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梅村学園創立100周年記念事業 第7回企画展 「スペシャルオリンピックス~Be with All® 誰もが活きる社会の実現へ~」

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概要

本展は、2022年5月にスペシャルオリンピックス日本様と中京大学様が包括連携協定を締結したことを契機に実現しました。
身体文化の多様な価値を追求する中京大学スポーツミュージアムの空間において、スペシャルオリンピックスの活動の歴史・特徴、国内での取り組みなど、スペシャルオリンピックスの魅力を感じ、知ることのできる企画展です。
また、スペシャルオリンピックスでは、知的障害のある人たちだけで行う競技だけでなく、「共生社会」や「ソーシャル・インクルージョン」を掲げる世の中の流れとともに、ユニファイドスポーツ®を推進しており、本展を通じて「多様な人々が生きる社会の実現」につながることへの願いがこめられています。

課題・要望

スペシャルオリンピックス日本様の組織は全国に拠点や地区組織ができ、国内大会の開催や世界大会への選手派遣も継続しつつ、地区ごとの活動を中心として取り組んできましたが、活動のこれからの課題として、アスリートの社会参加の部分にフォーカスした事業領域を広げていく構想を持っていました。
そこで、社会参加につながるための試みの一つとして、スペシャルオリンピックスを通した多様性の在り方をいかに一般の方に分かりやすく企画展で伝えられるかが課題でした。

解決策

まずデザイナーチームでスペシャルオリンピックス日本様に取材し、資料や課題について対話を通じたコミュニケーションを図りました。展示内容は、テーマであるアスリートの社会参加を視野に入れた「Be with all」の概念を踏まえて検討しました。具体的には、ロゴマークの赤色と円形を前面に出した空間デザインとすることで、視覚的な印象としても社会的認知が広がることを目指しました。加えて、今後日本各地にも巡回展示ができるように再利用可能な什器システムを採用しました。
また、企画展の顔となる配布リーフレットでは、空間デザインのコンセプトと絡めながら、高いメッセージ性と訴求力を追求しています。なお、当社は本展へのデザインサポートによる協賛を行っています。

プロジェクトメンバー
開発
原山 麻子
営業・プロジェクトマネジメント
上田 麻衣佳
企画・基本構想
井戸 幸一
デザイン・設計
鈴木 敦、巻柄 利枝
基本情報
オープン

2023

所在地

愛知県

クライアント

公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本様

ソリューション

企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、制作・展示施工、制作・内装施工

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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