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slice of time

slice of time

【プロジェクト概要文】 イタリアの高級時計ブランド「PANERAI」の空間インスタレーション。 一筆書きの数字を用いたインデックスや、スクエアなフォルムのケースといったパネライの特徴を凝縮した透明な「抜け殻」のような時計をまずはデザインし、それを押出し成型によって16mの長さに引き伸ばしました。 この細長い「抜け殻の時計」を少しずつスライスしながら手作業で時計が作られていき、来場者は完成品を持ち帰ることができます。 来場者の「年齢」が「mm」に変換されて切り出されるため、様々なプロポーションの時計が自然と生み出されます。 研磨、サンドブラスト仕上げ、組み立てなど、ひとつひとつの作業行程ごとに円形のアトリエ空間が用意され、それらが噛み合い、連動しながら徐々に時計が仕上がっていく様子は、時計の歯車のような演出となっております。 時計は5分おきに1点ずつ製作され、細長い「抜け殻の時計」は展示期間の間に少しずつ短くなっていき、すべて消えた瞬間にインスタレーションも終了します。 つまり、この「抜け殻の時計」もまた、砂時計のように時間を知覚させるための装置となっています。 「時計のはかり売り」のように「時間」を「長さ」に変換することで、時間を体感することが可能となり、さらには「自分だけの時間を持ち帰る」ことができるのではないか、と考えました。 当物件は当社のデザインチーム「onndo(※)」が担当しました。   ※「onndo」とは?  operated by nomura and nendo design office 世界的に評価の高いデザイナー佐藤 オオキ氏が代表を務めるデザインオフィス「nendo」と 業務提携をしている当社クリエイティブチームです。

#コンベンション & イベント
草月90周年記念 勅使河原茜 個展

草月90周年記念 勅使河原茜 個展

【プロジェクト概要文】 いけばな草月流90周年を記念して行われた第四代目家元・勅使河原茜の個展「HANA SO」の会場構成。 通常はあらかじめ展示作品が決まっており、それを活かす空間を考えていくのが一般的であるが、 本展示は空間からインスピレーションを得て花を生ける、という逆のプロセスが家元から提案されました。 また、彫刻家イサム・ノグチが手がけた壇状の石庭「天国」が展示会場となるため、その空間的な特徴を活かすことも不可欠なプロジェクトでした。 そこで、0.5mm厚の鏡面仕上げのステンレス板をひし角が連なった形状に切り抜き、ひとつひとつに折り目をつけながら石庭を覆うことで「鏡のツタ」のような表現となることを考えました。  ツタは周囲の風景を写し込みつつ、下の石庭の質感や表情を見え隠れさせます。 そしてその隙間に生けられた花の色や輪郭を乱反射させ、まるで万華鏡のような視覚効果を生み出しました。 このように、花と石庭という二つの「作品」の間に新たなレイヤーを挿入することで、あたかも花が石庭を優しく包み込むような、そんな新たな融合と調和をもたらすことを考えました。 当物件は当社のデザインチーム「onndo(※)」が担当しました。   ※「onndo」とは?  operated by nomura and nendo design office 世界的に評価の高いデザイナー佐藤 オオキ氏が代表を務めるデザインオフィス「nendo」と 業務提携をしている当社クリエイティブチームです。   撮影:太田 拓実

#コンベンション & イベント
西武秩父駅リニューアル

西武秩父駅リニューアル

【プロジェクト概要文】 秩父エリアの多彩な魅力を結集し世界に発信していく地域観光の新たな賑わい拠点を創出することを目的とした、西武秩父駅既存駅舎の全面的な美装化リニューアルプロジェクト。 地元産の杉材や提灯といった秩父ならではの素材の選定やオリジナルロゴの制作を通して、秩父エリアの多様な魅力を発信しています。 当社は、コンセプトから建築・内装の基本デザイン、デザイン監修等をお手伝いさせていただきました。 【お客様の課題】 これから観光地にお出かけいただくお客様の期待感を高める、また観光地からお戻りのお客さまに余韻を感じていただく駅舎となることで、 秩父観光をより印象的なものとしてお客様の記憶に残し、地域の持続的な発展に寄与することが求められました。 【解決策】 秩父の豊かな自然・継承された文化・活気溢れる祭などの多彩な魅力を結集し、地域の皆様に愛され、訪れる方に伝え繋がる「場所」としての駅舎を目指しました。 品格を醸す「墨色」を背景に、地産材「秩父杉」の活用、地域産業の「提灯」などから地域文化を表現しています。 風景・文化を紡ぐ「織成柄」の繊細な格子組や、四季で変化する「秩父の紋」が空間に彩りを添え、随所で秩父を感じられる空間としました。 秩父の風土・歴史・文化が強調された空間で、地域と観光が繋がり、新しい体験・コミュニケーションがうまれる「場所」を計画させて頂きました。 【当社プロジェクトメンバー】 【開発】白井敏之 【デザイン】加藤利仁・妙中将隆 ※下記オープン年にはリニューアル工事完了年を記載しております。

#パブリック
銀座やまう

銀座やまう

【プロジェクト概要文】 日本の漬物文化を銀座から発信する厳選漬物店。 自社商品はもとより日本中のおいしい漬物を販売する漬物のセレクトショップです。季節ごとに新鮮な野菜を題材に旬な漬物をお客様に試食していただき、提供します。 日本みやげとして親しまれ、贈答品として使用できるクオリティーを持つよう食材を厳選しパッケージも含めて一からデザインしました。 当社では、ブランディング、メニュー開発、建築設計、内装デザイン及び施工、運営管理までトータルに行っています。 【お客様の課題】 製造及び卸を業としていた老舗漬物店「やまう株式会社」が、初の旗艦店として銀座に出店するに当たり、日本人にとってなじみの深いお漬物を、贈答品として使用できるような高級感を感じさせる商品とし、また、販売のみならず、日本ならではの「漬物文化」を発信する拠点であることが求められました。 建築については、銀座という立地による様々な規制と、間口5m、4階建てのペンシルビルの形状でありながら和の装いとし、銀座の街に相応しい建物とすることが課題でした。 【解決策】 銀座の街に相応しい装いとするため、外観は「和」の手法である組子の意匠をアレンジしたファサードを形成しました。古き良き「伝統」と時代にマッチする「今日性」を持ち、ひとを惹きつける「斬新さ」を訴求し、内部では伝統的素材、仕上げを組み合わせて郷愁と安堵感、居心地の良さを表現しました。また、漬物をテーマにしたユニークな甘味処も併設しました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】湯浅 茂雄 【企画・コンサルティング】保坂 隆,磯崎 隆司 【デザイン・設計】桐岡 栄,小佐野 菜々 【サイン・グラフィックデザイン】空組 廣田 修 【制作・施工】海老原 重行 【運営管理】粟谷 貴弘,久門 隆徳

#アーバン & リテール
大手町パークビルディング ビジネスサポートラウンジ

大手町パークビルディング ビジネスサポートラウンジ

【プロジェクト概要文】 国際的なビジネスセンターである丸の内の機能強化に向けた業務支援設備の整備を目的として、サービスアパートメントなどを有する大手町パークビルディング内に、ビジネスサポートラウンジを新設する計画が設けられました。   【お客様の課題】 ビジネスサポートラウンジという事で、そこで働くオフィスワーカーにとって、どのような機能が備え付けられていたらより豊かなワークライフを送ることが出来るかが検討課題となりました。 また、デザインの面では、皇居を主とした歴史的景観との関係性や、丸の内という洗練された立地で、どのようにデザインのグレード感を出していくかが課題でした。   【解決策】 ラウンジの付帯機能として、ワークブース、電話ブース、男女仮眠室、フィットネス、男女シャワー室、保育所を設ける事により、オフィスワーカーの様々な働き方を支援する施設となりました。 デザイン面では、日本の伝統的な要素や空間創りの手法を現代的にデザインへ昇華させ、歴史的景観とも調和のとれた、上質な和モダンな空間を創り上げました。   <当社プロジェクトメンバー> 【ディレクション】小坂 竜 【営業・プロジェクトマネジメント】竹中 久恭 【デザイン】佐々木啓資・浦田 晶平 【FF&E】佐野 香織 【設計】岡本 極・妙中 将隆  【制作・施工】岩倉 克栄・瓜田 典弘

#コーポレート
西武秩父駅前温泉 祭の湯

西武秩父駅前温泉 祭の湯

【プロジェクト概要】 年間300以上ものお祭りが開催される埼玉県秩父市の玄関口である西武秩父駅リニューアルの新たな装いと共に、西武秩父仲見世通りから、新たな複合型温泉施設として「西武秩父駅前温泉 祭の湯」が2017年4月にOPENしました。 秩父エリアを象徴する「祭」をデザインコンセプトに、温泉や、フードコートの他に、お土産販売店もあり、秩父地域の特色を満喫できる施設として、秩父地域観光の新たな拠点となり賑わいを創出しています。 当社は、開発の企画コンサルティング、基本デザイン、環境デザイン監修、演出装飾・グラフィックデザイン及びサイン、施設ロゴデザイン等のお手伝いをさせて頂きました。   【お客様の課題】 春は芝桜、冬は夜祭などを代表的に、四季折々の観光スポットが存在している秩父エリアの多様な魅力を訪れる方々に更に堪能して頂く為に、メインの温泉施設との相乗的な魅力づくりに向けて、秩父ならではのメニューや食材で楽しめるフードコートの飲食企画や、地元有名店とコラボレーションしたお菓子やグッズの物販企画を通じた商業計画をサポートしながら、祭の湯としての建築・内装の意匠監修を通じたコンセプトデザインの実現化の協力をさせて頂きました。   【解決策】 プロジェクト全体を通じて、基本デザイン及びデザイン監修の協力をさせて頂くことで、事業者様はもとより、設計会社様、建築工事会社様との非常に円滑なリレーションと、密なコミュニケーションを通じて、施設コンセプトである「祭」の表現の実現化と相乗的なブランド価値向上に寄与させて頂きました。   <当社プロジェクトメンバー> 【開発】白井敏之 【営業・プロジェクトマネジメント】森鉄雄 【調査・企画・コンサルティング】坂爪研一、安田哲郎・市川愛 【デザイン・設計】加藤利仁・妙中将隆 【制作・施工】竹内雅人    

#パブリック
住友林業 みなとみらいショールーム

住友林業 みなとみらいショールーム

【プロジェクト説明文】 本格注文住宅「住友林業の家」では、お客さま一人ひとりの“理想の住まい”を実現。「木の家」ならではの魅力を活かして、環境にやさしく、長きにわたって住み継いでいける快適な住まいを提供します。 「みなとみらいショールーム」にてお客様との豊かなコンタクトを通して「住友林業の家」の優位性をひろめてゆきます。 当社はデザイン・設計・施工をお手伝いさせていただきました。 【お客様の課題/ご要望】 お客さまと住友林業様の豊かなコンタクトを実現する場・CS(顧客満足)/ES(従業員満足)を高める場所として確立すること。 また、上質な空間で打合せができ、エンドユーザーに「木の家」ならではの魅力をバリエーション豊かな展示を通して体験していただけるような空間であること。さらには、お客様の満足度が高まり、支持され続けられるような「住友林業の家」となるためのショールームへの展開があげられました。 【解決策】 リアルな体験と驚きをもたらす最先端のVR施設を中心に、銘木の美しさを強く訴求できるコンセプトスペースを構成。 オープンで機能的なショールーム空間は、上質な印象が感じられるよう各所の素材感にこだわり、特に「木」を美しく見せる工夫を施しました。   <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】竹林 哲治 【デザイン・設計】阪 信昭、小出 亜佐美 【制作・施工】田中 裕一 

#コーポレート
日本橋とやま館

日本橋とやま館

【プロジェクト概要文】 「日本橋とやま館」は、富山の味を体験できるレストランを主軸に、物販、観光案内、交流イベントを実施できる総合的な情報受発信拠点です。空間全体に、富山県産材、伝統工芸品が使用され、単にモノを売るだけではなく、その背景にある富山の美しい自然・多彩な文化・食の魅力などを伝え、「富山県に行ってみたい」と思ってもらえるような、“富山の上質な暮らし”を伝える新しい拠点となっています。当社はコンサルティング、デザイン・設計、制作・内装施工、催事運営・広報活動支援をお手伝いいたしました。 【課題/テーマ】 「富山の上質な暮らしを伝える場所」 モノをうるだけでなく、コトを伝えることで、産業、観光等の活性化につなげていくことがテーマとして挙げられました。 【解決策】 「求心力となる新たな目的を投入して施設の活性化を図る」という提案を実践しました。 当社の公共スペースづくりにおけるCSVソリューション「Forester Project」(*1)と「Japan Value Project」(*2)を活用し、ただの物産館ではなく、観光、産業、移住など、富山県が狙う様々な地域活性化施策に活用できる企画設計を実現、実際に使用されているテーブル、椅子に用いられた木材についても、当社デザイナーが富山県の製材所を巡り、杉や欅をはじめとする県産材を選び抜きました。 「Forester Project」(*1) 地域特性のある国産材で施設の内装や家具、什器を製作し、林業支援を図りながら、地域ブランドを強固に印象づける施設開発を形にするプロジェクト 「Japan Value Project」(*2) 伝統技術や素材を扱う全国の事業者と連携し、施設へのスペックインでその発信の場を提供しようという取り組み <当社プロジェクトメンバー> 【開発・プロジェクトマネジメント】藤中隆一 【営業推進】佐藤昇、田中伸幸 【企画】鈴木恵千代、藤中隆一 【クリエイティブディレクション】鈴木恵千代 【デザイン・設計】花岡豊 【サイン・グラフィックデザイン】伊藤久恵(クロス) 【制作・施工】丸森幸男 【その他(催事企画、広報支援他】藤中隆一

#アーバン & リテール
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台

SKY CIRCUS サンシャイン60展望台

---------------------------------------------------------------------------------------本施設は2022年にリニューアルのため閉館し、2023年4月18日に新施設「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」としてリニューアルオープンしました。(乃村工藝社担当業務範囲:企画、設計、リーシング、施工、ロゴ制作)--------------------------------------------------------------------------------------- 眺望や高さを様々な形で体感して楽しめる新しい展望台『SKY CIRCUS サンシャイン60展望台』(スカイサーカス サンシャイン60展望台)は、2016年4月21日(木)にフルリニューアルオープン。本施設は、「SKY CIRCUS(スカイサーカス)」をコンセプトに、「見るだけの展望台」から「体感する展望台」へ進化し、VRテクノロジーと4D体験をはじめ、インタラクティブ・アニメーション、CGアニメーションなど様々な最新技術により、“眺望”を楽しみながら“テクノロジー”で遊べる、世界に類を見ない展望台が誕生しました。当社は電通様と共同で本プロジェクトの企画・プロデュースをいたしました。巨大な万華鏡のような光と鏡のトンネルで日本の四季の移ろいを表現する映像などを投影する無限反射映像トンネル「無限スケープ」や、ドローンで撮影した四季おりおりの自然の名所を、空を飛びまわる感覚で楽しむことができる垂直跳躍移動体験「SKYトランポリン」など、インバウンドも意識したコンテンツを楽しむことができます。また、60個の万華鏡を設置しキラキラと輝く“CUMOS立方体万華鏡”を楽しむことができる「カレイドスコープ60」や、眺望・天候・疑似体験が楽しめるエンターテイメント「アソブレラNEXT」など、女子美術大学や大阪大学などをはじめとした教育機関との産学協同により、技術をエンタテイメント化させ新たな体験をつくりだしています。本施設では、乃村工藝社グループとしてショップ「SKY CIRCUS SHOP」やカフェ「Cafe Quu Quu Quu」の運営管理を株式会社ノムラデベロップメントが、演出装置のテクニカル・システムをノムラテクノ株式会社が、内装造作を株式会社ノムラプロダクツが担当し、当社の総合力を活かして世界に類を見ない展望台をつくりあげました。 <お客様の声>今回のプロジェクトは、内装環境を綺麗にするという一般的な展望台リニューアルではなく、新しい展望台の価値創造というプロジェクトであり、まさにゼロから有を産み出す難しいプロジェクトでありました。したがって、クライアントとして求めたものは、お客様を楽しませ、驚かせ、喜ばせることのできる新しいアイデアでありました。単なる一方的な提案ではなく、プロジェクトチーム内での自由闊達な議論、時にはクライアントへの苦言提示などを重ねることで、熱意をもって一緒に創りあげていくことで、見事その要求をクリアしていただきました。これまでのコンペ形式でのリニューアルとは違う、新しいリニューアル手法を経験できたことは大きな収穫でした。 <当社プロジェクトメンバー>【営業・プロジェクトマネジメント】今泉宏優、山口誠二、東賢次【企画】坂爪研一、安田哲郎、市川愛【デザイン・設計】高橋珠恵、鈴木洋子、岡本極、妙中将隆【コンテンツ企画・デザイン】山田竜太【サイン・グラフィックデザイン】帖佐泰行【コンテンツ制作・施工】河端利明、日野潤平、小林拳斗、ノムラテクノ 小林敬治、久我祐輝 【内装造作制作・施工】富田政男、平山哲、ノムラプロダクツ 井沼陽治【運営管理】ノムラデベロップメント 染谷 和彦、水野 元、稲垣 春江、齋藤 有希(【保守管理】ノムラテクノ 大久保祥孝、竹内一雅)

#エンターテインメント
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