新東名高速道路(御殿場JCT~三ヶ日JCT)の開通に併せ、新たに13ヶ所(計121店舗)の商業施設(サービスエリア・パーキングエリア)が同時オープンしました。 当社では内装監理(10ヶ所)、環境デザイン(10ヶ所)、フードコートの家具・什器・備品(5ヶ所)、新ブランド『NEOPASA(ネオパーサ)』ロゴデザイン、各種工事を担当しました。地域特性や地場産品を考慮したコンセプトや特徴を持たせるなど、今までにない個性溢れるサービスエリア・パーキングエリアづくりをお手伝いさせていただきました。 担当箇所:デザイン・設計, 内装監理, 制作・施工, 調査・コンサルティング
トヨタホームの家に暮らす「ステキな自分」がイメージでき、テクノロジーからスマートハウスなどを体感・体験できるショールームです。 トヨタホームのブランドビジョンである「Sincerely for You~人生をごいっしょに。~」を具現化するために、「奥さま目線!」をショールームのキーワードとしています。 新社屋の移転を期に、企画設計から施工までお手伝いをさせて頂きました。 担当箇所:デザイン・設計、制作・施工
1962年の開館以来、市民に親しまれてきた名古屋市科学館は、2011年3月19日にリニューアルオープンしました。 4つの大型展示に関する展示基本計画の受託を皮切りに、展示実施設計・展示制作施工、更には世界最大のプラネタリウムの基本計画・設計監理など各種業務に関与しました。また空間創造にとどまらず、オープン後は館内のミュージアムショップ及びミュージアムカフェ&レストランの店舗運営や、大型展示装置のメンテナンス業務を手掛けるなど、名古屋市科学館の集客に貢献すべく、開業前の空間創造から開業後の空間活性化まで多岐にわたって展開しています。
静岡駅前再開発事業の中核を担う施設として、上層階のテーマをユーロモダン、中層階のテーマをオリエントモダンにし、2チャペル14バンケットの空間を備えています。25階にあるスカイチャペルから、4階の6m以上の天井高をもつ大バンケットまで、それぞれの建築特性を活かした設計を行い、豊富な選択肢を提供できる施設が完成しました。 グランディエールブケトーカイ ホームページ
「全国豊かな海づくり大会」は、水産資源の維持培養とそれらの生物がすむ海や湖沼・河川の環境保全に対する意識を高めるために、天皇皇后両陛下ご臨席のもとに、毎年各地で開催されています。 近年、水産資源は減少傾向にあり、資源や生態系の回復は国民的課題となりつつあります。 この大会を通して、栽培漁業の推進や、河川、海岸域の清掃、植樹運動など、様々な取り組みが進められています。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工, 運営
高浜市やきものの里かわら美術館・図書館は、乃村工藝社が指定管理者として運営しています。当初は、生産量日本一を誇る三州瓦の中心的な産地・愛知県高浜市に、「かわら」をテーマにした美術館として1995年に開館しました。2008年より、管理運営が指定管理者に変わり、2023年4月より、市立図書館と一緒になって複合文化施設になりました。「ひととまちが育つ つながりの森」をコンセプトとし、美術館と図書館とさまざまな人びとが交わることで、感じ・学び・活動・交流のさらなる循環を生み出すことを目指しています。美術館は、瓦をはじめとした幅広い分野の展覧会や地域連携に重点をおく多様な事業を通して、「みんなで美術館」をキャッチフレーズに、さまざまなひとやコトが集まる場をつくります。図書館は、本館と市内3か所の施設でみなさんに身近な図書空間を提供し、「ささえる図書館」として、日々の暮らしに図書を通してよりそいます。
自然と人間のつながりのなかで生み出されてきた日本人の「知恵・技・こころ」。館展示スペース、1階、2階、4階は想像力を揺さぶり、日本人としての懐かしい記憶が呼び起こされる感性を発見できる場所として芸術性豊かなさまざまな表現を用い、五感で体験できるよう構成されています。1階プロローグ・・・家屋をイメージした空間の中で、暮らしの原風景が光、音響、映像により四方に表現され、日本の原点を再発見させる旅へといざないます。2階群読叙事詩劇「一粒の種」・・・日本人が古くから持つわらべ歌や祭りのかけ声には自然と共に育んできた知恵の言葉が息づいています。中央ステージを囲むように観客席が配置され、更にその周りを多数の演者が囲みます。その空間は、大勢の演者の動き・言葉・音・映像・照明が協和する劇的空間です。4階アートギャラリー「光と風の庭」・・・2人の美術家がとらえた自然のかたち、自然とのありようを形にしたインスタレーション空間です。素材がもっている力を引き出し、静と動、暗と明といった空間、時間の躍動感をつくり出しています。 担当箇所:制作・施工
メインテーマは、「叡智・調和・希望」自然環境と調和するライフスタイルを生み出した叡智、それは21世紀人類の希望となります。サウジアラビア館では、過去・現在・未来にわたってイスラムの教えに導かれ発展する王国の姿を紹介しています。サウジアラビアは、世界中のイスラム教徒が集まる信仰の中心地であると共に石油の発見を背景にした急速な近代化によって高度経済成長を遂げた国でもあります。展示を通して、常に自然と共存してきたイスラム独自の文化への理解と共感を深めていただくため、王国の過去・現在・未来の姿を通じて、日本と共通点が多いサウジアラビアを発見し、また感じていただけるよう設計を行いました。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工
テーマは、「人と自然」。館内には宇宙の伝統的要素の象徴である「土、風、水、火」をテーマに4つのゾーンが設けられており、各ゾーンを観覧しながらギリシャの自然と文化に触れ、いかにこの国が自然と調和してきたかを体験する事ができます。4つの空間のそれぞれに劇場のような演出効果が施され、装飾や彫刻的要素によりギリシャの自然環境が古代ギリシャ人にもたらした象徴的、詩的、人的価値を引き出すような雰囲気を体感することができます。 担当箇所:制作・施工
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