空間創造によって人々に「歓びと感動」を届ける
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コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのリニューアルプロジェクトです。開業時から時代の転換点として、快適性の向上、特徴あるホテルレストランの計画など、新たなホテルに進化させていくための取り組みになります。計画は宿泊・宴会・レストランの各機能を有するフルサービス型ホテルとしての魅力を保ちながら、アフターコロナで復調するインバウンド需要も捉え、機能・デザインの両面でバージョンアップさせるため、開業以降初めて全館を休業し、大幅なリニューアルを行いました。 本リニューアルに当たっては「GINZA CONTRAST」をコンセプトに、「観光、観劇、ショッピングなどハレを楽しみ華やかさや王道感がある街」、「自分の日々になじんで、人生に寄り添うような当たり前のように使える良さがある街」という二面性が銀座ならではの魅力であり、両方を併せ持つことを大切にしながら、「仕事」と「遊び」、「仲間」と「自分」、「旅」と「暮らし」を明確に切り分けることなく、訪れる人が自由かつ気軽に行き来できる、新しいホテルの楽しみ方や過ごし方を提案しました。当社は、レストラン業態開発、テナントリーシング、客室・レストラン・バーの内装設計とデザイン監修および内装施工を担当しました。
千葉県・舞浜新浦安エリアに開業した「1955 東京ベイ by 星野リゾート」は「OLDIES GOODIES」をコンセプトとし、1955年頃のアメリカの世界観をモチーフにデザインされた総客数638室のホテルです。夜遅くや、朝早くにも出来立ての食事が楽しめるレストランや、24時間利用できるパブリックスペース「2nd Room」、お子さまが一緒でも安心の客室やアメニティなど、テーマパーク旅を便利で快適にするホテルサービスを追求しています。また、客室はさまざまなタイプの部屋を用意し、当時のアメリカを思わせるデザインやカラーリングのインテリアの中で、ファミリー・カップル・友人やグループなど、多様なシーンや年代層が利用できる空間となっています。当社は「星のや」、「界」、「OMO(おも)」など同社が手掛ける数々のブランドの空間づくりに携わり、本施設にも構想段階から参画。ブランディングの軸となる空間コンセプト策定から、アートディレクション、デザイン・設計、施工まで総合的に担当しました。
オルクドール・サロンAOYAMAは、東海東京フィナンシャル・グループ様が運営する富裕層向け会員制サロンです。2016年名古屋、2019年東京・日本橋に次ぐ3拠点目として青山に計画された本施設は、会員である“富裕層”と“スタートアップ起業家”を結びつける新たな「大人の好奇心を刺激する社交場」をコンセプトに空間をつくり上げています。より多くのお客さまを多面的かつ記憶に残る驚きで迎えられるサロンづくりを目指して、空間性・アート・サステナブル・技巧を楽しめる、唯一無二の空気感をつくり上げました。
大規模都市開発に伴い誕生した新しい街である「HARUMI FLAG」区画内における、アクティブシニアを主なターゲットとしたシニアレジデンスのプロジェクトです。当社は基本構想段階からお手伝いし、共用部計画を担当しました。近隣には東京の海の玄関として国内外の豪華客船が寄港する晴海埠頭があり、世界中の船舶が訪れる特別な場所です。そのようなエリアの特徴からインスピレーションを得て、本物件内に開設されたカルチャースクールの「ホームクレール」には客船をイメージした空間デザインを行いました。「クレール ホール」と呼ばれるカルチャースクールに利用される空間は、世界中の船舶によってもたらされる多様な文化から着想し、多世代・多文化にわたるレコードが掛けられたカルチャーウォールや、さまざまな活動に対応できる可動ステージなど、「カルチャー」を通じて、活動の起点となる仕掛けづくりを行いました。「クレール ラウンジ」と呼ばれる入居者専用のラウンジには客船による船旅が流行した1920年代に用いられたアールデコのデザインをコンセプチュアルに落とし込むことで、ボードゲームや軽飲食を楽しみながら、入居者がくつろげる特別な空間としています。
ホテルメトロポリタン内のビュッフェが人気のレストラン オールデイダイニング「クロスダイン」の改修を当社で担当しました。開業以来のメインコンセプトである「和・洋・中の専門シェフによるインターナショナルな食の交差点」(Cross over dininng)は守りながら、新たに、大きな屋根を持つ家という意味の”CASA VALLEY”をデザインコンセプトとしました。ライブ感あふれるオープンキッチンは、“ショーキッチン”としてパワーアップし、キッチンを中心に、大きな屋根を持つ開放的なモダンリビングダイニングとして生まれ変わりました。高い天井を支える存在感のある柱は、落ち着きあるウッディーな暖かみを感じさせてくれます。天井から下がるペンダントライトやシャンデリア、ブラケットが暖かな光を放ち、いつも変わらず出迎えてくれる家のような心地よさを演出しています。さまざまな目的や人数での異なる要素のお客さまが交差する空間を心地よくご利用いただけるよう、DINING AREA、SALON STYLE AREA、GARDEN LIVING AREAの3つのスタイルで構成しました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotelは、新宿歌舞伎町の街の文化を象徴し、日本の経済成長とともに人々の余暇を支えてきた新宿TOKYU MILANOの跡地に建つ東急歌舞伎町タワーの18・20-38階に位置する、全538室のライフスタイルホテルです。デザインコンセプトを「まちと繋がる」ホテルとし、歌舞伎町というあらゆる個性を許容する懐の深い街の特性と歴史や文化を取り込みながら、新宿TOKYU MILANOの前身である新宿東急文化会館が建てられた1956年という時代性(ミッドセンチュリー)を参照すると同時に未来志向でもあるハイブリッドな空間をつくり上げています。客室のテーマは「APARTMENT ROOM」です。客室は、あらゆる個性が棲みつき、新しい街の文化を牽引していってもらいたいという想いから、ミッドセンチュリーのデザイン言語をベースに、人工的な光と素材感で、新しい居住空間としてまとめ上げています。対して JAM17 DINING & BARはさまざまな「CULTURE SOCIETY CLUB」をテーマとしています。さまざまなコミュニケーションや表現による新しい文化発信基地となる交流の場として、歴史や文化のピースをちりばめた街のベースメントフロアと位置づけました。ダイニング、バー、ロビーから客室に至るすべての流れが街とつながり、さまざまな場面展開を映画のように楽しめる、新しい宿泊体験の在り方を提案しています。
アニヴェルセル表参道開業25周年にあたっての大型改修工事プロジェクトです。当社はチャペル、カフェ、サロン、バンケット(3フロア)、フラワーショップの全面改装を担当しました。結婚式場としてだけの館ではなく、にぎわいのある新しい「記念日の館」として生まれ変わる、その想いを形にする象徴として、「表参道に新たな道をつくりだす」というコンセプトのもと、挙式後の新郎新婦が歩みを進めるこの道を介し、アニヴェルセルならではの幸せな空気感をより日常的に体感でき、お客さまによってさまざまな時が生まれるような場づくりを行いました。また、新たにリニューアルした各フロアにはそれぞれ特色を持たせ、自分たちだけの選択肢を広げられることで、そこから生まれる楽しさをより自由に表現でき、結婚式場としての利用にとどまらずさまざまなシーンで利用可能な空間を実現しました。加えて、各フロアの随所に「結ぶ、つなぐ」というデザインを忍ばせながら、「記念日の館」としての空間性を表現しています。
Green & Wellnessの二つを柱とした 「Modern Urban Village」 をコンセプトに掲げる麻布台ヒルズを舞台に、森ビルと慶應義塾が手を組み次世代の予防医療の実現を目指すイノベーション拠点となる予防医療センターのプロジェクトです。信濃町の同大学病院内から麻布台ヒルズ森JPタワー5階・6階の2フロアに拡張移転し、5階は受診者がご自身の希望に合わせて検査メニューをオーダーメイドできるパーソナライズド・ドックを提供、6階は新たに開設したメンバーシップ制の医療サービス「予防医療メンバーシップ」を提供します。A.N.D.は5・6階の診察室を除く共用エリアのデザインを担当しました。
“旅と街をつなげる「私のホテル」”をコンセプトに展開する『アマネク』ブランド9棟目にあたる『ホテルアマネク新宿歌舞伎町』において、当社は、共用部の1階ロビーと地下1階レストランに加え、客室内のFF&Eおよびデザインの提案から製作までを担当しました。本プロジェクトのデザイン提案にあたり、以下の3つのポイントを大切に考えました。 1.ホテルコンセプト当ホテルのキーワード「自分の居場所」や「くつろぎ」「癒し」というキーワードを踏まえ、ハード面では「Cozy Comfort Hotel」というコンセプトのもと、コンパクトでありながら高級感のある水回り空間を実現することで心地良さを演出しながら、解放感を意識した共用部やゾーニングでは新宿歌舞伎町という立地ならではの都会的な雰囲気を感じさせる美しい空間づくりを行いました。また、デザイン面では、「Design with Local Essence」をコンセプトに、自然の恵み、街並み、馴染みある風景、伝統工芸品、地場産業の持つ雰囲気、新宿というエリアならではの暮らし、といった数々のエッセンスを散りばめています。これらの取り組みによって、歓楽街の中心地、新宿歌舞伎町という地域性を感じさせながらも、「くつろぎと癒し」がきちんと感じられる空間を実現しました。 2.建築外観縦方向に高くスリット状にいれた窓・外壁材のリブにより、高層ビルの立ち並ぶ新宿エリアにふさわしい高さを意識した外観意匠とすることで、外観と内観の一体感を目指し、建築外観の縦に伸びるラインではモダンな意匠性を表現しています。 3.新宿エリアのホテル状況ビジネス系ホテルチェーン店が立ち並ぶ中に、規模感の大小問わず個性的なホテルが存在するエリアであるため、他との差別化を図りながらアマネクならではのくつろぎ空間をつくりあげます。以上の3つのポイントを踏まえ、この地域の魅力を探るため、新宿の歴史から紐解きながら、国内外観光・ビジネス、全てのお客さまに新宿という街と旅、そして何よりホテルアマネクならではの心地よい空間を満喫してもらえることを目指しました。また、“Shinjuku 和 Relax”として、きらびやかな新宿の余韻を感じさせながらも、ほっと落ち着けて旅の疲れを癒してくれる空間を同時に実現しています。チェックインおよびチェックアウトの時だけでなく、宿泊中の外出や再びホテルに帰ってきたときに必ず立ち寄るロビーは、待ち合わせや、出かける場所の相談など、利用者の目的にあわせた使い勝手のよい空間にしています。
1995年に竣工した全505戸のタワーレジデンスである「River City 21 新川」の改修を担当したプロジェクトです。本物件は隅田川沿いの中央大橋に面した、自然豊かで開放的な眺望が魅力のリバーサイドロケーションです。マンションの袂に架かる中央大橋は夜にはライトアップされ、佃エリアのランドマークとして知られています。隅田川沿いには遊歩道が整備され、散歩やジョギングなどを行う、近隣住民の憩いの場となっています。住戸は1R・1Kのシングル向けのプランから2LDKまで幅広いラインナップとなっており、琉球畳の和室や、広々としたストックルーム付きのプランなど、個性的な間取りを豊富に取り揃えています。オーナーチェンジに伴い、こちらの湾岸タワーマンションの先駆けである「自然と都会が共存するポテンシャルの高い物件」に、今の時代に合わせた価値をプラスすることを当社のミッションとして設計・施工を受託しました。
「白金ザ・スカイ」は、情緒豊かな住宅街であるとともに、独自の文化を発信する白金の街並みに調和しつつ、アクティブな都心生活にも対応する大規模複合都市開発により、敷地面積11,000m²超、高さ150m超、地上45階建の東棟を含む総戸数1,247戸というビッグスケールで街のランドマークとして築かれています。家族が心安らぐ場所であり、最新の流行に親しむ場所であり、働き方を支える場所でもあるように多様な人びとの暮らしを輝かせるまちづくりが目指されています。共用部・内装のデザインは、「世代を超え、世界に誇れる」ことをコンセプトとし、世界に通じるモダンデザインによって次の世代まで住み継がれる、普遍性を備えた邸宅が目指され、その象徴となるのが、壮大なエントランスです。水と光を用いて、非日常空間が演出されています。2つのタワーは「華やぎ」と「品格」をテーマとし、ラウンジやゲストルームなどが多彩なテイストで設けられます。当社では共用部インテリア全般の監修と、シンボルフィンやファブリック壁などデザインのポイントとなる部分の造作施工を担当しました。
シニアの生活がより充実する社会を目指す事業のひとつとして、全国359拠点705事業所で介護サービスそよ風ブランドを展開しており、デイサービスやショートステイ、訪問介護、介護付きホーム、サービス付き高齢者向け住宅など、幅広いサービスを提供しています。これまでの介護施設では、設備機器の営繕などが中心となっておりましたが、施設のバリューアップや更なるサービス向上のためには、内装デザインも重要と捉え、「機能性とデザイン性の両立」を目指した施設づくりを行いました。施設名称にもなっている“メープル”仕上げを随所に設え、明るさや暖かさを感じられる空間を演出しています。また、共用空間には照明制御システムも導入することで、介護施設内で過ごされる1日の中で、健やかな生活リズムをサポートできるように、空間全体をコーディネートしました。
日本を代表するモータースポーツの拠点「富士スピードウェイ」に隣接した敷地に新築された、「ホテル」と「モータースポーツミュージアム」を融合した施設です。「モータースポーツの魅力と価値」と「ハイアットブランドが提供するホスピタリティー」の融合により、唯一無二の体験を提供する場となっています。「内装(ホテルインテリア)」と「展示(ミュージアム)」の垣根を越え、空間におけるすべてを「モータースポーツの魅力と価値」を伝えるメディアと捉えたデザインワークを展開しています。施設全体に散りばめられたアートワークは、モータースポーツに関する膨大なリサーチやデータから構築されたメッセージを持つことで、素人から玄人まで楽しめるものとなっています。またミュージアムとしては世界で初めて「メーカーの垣根を越えてモータースポーツを通史で展示・紹介」しています。解説文中心の説明的な展示ではなく、モータースポーツ文化が歴史の中で社会にもたらしてきた価値を直感的に捉えられる展示を目指すため、車両と時代背景を組み合わせることで変遷を回遊しながら俯瞰できる展示構造としました。中でも特にメインとなるゾーンは映像音響を含んだ臨場感あるシアター型展示などで印象的に演出しました。
株式会社ARTH様が開発したWEAZER(ウェザー)は、太陽光発電で電気を賄い、雨水を濾過、滅菌することで水をつくる、電気・ガス・水道のインフラのない場所でも設置可能なオフグリッド型の居住モジュールです。加えて、工場制作でユニット化され運び込まれることにより、数日だけの短い工事期間で設置することができる点も特徴的です。こうした最新テクノロジーを搭載することによって、“置くだけ”で世界中どこでも自然を傷めずに滞在することができる世界を実現し、今回そのファーストモデルが1棟貸しの宿泊施設として西伊豆にオープンしました。当社は本施設のデザイン監修とFF&E設計制作業務を担当しました。
「地域に寄り添う葬祭ホール」 冠婚葬祭をはじめとするライフサポートサービスを展開する株式会社メモリード様による東京都三鷹市での葬祭ホールです。 建築から内装・FF&E・サインのデザイン・設計から施工までトータルで当社が担当しました。2つのホールと一体利用されるお清め会場、霊安室、湯灌室、控室、出棺・駐車スペースからなる葬儀一式を執り行う施設です。 周辺の緑豊かで良好な住環境に対して、「街と共鳴する葬祭ホール」・「質感のある仕上げを用いた邸宅のような佇まい」・「外部から内部へ連続する受け入れる空間」をコンセプトに、低層で緑地を設けながら、ピロティや開口部にて地域と自然や光を受け入れる、周辺環境に馴染む空間構成としました。またピロティから1階エントランス、階段から2階ホワイエへと空間をつなぎ、2階からの光を1階に引き込むことで、外部空間が内部に連続しているような構成としました。内装・FF&Eは「故人との大切な時間を包むオーガニックな空間」をコンセプトに、紡ぎ、重ねてきた時を優しく包む、穏やかで優しい印象のデザインとしました。 併せて、三鷹市の規制や近隣説明にも対応しながら、ハード・ソフト共に、地域に寄り添う葬祭ホールを目指しました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 住宅地での葬祭ホールとなるため、ハード・ソフト共に一貫して、近隣への配慮を求められました。 また、最近では2日間に渡って通夜と告別式を行うことは少なく、一日葬・家族葬が主流となっており、加えてコロナの影響で参列者の人数も制限されていることから、短時間・少人数に対応する空間デザインについてご要望がありました。 【解決策】 近隣への配慮としては、低層で道路からのセットバック※や緑地を設けることで圧迫感を軽減し、また質感のある仕上げによる邸宅のような佇まいとすることで葬祭ホールのイメージを極力抑えながら、住宅地である周辺環境に馴染むデザインとしました。 1階のピロティはワイヤーによる緑化とルーバーで目線を遮りながら柔らかく区切られた空間とし、壁で隠すような構成とはせずに、周辺環境を受け入れる空間としました。施設の活動が感じられ、イベント時などは気軽に入れるような空間とすることで、近隣住民に認知・理解される施設として計画しました。 併せて、三鷹市の規制や近隣説明にも対応しながら、ハード・ソフト共に、「地域に寄り添う葬祭ホール」を目指しました。 短時間・少人数に対応する空間デザインとしては、機能重視で温かみに欠ける空間にならないよう、オーガニックな仕上げを用いた内装・FF&Eとすることで穏やかで優しい空間としました。 ※:セットバックとは、土地の境界線から一定の間隔を確保し、建物を建てること <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 崎本 浩成 【デザイン・設計】 NAU:川上 洋一、小糸 紀夫、杉本 渉、渡辺 紅音 / 松澤 景 【サイン】 伊藤 友美 【制作・施工】 井手 啓太、櫻井 稜太
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