概要
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「未来の都市」パビリオンは博覧会協会と協賛12者による共同出展事業です。Kubota Germination Labは、人々の願いや地球課題に対峙し、人と地球にやさしい未来の“食と農業”を考える研究所です。
いのちと“食と農業”は、過去から現在、そして未来へとつながり、自分自身もその役割を担う一人であることをはじめ、つくるから食べるまでのフードシステム全体を一人ひとりが考えることの大切さや、フードシステムを支えるテクノロジーを伝えることの大切さに気付き、考える場としました。
課題・要望
食と社会は常に密接に関係しており、狩猟社会から農耕・工業・情報社会を経て、Society 5.0*という新たな時代を迎えようとしています。
しかし、世界の人口増加、地球環境問題、日本の就農人口の減少、フードロス問題など、“食と農業” を取り巻く課題はますます複雑さ、重大さを増しています。これにはつくる人だけでは解決できず、運ぶ人、加工する人、食べる人などフードシステム全体で取り組むことが不可欠です。
そこで、農家、消費者、食システムに関わる全ての人々が、課題を楽しみながら“自分ごと”として考え、よりよい未来を共に模索する体験の場として、来場者に気付きや新しい考えが「芽生える」体験づくりが求められました。
*日本政府が提唱する未来社会のコンセプト。サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会。
解決策
25mのプロジェクションと大型LEDによる映像空間でのイマーシブな没入体験や、農業経営者の視点から未来を考えるシミュレーションゲーム、クボタ様が開発を進めているインプルメント*やアタッチメントを自動で付け替えて完全無人で作業する次世代農業ロボットの展示などを通じて、過去から現在、そして未来の“食と農業”へと思いをはせながら、よりよい未来をつくるための可能性を見つける場を目指しました。
*土を耕す多種多様な作業機械。
プロジェクトメンバー
基本情報
- オープン
2025
- 所在地
大阪府
- クライアント
株式会社クボタ様
株式会社電通ライブ様- ソリューション
企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、設計監理、什器制作、環境演出装置設計・制作、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工
- 受賞
「日本空間デザイン賞 2025」LongList / ヤングタレント賞
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