江戸から続く粋な文化である“蕎麦前”を楽しめる、東京・恵比寿の蕎麦屋「蕎麦いっこん」のプロジェクトです。
オープンキッチンを中心としたレイアウトで「モダン×民藝」をテーマとした飲食店です。立地はサッポロ不動産開発様が開発するビル「Sreed EBISU+C」の1・2階にあり、約200㎡の店舗面積を有しています。当社はインテリア全般のデザインと基本設計、デザイン監修を担当しました。
本店舗は、飲食店などの経営、開発およびコンサルティングを行うゼットン様と、さまざまな飲食店を開発・運営するプロデューサーである中村悌二氏とのコラボレーションによる店舗で、空間デザイン、レイアウト、厨房の考え方やメニュー開発などを総合的に検討する必要がありました。加えて、短期工程の中、店舗づくりに対するさまざまなご要望を丁寧にヒアリングしながら、デザインに落とし込むことが求められました。
江戸時代から続く蕎麦前スタイルをベースに、「モダン×民藝」という新たなコンセプトを打ち出し、民藝の考え方をモダンにアレンジしながら、インテリアデザインへ落とし込みました。また、厨房をメインに際立たせたオープンキッチンのレイアウトや、本物にこだわった素材感、アートワーク、外観の植栽計画などで、恵比寿という街に溶け込みつつも他と差別化できる店舗を目指しました。加えて、1階と2階でデザインテイストに変化をつけ、個室や半個室などを設けながら、さまざまなシーンで利用できる店舗構成となっています。
- オープン
2024
- 所在地
東京都
- クライアント
株式会社ゼットン様
- ソリューション
デザイン・設計、テナント内装設計、デザイン監修
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