Works#オフィス/ワークプレイス

コロプラ 本社

コロプラ 本社

株式会社コロプラは、「“Entertainment in Real Life” エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」というミッションのもと、これまでにない“新しい体験”を生み出し続けてきました。 感染拡大が続くコロナ禍において、新しい体験を人々に提供し続けるには、安心して働けるオフィス環境に加えて、コミュニケーションがとりやすい環境づくりが重要と考え、「科学的根拠に基づく最先端の感染症対策特化型オフィス」を目指したオフィスづくりを行いました。新しい時代に合わせた業務の効率化と独創的なアイデアの創出を図り、従業員が生産性を高めて活躍できる環境を実現しています。 床材や什器には抗ウイルス天然素材でありカーボンニュートラル素材のリノリウムを採用、SDGs・ESGを考慮した持続可能な社会の実現に貢献しています。 立ちミーティングスペース等のコミュニケーションを促する仕掛け、研究開発などの利用を目的に取り揃えたゲームコーナーや、幅広いジャンルの書物を揃えたクマ図書館など、クリエイターのモチベーションや生産性の向上を目指しています。 全体プロジェクトマネジメントをDE-SIGN Inc.、設計デザインをSIGNAL Inc.が担当し、当社は主に内装・什器・サイングラフィックの施工を担当いたしました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】村上 香織 【制作・施工】播野 勝哉、岩下 望、大岩 郁穂

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グロースエクスパートナーズグループラボ「Sky AGORA」

グロースエクスパートナーズグループラボ「Sky AGORA」

企業向けDX支援を行うグロースエクスパートナーズ株式会社の新オフィス移転プロジェクトです。 新宿野村ビル48階の高層階に本社を移転し、「社員が幸せになれる、パフォーマンス向上プレイス」を目指して、単なる働く場所としてだけではなく、社員みんなが集まる広場のような、出会いと発見を促進するコミュニケーションスペースを基本コンセプトに設計しています。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 コロナによって私たちの生活は激変し、家で仕事や食事をすることが増え、柔軟な働き方ができるようになった一方で、オフィスの存在意義について問われるようになりました。 リモートでも問題なく業務に取り組める一方、「みんなに会社に来てほしい」という社長の想いがありました。会社に来ることが楽しくなり、モチベーションやエンゲージメントが高められることが新オフィスには求められました。 【解決策】 働く場としてだけのオフィスではなく、「自然と集まりたくなるコミュニケーションを“コア”としたオフィス」の在り方を模索し、設計しました。 遊ぶように働くことができるラウンジスペースや、目的に合わせて自由に家具レイアウトをカスタマイズできるスペースなど、能動的にアクションができ、コミュニケーションのきっかけになる仕掛けを豊富に散りばめています。 社員の誇りを醸成し、モチベーションアップにつながるように、パリで活躍する新鋭アートディレクター Leslie David氏 (レスリー・デイヴィッド)のアートワークを空間全体に大胆に配置し、会社に来ることが楽しくなる一つのきっかけとしています。集まる場の象徴として“広場”を示すAGORA(アゴラ)と、高層階の48階という立地特性をかけ合わせて「Sky AGORA」というオリジナルの名称を当社からご提案させていただきました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】猫田 弘樹 【企画】増渕 健太 【デザイン・設計】山野辺 学、佐藤 友哉、阿見 俊輔 【制作・施工】吉村 一磯

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シャープ八尾事業所 「八尾第一食堂 Isshoku」

シャープ八尾事業所 「八尾第一食堂 Isshoku」

当社は、2021年11月1日シャープ株式会社(以下:シャープ)八尾事業所にオープンした、社員食堂「八尾第一食堂 Isshoku」の、企画・デザイン・設計・施工を担当いたしました。 企画提案にあたり、単におしゃれな空間ではなく“ノムラだからこそできる提案”を意識し、組織の垣根や世代を超えて「SHARPらしさ」を発見できるインナーブランディングの場であると同時に、来社される取引先や関連会社の方々にも体感していただけるアウターブランディングの場としての食堂をご提案しました。 lunch、work、salon の3つのゾーニングをおこない、社員食堂としてだけでなく、くつろいだり、社内外のゲストとの打ち合わせに使ったり、人びとがつながり、コミュニケーションが生まれる場となるように工夫しました。 食堂の中を貫く、一筋の赤いライン(シャープレッド)で、シャープのこれまでの歴史とこれからの未来を表現しています。 約65年にわたり、白物家電の生産拠点として歴史を紡いだ八尾事業所で今回のプロジェクトでは、その特徴を残しつつ衛生面も担保できるデザインを考えました。また生産製品の製造ラインで使用していた中2階部分を、SHARPを象徴する歴代製品の展示スペースとして活用することにより、廃棄物や撤去コストを低減する、SDGsな視点での取り組みも行いました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 事業部間でのコミュニケーションが希薄なため、社内のつながりをより活性化できるような空間にしてほしいといったご要望をいただきました。 【解決策】 ただ食事をとるためだけの場所ではなく、“働く場所” “リラックスする場所”としての活用ができる提案を行い、また、“社員同士のコミュニケーションが活性化し、シャープの歴史を感じられる・発見できる場所”として、過去の製品展示を提案いたしました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】高橋 由衣 【デザイン・設計】梅谷 翔太、大和 涼葉、中村 裕輔、三浦 彩花 【制作管理】向山 吉嗣 ~関連リンク~ 【お知らせ】 ・乃村工藝社のソーシャルグッド活動:シャープ八尾事業所 「八尾第一食堂 Isshoku」の事例

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「EXPRESS WORK-Lounge」「EXPRESS WORK-Office」

「EXPRESS WORK-Lounge」「EXPRESS WORK-Office」

「EXPRESS WORK」はJR東海様のEXサービス(「エクスプレス予約」・「スマートEX」)会員様向け※1の新たなワークプレイスです。丸の内中央ビルにおいては、ドロップイン型の「EXPRESS WORK-Lounge」と小規模レンタルオフィスの「EXPRESS WORK-Office」の2区画から構成されています。当社はコンセプト策定段階から携わり、プロジェクトマネジメント・空間デザイン・施工を担当しました。「EXPRESS WORK-Lounge」「EXPRESS WORK-Office」は東京駅直結でアクセス抜群の立地であるため、特に新幹線を利用するビジネスユーザーにとっては、非常に利便性の高い環境です。空間は、JR東海様が取り組む地球環境保全・地域活性化をふまえたソーシャルグッドな空間になっています。東海道新幹線700系車両のアルミニウム(以下、再生アルミニウム)をアップサイクル※2した内装材や、東海道新幹線沿線の静岡県富士市から提供された富士ヒノキのブランド材「FUJI HINOKI MADE」の木材を使用し、ヒノキの匂いがほのかに香る、ビジネスユーザーにとって癒しの空間になっています。※1 「EXPRESS WORK-Lounge」のご利用方法:EXサービス会員様であることに加えて、「EXPRESS WORK」の会員登録が必要。※2 アップサイクル(Upcycle)とは:本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。(出典:IDEAS FOR GOOD)

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株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ オフィス

株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ オフィス

株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ様は、IT技術を活用し訪問介護を中心に介護事業で急成長している会社です。 新宿ミライナタワー8階から15階への本社オフィス増床移転プロジェクトでの規模拡大にあたり、顔となるエントランス・会議室をデザインいたしました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 採用面接が多くおこなわれるため、入社希望者が面接の際にリラックスできる空間と、会社の成長を感じられるエントランスを希望されました。 【解決策】 コーポレートカラーがグリーンであることから生の植物を格子の中に置き、植物がやがて成長し、枠からはみ出て伸びる姿で「枠にとらわれない成長」を表しました。また、ミーティングルームをガラスパーテーションで仕切ることにより、広がりが生まれ、借景を活かした開放的な空間を実現しました。 グリーンのカラーは視覚でもリラックス効果があるということから、ミーティングルームの床にはウッドやグリーンのカーペットを敷いています。 さらにWEBでのミーティングが多くなったことを受けて、打ち合わせをする人数に合わせて使用できるよう、1~2名用のテレカンブース、4名から最大20名まで着席できるミーティングルームを用意しました。 社内では研修が多くおこなわれているため、来客と研修受講社員の入り口を分け導線に配慮したつくりとしました。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】大河 延年 【営業・プロジェクトマネジメント】椋尾 愛 【デザイン・設計】清水 茂美、古賀 紗弥佳、萩原 充隆 【制作施工】清水 紘太、小田嶋 佳太嘉

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G/D Lab.

G/D Lab.

東京海上グループが短期間で検証や改善を繰り返す「アジャイル開発」の拠点として2021年4月に東京・銀座に新設した施設で、東京海上日動システムズのエンジニアやデザイナーを集約し、デジタルを活用した保険やサービスの開発を進めることが目的のワークプレイスです。 既存ビル4フロア分の改装で、1Fはユーザーインタビュールームを併設したエントランスギャラリー。3F、4Fは東京海上日動システムズが入居する執務スペース。5Fは、社内外の共創を促進するコワーキングスペースとして構成し、働く場としてのオフィスではなく、創造活動の連鎖が生まれるコミュニケーション中心の場「創造の社交場」をコンセプトにデザインしています。 「保険は冒険から生まれ、人びとの挑戦を後押しするために存在する」という東京海上グループのメッセージを施設全体の軸として、①冒険、②挑戦、③多様性をテーマにマテリアルやアートワークなどの選定をおこない、失敗を恐れず何事にもチャレンジする姿勢が空間からにじみ出るようなデザインを心がけています。 保険とデジタルの融合を加速する場として、G/D Lab.(ジーディーラボ)と名付けられたこの施設が、未来に向けた新しい冒険を後押しする場になることを願っています。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 お客様は、さまざまな人材が集まる「創造の社交場」というコンセプトを表現するために「多様性」というキーワードを掲げられていたため、この場に集うどんな人でも快適に働ける環境やフレキシブル性を意識して設計することを目標としていました。 【解決策】 快適な環境づくりという視点で、執務エリアの照明計画はサーカディアンリズムの考え方を取り入れて朝から夕方にかけて色温度と照度をタイマー設定できる器具を採用しています。 また、什器のほとんどは可動式として、多様な働き方にフレキシブルに対応できるようにしています。什器マテリアルの一部には、古紙と廃プラスチックをアップサイクルした再生ボード「紙ぽりボード」を採用することで環境にも配慮した設計としています。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】浦島 康弘 【企画】乃村 隆介、岡本 悠雅 【デザイン・設計】山野辺 学、中村 駿太、阿見 俊輔 【制作・施工】平野 健太朗、近田 勝美、三澤 一希

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Bridge for Innovation

Bridge for Innovation

富士フイルムビジネスイノベーションジャパン(旧富士ゼロックス)の新社屋オフィス移転にともなう顧客接点の場構築のプロジェクトです。新オフィスが入る豊洲ベイサイドクロスタワー17階の体験型ショールーム「Bridge for Innovation」の企画・デザイン・設計などを当社が担当しました。 お客様の課題解決の方向性を見出し、成功へとつなげるショールームとしての機能を持たせながら、今後のワークプレイスとしての在り方も同時に求められたプロジェクトであり、当社は「可変空間の俊敏性=Agility」という答えを導き出しました。 ソリューション体感エリアにおいては固定壁を一切建てず、すべて俊敏性の高い可動什器のみで構成し、可変・可動空間を徹底して追求しました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 事業戦略に合わせた什器レイアウトのアレンジを短時間で構築できるよう、フレキシブルな運用を可能とする必要がありました。 【解決策】 商品特性や顧客特性に合わせた多様なブース構成を日々アップデートしながら運営していくスタイルに相応させるため、7種類の可動什器を計画しました。 視線を完全に遮断するパーティションや半分だけ通すパーティション、またそれらが重なりさらに透過性のバリエーションを生み出します。 また固定壁を建てず、床と天井の色分けにより空間の境界を意識できるようにすることで自然なゾーニングを可能としました。 床下には電源など設備的にフレキシブルなインフラも整え、将来的に機能変換が容易なように設えています。 可変・可動空間を徹底して追求することは、壁をつくらずに空間機能を有機的にコントロールする挑戦でもありました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】村上 奈津子、川嶋 士雄人 【企画】小林 慶太 【デザイン・設計】大西 亮、阪 信昭、植村 陽理子 【製作・施工】木村 俊作、村田 陸

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Sunshine City SOLARIUM(サンシャインシティ ソラリウム)

Sunshine City SOLARIUM(サンシャインシティ ソラリウム)

サンシャインシティアルパ3階飲食フロアの空き区画を、株式会社サンシャインシティ様が直営することで実現した、新しいスタイルのコミュニティラウンジです。 当社は企画サポート・デザイン・設計・施工を担当させていただきました。 ワーカーをターゲットにデスクワークが可能なラウンジスペースと、ランチタイムには異なる事業者が営業するキッチンスペースで構成された空間は、仕事だけでなく食事・リフレッシュ・イベント利用など多様なシーンに対応しています。また、オーガニックコーヒーが人気の「BYRON BAY coffee」が出店するカフェスペースも併設しており、“ヒトとヒト”や“ヒトとコト”をつなぐ場所として、多種多様な人びとが集い、新たなコミュニティ促進の拠点として、使い方をあえて規定しないラウンジ空間となっています。 施設名称の「SOLARIUM」とはラテン語で〈日時計〉という意味があることから、時間帯によってさまざまな人びとが集い交流するこの場所に相応しいオリジナルの名称です。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 コロナ禍の変化により、働く場所の選択肢が増えたからこそ、その受け皿となる柔軟なコミュニティラウンジの提案が求められました。 飲食フロアに位置する区画だからこそできるキッチン併設のコワーキングの提案や、ワーカー以外に地域の人も利用できるようなコミュニティラウンジとして、空間のフレキシブル性とコミュニケーションのきっかけづくりが求められたプロジェクトです。 【解決策】 メインとなるテーブルには全てキャスターを付け、多様なシーンに対応できるようにしています。また、居心地よく仕事や食事ができるように、個人作業も可能なボックス型のシート席や、ちょっとした息抜きができるソファエリア、コーヒー片手にカジュアルな会話ができるハイカウンターなど、目的や気分に合わせて選択できる多種のシーティングを用意しています。 地域とのつながりの場であることを発信するために、豊島区出身でグローバルに活躍しているアーティスト〈FACE〉氏に「多様性」や「池袋の街」をテーマに作品制作を依頼し、空間のガラス面に大胆にレイアウトしています。 今までのサンシャインシティのイメージを良い意味で払拭することで、一歩踏み出し、新たな価値観を受け入れる場所であることを表現しています。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】平松 美南 【デザイン・設計】山野辺 学、田村 憲明、藤村 完 【制作・施工】児玉 崇

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「乃村工藝社グループの働き方の未来をつくる」 グループ会社拠点集約プロジェクト

「乃村工藝社グループの働き方の未来をつくる」 グループ会社拠点集約プロジェクト

乃村工藝社は、2021年3月に本社ビル(東京・お台場)に隣接する台場ガーデンシティビル内に、ニューノーマル時代に対応した新オフィスをオープンしました。乃村工藝社グループの多様な働き方や価値観を活かしながら、社員がコミュニケーションを活性化しよりよいクリエイティビティを発揮していくことを掲げています。乃村工藝社グループは、社員がより一層の連携と相乗効果を発揮する環境を創ることを目的に、グループ会社拠点集約プロジェクトを2019年に始動しました。コロナ禍により生じる働き方の変化や社会課題と向き合い、「未来の働き方」を創るために「健康」「実験」「ブランド」の3つのキーワードを掲げ、ニューノーマル時代のリアルなオフィス空間の在り方を模索しました。・ニューノーマル時代のオフィスの機能は「仕事場」から、社内外の多様な人財が集まりリアルならではの偶発的な出逢いや意見を活発にかわしあう「コミュニケーションを誘発させるイノベーティブな空間」にさらに変わっていくと当社は考えました。そのため、コミュニケーションスペース「RESET SPACE_2(リセットスペース2)」は“Unique Park”をコンセプトとし、多様で個性的な働き方に合わせて社員が誰でも使える公園のような場所を計画。使用木材100%フェアウッドを実現しています。・CONFERIUM(カンファリウム)は新しい会議室エリアの提案であり、個性的な会議を敢えて積極的に見せる「働き方の行動展示」を試みています。共用通路を暗くすることで会議室内を展示として引き立たせる等、展示空間で使うノウハウをオフィス空間に応用しました。・クリエイティブの執務エリアではグループアドレスを採用しました。またクリエイティブフロアは、空間デザインを行う際に大きな強みとなるスケール感や素材感など「デザインの実感」を意識しながらデザインワークをおこなうことができます。目的を鮮明にすることによりローコストで洗練された空間となりました。本プロジェクトは企画・設計・施工・運営まで乃村工藝社グループで実施しています。

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NTTアノードエナジー オフィス移転プロジェクト

NTTアノードエナジー オフィス移転プロジェクト

NTTアノードエナジー様は、 グループの保有する ICT 技術・直流給電技術を活用したスマートエネルギー事業を推進する事業推進会社です。NTTグループを代表するエネルギー企業を象徴するようなオフィス環境の構築を目指しました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 業務範囲は、プロジェクト全体のディレクションや各種建築・設備工事との調整、監理業務も含まれ、スケジュールの厳守が求められました。 新型コロナウイルス感染症の影響により、当初の予定より遅れることになりましたが、お客様と共に課題を共有し、プロジェクトメンバーが一体となって問題の解決をはかりました。 【解決策】 3月に当社への指名をお受けしましたが、コロナ禍のためオンライン会議を活用しプロジェクトを推進しました。B工事を担当するNTT都市開発ビルサービス様、事務什器業者のオカムラ様も参加され、さまざまな問題の検討がおこなわれました。また、必要に応じて、映像コンテンツや植栽の分科会もオンライン会議で実施し、お互いの思いのズレがないようにコミュニケーションをはかり、スケジュールとクオリティ、コスト管理を徹底的におこないました。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】 西村 昭彦、菅沼 昭彦 【営業・プロジェクトマネジメント】 大橋 史歩、西村 昭彦 【企画デザイン】 奥田 龍一、山本 利夫 【デザイン・設計】 山本 利夫 【制作計画】 平石 昭雄 【制作計画・制作・施工】 高橋 昭伸

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グリー 新宿オフィス

グリー 新宿オフィス

グリー様の広告メディア関係5社のオフィス統合プロジェクト。本プロジェクトのコンセプトは「インターチェンジのきっかけづくり」。"偶発的な出会いやコミュニケーションを生み出す、きっかけづくりの場を提供する"という考えからこのコンセプトが生まれました。 5社の顔となるエントランススペースはガラスブリックを通して時間、シーンごとに照明のカラーを変える設定をし、変化や動きを感じられる空間としています。 イベント利用時には音にあわせて光にリズムをもたせるようなパーティシーンの演出を想定しています。 オフィス内には『Breakthrough Base』と呼ばれる、5社の交わりのきっかけとなる場を設けています。『Breakthrough』は「リラックススペースだけではなく、未来を切り開く、現状を突破する場として活かす」、『Base』は「ただの場所ではなく、力強さと何かを企てていると予感させる基地」の意味を込めています。 動線を想定した床の貼り分けは「インターチェンジ:交差する道」となるように計画し、5社の自然な交流の場として活かされています。手の触れる箇所はエイジング加工を施し、海の見えない新宿で海風が当たっているかのような解放感をもたせています。プレーンな素材選び、複数のデザインの椅子など、カチッとしないルーズさを持った温かみを感じるリラックススペースとなりました。 また、心機一転新たなスタートという思いから、作りこみ過ぎずミニマルな空間を演出しました。洗練されたスタイリッシュな空間にしつつ、ソーシャル事業を手掛ける企業ならではの、写真映えスポットなども空間にちりばめています。 スタイリッシュでありながら、何か新しいコトが生まれるのではないかと期待させる空間を設計させていただきました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 四ツ谷 昌紀、村上 香織 【デザイン・設計】 尾沢 敦子、尾花 啓太

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エクスコムグローバル 本社 エントランスロビー

エクスコムグローバル 本社 エントランスロビー

海外渡航中のモバイルインターネットをはじめとする”通信環境の提供”に強みを持つエクスコムグローバルの本社エントランスロビー。 モバイル通信サービスは、世界中で様々な関わり合いを生み、人と人、人とコトを結びます。国や世代を超え、個々のコミュニケーションの連鎖がやがて世界的なムーブメントを生んだり、1つの大きな存在を紡ぎだしていくその様子は、様々な生物の営みとつながりが、より多くの生命の拡がりを生んでいく「森」の様子を思い起こさせます。 エクスコムグローバルの事業が世界にもたらす無限のつながりと可能性を、豊かな森の有り様(ありよう)と重ね合わせ、そこでの自然の造形や、森の成長の記憶、時間ごとに移ろう美しい姿をデザインのテーマとしました。壁面は、森の風景を象徴する要素として、木々の重なり合うシルエットをモチーフにしたパネルをデザインし、空間を覆いました。日中は陽の光、日没後は照明の灯りが、パネルの開口を通して床や壁に柔らかい影を落として木漏れ日のような印象を与え、渋谷の高層ビル内でありながらも森の中にいるような情景を作り出しています。また、印象的なテーブルやドリンクカウンターは、森の成長の記憶として「年輪」をデザインのモチーフとしました。曲げた金属板を同心円状にオフセットさせながら組み上げ、天板はその様子が見て取れるよう透明のアクリル板としています。 レイアウトプランとしては、来客を迎えるレセプションエリア、商談などを行うミーティングエリアの2つに空間を分節し、上記のデザインテーマの下でそれぞれのシーンに適した視線の遮り方や透過性を作り出す工夫をしています。 【お客様の課題/ご要望】 ラグジュアリーホテルのロビーのような雰囲気のレプションスペース及び商談スペースをデザインしてほしい、というご要望をいただきました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 石井 和茂、村上 香織 【デザイン・設計】 北村 喜裕 【制作・施工】 近石 郁雄、小池 徹治、香川 拓也

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上海ワールドフィナンシャルセンター「フードガーデン」

上海ワールドフィナンシャルセンター「フードガーデン」

中国・上海のランドマークで超高層ビル「上海ワールドフィナンシャルセンター(上海?球金融中心、Shanghai World Financial Center, SWFC)」のフードコートを、働くオフィスワーカーの食・仕事・交流をサポートする「光」と「緑」につつまれた憩いの場として、乃村工藝社にてデザイン・基本設計、乃村工藝建築装飾(北京)有限公司にて実施設計・施工を担当させていただきました。 【お客様の課題 / ご要望】 上海のランドマークであるSWFC地下2階に12店舗を集積させたフードコート「Food Garden」。1万人を超えるオフィスワーカーにデイリーな食のサポートを提供しながら、オフィスワーカーの憩いの場や、セミナー・交流パーティーとしても使用できるイベントスペース及び会議室を用意するなど、ビルとしての付加価値を高める空間が求められました。 【解決策】 地下でありながらも居心地のよいオフィスワーカーの憩いの場にするため、地上から差し込む「光」をルーバーとして可視化させ、光に向かって「緑」が這い上がっていくシーンを連続させました。またイベントスペースと会議室(フードコートからのケータリング可能)を一体的に計画し、ランチのピークタイム後も集客可能な構成としました。 <当社プロジェクトメンバー> 設計担当: 株式会社乃村工藝社 A.N.D. 【営業】 竹中 久恭 【デザイン・基本設計】佐々木 啓資、西原 海、片岡 仁美   施工担当: 乃村工藝建築装飾(北京)有限公司 【プロジェクトマネジメント】 杉村 宣哉 【実施設計】于 雷、新居 秀樹 【施工】于 雷、新居 秀樹、李 双双、鄭 興、玉 霖、王 剣

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グリー本社オフィス リニューアル

グリー本社オフィス リニューアル

グリーの本社が入居している六本木ヒルズ森タワー、3フロアの全面改修プロジェクトです。構想から2年以上かけ、複数フェーズに分け工事を実施しました。本プロジェクトのコンセプトは「グリーのものづくりを発信する」。六本木ヒルズ森タワーに本社を構え約9年、初心にかえりグリーのものづくりへの想いをオフィス空間に表現しました。グリーのゲーム事業、広告・メディア事業、ライブエンターテインメント事業といった3つの軸を支える多くのワーカーが過ごす空間において、クオリティの高いものをつくりあげていく、そのイメージを表現するよう、素材感を大切にしながらエントランスやラウンジ、café、Future Laboの内装や什器を制作いたしました。お客さまも交え、実際にプロジェクトメンバーが現場で什器の施工に携わり、ものづくりの想いが込もった空間となりました。 全体プロジェクトマネジメントを株式会社ディー・サイン、デザイン設計をPuddle株式会社が担当しました。   【お客様の声】 今回、乃村工藝社様に携わっていただいた新しい空間において、イベントなどの件数が改修前比約4倍となり、来館者も上昇傾向にあり、当社オフィスが賑わいを取り戻しつつあります。 細部までこだわりぬかれた空間、什器などがあるので、自信をもってお客さまをお迎えすることができます。   <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】村上 香織、坂下 修一 【制作・施工】冨永 直人

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ボッシュ 渋谷本社オフィス 10F 「The NEST」

ボッシュ 渋谷本社オフィス 10F 「The NEST」

ボッシュ株式会社渋谷本社の改装プロジェクト。当社は10階の1フロアをコミュニケーションスペースに改装するための、企画・デザイン・設計・施工を担当させて頂きました。当社本社ビル4階をコミュニケーションスペース「RE/SP」に改装した経験から、社員間の交流が生まれるしかけづくりの創出が大事だと考えました。「SCRAMBLE for MEET UP」(人が集まり、Hatch new ideas「新しいアイディアを孵化」し、また外へ飛び立つ)をコンセプトに、多様な社員が日常的に集まり交流する場の創出を目指して設計しています。ボッシュ様の本社がある渋谷のように、出会いと交流を通しての混ざり合いを表現するため、さまざまなアーティストとコラボレーションしながら空間を構成し、オープンな気持ちで交流できる開放的なデザインとしています。また、ロゴデザインやイベント企画運営といった、コトづくりのフェーズからも参画させて頂きました。   【お客様の課題/テーマ】 社内のコミュニケーション活性化やイノベーション創出を目指して、執務フロアとは違う視点で交流できる場のデザインを求められました。   【解決策】 社員一人ひとりがバイタリティを取り戻し、つながりを深められるような空間構成を提案しました。具体的には、年齢や部門の垣根を越えたコミュニケーションのきっかけづくりを目的とし、コーヒーを片手にカジュアルな会話ができるカウンター、ソファに腰掛けくつろぐことができる場、体を動かしてリフレッシュできるスペースなど、大きく6つの機能にエリア分けをおこないました。コミュニケーションのきっかけとなるような家具やアートを積極的に取り入れることで執務エリアでは生みだしづらい偶発的なアイデアが生まれる場になることも目指しました。また、ボッシュのDNAに触れることができる製品展示もおこない、イノベーションを生み出す上でのヒントを与える場にもなっています。   <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】石井 和茂、村上 香織、獅々堀 智世 【デザイン・設計】山野辺 学、萩原 充隆 【企画】増渕 健太 【制作・施工】小池 徹治

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