Works#ソーシャルグッド

日本ロレアル本社オフィス 「ビューティーバレー」

日本ロレアル本社オフィス 「ビューティーバレー」

世界最大の化粧品会社ロレアルグループの日本法人である日本ロレアル様が2006年に新宿パークタワーへ本社を移転してから、今回初となる大規模改装を行いました。「縁-EN-」というコンセプトのもと「ビューティーバレー」と名付けられた改装後のオフィスは、日本という国、お客さま、取引先、社員との「縁」をつなぐ美が生まれる場所にしたいという想いが込められています。四季(春夏秋冬)をエリアごとのデザインテーマとしたり、日本のクラフトマンシップによる家具や装飾などを採用し、随所に日本の美を取り入れています。また、アイシャドウやファンデーション、リップなど約60種類・約4,400個の廃棄前の自社製品をアップサイクルし、塗料や照明のシェード、タイルなどに活用しました。持続可能な美を追求するとともに、店頭と同様の製品ディスプレイ什器を設置するなどロレアルの美を余すことなく表現しています。さらに、オフィスは光や音、素材などの細部にまでこだわり、エネルギー効率や廃棄物管理を保証するサステナブルな建物の国際認証であるLEED基準に沿って設計されています。当社は内装の統括施工会社として、本プロジェクトに参画しました。

#コーポレート
TheMana Village(ザマナヴィレッジ)

TheMana Village(ザマナヴィレッジ)

本プロジェクトは、全国で宿泊事業や地方創生を手がける株式会社ARTHグループ(土佐清水リゾート合同会社)が、高知県足摺岬で長年親しまれてきた老舗旅館「足摺パシフィックホテル花椿」をアジア屈指の滞在型リゾート施設「TheMana Village(ザマナ ヴィレッジ)」として再生し、土佐清水市全体の活性化を目指すものです。 当施設は、足摺宇和海国立公園という自然豊かな地域に位置します。絶景を臨むものの、ホテルは昭和から時間が止まったかのような古い内装がそのまま残っている状態でした。当初、小さなカフェエリアを設置するという計画から始まりましたが、打ち合わせを重ねていくなかで、ホテルだけでなく高知全体や土佐清水市を盛り上げたいというARTH様のビジョンが広がりました。足摺の自然を体感できるラグジュアリーな空間の、イタリアンレストランを含む複合施設へと生まれ変わりました。 当社は、施設の魅力向上に向けた企画デザインの構想段階から参画し、ホテルの顔となるファサード・ロビー共用部・客室・レストランの空間プロデュースを担当しました。(客室・イタリアンレストランはデザイン監修) 2021年に担当した「LOQUAT 西伊豆」(古民家をオーベルジュに改装)をはじめ、当社はARTH様のクリエイティブ・パートナーとして、魅力ある街づくりや活性化につながる空間プロデュースを手掛けています。

#ホスピタリティ
わたしたちの未来へ- SCRAP MATERIAL UPCYCLE PROJECT- SCRAPTURE

わたしたちの未来へ- SCRAP MATERIAL UPCYCLE PROJECT- SCRAPTURE

本プロジェクトは建材や内装素材から排出される「SCRAP」を「FURNITURE」として補完・展示し、再生素材としてリユースし、地球に還元するアップサイクル活動です。環境省の発表によると、令和2年度の日本の産業廃棄物の排出量は年間3億7,382万トン※にものぼり、1日当たりに排出するスクラップは100 万トン近くになります。日々デザイン業務の中でさまざまな素材に触れている私たちクリエイターこそが、限られた地球資源の再生利用について社会や地域に率先して発信していく責務があると考えました。社内の若手クリエイターでチームを編成し、社会貢献活動としてプロジェクトを企画・運営しています。再生ビニールを使用した透明表皮に粉砕加工した廃材を家具として封入・補完し、アート展示調の表現にてメッセージ訴求のための展示を行い、国内外のオフィスや公共空間を巡回していきます。一定期間の展示を経てから再度、内装資源として内装・建築現場に素材を還元し、また次の廃材を封入・補完・展示していく巡回型のサステナビリティ活動に関連したプロジェクトとなります。メッセージをより多くの人びとに届けるために、協賛企業を募るローンチ展示を自社オフィスのエントランス空間で行い、多くの協賛企業や地域の人びと、教育機関からの賛同を得ています。日常で目にすることのない「内装廃材」を「見て・知って・触れて」もらうことで、より良い未来と持続可能な社会について考える「きっかけ」となるように、誰もが直感でメッセージを感じ取ることのできるインスタレーション的発想での展示を行っています。 ※出典:環境省「令和2年度総排出量」

#コーポレート
LOQUAT Villa SUGURO

LOQUAT Villa SUGURO

静岡県伊豆市小土肥地区に古くからある古民家を一棟貸しの宿泊施設への改修計画です。この地区は古くは代官が住まう静かなエリアであり、ゆっくりとした時間の流れを時を超えて体感できるよう、周囲の環境を取り込んだ滞在を提供できるような計画としました。 母屋には厨房を設けて出張シェフによるディナーや可動式バーによるアルコールの提供などのサービスを備えています。内装に関しては地域の素材を活用し、地元の土を用いた土壁や、地元産の桜の木を用いたダイニングテーブルなど、江戸当時と同じように地場の素材による空間構築を試みました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 一棟貸の古民家を最大限生かすため、敷地の特徴を読み込み、魅力的な空間デザインをご要望いただきました。 【解決策】 既存の建物が持つ魅力を活かしつつ、周囲の眺望を最大化させる空間構成や地元の土などを活用した仕上げなどを盛り込みました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 平塚 慎也、八木 信之 【全体監修】 小糸 紀夫 【企画】 二宮 咲 【デザイン・設計】 井上 裕史 ~関連リンク~ 【リリース】 ・乃村工藝社のソーシャルグッド活動:LOQUAT Villa SUGUROの事例 地域の魅力が彩るオーベルジュの空間づくり ・乃村工藝社が空間デザインを手掛けたプロジェクトが「日本空間デザイン賞2022」にて銀賞ほか多数受賞   【関連実績】 ・LOQUAT 西伊豆

#ホスピタリティ
Nazuna 京都 椿通

Nazuna 京都 椿通

京都四条大宮にほど近く、築110年以上の町家が並ぶ路地一体を旅館に再生したプロジェクトです。 レセプション棟を通り抜けると、石畳の路地沿いに23棟の客室棟、倉庫棟、レストラン棟が立ち並び、江戸時代の花街を思わせる絢爛な景色が広がります。客室は全5タイプで京都の自然美がテーマとなっており、有形文化と無形文化の両面で地域の魅力を体感できます。 路地中央に建つレストラン棟には和牛料亭があり、食も含めた日本文化を世界に発信する唯一無二の空間となっています。敷地は木造建築26棟を含む約1400㎡となり、京都市も注目する京都史上最大規模の再生プロジェクトとなりました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 路地を囲むように残されていた24棟の築100年超になる町家が、ホテルの開発により取り壊されようとしているなか、その奇跡的な素材を生かしながら新しい価値を見出すためにプロジェクトが動き出しました。 新しい開発に対して周辺住民の方々とのさまざまな調整が必要になっていました。 【解決策】 数名の住民の方が住まうなか、既存の調査から参画し、元からある素材をいかに生かすかをクライアントと議論を重ね一緒につくり上げました。 敷地など権利関係の調整をまとめ、路地一体をデザインしながら新築棟2棟(レセプション棟・レストラン棟)を設計施工、既存の客室棟はデザイン監修およびコストオン方式で工事を請負い、全体をまとめながらつくり上げました。 <当社プロジェクトメンバー> 【プロジェクト統括】 八木 信之 【営業・プロジェクトマネジメント】 坂田 守也 【全体デザイン監修】 谷 高明 【建築デザイン監修】 小糸 紀夫 【建築設計(レセプション棟・レストラン棟)】 小糸 紀夫 【インテリアデザイン・設計】 谷 高明 、小杉 今日子 【VIデザイン】 IVD:萩谷 綾香・豊田 真由 【FFEデザイン】 二宮 咲、和順 菜々子 【制作・施工】 平山 暁生、中山 貴裕、葛城 利美

#ホスピタリティ
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