空間創造によって人々に「歓びと感動」を届ける
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東急田園都市線「駒沢大学駅」の真上、国道246号と自由通りが交差する角地に位置し、駒沢公園の玄関口にもなるエリア初の商業施設プロジェクトです。東京のローカル、駒沢らしいルーラルな空気感をまとった、コミュニティ共創型で路面特性のある場づくりを行い、地域に根付く、新たなネイバーフッドプレイスを創造しました。駒沢エリア初となる商業施設の開発において、施設コンセプト、フロアマーチャンダイジング計画、テナントリーシング、開業準備フォローなど、開発全体のソフト業務におけるプロジェクトマネジメントのサポートも行いました。
霞ヶ関キャピタル様の本社機能として、執務エリアと来客エリアが共存する22階、業務拡大による新部門の執務エリアとグループ会社を有する34階に続く、本社オフィス計画プロジェクトの一環となります。27階は、およそ2,000㎡という専有部に執務エリアとコワーキングエリアの2エリアで構成されています。一方の28階は、霞ヶ関キャピタル様の絶え間ない成長と変化を、空間体験として伝える場です。情報は古びることなく、常にアップデートされ、今を映し出します。空間は静謐で上質な落ち着きをつくりながら、光・映像・素材の変化によってゆるやかに呼吸するように動き出します。この空間は、止まることのない企業のダイナミズムを反映する“生きた空間”であり、訪れるたびに新たな発見と価値に出会える場となっています。当社は、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、什器制作、コンテンツ設計、制作・施工を担当しました。
大光電機株式会社様 本社オフィス(5階・6階)のリニューアルプロジェクトです。約20年ぶりとなる本社機能の刷新に当たり、当社の東京・大阪のメンバーが連携し、経営戦略や今後の働き方、企業文化についてのヒアリングや現地視察、ワークショップを通じて現状と課題を整理し目指すべきワークプレイス像を明確化しました。また、大光電機様の照明設計チームTACTと協働し、光の提案を軸とした空間づくりを展開しました。社員一人ひとりが「ひかり」に向き合い、その価値を体感し、語ることのできる場を目指しました。
初代センチュリーは、トヨタグループ創業者である豊田佐吉の生誕100周年を記念した独自の高級車として、1967年の誕生以来、半世紀以上にわたり、日本の伝統美と匠の技に磨きをかけながらその地位を築いてきました。そして、豊田佐吉が1926年に豊田自動織機を設立して100周年となる2025年10月、「センチュリー」を最上位ブランドとして新たに独立させることを発表しました。当社は「Japan Mobility Show 2025」において同ブランドのブースの展示デザイン・設計、施工を担当し、ブランドコンセプトである「One of One(唯一無二)」を体現しました。世界初公開となるセンチュリークーペをメインステージに配し、30mを超える大型映像、光、音を互いに呼応させ、緋色(ひいろ)に空間全体を染め上げることで圧倒的なブランドの世界観を演出しています。また外装にはトヨタグループのルーツである「織機」にちなみ、透過性のある「布」を積層させ、プロジェクターにて映像を投影することでブース全体の一体感を創出しました。豊田佐吉と、その継承者たちが紡いだ糸は織物(布)となり、やがて鳳凰・不死鳥のように緋色のフレア(炎)となって生まれ変わり、日本の心、日本の美を世界に発信しています。
インドネシアの首都ジャカルタ中心部にあるショッピングモール「プラザインドネシア」に移転オープンした“%ARABICA”のプロジェクトです。ジャカルタには円形の広場が点在しており、その中でもプラザインドネシア前にある「Bundaran HI(ブンダランHI)」は、市内で最も象徴的なランドマークの一つです。今回の新店舗は、モール地下フロアの中央に位置していることもあり、Bundaran HIに代表される広場をモチーフとして円形が印象的なレイアウトを採用しました。視線を遮らない開放的な構成により、あらゆる方向から訪れる人々を迎え入れます。また、インドネシアに色濃く残るコロニアル様式の白い壁とオレンジ色の瓦屋根から着想を得た、白とテラコッタ色のケメックス型ハンドメイドタイルを全面に採用し、フロア中央でひときわ存在感を放つ、印象的な空間をつくり出しました。
横浜みなとみらいに新設された「AI-STUDIO-YOKOHAMA」は、大阪を拠点に全国展開されているハウスメーカー、アイ工務店様の東日本エリア中核拠点です。高い交通利便性と新しい街区の特性を生かし、企業の魅力と空間提案力を発信するショールームとして計画をしました。施設全体でブランド価値を体感できる情報発信拠点とするとともに、“家づくりのヒント”を随所にちりばめ、訪れる方がポジティブに家づくりを楽しめる体験の場を提供しています。
2001年の開業以来、渋谷のランドマークとして存在感を放つセルリアンタワー東急ホテル。その39階のスカイバンケットは“世界の人々が空を共有するようにグローバルに日本と世界をつなぐ国際交流の拠点でありたい”という思いから、3つのバンケットが天空にちなんで「ルナール(月)」「ソレール(太陽)」「セレステ(空)」と名付けられたという由来があります。今回のリニューアルでは、各バンケット名に合わせた太陽・月・空などの開業時のコンセプトをより体現するデザインに一新しました。バンケット2か所の改装計画を端緒に、共用部分からストーリーを感じさせ、統一感を持った空間となるよう、新たにホワイエや通路など会場外のスペースにバーカウンターやキュリオケース(飾り棚)を配置するなどし、フロア全体のデザインに統一性と気品を感じさせる要素を加えました。また、各バンケットルームを連結したフロアの一体利用も可能な空間としてMICE・企業イベント・ウエディングそれぞれの需要にも対応できるマルチな空間にアップデートしました。39階と40階の層間にはセルリアンブルーから透明感があるホワイトにグラデーションする立体的な壁面を形成し、上下階のつながりをより深いものにしています。
大阪を拠点に全国展開されているハウスメーカー、アイ工務店様の本社移転計画において、デザイン・設計から内装工事までを一貫して担当しました。アイ工務店様らしさや企業風土を体感できる場として、企業イメージの向上を重視した空間づくりを目指し、信頼性と誇りを感じられるデザインを構築しています。
日本初上陸となるフェアモント ホテル&リゾートのフェアモント東京は29のスイートを含む全 217の客室、5つのレストランと2つのバー、屋外テラス、スカイチャペル、スパなどを完備するラグジュアリーホテルです。ブルーフロント芝浦タワーSの上層階に位置し、東京を見渡す壮大なパノラマを享受できる場所で都市と水辺のつながりを空間として表現しています。当社は36階にある日本食のスペシャリティレストランと、同階のスイートルームのザ・ビュー スイートのデザインを担当しました。
キッザニアはKCJ GROUP様が運営する、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。実在の企業がスポンサーとなり、リアルな職業・社会体験を通じて、未来を生き抜く力を育むことができる施設となっています。ららぽーと豊洲内にある「キッザニア東京」の一角にオープンした「ホースセンター」では「馬に寄り添い、馬文化を育む」「馬と直接触れ合い、馬の魅力を知る」という方針のもと、普段はなかなか触れ合う機会がない馬に関わる仕事を通じて、「馬を身近に感じること」ができる3つのアクティビティが体験できます。「獣医師」では、外科医と麻酔科医に分かれて馬のねじれた腸を治す本格的な開腹手術の体験ができ、「アシスタントトレーナー」では、手入れを通じた馬とのコミュニケーションや、馬具を装着して騎乗を行い、馬の高さを体験できます。また、「乗馬体験」では、シミュレーターを使い、レベル別に3種類から選んだ乗馬コースで馬と心を通わせる体験ができます。「ホースセンター」での体験を通じて、こども達が馬という存在に興味を抱き、命の尊さやチームで協力して物事をやり遂げる大切さを学ぶ機会を創出することが(KCJ GROUPおよびJRAの)目的です。当社は施工・制作の立場からこの想いに寄り添い、限られた条件下においても、こども達に深い気づきを与える空間品質を追求いたしました。
電動化の時代を切り拓く日産自動車様の“今”と“未来”を体感できる、「Japan Mobility Show 2025」の同社ブースにて、新型エルグランドが世界初公開となりました。第3世代e-POWERをはじめとする先進技術により進化した「運転の愉しさ」と、日産自動車様がこの新型モデルに託す「プレミアムツーリングモビリティ」というビジョンを新たな価値として提示されています。ボディカラーには、富士の黎明の一瞬を切り取った自然美を表現した「FUJI DAWN -フジドーン-」と、日本で古来より高貴さや格式の高さを象徴する色から着想した「至極 -シゴク-」の2トーンが新色として採用されています。このカラーを象徴する、夜明けから日中、夕方へと移ろう一日の時間を演出照明で表現し、エルグランドの存在感と世界観をドラマチックに演出しました。また、真っ白な本のページから車と街が浮かび上がってくる、飛び出す絵本のような世界観を表現した、白を基調とするモノトーンのミニマルな空間構成としています。さらに、一充電走行距離を大きく伸ばした新型リーフ、軽自動車の価値観を刷新する新型ルークス、洗練と先進性を高めたアリア、アウトドア志向を強めたエクストレイルなど、日産の電動化と多様なライフスタイル提案を体現するモデルを展示しました。加えて、Fairlady Zやスカイライン、フォーミュラEマシン、フラッグシップSUVのパトロール(中東モデル)を通じて、走りへの情熱と挑戦を伝えるブース構成になっています。当社は、設計、サイン、制作、施工を行いました。
昭和館は、昭和の時代に国民が経験した戦争の記憶を継承し、またその時代の国民生活に係わる歴史的資料・情報を収集、保存、展示し、その労苦を次世代へ伝える国立の施設で、「戦前・戦中・戦後を通した国民の暮らし」をテーマとした展示を行っています。 本プロジェクトは、エピローグ「昭和のくらし―昭和30年代体験エリア―」のリニューアルで、2023年の基本計画から段階的に整備を行いました。終戦からの復興を経て高度経済成長期へと向かうこの時代は昭和レトロの懐かさと共に、明るくワクワクする魅力満載の展示となっています。展示空間は、商店街の「電気屋」をイメージした再現家屋と「路地裏」です。電気屋には、当時憧れの家電だった各社の“三種の神器”が贅沢に並べられています。板塀に貼られた数々のポスターからは、当時の世相や文化を垣間見ることができます。路地裏は電気屋の裏庭・縁側空間につながり、手押しポンプ・手回し洗濯器シミュレーションによって、電化以前の水仕事を擬似体験できます。広場の紙芝居師の演目は、大人気の「黄金バット」です。 電気屋の一家のシルエットパネル(父親・母親・子ども)はスマートフォンをかざすと、各人の暮らしを昭和30年代から語りかけてくれます。
オーストラリア発の寝具ブランド、「コアラスリープジャパン」の旗艦ストアです。都市にいながら、オーストラリアらしい自然や文化を感じられる“アーバン・オアシス”をコンセプトにしています。主力商品であるマットレスでの睡眠体験やさまざまなシーンで活躍するソファーベッドもお試し体験ができます。オーストラリアの自然にインスパイアされたデザインのクッションやラグのホームウェアも実店舗ならではの楽しいお買い物体験ができ、併設されたコアラカフェではオールプレス・エスプレッソのコーヒーや「オージー」らしさを表現したフードメニューを楽しむことができます。※2026年2月現在、Koala Sleep Japan株式会社からKoala JP株式会社に社名を変更しました。
本店舗は、AI搭載オーブン「バウムクーヘンAI職人 “THEO(テオ)”」がリアルタイムにショーキッチンでバウムクーヘンを焼いて提供するカフェです。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマにある言葉「いのち」から着想した「卵」をモチーフとして、白を基調に、丸みをおびたシルエットの椅子やテーブルなどが並び、窓から差し込む光をやわらかく照り返す明るい空間となっています。また、床・壁・天井・テーブルの素材には、バウムクーヘンづくりに使われた卵の殻を再利用することで、材料を無駄にせず、建築へと活かしていく未来のお菓子屋さんのあり方を表現しています。※出店期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
プロデューサー・宮田裕章氏による2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」は、屋根も壁も持たず、隣接する「静けさの森」と溶け合うように佇むパビリオンです。「いのちを響き合わせる」をテーマに掲げ、来場者はその日・その時間に集った一期一会のつながりを起点に、3つのシークエンスで構成される共鳴体験へと導かれます。シークエンス1では、自己と他者を見つめ、「何を通してつながるか」を再認識する体験をします。多様なモチーフと向き合うことで、他者の価値や自己の願いに気づき、未来へ向かう共鳴の手がかりを得ます。シークエンス2では、自然や文化、そこで育まれた暮らしと響き合う視点を体験します。「声」という普遍的なモチーフを通じて世界の価値観に耳を澄まし、遠い地域の風習が自分の暮らしとつながることを実感します。シークエンス3では、来場者同士がつながり、世界と向き合いながらより良い未来を描く体験をします。人々や自然とのつながりを感じつつ共に虹をつくることで、違いを認識しながら同じ空を見上げ、未来へ歩む感覚を得ます。最後のエピローグでは、来場者がその瞬間に体験した行動や環境データを重ね合わせた一回性の映像が上映され、世界とのつながりや、未来へと共に歩む手がかりが示されます。当社は本パビリオンにおいて、共鳴体験の核となるアートインスタレーションの制作・設置をはじめ、来場者を体験へと導く専用デバイス“ふしぎな石ころ”「echorb(エコーブ)」(協賛:村田製作所)に関する通信設備の設置展示工事を担当しました。
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