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概要
大光電機株式会社様 本社オフィス(5階・6階)のリニューアルプロジェクトです。
約20年ぶりとなる本社機能の刷新に当たり、当社の東京・大阪のメンバーが連携し、経営戦略や今後の働き方、企業文化についてのヒアリングや現地視察、ワークショップを通じて現状と課題を整理し目指すべきワークプレイス像を明確化しました。
また、大光電機様の照明設計チームTACTと協働し、光の提案を軸とした空間づくりを展開しました。社員一人ひとりが「ひかり」に向き合い、その価値を体感し、語ることのできる場を目指しました。
課題・要望
働き方の多様化や市場環境の変化を背景に、以下の課題が挙げられました。
・リフレッシュ空間の不足や固定席中心の執務環境による、部門間コミュニケーションの停滞
・Web会議環境の不足や、外出機会の多い営業部門が電話対応に制約されるなど、業務実態との不整合
・日常の働く環境の中で、自社の照明の使い方や価値を十分に発信できていないオフィス空間
これらを踏まえ、多様な働き方を支える環境整備と、企業価値を体現するオフィスづくりが求められました。
解決策
6階では執務機能を集約し、グループアドレス(部署やチームごとのエリアの中で自由に座席を選ぶ)を導入しました。窓面を生かしたリセットエリアを設けることで、業務内容や目的に応じて働く場所を選択できる環境を整備しました。ワンフロアに集約したことで部門間の距離が縮まり、風通しのよい組織環境を実現しています。
あわせて、大光電機様の歴史を語る展示機能を設けることで、これまでの歩みを共有すると共に、顧客との未来への共創を想起させる場を構築しました。
5階はイベント利用も想定し、家具を可動式とすることで、用途に応じて柔軟にレイアウト変更が可能な設計としました。同フロアにはBARエリアも設け、日常のコミュニケーションから来訪者対応まで、多様なシーンに対応できる空間としています。
今回のリニューアルでは、特注照明や大光電機様の製品「SENMU」を活用し、時間帯や働き方に応じて光環境を変化させる照明計画を導入し、実際の執務空間で自社商品を体感できる環境を構築するなど、リアルなオフィスそのものをショールームとして機能させることで、企業価値を体現する場を実現しています。
お客さまの声
今回の本社リニューアルでは、基本構想の段階から設計・施工に至るまで、乃村工藝社の皆さまに伴走いただきました。第三者視点で当社の魅力や強みを丁寧に引き出していただき、"DAIKOらしさ”とは何かを一緒に深く考えながらプロジェクトを進めていただいたことが強く印象に残っています。また、オフィス完成後もアワード申請に向けた情報整理まで親身にサポートいただき、空間づくりを超えた“共創パートナー”として支えていただきました。
新しいオフィスで働き始め、社員同士のコミュニケーションや働き方は大きく変化しています。空間が人々の暮らしや心に与える影響の大きさを、改めて実感したプロジェクトとなりました。
プロジェクトメンバー
基本情報
- オープン
2025
- 所在地
大阪府
- クライアント
大光電機株式会社様
- ソリューション
企画・基本構想、コンサルティング、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、設計監理、什器制作、制作・展示施工、制作・内装施工、日経ニューオフィス賞応募資料作成サポート業務
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