ファーストビューの画像
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概要

「白金ザ・スカイ」は、情緒豊かな住宅街であるとともに、独自の文化を発信する白金の街並みに調和しつつ、アクティブな都心生活にも対応する大規模複合都市開発により、敷地面積11,000m²超、高さ150m超、地上45階建の東棟を含む総戸数1,247戸というビッグスケールで街のランドマークとして築かれています。家族が心安らぐ場所であり、最新の流行に親しむ場所であり、働き方を支える場所でもあるように多様な人びとの暮らしを輝かせるまちづくりが目指されています。
共用部・内装のデザインは、「世代を超え、世界に誇れる」ことをコンセプトとし、世界に通じるモダンデザインによって次の世代まで住み継がれる、普遍性を備えた邸宅が目指され、その象徴となるのが、壮大なエントランスです。水と光を用いて、非日常空間が演出されています。2つのタワーは「華やぎ」と「品格」をテーマとし、ラウンジやゲストルームなどが多彩なテイストで設けられます。
当社では共用部インテリア全般の監修と、シンボルフィンやファブリック壁などデザインのポイントとなる部分の造作施工を担当しました。

課題・要望

東棟から西棟をつなぐ2階エントランスロビーは全長100mを超える長さ、東棟1階エントランスホールは10mに迫る天井の高さの広大な空間になるため、単調になることなく、全1,200戸を超える住人のコミュニティーの場となる魅力的な空間にしたい、また物件のデザインコンセプトを具現化するために国内だけでなく海外のターゲットを意識したデザインとしたいというご要望でした。

解決策

全長100mにもなるエントランスロビーがただの通過点でなく居住者のコミュニティーの場となるために、中央のゾーンにコンシェルジュや暖炉、アートディスプレイなどを配し、デザイン的にも木を中心とした重厚なエリアとしました。そこを中心に東西は外光の差し込む開放的なロビーエリアとしています。さらに東側ロビーには水盤上にシーティングスペースを計画し、柱のアートと金物の意匠スクリーンで空間にリズムを生んでいます。さらに格子を利用したダイナミックな下がり壁と、植栽吊りディスプレイにより空間の一体感と分節を意識させることで、ロビーをバラエティーで単調にならない空間デザインとしました。
そのほかロビーに隣接して個室ワークスペースやスタジオ、キッズルーム、ジム、ゴルフレンジなどコンテンツが盛り込まれることで入居者の利便性やコミュニティーのフロアとなりました。
1階ロビーは風化した真鍮をイメージした仕上げのダイナミックな巨大フィンがその迫力と荘厳な存在感を放ち、それと呼応するように白金のイチョウ並木に流れる風をイメージした浮遊するアートワークで、来訪者を印象的に出迎える空間になりました。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
川岸 泰介、程原 靖之
デザイン
A.N.D.(※):宮里 貴司 、齋藤 玲子、佐野 香織
制作・施工
安永 翔吾、竹内 雅人
基本情報
オープン

2023

所在地

東京都

クライアント

白金一丁目東部北地区市街地再開発組合様

ソリューション

デザイン、デザイン監修、基本設計、制作・内装施工

受賞

「2024 IES Illumination Awards」Award of Merit
「2023年度グッドデザイン賞」グッドデザイン賞(集合住宅)

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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