【プロジェクト概要文】
「SL復活運転」という壮大なプロジェクトが始動し、東武鉄道様としては約半世紀年ぶりに、鬼怒川線でSLが走ることとなりました。
プロジェクトの一環として、当社は基本計画から駅舎やホーム、ヘッドマークのデザイン・監修、鬼怒川温泉駅のにぎわい演出や、下今市駅にあるSL展示館の企画・設計・施工に携わらせて頂きました。
【お客様の課題】
プロジェクトの3大テーマである「鉄道産業文化遺産の保存と活用」および、「日光・鬼怒川エリアの活性化」、ひいては「東北復興支援の一助」となることを実現するため、地域のブランディングを高め、認知させるためのにぎわいづくりや、鉄道産業文化遺産の魅力を伝え、鉄道ファンを広げる展示づくりを目指しました。
【解決策】
SLが走っていた当時を思わせる昭和レトロデザインを基調とし、コアな鉄道ファンだけなく幅広い世代に楽しんで頂けるように、駅舎におけるにぎわいづくりや、SLの魅力に触れる展示づくりを行いました。
SLが停まる両駅では、当時の駅舎をイメージしたデザインや、アイキャッチとなる大きな提灯などの環境づくりを行いました。またSL展示館では、大きさに圧倒される実物大のSL写真や、子供も楽しめるめくり展示、地域住民やSLファンに訴求する東武鉄道様におけるSLの歴史などを紹介しています。
<当社プロジェクトメンバー>
【開発】河田 素央
【営業・プロジェクトマネジメント】河田 素央、高森 雅浩
【調査・企画・コンサルティング】古田 陽子・安田 哲郎・竹内 東子
【デザイン・設計】石井 直子・佐藤 尭行
【制作・施工】松川 浩一郎・添野 真人
- オープン
2017
- 所在地
栃木県
- クライアント
東武鉄道株式会社 様
- ソリューション
調査、企画、コンサルティング、デザイン、サイン・グラフィックデザイン、環境デザイン、デザイン監修、什器制作、什器設計・制作、サイン設計・制作、装飾設計・制作
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