、ミライのじぶんが生まれ変わる、という体験ができます。
「いのち輝く未来社会」に、リボーン= “「人」は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す” きっかけになれば…と、想いを込めた展示です。
【業務の特徴】
「いのち輝く未来社会」に、リボーン= “「人」は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す” きっかけになれば…総合プロデューサー、アドバイザー、出展企業、その他多くの関係者の想いを一つにまとめ、実現できました。
課題・要望
・誰もが楽しめるユニバーサルデザインに配慮した設計
・「ホストパビリオン」として、世界中から多くの人を招待するに相応しいパビリオンの実現
・3世代家族や数百人を超える学生団体、海外からの来館者が歓喜を上げながら体験するパビリオンの実現
・未来に向けた新しい経験、新しい視点、リボーンストーリーの実現
解決策
・障がいをお持ちの方と一緒に、展示のあるべき姿を議論するUDワークショップに、設計段階、施工段階で参加し、意見や要望をヒアリング。デザインから設計、施工に落とし込みました。
・大阪技術、大阪産、大阪発信をリサーチ、大阪代表企業やSUへアプローチを行い、リボーンコンテンツの充実を実現させました。
・過去博のリサーチ、ドバイへの視察などから、開幕後の状況を想像しながらの動線、コンテンツ設計。
・数多くの出展企業の展示の設計及び施工に関する会議体や業務フローを整備し、各種ガイドラインを作成しました。
プロジェクトメンバー
基本情報
- オープン
2025
- 所在地
大阪府
- クライアント
2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会様
公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン様- ソリューション
企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、環境デザイン、テナント内装設計、内装監理、什器制作、制作・展示施工、制作・内装施工、運営管理
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