Mid-career Professional
キャリア採用

募集要項

営業職
  • 東北支店募集中
  • 本社募集中
  • 大阪事業所募集中
  • 中四国支店募集中
  • 九州支店募集中
  • 北海道支店募集中
  • 中部支店募集中
デザイン職
  • 本社募集中
ディレクター職
  • 大阪事業所募集中
  • 中部支店募集中
  • 九州支店募集中
  • 東北支店募集中
  • 北海道支店募集中
  • 中四国支店募集中
  • 本社募集中
スタッフ職 - 法務
  • 本社募集中
スタッフ職 - 人事
  • 本社募集中
スタッフ職 - IT・システム
  • 本社募集中

営業職東北支店

クライアントと当社プロジェクトメンバー(プランナー、デザイナー、ディレクター)を繋ぐ業務。クライアントの与件(予算、納期、品質など)や解決したい課題を当社窓口として的確に捉えることが重要な役割。プロジェクトリーダーとして、チーム編成、スケジュールの調整、予算管理まで、一貫したプロジェクト管理を行う。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2019年度:70%
2020年度:30%
2021年度:28%
※公表日:2022年1月31日

営業職本社

クライアントと当社プロジェクトメンバー(プランナー、デザイナー、ディレクター)を繋ぐ業務。クライアントの与件(予算、納期、品質など)や解決したい課題を当社窓口として的確に捉えることが重要な役割。プロジェクトリーダーとして、チーム編成、スケジュールの調整、予算管理まで、一貫したプロジェクト管理を行う。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

営業職大阪事業所

クライアントと当社プロジェクトメンバー(プランナー、デザイナー、ディレクター)を繋ぐ業務。クライアントの与件(予算、納期、品質など)や解決したい課題を当社窓口として的確に捉えることが重要な役割。プロジェクトリーダーとして、チーム編成、スケジュールの調整、予算管理まで、一貫したプロジェクト管理を行う。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

営業職中四国支店

クライアントと当社プロジェクトメンバー(プランナー、デザイナー、ディレクター)を繋ぐ業務。クライアントの与件(予算、納期、品質など)や解決したい課題を当社窓口として的確に捉えることが重要な役割。プロジェクトリーダーとして、チーム編成、スケジュールの調整、予算管理まで、一貫したプロジェクト管理を行う。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2020年度:29%
2021年度:28%
2022年度:69%
※公表日:2024年1月31日

営業職九州支店

クライアントと当社プロジェクトメンバー(プランナー、デザイナー、ディレクター)を繋ぐ業務。クライアントの与件(予算、納期、品質など)や解決したい課題を当社窓口として的確に捉えることが重要な役割。プロジェクトリーダーとして、チーム編成、スケジュールの調整、予算管理まで、一貫したプロジェクト管理を行う。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

営業職北海道支店

クライアントと当社プロジェクトメンバー(プランナー、デザイナー、ディレクター)を繋ぐ業務。クライアントの与件(予算、納期、品質など)や解決したい課題を当社窓口として的確に捉えることが重要な役割。プロジェクトリーダーとして、チーム編成、スケジュールの調整、予算管理まで、一貫したプロジェクト管理を行う。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2019年度:70%
2020年度:30%
2021年度:28%
※公表日:2022年1月31日

営業職中部支店

クライアントと当社プロジェクトメンバー(プランナー、デザイナー、ディレクター)を繋ぐ業務。クライアントの与件(予算、納期、品質など)や解決したい課題を当社窓口として的確に捉えることが重要な役割。プロジェクトリーダーとして、チーム編成、スケジュールの調整、予算管理まで、一貫したプロジェクト管理を行う。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

デザイン職本社

調査・企画の段階から参入し、クライアントの事業テーマ・要望・課題・予算・工程・社会的ニーズも踏まえつつ、質の高い設計・デザインワークをおこなう。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

ディレクター職大阪事業所

プロダクト(制作管理)
クライアントやデザイナーが描いたデザインを、実際に“空間”として具現化する。安全・品質・予算・工程管理など様々な視点から、ものづくりを統括する。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

ディレクター職中部支店

プロダクト(制作管理)
クライアントやデザイナーが描いたデザインを、実際に“空間”として具現化する。安全・品質・予算・工程管理など様々な視点から、ものづくりを統括する。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

ディレクター職九州支店

プロダクト(制作管理)
クライアントやデザイナーが描いたデザインを、実際に“空間”として具現化する。安全・品質・予算・工程管理など様々な視点から、ものづくりを統括する。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

ディレクター職東北支店

プロダクト(制作管理)
クライアントやデザイナーが描いたデザインを、実際に“空間”として具現化する。安全・品質・予算・工程管理など様々な視点から、ものづくりを統括する。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

ディレクター職北海道支店

プロダクト(制作管理)
クライアントやデザイナーが描いたデザインを、実際に“空間”として具現化する。安全・品質・予算・工程管理など様々な視点から、ものづくりを統括する。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

ディレクター職中四国支店

プロダクト(制作管理)
クライアントやデザイナーが描いたデザインを、実際に“空間”として具現化する。安全・品質・予算・工程管理など様々な視点から、ものづくりを統括する。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

ディレクター職本社

プロダクト(制作管理)
クライアントやデザイナーが描いたデザインを、実際に“空間”として具現化する。安全・品質・予算・工程管理など様々な視点から、ものづくりを統括する。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

スタッフ職 - 法務本社

企業経営を支えるポジション。 戦略的視点を持ち、人事・経理・総務・法務・経営企画といった本社機能部門で様々な業務を行う。
中長期的に会社経営を捉え、全社ビジョンの実現に向けて、具体的施策を立案・実行し経営基盤を支える。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2020年度:29%
2021年度:28%
2022年度:69%
※公表日:2024年1月31日

スタッフ職 - 人事本社

企業経営を支えるポジション。 戦略的視点を持ち、人事・経理・総務・法務・経営企画といった本社機能部門で様々な業務を行う。
中長期的に会社経営を捉え、全社ビジョンの実現に向けて、具体的施策を立案・実行し経営基盤を支える。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2022年度:69%
2023年度:59%
2024年度:65%
※公表日:2025年2月28日

スタッフ職 - IT・システム本社

企業経営を支えるポジション。 戦略的視点を持ち、人事・経理・総務・法務・経営企画といった本社機能部門で様々な業務を行う。
中長期的に会社経営を捉え、全社ビジョンの実現に向けて、具体的施策を立案・実行し経営基盤を支える。

雇用形態

正社員または契約社員

勤務地

各応募職種の勤務地に準ずる

勤務時間

所定労働時間9:00~17:30 休憩60分(実働7.5時間)
フレックスタイム制度あり

給与

各応募職種ともに経験・能力を考慮の上、当社規定により決定

賞与

年2回(6月、12月)

諸手当

通勤手当、在宅勤務手当、超過勤務手当など

休日休暇

【休日】 完全週休2日、祝日、年末年始
【休暇】 有給休暇(入社初年度10日、以後毎年2日加算、最高20日まで)
      リフレッシュ、慶弔、転勤、産前産後、育児、介護、公傷、ボランティア休暇 など

福利厚生

【制度】 各種社会保険、テレワーク勤務制度、フレックスタイム勤務制度、育児・介護短時間勤務制度、社内レクリエーション各種クラブ活動 など

労働施策総合推進法に基づく 中途採用比率の公表

2020年度:29%
2021年度:28%
2022年度:69%
※公表日:2024年1月31日

採用担当紹介

松本 恵
人事部 採用課松本 恵Megumi Matsumoto

社員一人ひとりが唯一無二の存在です

私は別業界からの転職ですが、想像していた通り、バリエーション豊かな社員が集まる会社でした。専門性が高い社員の総合力で唯一無二の空間を手掛けています。130年以上続く老舗会社ですが、カルチャーとしては古すぎず、新しすぎない会社だと思っています。
面談を通じ、弊社の魅力をお伝えできればと思っております。

林 陽子
人事部 採用課林 陽子Yoko Hayashi

仕事を楽しむ社員が多い会社!

私自身も中途で入社し、日々感じていることは、乃村工藝社は仕事を楽しむ社員が多いということです。楽しさややりがいの裏には大変さもありますが、社員同士コミュニケーションの量も多く、熱意をもって楽しく働いている社員が多いと感じます。乃村工藝社の仕事を一緒に楽しめる方と出会えることを心待ちにしています!

杉野 佑樹
人事部 採用課杉野 佑樹Yuki Sugino

活躍のフィールドが無限にある!

世の中のいろいろな社会課題に対して“空間創造”をキーワードに一人ひとりの個性を生かしながら課題解決していく当社だからこそ、ご自身の専門性や興味を生かし活躍できるフィールドが必ず見つかると思います。
あなたの好きを仕事にしてみませんか?

西村 史朗
人事部 採用課西村 史朗Nishimura Shiro

個性と組織が融合している会社!

自身が中途で入社した当初は、長い歴史のある会社で、個性も豊かな社員の中に溶け込めるかといった不安もありましたが、同じように中途で入社した社員が多く活躍しており、様々な経歴を持った方々が存分に活躍できる環境があると思います!是非お会いできることを楽しみにしております!

髙橋 陽介
人事部 採用課髙橋 陽介Yosuke Takahashi

伝統と革新が共存している会社

入社して一番に感じたことは、長い歴史の中でも変わらない歓びと感動を提供するという想いと、日々変わるニーズに最大限に応えるために変化を恐れないというまさに「伝統と革新」が共存している会社だということです。今後も乃村工藝社が成長していくためには様々なご経験をされている方が必要不可欠です。 皆さんにお会いできること心より楽しみにしています。

德重 条
人事部 採用課 德重 条Jo Tokushige

伝統と共に未来を切り拓く会社

130年の歴史を持ちながらも、常に新しいことにチャレンジし続ける当社では、柔軟な発想を持ち、不確実性の高い時代を共に生き抜く仲間を求めています。特に「人を歓ばせることが好き」「空間を通して感動を与えたい」という熱い思いを持った方々からのご応募お待ちしております!
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社内外のネットワークで未来を切り開く──空間構想の最前線に挑戦する開発営業のリアル

社内外のネットワークで未来を切り開く──空間構想の最前線に挑戦する開発営業のリアル

2018年に開発営業職として乃村工藝社にキャリア入社した小椋 瑞希。現在は主任として国内の複合開発の構想業務に携わっています。前職では信託銀行で機関投資家の国内有価証券資産管理を担当していた小椋が、空間づくりとの出会いを経てキャリアチェンジした背景と、新たな環境で見つけたやりがいを語ります。構想段階からお客さまに寄り添い、情報編集力で信頼を築くビジネスプロデュース本部第一統括部 開発1部 横浜営業所に所属する小椋 瑞希。ビジネスプロデューサーとしてさまざまな事業の開発に携わっています。小椋 「私の所属する部署では、国内のデベロッパーを中心に、都心部の複合開発や新規施設開発の企画検討をサポートしています。プロジェクトの最上流にあたる土地の取得段階や事業判断の段階も含めた構想業務を中心にご相談を受けています」その中でも小椋は、横浜エリアを中心としたデベロッパーとのネットワーク構築や新規業務開発を担当しています。小椋 「商業施設、オフィス、エンターテインメント施設、温浴施設、公園など、多様な開発案件に携わっています。『この立地にはどのような用途や規模が良いのか、何をやったらいいか決めかねている』といった漠然とした企画段階でのご相談もあれば、ある程度の検討を重ねた上で、プロの目線での意見を求められることもあります」こういった相談に対して、社内のプランニング職メンバーを中心としてチームを組み、エリアや立地を分析。地域のニーズとお客さまの意向をふまえた方向性を導き出していきます。そんな業務の中で、大切にしているのは「情報編集力」だと言います。小椋 「どの切り口からご相談が来るか分からないため、幅広いジャンルの情報収集を心掛けています。日頃からお客さまと情報交換し、事業の特長やご興味のありそうなことをキャッチして、ご相談時にすぐ対応できるよう準備。こちらから話題を振ることで新たな仕事につながることもあります。情報収集の一環として、セミナーや異業種交流会にも積極的に参加しています。『サステナブル』『農と食』など昨今よく話題になるキーワードを見かけたら足を運び、お客さまが接点を持っていなさそうな人とのネットワークを構築。意外な場所で共通の知り合いと出会ったり、思いがけない人脈とつながったりします。そうして得た知識・情報を編集しながらお客さまと話を進め、課題解決のカギを探るようにしています」乃村工藝社の強みは、多様なノウハウや専門知識を持った社員が在籍し、お客さまのニーズに応じて適切な人財を配置できる点だと言います。小椋 「いろいろな人財がいて適正なチームアップができるため、安心感や総合力をご提供できます。さらにオリジナリティや業界に特化した専門性が求められる場合は、外部のネットワークを活用してチームを編成することも。乃村工藝社が全体のディレクションやプロジェクトマネジメントを担うことで、社内外のネットワークを活かした最適なチームづくりを実現しています」ワークプレイスにメリハリの必要性を感じたことが、空間デザインへの道を開いた前職では信託銀行で資産管理業務に従事していた小椋。集中力や正確性が必要な職場ではリフレッシュできる空間が必要と感じ、2015年頃から社会人向けデザインスクールで空間デザインを学び始めました。2017年に銀行を退職後、デザイン事務所や建築事務所でインターンを経験。小椋 「デザインスクールやインターンでの経験を通じて、空間の変化が人の気持ちの切り替えに与える心理的効果の大きさを実感しました。またデザインの力を知り、この業界からニーズに応えていきたいと思いました」プロジェクトマネジメント業務を通じて前職のスキルも活かせることに気づき、空間づくりに関連する企業の営業職を目指した小椋は、2018年に乃村工藝社と出会います。小椋 「募集職種が『開発営業』で、新規顧客の開拓や新しい業態の開発など、幅広い構想プロジェクトの上流工程に携われることに惹かれました。前職は比較的、決まったメンバーと定められたルールに沿って遂行する仕事が中心でしたが、もっといろいろな方とチームアップをして、新しい切り口の仕事にチャレンジしてみたいという気持ちが生まれたんです」こうして新たなキャリアをスタートさせた小椋にとって、営業として最初の象徴的な案件となったのが、『住友生命「Vitality」プラザ』に関するプロジェクトでした。小椋 「2018年の夏頃、展示会で健康増進型保険のPRをされていたところに情報交換で飛び込んだところから関係がスタートしました。お話を伺うと、単に新商品を販売するのではなく、地域と連携し、ライフスタイルに寄り添った健康サポートをしたいという想いをお持ちであることが分かってきました。当時、乃村工藝社は地域創生に力を入れているまちづくりの事例があったため、その視点からコミュニケーションを続けました。すると、そうした理念を実現するためのリアルな拠点を持ちたいというお話が挙がり、ご相談をいただくことにつながりました」約1年間のコミュニケーションを経て業態開発の業務を受注し、保険を販売する店舗ではなく、健康増進活動を体験・サポートする情報発信拠点として、2019年に第1号店、続けて2~3店目を経て、2021年には銀座に旗艦店がオープンしました。この経験から小椋は重要な気づきを得ます。小椋 「最初から店舗づくりなどの手段を提案するのではなく、お客さまのビジョンやミッションを理解することに重点を置き、相談役として議論を重ねることで、結果的に信頼関係が築けて成功につながることを学びました」新商品開発と周年プロジェクト、異なる挑戦に共通した“ネットワークの価値”▲横浜ランドマークプラザ「ヨコバル」2021年からは、新たな分野への挑戦として国産木材を活用した商品『(仮称)WOOD FLOOR UNIT 3.2』開発プロジェクトに携わりました。小椋 「もともとお取引のあったお客さまから、総合林業事業を展開するグループ会社の新商品開発についてご相談をいただきました。特徴的だったのは、特注品ではなく既製品として大量販売できる商品を目指したことです。社内でアイデア交換会を実施し、各部門の知見を集めることから始めました。さらに総合金属建材メーカーやワックスメーカーなど外部企業にも声をかけ、最終的に三菱地所さま・MEC Industryさまを含む6社が参画する開発チームを編成しリリースすることができました。林業の活性化や森林の循環も考慮し、大量採用可能な商品開発を目指しました。価格や強度のバランス、一般的な床の耐荷重レベルの達成など、さまざまな検証が必要でした。商品開発は私にとっては初の試みでしたが、社内の経験豊富なメンバーや法務・広報と連携し、2年半をかけて完成。現在は環境配慮に対する意識の高まりもあり、『ビル1棟で採用したい』といった大型案件の問い合わせも寄せられています」同じく2021年から取り組んでいるのが、横浜ランドマークプラザの30周年を契機としたプロジェクトです。小椋 「横浜を代表する施設として、今後どう街を牽引する存在であり続けるかを、お客さまと数年がかりで議論してきました。特徴的だったのは、複数の分野において有識者への聞き取りを行い、外部の視点をフラットに取り入れたことです。通常は企画の方向性を決めてから検証のためにヒアリングを行うことが多いで、このプロジェクトでは大きな枠組みだけを決め、先入観なく意見を聞くというアプローチを採用しました」その結果、地域と食の魅力を発信する場所作りが第1弾のテーマとして選ばれ、2025年5月29日に「ヨコバル」がオープンしました。小椋 「お客さまが数あるテーマの中から、まず『食』を選ばれたのは、来館者にとって身近に感じやすいという文脈でした。また、横浜在住のアーティスト・山下 良平さんに壁画制作をお願いできたのは、デザインスクール時代にスクールの経営層だった方にご紹介いただいたおかげです。このプロジェクトを通じて、さまざまな分野の方と常日頃から接点を持つことで、従来にない業務の切り口や提案が生まれることを実感し、大きな学びとなりました」お客さまの一言を拾い上げ、社内外の情報を元に解決への糸口を探す開発営業の醍醐味について、小椋はこう語ります。小椋 「お客さまの『雲をつかむような案件』が、先に進んでいけるようになることに醍醐味を感じています。お客さまと一緒に頭を悩ませながら進めていくのが面白いところで、時にプレッシャーもありますが、やりがいにもつながっています」信頼関係の構築において小椋が心掛けているのは、事業への深い理解と柔軟な対応です。小椋 「お客さまの事業に深く踏み込んで、悩みやニーズをしっかりと把握することが重要です。雑談の中で出てきた案件に対しても『できません』とは言わず、まずは実現可能な方法を模索します。正解がない中で、お客さまのニーズと社内外で収集した情報を元にベストな判断を下すことが開発営業のミッションだと考えています」今後の展望について、2つの軸で事業開発を進めていきたいと語ります。小椋 「1つは『持続可能な社会』や『地球と共生する』というテーマを、ただ掲げるだけでなく、人の日常やライフスタイルに実際に落とし込んでいく空間や企画を提案することです。2つめは、エンターテインメントなど非日常的要素を日常に取り入れていくこと。集客を検討する際には、こうした要素が求められていると感じています。最終的には、両方の軸を融合させることで、新しい空間づくりにつなげていきたいですね。今後もジャンルを問わず、みんなを巻き込んで新しいチャレンジをしていければと思っています」 乃村工藝社の魅力について、小椋は次のように話します。小椋 「個性を活かして働いている方がたくさんいると感じています。画一的な知識やスキルではなく、それぞれの興味関心や得意分野を専門スキルにしている方が非常に多いんです。特に開発営業では、プロジェクトごとにチームが変わるため、常に新しいメンバーとのチームづくりが求められます。いろんな人と出会い、多様な考えを取り入れながら、自分の進め方をアップデートしていきたい方には向いている環境だと思います」小椋自身も、組織の中で目指す姿を明確に持っています。小椋 「『とりあえず小椋に相談すれば、いいチームを作ってくれそう』『何かアイデアをもらえそう』『聞いてみたら有益な情報がありそう』と思ってもらえるような存在でありたいですね。私自身、好奇心旺盛で何でも興味があるというところが個性だと考えています。幅広い分野に興味を持ち続けることで、自分らしさを発揮していきたいと思っています」 ※ 記載内容は2025年5月時点のものです

金融の世界からプランナーへ。好きなことの先にある世界一幸せなキャリアチェンジ

金融の世界からプランナーへ。好きなことの先にある世界一幸せなキャリアチェンジ

2019年に乃村工藝社に経験者採用で入社した杉本 たく。現在はホテルや展示空間、地域と連携する施設の企画に取り組んでいます。前職は外資系金融機関で働いていたユニークな経歴を持つ杉本。キャリアチェンジした理由や新たな仕事で見つけたやりがい、これからの展望を語ります。お台場の“緑”を建物に呼び込む。月日とともに、変化していく空間を創り出す▲ARTBAY TOKYOクリエイティブ本部 プランニングプロデュースセンターに所属する杉本。ホテルを中心としたホスピタリティ領域を中心に、商業施設、図書館、博覧会等、様々な領域の仕事を手がけています。杉本 「現在は主にホテルや商業、博覧会の仕事を担当していますが、そこから発展してまちづくりや新しい施設のブランディングといった業務も手がけています」その代表的な実績の一つが、お台場で実施された『ARTBAY TOKYO』(会期終了)。これは臨海副都心エリアを拠点とするアートによるまちづくりプロジェクトで、この土地の魅力を引き出す空間づくりに挑戦しました。杉本 「このプロジェクトで面白かったのは、私を中心としたチームがプロデュース的な立場で、外部の建築家やアーティスト、デザイナーなど、多種多様なクリエイターと協働したことです。世界的なアーティストから同世代の新進気鋭の建築家まで、さまざまな方々と一緒に作り上げていく過程で多くの刺激を受けました」プロジェクトは2018年から調査を開始し、2020年後半に完成するまでの約2年間をかけて実施されました。杉本 「お台場は商業施設がたくさんありますが、他の街にあるような歴史的な文脈がそれほど強くはありません。そこで、『お台場らしい空間や体験とは何だろうか』ということを、プロジェクトを象徴するARTBAYHOUSEというパビリオン建築のために招いた建築家の萬代基介氏と綿密な議論を重ねました。そして、お台場は実は名前の由来となっている江戸時代に作られた島がいまも残っています。そこに自生する植物をパビリオンの中に移植して育てることで、建物全体が月日とともに緑に覆われ、変化していく空間を生み出しました。そこには屋根のない空間があったり、光の入り方が異なる部屋があったり。自然が入り込んできて移り変わっていく。人と緑の新しい関係を体験できる面白い空間ができあがりました」コロナ禍でのオープンとなり、従来型の広報活動は制限されましたが、SNSを通じて予想以上の反響がありました。杉本 「白い壁面が印象的な建築デザインを活かして、若い方々がSNSなどの撮影スポットとして使ってくれたり、建築の専門誌にも取り上げられたり、話題になりました。また、中に入居したカフェを通じて、デザイナーやクリエイターの方々との新しいつながりも生まれました。床材に使用した砂利のテクスチャーは、特にお子さまの感覚を刺激し、さまざまな来場者の反応を引き出すことができたと思います。SNSなどを通じて口コミが広がり、最終的には行列ができるほどの人気のパビリオンとなりました」好きなことの延長線上にある、世界一幸せな仕事現在は空間づくりのプロフェッショナルとして活躍する杉本。その原点は、幼少期に見ていたテレビ番組にありました。杉本 「小学生の頃、テレビの住宅紹介番組を好んで観ていて、こだわりがつまった建物が紹介されるたびに、魅了されていました。5人家族の末っ子で自分の部屋がなかったこともあり、実家の建て替え計画を考えて、簡単な間取り図を用いて親にプレゼンしていたほどです」しだいに建築を学びたいという気持ちが強くなった杉本は、大学では建築を専攻。その後スイスへの留学も経験します。そこで建築に対する新たな視点を得ることになります。杉本 「スイスでは、建築の本質的な考え方を学びました。例えば学校や美術館を設計する際、その施設そのものの在り方から考えていくアプローチです。スイスは政治的・経済的に安定している国なので、『良い建築とはなにか』『美しい空間とはなにか』、純粋に空間や建築の面白さや美しさを追求できる環境がありました」スイスの留学中、杉本の価値観を大きく変えた出来事がありました。杉本 「日本では大学卒業後すぐに就職するのが一般的ですが、スイスではまったく違いました。社会学を学んでから建築を勉強したり、30歳半ばで学び直したりと、自分のペースで人生を組み立てている人が多かったです。自分が大切にしたいものは何かをじっくりと考え、様々な経験をしながら進む道を決めていく。その姿勢に驚きと感銘を受けました」学生時代、各国を旅する中でスリランカを訪れた経験も、杉本のキャリアに大きな影響を与えます。杉本 「スリランカで見た世界遺産の近くにある文化施設が、非常に印象的でした。修復作業が見える展示や参加型・体験型の展示を行っていて、とてもよくできていました。それが日本のODA(政府開発援助)のプロジェクトだと知り、このような国際貢献の在り方もあるのかと、強く惹かれましたね」国際貢献に惹かれた杉本は、まずは学生時代に国際機関でインターンとして働き始めます。そこで「建築だけでなく、金融経済の知識も国際機関のキャリアを考える上では大事」だというインターン先の所長からのアドバイスによって、次のステップとして外資系金融機関を志望します。杉本 「国際的総合金融サービス会社に入社しましたが、少人数で多くの業務をこなす、とてもハードな環境でした。一人ひとりのプロフェッショナリズムや、日々結果を出すことの大切さを学びましたが、ただ、金融は自分の興味関心からは遠い領域。貴重な経験ではありましたが、生涯をかけてやりたい仕事であるとは感じませんでした」そんな中、偶然が重なって乃村工藝社と出会います。杉本 「入社した最初の頃に携わった仕事が、未来の商業施設の在り方を考えるリサーチプロジェクトでした。領域は違えど、リサーチは前職でも経験していた業務。商業空間の歴史的変遷や国内外の最新事例等、試行錯誤を重ねながら夢中になって取り組みました。最終的には辞典のようなボリュームの、非常に内容の濃い資料となり、お客様にも評価を頂けました。同プロジェクトにアサインされたメンバーも個性的な人たちばかりで、このような面白い人たちと、未来の空間の在り方を考え、デザインできる。自分にとってはこれ以上ない仕事だと感じました」当たり前を疑い、既成概念を超えて。地域とつながる新しい場を生み出していく▲ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園杉本が初めて本格的に手がけた実績は、マンションギャラリー「Brillia品川南大井 コミュニケーションサロン oooi」です。マンションギャラリーの概念を見直し、新しい形を提案しました。杉本 「従来のマンションギャラリーは販売前に突然現れて、販売が終わると撤去される『ブラックボックス』的な存在なのではないかと考えました。私たちはこの在り方に疑問を持ち、『これからの時代に相応しい新しいマンションギャラリーとはどのようなものだろう』という問いから始めました」プロジェクトでは、マンション購入検討者だけでなく、地域住民にも開かれた空間づくりを目指しました。杉本 「重要なのは、その地域での暮らしがイメージできるかどうか。そこで、1階と2階で空間を分け、1階を地域の方も利用できるコミュニケーションスペースにしました。マンションを買おうと思っている方はモデルルームを見た後に1階に降りてくると地域の方たちが話していたり、活動していたり、地域の雰囲気が分かり、リアルな暮らしのイメージが湧いてきます。マンションができる前から、新しく入居される方と地域の方との関係が少しずつでき上っていく。そんな場所を目指しました。『縁側』のような、内側と外側をつなぐ空間をつくり、人と人とのつながりが外から物理的に見える、視覚的にも心理的にも開いた施設にしました」この取り組みは、グッドデザイン賞を受賞。人、企業、地域をつなぐ新しい価値を提供し、社会課題の解決を重視した点が高く評価されました。もう一つの代表的な実績が、「ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園」です。このホテルプロジェクトでは、2つの大きなチャレンジに取り組みました。杉本 「一つは北海道の木材を多様な形で使用すること。もう一つはホテルを地域のショーケースとして位置付けることです。北海道にゆかりある職人やアーティストによる家具、アート、写真、植物などが購入できる仕組みを導入。地域の作り手と宿泊客をつなぐことで、地域経済の循環を生み出し、ホテルが小さな経済圏の1つの拠点として、価値づくりの起点となるような場所を目指したんです」また数々の新しい試みをする中で、30代以下のミレニアル・Z世代をターゲットに、あえて全ての客室にテレビを置かない選択をしました。杉本 「札幌はジャズフェスティバルが開催される音楽の街。テレビの代わりにレコードプレイヤーを設置し、これが賛否両論を呼びました。ビジネスユーザーの方からは否定的な意見もありましたが、一方、若い世代には実際に針を落として音楽を聴く体験が新鮮だと、好評です。良いホテルとは、作り手のパーソナリティが感じられる場所。最大公約数的な無難な空間ではなく、尖った体験を提供することで、記憶に残るホテルを目指しています」集合知が生むクリエイティビティ。人が面白い会社だからこそ、挑戦も出会いも尽きない杉本はこれからの目標について、これまで温めてきた夢の実現に向けて語ります。杉本 「以前から私は文化を通じた国際貢献をしてみたいと考えていたため、日本を飛び出して世界、特にアジア地域で仕事をしていきたいですね。施設としてはホテルでも文化施設でもいいのですが、国づくりに関われるような施設や空間がつくれるといいなと思っています」2025年3月にルームチーフに昇格し、チームマネジメントの立場となった杉本。リーダーとしての想いを次のように語ります。杉本 「乃村工藝社に入って感じるのは、チームとしての集合知の豊さ。集まることで生まれるクリエイティビティの素晴らしさです。一人の突き抜けた才能が引っ張て行くというよりは個性豊かな集合体として、その掛け合わせで面白いアイデアや新しい空間が生まれていく。一人ひとりの面白い個性や特徴を活かした空間づくりを、プロジェクトでもルームのメンバーに対しても大切にしていきたいと思っています」乃村工藝社の良さは、先人たちが築き上げてきた長い空間の歴史を活かせるところだと杉本は言います。杉本 「大切にしているのは歴史から学ぶという視点。その中で、自分たちがつくる空間を通し、先人たちが紡いできた思想やクリエイティビティをどのようにして一歩進められていけるかを常に考えています。お客さまからの課題に全力で応えることはもちろんですが、同時にクリエイターとして歴史を引き継ぎつつ、次の世代に何を残せるかを大切にしています」この分野に興味を持つ方へ、杉本はエールを送ります。杉本 「外から入った身として言えるのは、とにかく人が面白い会社だということ。デザイナーに限らずどんな職種の方でも、生涯にわたって関係が続いていきそうな、かけがえのない出会いがたくさんありました。プロジェクトごとにメンバーを編成していくので、どんどん新しい人たちとも出会える。本当に面白い人たちと、大小さまざまなジャンルのプロジェクトができる会社です」必ずしも建築や空間デザインを専門的に学んでいなくても大丈夫だと、杉本は言います。杉本 「文学部出身など多様なバックグラウンドを持つ方が活躍されています。自分の好きなことの延長線上に仕事を見出せる場所。興味があれば、ぜひ飛び込んでほしいですね」※記載内容は2025年5月時点のものです

二次元を超え、心を震わせる立体へ──夢を具現化するディレクター(制作管理)の流儀

二次元を超え、心を震わせる立体へ──夢を具現化するディレクター(制作管理)の流儀

テーマパークなどで来場者を魅了するモニュメントや装飾物などの「大型特殊造形物」。その制作を指揮するディレクターとして、数々のプロジェクトを手がけてきた藤沼泰裕。ジブリパーク 魔女の谷「ハウルの城」をはじめ、二次元のビジュアルを三次元の造形へと昇華させるスペシャリストです。彼が培ってきた制作管理の極意とは何か、そして今後のビジョンについて迫ります。 二次元を三次元に変換するには、緻密な計画とお客さまとのイメージ共有が鍵営業推進本部 第四事業部プロダクト・ディレクション1部 第2課に所属し、主任を務める藤沼。ディレクター職として、テーマパークをはじめとする非日常空間に、モニュメントや装飾物といった「大型特殊造形物」を創出し、数多くのプロジェクトを手がけてきました。藤沼 「直近では、アート施設の大規模改修プロジェクトにおいて、所長として約1年間指揮を執りました。現在は工事も完了し、施設は無事オープンを迎えています」藤沼が手がけるのは、訪れた人の記憶に残る、圧倒的な存在感を放つフォトロケーションやモニュメント。高さのある巨大造形や、空間一体を演出するスケールの大きな装飾など、その仕事は“非日常”をかたちにする、スケールと精度が試される創造の現場です。藤沼 「大型特殊造形物の制作は、空間・構造・演出が高度に融合する、極めて複雑なプロセスです。素材の選定や構造設計はもちろん、内部に組み込む照明や設備の配置計画、分割・搬入・現場での据え付け方法に至るまで、すべての工程において高度な専門知識と精密なオペレーションが求められます。一つでも設計にほころびがあれば、全体の完成度に直結するため、細部まで妥協のない設計と管理が不可欠です。なかでも最もシビアに問われるのが、“見た目”の完成度です。素材の質感や光沢、表面のテクスチャーに至るまで、緻密な設計と検証を重ね、本物以上のリアリティを追求します。作品全体のボリューム感を損なうことなく、世界観に没入できる精度で仕上げる──そのためには美術的な感性と構造的な知見の両立が不可欠です。単なる施工とは一線を画す、極めて高度な造形表現が求められます」二次元のデザインを三次元へと昇華させるうえで、最も繊細かつ難易度が高いのが、「お客さまの頭の中にあるイメージをいかに正確に共有し、具現化できるか」だと藤沼は語ります。藤沼 「最初にあるのは、二次元のイラストやパースのみ。そこから三次元の立体へと具現化していくのですが、使用する素材の質感や細部のニュアンスなど、具体的なイメージはお客さまの頭の中にしか存在しません。そのイメージをいかに正確に引き出せるかが、成功の鍵を握ります。だからこそ、初回の打ち合わせでは疑問点や不明点をすべて洗い出し、とことんヒアリングします。“少し聞きすぎかな”と思うくらい細かく質問するのも、世界観を深く共有するため。お客さまの想像を超えるクオリティに仕上げるためには、最初のすり合わせこそが最も重要だと考えています」細かなニュアンスのすり合わせを怠れば、完成物がイメージと大きくかけ離れてしまうこともあります。特に短納期の案件では、一度の判断ミスが全体の進行に影響を与えかねません。加えて、来場者が実際に見て、時には触れるものだからこそ、安全性や耐久性への配慮も欠かせません。サンプルの提示や仕様確認を重ねながら、細部まで丁寧に詰めていくことで、高い品質と信頼性を両立させています。藤沼 「大規模な造形物の場合、現場に搬入する際にパーツごとに分割して運搬する必要があります。そのため、どのように分割し、どの順番で搬送・搬入を行うか、さらには現場での組み立て方法も事前に緻密に計画しなければなりません。制作の段階から、まるでパズルのように、構造や工程を精密に検討することが求められるのです」大型特殊造形物の道を極める――案件を重ねて深まる知見▲初めて携わった「富士急ハイランド ナガシマスカ」 の招き猫学生時代から「テーマパークの造作に関わりたい」と漠然と抱いていた思いを現実のものにしたのは、乃村工藝社に入社早々、先輩が主導する遊園地の現場で、アトラクションのシンボルとなるモニュメントの制作に携わる機会を得ます。藤沼 「右も左もわからない中で、実際に業界の第一線に立つことができ、非常に感動した瞬間でした」その後、ショールームや展示会などの内装業務を経て、本格的にテーマパークのプロジェクトに関わり始めました。しかし、翌年には案件の受注規模が縮小し、担当が藤沼一人となる厳しい状況に直面します。藤沼 「限られたリソースでどうお客さまの期待に応え、さらに多くの仕事を獲得するかを必死に考えました」と当時を振り返り、課題を乗り越える力強さを見せました。 次第に案件を獲得し、制作を担当しつつ営業業務も兼任するようになった藤沼は、大型特殊造形物の制作に関する高度なノウハウを積み重ねていきました。スケジュール管理、制作方法の検討、図面管理、見積もり、品質管理など、多岐にわたる業務を網羅し、そのすべてに精通。特に、限られた制作期間でのスケジュール管理においては、独自の手法を確立しました。このスケジュール管理法は、後にジブリパークのプロジェクトでも活かされ、高く評価されています。藤沼の業務はただの制作にとどまらず、精緻な計画と迅速な対応力が求められる大型特殊造形物の世界で、他に類を見ない独自のポジションを確立しています。藤沼 「2カ月分の全工程を最初に作成し、必要なタスクをリスト化して明確にします。『何月何日何時に、どこの工場に誰が来て、何を確認するのか』を徹底的に計画。これにより、プロジェクト全体の進行が円滑に進みます。大規模なプロジェクトでは会議の日程調整や進行に無駄が生じがちですが、事前にスケジュールを共有することで、効率的に進行できます。スケジュール管理には常に細心の注意を払い、全員が同じタイミングで確認できる環境を整えています」また、施工においても大きな挑戦があります。藤沼 「テーマパークなど営業時間が決まっている現場では、作業時間が限られているため、進行を緻密に計画する必要があります。パーツの搬入、クレーンでの設置、電気配線、組み立てを効率よく進めるため、作業順序や人数を計算し、天候などにも配慮しながら作業を進めます。こうした現場で培った判断力や効率的な作業進行能力は、現在の仕事の基盤となっています」ジブリパークに「ハウルの城」を創造――前例なき大型造形への挑戦▲ 制作担当の仲間たち藤沼にとってこれまでにない挑戦となったのが、2024年に完成したジブリパーク「魔女の谷」にある「ハウルの城」の制作でした。これまでの大型特殊造形で培った手腕が評価され、抜擢された本プロジェクトは、大規模な建築外装と一体化した前例のないスケール感を誇るものでした。藤沼 「これまでの造形物よりもはるかに大きく、しかも建築と融合するのは初めての経験。考慮すべき点が多く、非常に難易度の高い案件でした」世界観を追求するため、素材選定にも特別なこだわりを持って取り組みました。藤沼 「全体監修を指揮したスタジオジブリ・宮崎吾朗監督からは、『軍艦のような、無骨でどこか怪しげな工業製品のように』という明確なイメージが提示されましたが、その世界観をどう造形として表現するかは決して簡単ではなく、素材や構造を一から検討し、具現化する必要がありました」藤沼が導き出したのは、下地にFRP(繊維強化プラスチック)、表層に銅板などの金属素材を組み合わせる構成。重厚で無骨な存在感を表現しながらも、耐久性や施工性、現場での組立効率までを見据えた、精密な造形設計を実現しました。藤沼 「これまでの案件は比較的単独で進めることが多かったのですが、今回は完全にチームプレイ。構造、メカ、造形、図面、要領書、現場管理──それぞれがプロフェッショナルとしての自覚を持ち、自分の役割を全うしてくれました」過酷な現場環境でも、チームの士気が下がることは一度もなかったと語ります。藤沼 「誰ひとり『無理だ』とは言わず、常に『どうすれば表現できるか』に真剣に向き合ってくれた。その前向きな姿勢が、このプロジェクトを前に進める大きな力になりました」数多くの協力会社との連携を支えに、藤沼はその経験を経て、ディレクター職という仕事の醍醐味をこう語ります。藤沼 「自分が関わった造形や空間に対して、『すごい』『かっこいい』『かわいい』といった言葉をいただける瞬間、その反応を直接感じられることが最高の歓びです。驚きや感動を届け、来場者に新しい体験を提供することこそが、この仕事の真の魅力だと思います」既成概念を超えて“面白い空間”を生み出す、という挑戦大型特殊造形の分野で確かな実績を築いてきた藤沼。その歩みは、常に“挑戦する姿勢”を貫いてきた軌跡でもあります。藤沼 「“これ、どうやって造ったの?”と驚かれるような複雑でユニークな造形にこそ惹かれます。難しければ難しいほど、やりがいを感じる。結果的に大型造形に関わることが多くなりましたが、本質的にはスケールやジャンルにとらわれず、“面白い空間”をつくり続けたいという気持ちが根底にあります。固定観念にとらわれず自らの可能性を広げながら、次世代への技術の継承にも力を入れていきたいですね」誰もが知るテーマパークやアミューズメント施設の空間演出を手がけてきた藤沼は、これからも“歓びと感動”を超える体験を生み出し続けます。※ 記載内容は2025年2月時点のものです 

アプローチとアンテナで未来を創る。人とのつながりを軸に新たな価値を生み出す存在へ

アプローチとアンテナで未来を創る。人とのつながりを軸に新たな価値を生み出す存在へ

2017年に経験者採用で入社した野村 尚紀。前職までで培った人とのつながりを基盤にさらに人脈の輪を広げ、空間づくりを通じてさまざまな事業を生み出しています。自身の仕事を「煙が立ちそうなところに火をつけにいく」仕事と表現する野村が、仕事に対する想いや情熱を語ります。 対話から生まれる新たな可能性。多様なステークホルダーと紡ぐ新たな空間づくりビジネスプロデュース本部 第一統括部 新領域プロジェクト開発部 開発課で課長を務める野村。その仕事内容は一般的な乃村工藝社の業務の枠にとどまらない、独特な広がりを持っています。野村 「新領域プロジェクト開発部では、今から世の中に出てくるような計画に関してアンテナを張っています。情報をキャッチしながらステークホルダーとの関係性を作り、我々の事業参画のポジションやきっかけを作ることが主な仕事です。関わるプロジェクトは複合施設やオフィス、公園などの企画開発から、国家プロジェクトまで幅広いことが特徴。さまざまな領域の空間づくりを得意とする乃村工藝社の強みを活かしつつ、プロジェクトの初期段階からステークホルダーと共に考え、魅力ある場づくりを目指します」野村の仕事を語る上で欠かせないのが「人とのつながり」です。野村 「私たちの仕事の主軸はコミュニケーション。さまざまな事業会社、デベロッパーや金融機関の方、はたまた地主の方など幅広い人と会話します。さまざまな人々の意向を踏まえながら、施設、空間づくり、そして街づくりの初期段階から一緒に計画を組み立てていくのが役割です」野村は自身の仕事を「煙が立ちそうなところに火をつけにいく」と表現します。これは潜在的な可能性を見出してそこに事業機会を創出する役割を指し、そのために、常に幅広い情報収集と人脈形成に努めていると言います。野村 「人と会うことによって発見があるんです。いろんなものから情報を得ることは当たり前ですが、それ以上に人と話をすることで得られるものが非常に多い。そこから気づきやヒントを得て、新しい取り組みができないかと考えています。情報の渦の中に自分を置いておかないと、世の中で何が起こっているかわからないし、人と会話するときに不安になるんですよね。常にアンテナを張ってさまざまなことに触れるようにしています」野村の知的好奇心は、人に対しても発揮されます。野村 「人に対して『なんでこう考えるんだろう』『どうしてこう感じたんだろう』などと感じることが多いので、一緒に働く人のルーツや趣味、考え方についてはコミュニケーションを取る中でよく聞くようにしていますね。相手のことを深く理解することによって、自然と信頼関係も築けますし、一緒に仕事をする上でも役に立ちます。ただ、そのためにはまずは自分を理解してもらうことから始まると考えています。また仕事をする時はもちろん『会社のために』と考えますがまず『世の中のために何かできないか』という目線で物事を考えます。会社のことばかり考えても可能性が狭まってしまう。会社だけでなく、世の中やステークホルダーにも目を向けて物事を考えることを大切にしています」好奇心が導いた「乃村工藝社」への道。人脈や知識を活かし仕事を生み出す乃村工藝社で7社目になる野村の経歴を振り返ると、そこには「0から1を作る」という一貫したテーマがありました。野村 「乃村工藝社に入社するまでも、さまざまな会社で0から1を作る企画開発の仕事に携わってきました。ただ、きっかけや明確な志向があったわけではなく、気づいたら街や施設、新しい業態のお店作りという仕事をしていたという感じです」コミュニケーションの中で「利他の心」を大事にしている野村は、特に印象的だった出来事について語ります。野村 「あるお客さまから『ここで商業施設を作りたい』という相談を受けました。しかしいろいろと検討した結果、不向きだと感じたので『やめた方がいいんじゃないですか』と提案したんです。引き受けたら会社の利益にはなっていたでしょうが、それがお客さまにとってベストな選択ではないと判断したら、止めるのも我々の役目だと思うんです。その直後はお客さまを怒らせてしまったのですが、後々『あの時にちゃんと向き合ってくれて嬉しかった』と言ってくださって。そのお客さまからは今でもご相談を受けることがあり、交流が続いています」このような深いつながりと経験を積み重ねてきた野村が乃村工藝社への入社を決意したのは、リーディングカンパニーの仕事を体感してみたいという思いからでした。野村 「『乃村工藝社』という会社がどのような仕事をしているのか単純に知りたいと思い、好奇心を抱きながら入社をしました」乃村工藝社に入社してからも、野村の仕事のスタイルは変わりません。野村 「入社以来、形態は変化しつつも基本的に同じ領域の仕事を続けています。これまでの人脈や知識を活用して『煙が立ちそうなところに火をつけにいく』スタイル。会社から与えられたある国家プロジェクトには、長期プロジェクトということもあり、入社当初から今でも携わっています。またこのプロジェクトをきっかけに、他の国家プロジェクトにも関わることになるなど新たな機会創出につながっていて、自身の仕事に新たな広がりができてうれしいです」つながりが生み出す成功の連鎖。都立明治公園プロジェクトに見る、新時代の空間づくり▲ 『都立明治公園』乃村工藝社という看板を掲げながらも独自のスタイルで仕事に取り組む野村。その仕事の醍醐味は人と人とのつながりを活かし、新たな価値を創造することにあります。その一例が、都立明治公園のプロジェクトです。野村 「幸いなことに、これまで交流があったメンバーがいろんなところで活躍していて、ネットワークが形成できています。都立明治公園も、以前働いていた会社の同僚や後輩が、その開発を担う事業会社にいたことがきっかけで始まったプロジェクトでした。都立明治公園は東京都が推進する公民連携による公園活性化プロジェクトのひとつ。事業会社との協力体制を深め、さまざまな地方のコンペティションに応募していく中で、ようやく実を結んだのがこのプロジェクトです」このプロジェクトで乃村工藝社は全体の構想や企画を担当し、デザインの監修も行いました。野村  「都立明治公園のプロジェクトを進めている際に、お客さまから新規の事業をやりたいというお話がありました。もともと事業会社に温浴施設開発の知見があったこともあり、そこから話が広がって公園内の都市型スパ施設『TOTOPA』の開発にもつながりました。私自身の役割としては今回のプロジェクトだけに関わらず、事業の構想段階から参画し、適切な人財やリソースを結びつけながらプロジェクトを伴走していくこと。例えば当社から相性が良さそうなプランナーを紹介。この仕事をきっかけに不動産会社とプランナーが意気投合し、今でもタッグを組んで仕事をしています。ほかにもプロジェクトメンバーのつながりからメディアを紹介したことで、テレビで施設を紹介してもらえることになったり。このように、自分の持っている人脈やアイデアを惜しみなく使って、プロジェクトを進めていくことに喜びを感じます」野村の仕事は単なる空間づくりにとどまりません。野村が仕事をする上で意識していることについて語ります。野村 「私は空間づくりというより、事業づくりというイメージで仕事をしています。空間をつくってもそれがお金を生み出さなければ、結局は事業にならないですよね。世の中には事業をつくる仕事が多々ありますが、私は空間という軸で事業の話をしているイメージです」 あふれだす好奇心──新たな可能性への果てしない挑戦これまでの人とのつながりや信頼関係を大切にしながら、空間づくり、ひいては事業づくりに邁進する野村が描く今後の展望とは。野村 「これまで築いた人間関係を大切にしながら、今後も仕事を続けていきたいと考えています。その関係性が新しいプロジェクトなどなんらかのカタチにつながることを期待しています。よく驚かれるのですが、私は今に至るまでほとんど営業活動をしたことがないんです。常に人と交流して、アンテナを高く張ることによって、自然と面白い話が舞い込んでくる。そんな流れで仕事をしています」野村にとって当社は7社目。これまで培ってきた人とのつながりにより、幅広い分野の専門家と交流を持っています。野村 「長年の人との付き合いもあり、現在はさまざまな縁を通じて、自分が携わりたい分野にアプローチできる環境にあります。将来的には、これらのつながりをさらに拡大していきたいですね」野村は、乃村工藝社の「起点」になりたいという強い想いを持っています。野村 「私は社内外の人々にとって『野村と一緒なら何かできる』『野村に聞けばどうにかなる』と思ってもらえるような存在を目指しています。このポジションは誰にも譲りたくないですね。『野村の周りには面白い話がある』と思ってもらえるように常に高いアンテナを張り、積極的にアプローチしていく必要があると感じています」最後に、乃村工藝社の魅力について語ります。野村 「会社が私に多くの機会を与えてくれていると感じています。さまざまな場所に行かせてもらい、多くの接点を作る機会を提供してくれています。この環境のおかげで、さらに多様な人と出会うことができましたし、幅広い知識や情報を得ることができました。また私のアイデアに賛同し、一緒に行動してくれる仲間が多いことも魅力のひとつです。例えば、私がとある事業にも関心を持ち、突然『このイベントに行こう』と提案した時も、興味を示して付き合ってくれる仲間がいるんです。自分に可能性を感じてくれていると思うと、嬉しいですね」野村の語る未来像は単に個人の成長にとどまらず、乃村工藝社全体、そして業界全体に新たな風を吹き込む可能性を秘めています。人とのつながりを大切にし、常に新しい挑戦を続けるその姿勢は、これからの時代に求められる理想像を体現しているといえるかもしれません。 ※ 記載内容は2024年9月時点のものです 

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