私たちにとって、空間をデザインすることは、
人々の「しあわせなシーン」を創造すること。
空間の価値を生むコンセプトづくりから技術まで、
その物語を「乃村工藝社 SCENES」で伝えます。
放課後の子どもも、地域の大人も、居場所にできる未来の学校とは
[放課後NPOアフタースクール]の創始者として、放課後の子どもたちの居場所づくりに取り組んできた平岩国泰さん。地域をめぐる社会課題の解決を仕事のひとつにしている乃村工藝社の中村友羽と岡部葵。初めて取り組んだ共同プロジェクトでの創意工夫や、そこから見えてきたこれからの社会の居場所について、語り合っていただきました。
生命の森[熱帯雨林]を 知って感じる。人びとが地球環境を考えるきっかけに
市民の身近な動物園として、1985年に開園した千葉市動物公園。園内には開園時から、主に熱帯の動物について学べる動物科学館が併設されていて、国内では先駆的な存在になっている。その動物科学館は、2025年3月、開館40周年を機に館内の展示を一新。学術的なレベルの高さを追い求めながら、まるでテーマパークを思わせるような、熱帯雨林を体感しながら学べる施設へと生まれ変わった。
内部に広がる豊かさ、心地よさ、木造建築の新しい提案
建築の競演でもある2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)。個性的なデザインのパビリオンで埋めつくされた会場の片隅に、小さいけれど、ごく近い将来の実用化を見据えた未来の木造建築がある。大気中から二酸化炭素を回収する実証プラント[RITE 未来の森]のガイダンスホールだ。いま、サステナブルな視点から木造建築が世界的に注目される中で、プロジェクトチームは、究極ともいえるシンプルな構造の一方で、シンプルであるがゆえの難しさがある建築に、日本で初めて挑んだ。
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