【プロジェクト説明文】 東京ゲームショウ2016「DMM GAMES 」 “一血卍傑ーONLINEー” フォトブースでは、オンラインゲーム “一血卍傑ーONLINEー”のゲームの世界観に合わせ、好きなキャラクターと撮影した自分の顔で、新たに進化したキャラクターを出現させる演出空間を制作しました。 結果画面からQRコードを読み取ることで、進化したキャラクターをTwitterでツイートすることが、さらにプレゼントが当たるというキャンペーンを実施しました。 また、整理券を受け取れなかったり、会場に来られなくても、スマートホン・PCからも同様の体験が可能でした。当日は多くの体験ツイートが見られました。
<プロジェクト説明文> チューリップ四季彩館は開館20周年を迎え、常設展示を改装いたしました。 チューリップが芽を出し、開花するまでの様子を1年中見ることが出来る「ワンダーガーデン」、最新の技術でチューリップの不思議を探る「アンダーファーム」 当社はリニューアル設計・施工をお手伝いさせていただきました。 ◆ワンダーガーデン チューリップパレス 高さ3.7mの曲げガラスで作った壁に約500本のチューリップの切花を展示します。 チューリップに囲まれる不思議な体験が出来ます。 パレットガーデン 一年中チューリップが5000本咲く庭! まるで、万華鏡のようにチューリップが四方に広がります。 成長物語 チューリップが成長する過程を季節とともにお楽しみ下さい。 ◆アンダーファーム 自分が小さくなり、球根の目線でチューリップの成長を見ることが出来ます。 天井に映し出される映像でわかりやすく紹介します。 このほかにも歴史や品種改良、栽培のコツが学べます。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】 藤森 功、石川厚志 【営業・プロジェクトマネジメント】 石川厚志 【企画】 下國由貴 【デザイン・設計】 深野友規 【映像ディレクション】 後藤映則 【グラフィック】GyoGyoMaaMa Creation Office 水谷綾志 中島祐美 【制作・計画】福島努、平石昭雄 【制作・施工】奥田敦、山田浩一、田所ちなみ 【設計協力】KAZAANA design studio、堀智映、畠山泰、Tomoaki Hori Yasuaki Hatakeyama 【制作協力関係者名】宝来社、日本エレクトロニクスサービス、プランツスケープ、京田クリエーション、テレビ朝日クリエイト4d、遠藤照明 【撮影】シンフォトワーク、宮本真治
<プロジェクト説明文> 3Dプリンターテクノロジーがジュエリーを重力から解放した、「zero gravity」(空間3D Printer Technology liberate the jewellery from gravity.) 世界最大のダイヤモンド研究機関が主催するHRD アワーズ2015インターナショナルダイヤモンドジュエリーコンペティションで日本人初のグランプリに輝いたデザイナー、小寺智子氏が手がけるジュエリーブランド「TOMOKO KODERA」の初の直営路面店。 宇宙をイメージした漆黒の世界に現れる「風=エネルギー」を繊細な線の集合で表現。エネルギーの結晶としてのジュエリーが、銀河のように空間に浮遊します。 既成概念にとらわれないTOMOKO KODERAのクリエーションが秘める「不思議さ=Mystery」を空間でも表現するために、全てのジュエリーを3Dプリンター技術で開発した展示パーツで天井から吊られたパイプの先端に展示。吹き上がるエネルギーの先に、ジュエリーが輝いています。 撮影:Nacasa & Partners Inc Tomooki Kengaku
<プロジェクト説明文> 2016年4月にグランドオープンした大型SC「セブンパークアリオ柏」は、開業10日で来場者数が100万人を突破しました。 「SKY KIDS」はその中のキッズスペースであり、地域の子供たちがいつでも安全・安心に遊ぶことができます。そこで、キッズ体験のメインとして、マルチ大画面サイネージを用いた、3つのインタラクティブコンテンツの開発と、触れたり叩いたりする事で音や光が反応する「インタラクティブ遊具」の開発を行いました。 子供たちが夢中になって遊ぶことで、創造力、体力、コミュニケーション力を自然と鍛えることを狙った仕組みです。
【プロジェクト説明文】 全国豊かな海づくり大会とは、水産資源の維持培養と海の環境保全に対する意識の高揚を図るとともに、水産業に対する認識を深めるための幅広い国民的行事として、毎年秋季に行われ全国持ちまわりの大会です。 天皇皇后両陛下の御臨席が慣例となっており、全国植樹祭・国民体育大会と並び「三大行幸啓」の一つに位置付けられています。 【開催概要】 「森と川から 海へとつなぐ 生命のリレー」を大会テーマに一般県民参加の関連行事もふくめて9月10日・11日の2日間、庄内浜全域で開催。 水産業の振興に功績のあった団体の表彰などの式典行事を酒田市希望ホールで開催し、稚魚の御放流をなど海上歓迎・放流行事を鼠ヶ関漁港で行うなど庄内浜の魅力を全国に発信しました。 【演出内容】 オープニングの県水産業紹介では、ジオパークに認定された多彩な庄内浜の海岸線をドローン空撮を用いてウミネコの視線で放映し、プロローグでは県の魚サクラマスを通して山形の豊かな森・川・海を継承する人々との交流を演出。両陛下御臨席の大会メッセージ披露には東日本大震災以降初の東北地方での開催となるため、先の熊本地震への復興・復旧への想いを込めた構成としました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】井上 日出生・五十棲 高志・??井 照子 【制作】益田 亮吉・島田龍一
<プロジェクト説明文> 鉄道の歴史を通して日本の近代化のあゆみを体感していただける「京都鉄道博物館」が、伝統を重んじながらも常に革新を続ける京都の地に開業しました。 基本コンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」です。「鉄道を基軸とした事業活動を通じた地域の活性化に貢献する」という基本ミッションを掲げ、地域との共生を目指しています。 当社はコンサル業務、企画設計業務、展示制作業務をお手伝いさせていただきました。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】西村昭彦 【営業・プロジェクトマネジメント】岩本典之 【ディレクション】栗原孝弘 【企画】吉本幸弘 岸田匡平 【コンサルティング】栗原孝弘 吉本幸弘 奥田龍一 【アートディレクション】奥田龍一 【デザイン・設計】水野考基 高橋建司 【サイン・グラフィックデザイン】梅谷翔太 吉岡美恵子 【制作・施工】平山暁生 貴志晃充 舩倉道考 中島正憲 若杉宗司 井上大輔 原英雄 柘植克祥 【保守計画】保川彰宏 荒木友和 【運営計画】眞倉 努 【PR業務】松浦ひとみ 吉田優理 曽根聡子
---------------------------------------------------------------------------------------本施設は2022年にリニューアルのため閉館し、2023年4月18日に新施設「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」としてリニューアルオープンしました。(乃村工藝社担当業務範囲:企画、設計、リーシング、施工、ロゴ制作)--------------------------------------------------------------------------------------- 眺望や高さを様々な形で体感して楽しめる新しい展望台『SKY CIRCUS サンシャイン60展望台』(スカイサーカス サンシャイン60展望台)は、2016年4月21日(木)にフルリニューアルオープン。本施設は、「SKY CIRCUS(スカイサーカス)」をコンセプトに、「見るだけの展望台」から「体感する展望台」へ進化し、VRテクノロジーと4D体験をはじめ、インタラクティブ・アニメーション、CGアニメーションなど様々な最新技術により、“眺望”を楽しみながら“テクノロジー”で遊べる、世界に類を見ない展望台が誕生しました。当社は電通様と共同で本プロジェクトの企画・プロデュースをいたしました。巨大な万華鏡のような光と鏡のトンネルで日本の四季の移ろいを表現する映像などを投影する無限反射映像トンネル「無限スケープ」や、ドローンで撮影した四季おりおりの自然の名所を、空を飛びまわる感覚で楽しむことができる垂直跳躍移動体験「SKYトランポリン」など、インバウンドも意識したコンテンツを楽しむことができます。また、60個の万華鏡を設置しキラキラと輝く“CUMOS立方体万華鏡”を楽しむことができる「カレイドスコープ60」や、眺望・天候・疑似体験が楽しめるエンターテイメント「アソブレラNEXT」など、女子美術大学や大阪大学などをはじめとした教育機関との産学協同により、技術をエンタテイメント化させ新たな体験をつくりだしています。本施設では、乃村工藝社グループとしてショップ「SKY CIRCUS SHOP」やカフェ「Cafe Quu Quu Quu」の運営管理を株式会社ノムラデベロップメントが、演出装置のテクニカル・システムをノムラテクノ株式会社が、内装造作を株式会社ノムラプロダクツが担当し、当社の総合力を活かして世界に類を見ない展望台をつくりあげました。 <お客様の声>今回のプロジェクトは、内装環境を綺麗にするという一般的な展望台リニューアルではなく、新しい展望台の価値創造というプロジェクトであり、まさにゼロから有を産み出す難しいプロジェクトでありました。したがって、クライアントとして求めたものは、お客様を楽しませ、驚かせ、喜ばせることのできる新しいアイデアでありました。単なる一方的な提案ではなく、プロジェクトチーム内での自由闊達な議論、時にはクライアントへの苦言提示などを重ねることで、熱意をもって一緒に創りあげていくことで、見事その要求をクリアしていただきました。これまでのコンペ形式でのリニューアルとは違う、新しいリニューアル手法を経験できたことは大きな収穫でした。 <当社プロジェクトメンバー>【営業・プロジェクトマネジメント】今泉宏優、山口誠二、東賢次【企画】坂爪研一、安田哲郎、市川愛【デザイン・設計】高橋珠恵、鈴木洋子、岡本極、妙中将隆【コンテンツ企画・デザイン】山田竜太【サイン・グラフィックデザイン】帖佐泰行【コンテンツ制作・施工】河端利明、日野潤平、小林拳斗、ノムラテクノ 小林敬治、久我祐輝 【内装造作制作・施工】富田政男、平山哲、ノムラプロダクツ 井沼陽治【運営管理】ノムラデベロップメント 染谷 和彦、水野 元、稲垣 春江、齋藤 有希(【保守管理】ノムラテクノ 大久保祥孝、竹内一雅)
ジオリアは伊豆半島ジオパークを世界ジオパーク認定に導き、持続的活動を行う拠点施設の役割を担います。 立地する修善寺温泉は半島の中央部に位置し、交通の要衝でもあります。そのメリットを活かし、伊豆の大地に根ざした活動全ての情報集約、自然はもちろん歴史民俗や暮らしの視点からも伊豆半島一丸となって盛り上げる「仕組みと仕掛け」を作りあげる場です。 弊社は地域住民を巻き込んだ行動計画策定や、ジオサイトを紹介する動画を活用したスマホアプリ開発・運営など総合的にお手伝いさせていただきました。 ●ジオパークとは? 「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所を指します。
社員一人一人が自社をプレゼンテーションできる開かれたミュージアムを目指して創業以来シチズンは、「市民に愛され親しまれるモノづくり」を通じて広く世界の人々の暮らしに貢献しています。 「モノづくり= シチズン魂」に培われ、生まれてきた製品や開発技術は、未来へ繋がるさまざまな技術や叡智を含んでいます。シチズンミュージアムは、この培われてきた技術、叡智を保存、活用することによりグループ全社員はもとより、その家族に対して自社への愛と誇りを育みます。 また、株主やアナリスト、投資家など重要なステークホルダーに対しても広報IR活動、交流の場として積極的に活用し、新たなシチズンファンの獲得を目指すとともに就活学生に対しても、企業イメージの訴求を打ち出し、リクルート対策の一翼として機能させます。
【プロジェクト概要文】 「NGT48劇場」は2016年1月10日OPENのAKBグループの国内5番目に結成されたアイドルグループ、新潟NGT48の専用劇場となります。 事業主体は株式会社AKSであり、新潟市の中心商業地に立地する複合商業施設「ラブラ2」(運営管理:三井不動産グループ)に集客の核として誘致されたものです。 今までのAKBグループとは違い、様々な意味において地方発信/活性化担うアイドルユニットとして期待を集めており また劇場のコンセプト、様々な仕組みや意匠にも表れています。乃村工藝社は初期の段階から清水建設㈱と共同でプランニングを進め、 劇場のデザイン・演出装置のプランニング、設計施工までの業務を役割を担いました。 【当社担当者】 アカウントマネージャー:佐藤 充宏 アカウントディレクター:熊谷 健 クリエイティブディレクター:高橋 文朋 デザイナー:山田 健太郎 テクニカルディレクター:鈴木健司 プロダクトディレクター:近藤 正昭 / 竹間 久敦
<プロジェクト概要文> 銀座みゆき通り沿いにオープンした、国内最大級となる旗艦店です。 地下一階から地上二階までの三層からなるこの店舗には、ブランドとして世界初となるレストラン事業『ANTEPRIMA CASA CUCINA』が併設されています。 一階はアンテプリマ/ワイヤーバッグおよびアンテプリマ/ミスト、二階にコレクションラインのアンテプリマ、そして地下一階にアンテプリマ カーサ・クチーナと、ファッションから飲食までの幅広い世界観を提案する旗艦店が誕生しました。 <クライアントの課題> ブランドとして世界初となるレストラン事業『ANTEPRIMA CASA CUCINA』では友人の家に遊びに行く感覚でお客様にお越し頂き、クリエイティブ・ディレクター荻野いづみ様のアイデンティティーが集約された自宅の様な空間を創りだすことが課題としてあげられました。 また、1・2Fは六本木で共に造り出した新たな店舗デザインの要素を引き継ぎながらSimple Sophisticated yet Sexyをコンセプトに、上質な素材と確かな技術力に裏打ちされた洗練されたスタイルを提案し続けているブランドイメージを店舗全体を通して感じて頂ける空間が求められました。 <解決策> 『ANTEPRIMA CASA CUCINA』ではシェフとお客様との会話が自然と生まれ、友人の家に遊びに来たかの様な温かみのある空間になる仕掛けとしてシェフズカウンターとコの字型のビッグカウンターを店の中心に据えました。 また、お客様と共にイタリアに行き選び抜いた家具や備品などを空間に取り込み、自宅の様な空間を創造。 1・2Fでは六本木と同様に空間にアート性のある什器や自然の木材が生み出す曲線美をアクセントとし、洗練された上質な空間を創りだしました。 <当社プロジェクトメンバー> 【ディレクション】 小坂竜 【営業・プロジェクトマネジメント】 竹中久恭 飯泉 博之 松丸浩也 川岸泰介 【デザイン・設計】 吉村峰人 【制作・施工】 田端正行 吉田明弘
<プロジェクト概要文> 創業30周年を迎える川崎アゼリアにおける初の全面リニューアル計画。 リニューアルのコンセプトは、「人生の豊かな時間を共有するライフシェアモール」で、川崎アゼリアの総面積の1/3に相当する大規模な食物販ゾーンデリチカ(DELICHIKA)、”ちょっといい感じ“のモノやコトを集積したライフスタイルゾーン「ライフグラン(LIFE GRAND)」、"おひとり様ごはん"から、子供連れでのランチ、会社帰りのディナー、クライアントとの会食などの幅広い利用シーンに対応したグルメッセ(GOURMESSE)の3つのゾーンにて全面リニューアルをお手伝いさせていただきました。 当社は環境デザイン(基本・実施含む)、環境施工(惣菜馳走、CRYSTAL ROND他)、内装監理業務を担当させていただきました。 <クライアントの課題> ①30年前の地下公共通路の建築構造設備等、諸条件下でありながら駅前好立地を活かした飲食店・食物販・ファッション雑貨のメッカを目指し集客力を回復させること。 ②店舗ファサードを最大限拡大し、店舗の賑わい集積感をつくり、購買意欲を高める環境とすること ③1Fエントランスから地下中央吹抜けサンライト広場環境の新しい使われ方 <解決策> ①エリアごとの新たな業態ゾーニングに合わせた環境デザインテーマを構築。各エリアごとに核となるテーマゾーン環境を設定することで各通路間をつなげ集客性・回遊性を高めることに成功しました。 ②店舗ファサードは既存仕上げを撤去せず覆い隠すように新規ファサードを構築し工期コストを低減。天井床とも基本既存利用し、ショップフロントや要所をを中心に新規デザインを最小限の範囲で改装、広範囲にメリハリをつけリニューアル感をつくりました。 ③照明造作・緑化・FF&E等、個性的な付帯演出環境を設え各種イベント会場にふさわしいホール環境とし、自由に立ち寄り休憩できる屋内ガーデンスペースを構築しました。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】【プロジェクトマネジメント】平野・前川・千田・市橋 【デザイン・設計】下舌・三浦・遠藤・川上(NODE) 【サイン・グラフィックデザイン】星・新川(ノムラプロダクツ) 【制作・施工】竹内・高橋・吉永・秋澤(ノムラプロダクツ) 【内装監理】小島
<プロジェクト概要文> ヒルトン東京ベイ6F・7Fの客室(196室)及び廊下、エレベーターホールを改装するプロジェクトです。 デザインコンべにより設計業務、施工入札により内装工事・FF&E工事を受注したため当社による設計施工案件として取り組むことができました。そのため、限られた工期・予算の中でヒルトンスタンダードの品質基準を順守しながら、リゾート地においてのビジネス対応も兼ね備えるデザインを実現した空間を提供するととができました。 <クライアントの課題> ヒルトン東京ベイは東京ディズニーリゾート®に遊びに来たゲストがメインであり、ファンタジーの世界を体験できる楽しい部屋などがあります。そんな中、ビジネスで訪れた方、大人同士で楽しむ方でも違和感なく寛ぐことができる客室をご提供することが今回の改修のテーマでした。 <解決策> 葛飾北斎の浮世絵『冨娘三十六景』に出てくる東京湾の絵と、この立地から一望できる景色があまりにも似ていたため、デザインのコンセプトは浮世絵に出てくるマテリアルや色彩をそのまま空間に表現することにしました。そうすることで日本人からすると昔から親しみのある空間となり、外国人からは日本的で新鮮な空間となり得るのではないかと考えたからです. 浮世絵独特のブルーのグラデーションを床に、海に浮かぶ船の木材を家具に、灯篭に使われている銅版をポイントカラーとして配置し、落精きと安らぎを空間全体で表現しています。 〈当社プロジェクトメンパー〉 【営業・プロジェクトマネジメント】吉森 将之 【デザイン・設計】青野 恵太/菅田 博之/相川 京子 【制作・施工】柄 孝行
<プロジェクト概要文> 三菱地所(株)様の外郭団体が運営する、業種業態の垣根を越えた交流・活動拠点として企画・設計されました。 次世代のサスティナブルな社会の実現を目指し、その3要素である「環境」「経済」「社会」がギアのごとく噛み合うこと、会社でも自宅でもない「第3の場所~サードプレイス」から『3×3LabFuture』と名付けられたこの施設では、さまざまなコミュニティが形成され、未来へつながるビジネスが創発されることを目的としています。 <お客様の課題> お客様の課題として、さまざまな業種業態、1人から大人数までの来場者が交流・活動できる多種多様なギャザリングスペースを作り出すこと、そしてオフィス設備の環境先進性を表現することが挙げられました。 <解決策> 「サロン」スペースのような大人数セミナーが可能な空間を始め、空間を自由に可動活用できる「コミュニケーションゾーン」、料理を媒体とした交流スペースとしての「ワークショップキッチン」「フューチャーカフェ」、さまざまな展示が可能な「すてきな廊下」などを企画設計しました。内装素材・家具什器等はひとつひとつがすべて環境を配慮した選定を行いました。 <当社プロジェクトメンバー> 【デザイン・設計】鈴木 恵千代、大西 亮、小杉 今日子 【制作・施工】丸森 幸男 【営業・プロジェクトマネジメント】川井 俊
【プロジェクト概要文】 新千歳空港国内線におけるJALラウンジのリニューアルプロジェクト。 「日本のたたずまい」をコンセプトに「和の素材の風合い」と「コーポレートカラーである赤を感じる素材の色味」を取り入れ、サクララウンジと国内線最上級ラウンジとなるダイヤモンド・プレミアラウンジを開放的かつ上質で洗練された空間としてデザインしました。 座席レイアウトに工夫を凝らし機能的でありながらも様々なシーンを想定したバリエーションに富んだ座席を計画しています。 【お客様の課題】 JALブランドキーワードである「洗練さ」の具体的表現と、羽田JAL国際線ラウンジ(乃村工藝社A.N.D.デザイン)との差別化が大きな課題としてありました。 また、今後各主要空港(5空港程度)で展開していく上での各空港個性の表現方法の検討があり、機能面では全体平米から割り出された設定席数の確保や手荷物収納機能の拡充が課題とされていました。 【解決策】 差別化においては国際線は白木基調としましたが、今回の国内線はコーポレートカラーの「赤」を様々な素材で表現することでブランドにフォーカスしたデザインとして差別化を図りました。 「洗練さ」の表現においては「ガラス・金物」などシャープな質感を使用するとともに先進的なアートを取り入れることで感度の高い空間として表現しました。 収納機能の拡充については収納スペースを確保できる特注家具を設計することでクリアしました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】竹中 久恭 【ディレクション】小坂 竜 【デザイン・設計】竹内 宏法
お問い合わせ/お見積もり依頼/資料請求は下記よりお気軽にご連絡ください。お問い合わせの多いご質問や、よくいただくご質問は別途「よくあるご質問」ページに掲載しておりますので、ご活用ください。
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