概要
初代センチュリーは、トヨタグループ創業者である豊田佐吉の生誕100周年を記念した独自の高級車として、1967年の誕生以来、半世紀以上にわたり、日本の伝統美と匠の技に磨きをかけながらその地位を築いてきました。そして、豊田佐吉が1926年に豊田自動織機を設立して100周年となる2025年10月、「センチュリー」を最上位ブランドとして新たに独立させることを発表しました。
当社は「Japan Mobility Show 2025」において同ブランドのブースの展示デザイン・設計、施工を担当し、ブランドコンセプトである「One of One(唯一無二)」を体現しました。
世界初公開となるセンチュリークーペをメインステージに配し、30mを超える大型映像、光、音を互いに呼応させ、緋色(ひいろ)に空間全体を染め上げることで圧倒的なブランドの世界観を演出しています。また外装にはトヨタグループのルーツである「織機」にちなみ、透過性のある「布」を積層させ、プロジェクターにて映像を投影することでブース全体の一体感を創出しました。豊田佐吉と、その継承者たちが紡いだ糸は織物(布)となり、やがて鳳凰・不死鳥のように緋色のフレア(炎)となって生まれ変わり、日本の心、日本の美を世界に発信しています。
課題・要望
・Formal(正当さ)のなかにFlair(色気)を兼ね備えた新たなブランドポジションをシンボル化すること
・唯一無二の存在であるセンチュリーブランドを五感を使って全身で感じることができる演出空間とすること
以上のご要望をいただきました。
解決策
・外周を透過性の「布」で囲まれたセミクローズ型のブース構成とし、外部からの視線の抜けを確保しながらも、内部に入ると没入感をもって圧倒的なセンチュリーブランドの世界観を体感できるイマーシブ演出空間を実現しました。
・円形のメインステージと30mを超える曲線を生かしたLEDスクリーン、天井部からの照明演出はブランドのコンセプトを強く印象付け、光や音の演出にスモークやディフューザーを効果的に組み合わせることで五感を使ってブランドの世界観を体感できるブースを実現しました。
・初代センチュリーの実車展示はクラシックでモノトーンを基調とした映像とあわせて展開することで新たなセンチュリーブランドと対比的に演出し、「継承」と「進化」を表現しました。
プロジェクトメンバー
基本情報
- オープン
2025
- 所在地
東京都
- クライアント
トヨタ自動車株式会社様、株式会社電通ライブ様
- ソリューション
デザイン・設計、什器制作、環境演出装置設計・制作、制作・展示施工
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