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グリーンスタンプ軽井沢寮 蕉雨館

グリーンスタンプ軽井沢寮 蕉雨館

「蕉雨館」は1892年東京市本郷区西片町に建てられた旧福山藩前藩主阿部伯爵邸の一部を、1971年グリーンスタンプ株式会社創業者、春日節雄(ときお)様が軽井沢に移転復元し、グリーンスタンプ軽井沢寮の記念館として使われてきました。 2020年グリーンスタンプ株式会社とケネディクス株式会社両社が利用するリトリート施設として、新しくなったアネックスと同時に「蕉雨館」のリノベーションをおこないました。 耐震改修を含む蕉雨館改修設計および設計監理、ならびに施設全体のFF&E設置工事を当社で担当しました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 当初の移築からさまざまな増築改築がおこなわれ、別棟とのつながりが廊下のみの点でしかなされていなく、また構造的に負担を受け沈下が見られました。 施設全体の老朽化、蕉雨館については軽井沢の気候上、冬季の利用難しく、またもともとは畳の仕様でしたが日本人の生活様式の変化から、その利用の頻度が低下していたものの、当時の面影はできるだけ残し改修をしたいと考えられていました。 【解決策】 蕉雨館の調査により、できるだけ移築当時のシンプルな形態へ戻し、耐震診断をおこない建築基準法同等の地震力に耐えうる構造補強をしました。中庭を接してアネックスと向かい合い、施設全体としての一体感を与えました。 できる限り当時の意匠を尊重しつつ見えない部分の断熱・空調設備の設置で厳寒期以外の冬季も含めた利用期間の長期化を目指しました。床暖房を設置しフローリングへ、耐震上追加した壁はもとからある壁・建具・当時のイメージの表現をおこない、空間の上半分は当時の意匠をできる限り残しました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業】 辰巳 果由 【調査・デザイン・設計・設計監理】 N.A.U.1:小糸 紀夫 【制作・施工】 藤高 幹也

#コーポレート
神田明神文化交流館「EDOCCO」

神田明神文化交流館「EDOCCO」

コンセプトづくりから開業まで当社が総合的にプロデュースさせていただきました神田明神文化交流館「EDOCCO」は、「伝統×革新」というコンセプトのもと、伝統を継承し新たな文化を創出する施設です。地上4階・地下1階の建築で、神社の神札授与所の機能を含めた今までにない複合施設です。多目的ホールを主軸とした、平日は企業の発表会・展示会を行い、週末はライブハウスになる365日稼働の事業展開を行っています。また、伝統芸能・伝統工芸を守ることを主軸に据えた日本文化体験は、インバウンドをターゲットにしています。地域連携を図りながら、参拝客に喜ばれる物販・カフェサービスの導入など、参拝客の満足度を向上させる仕組みを取り入れた施設です。 【課題/テーマ】 20年後の未来、少子高齢化のあおりを受け、寺社仏閣の4割が消滅する危機、また、神前結婚式の減少という2つの課題があり、今後の神社への崇敬者の増加を望む声から、このプロジェクトがスタートしました。 【解決策】 神社にマーケティングの考え方を注入し、今まで神社に来ていない層(若者層・インバウンド層)を取り込む企画から、多目的ホールの機能と、日本文化体験スタジオという2つの機能が入った本施設が生まれました。ビジネス層・若者層・インバウンド層の3つのターゲットが来館し、毎日賑わいを見せています。          <当社プロジェクトメンバー> 【プロデューサー】坂爪 研一 【営業】山口 誠二、稲見 剛、河田 素央 【プランニング】小林 慶太、渡部 淑子 【デザイン】大西 亮、奥山枝里、和順 菜々子、佐々井 歩 【制作】高原 重好、遠藤 淳、木村 博基     ~関連リンク~ 【ニュースリリース】 ・神田明神文化交流館「EDOCCO」を乃村工藝社チーフプランナー 坂爪研一が総合プロデュース デザイナー 大西亮が内装設計を担当 ・『鈴木敏夫とジブリ展』開催のお知らせ 神田明神文化交流館「 EDOCCO」にて開催 【メディア掲載情報】 ・2019.04.09 「日経ESG」5月号 ・2019.02.19 「日経産業新聞」 ・2019.02.18 「日経産業新聞」 ・2019.02.06 「はたラボ」  

#パブリック
スターバックス リザーブ(R)ロースタリー 東京

スターバックス リザーブ(R)ロースタリー 東京

東京・中目黒の目黒川沿いにオープンしたコーヒー豆の焙煎機能を兼ね備えた「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」。日本初、世界では5番目の出店となり、地上4階建ての店内は各フロアに異なる体験が広がります。活気と独創性あふれる地域に位置し、この魅力的なデザインは、目黒川沿いを満開にする有名な桜並木からインスパイアされています。日本各地の自然の美しさとの融合を目指した空間デザインで、天井まで延びる広がりのあるガラス面と、あたたかな木の温もりを感じるテラス席が象徴的。店内中央の4階まで伸びる吹き抜けには、コーヒー豆の貯蔵を行う、高さ17mのキャスクが設けられ、手作業で鎚目加工が施された121枚の銅板が表面を覆っています。キャスクを中心に、コーヒー豆を運ぶパイプが店内を駆け巡ります。1階のメインバーではさまざまな抽出方法でコーヒーを提供するほか、日本初上陸のイタリアンベーカリー「プリンチ(R)」で味わえる本格的なアルチザンブレッドも魅力の一つ。大きな焙煎機が置かれたエリアでは、カウンター越しにバリスタや焙煎士とコミュニケーションを楽しむこともできます。2階の「ティバーナ バー」では、日本の伝統のお茶の旅に触れられ、個性的なティー体験を提供し、3階の日本初上陸の「アリビアーモ バー」では、ミクソロジーとクラフトカクテルの世界に浸れます。さらに、最上階の4階の「AMU(アム)インスピレーション ラウンジ」では、社会課題についてカジュアルにトークする場、地域の方の発信拠点、コーヒーのトレーニング施設として、利用されます。  ロースタリー 東京はスターバックスのロースタリーにおいて初めてローカルの建築家と共に新たに建物から建築したもので、店舗外観は日本を代表する建築家である隈研吾氏とコラボレーションが実現します。   【お客様の課題/テーマ】 地域に寄り添う「グローカル」なデザインとつくりであることに重きが置かれ、日本の自然や伝統 × モダンなデザインの融合が織り成す空間の中で、コーヒーの探求と体験を楽しむことのできる空間場づくりを行っています。焙煎工場と客席が同居するようなコンセプトに基づき、ロースタリーのシンボルである「キャスク」や豆の圧送パイプなどを取り入れたダイナミックでエンターテインメント性のある構成と、繊細で控えめな日本素材との組み合わせの妙が求められました。     【解決策】 キャスクの周りには目黒川の桜並木からインスパイアされた桜の花びらをモチーフとした装飾を施しました。キャスク本体はコーヒーの湯気が立ち上がるように、視線が上へと導かれるようなパターンをデザインしました。また、内装・家具に日本の伝統的な工芸や素材加工の職人技術を随所に採り入れながら、現代的なテイストを加え銅のキャスクや折り紙モチーフの天井のように、新しいデザインへと昇華させました。訪れた人に驚きとインスパイアをもたらし、コーヒー体験に夢中になるような空間を作り上げました。     【お客様の声】 一歩足を踏み入れると、圧倒的な空間が広がります。日本の自然や伝統とモダンなデザインが融合し、細部にわたる一つ一つの作りが、のめり込むような体験価値の一つとして、お客さまからも反響をいただいています。コーヒーやティーなど商品に加え、驚きやわくわくする気持ちになる建物全体の世界観もロースタリー 東京の大きな体験の一つとなっています。     <当社プロジェクトメンバー> 【内装基本設計協力、アートワークデザイン】 川﨑英治、高橋麻衣 【実施設計】相川京子、山本陽、山口有希、萩原淳也 【制作施工】畦地亮平、遠藤淳、小島修 【プロジェクトマネジメント、営業】 山口誠二、二ノ宮由香子

#アーバン & リテール
日本橋とやま館

日本橋とやま館

【プロジェクト概要文】 「日本橋とやま館」は、富山の味を体験できるレストランを主軸に、物販、観光案内、交流イベントを実施できる総合的な情報受発信拠点です。空間全体に、富山県産材、伝統工芸品が使用され、単にモノを売るだけではなく、その背景にある富山の美しい自然・多彩な文化・食の魅力などを伝え、「富山県に行ってみたい」と思ってもらえるような、“富山の上質な暮らし”を伝える新しい拠点となっています。当社はコンサルティング、デザイン・設計、制作・内装施工、催事運営・広報活動支援をお手伝いいたしました。 【課題/テーマ】 「富山の上質な暮らしを伝える場所」 モノをうるだけでなく、コトを伝えることで、産業、観光等の活性化につなげていくことがテーマとして挙げられました。 【解決策】 「求心力となる新たな目的を投入して施設の活性化を図る」という提案を実践しました。 当社の公共スペースづくりにおけるCSVソリューション「Forester Project」(*1)と「Japan Value Project」(*2)を活用し、ただの物産館ではなく、観光、産業、移住など、富山県が狙う様々な地域活性化施策に活用できる企画設計を実現、実際に使用されているテーブル、椅子に用いられた木材についても、当社デザイナーが富山県の製材所を巡り、杉や欅をはじめとする県産材を選び抜きました。 「Forester Project」(*1) 地域特性のある国産材で施設の内装や家具、什器を製作し、林業支援を図りながら、地域ブランドを強固に印象づける施設開発を形にするプロジェクト 「Japan Value Project」(*2) 伝統技術や素材を扱う全国の事業者と連携し、施設へのスペックインでその発信の場を提供しようという取り組み <当社プロジェクトメンバー> 【開発・プロジェクトマネジメント】藤中隆一 【営業推進】佐藤昇、田中伸幸 【企画】鈴木恵千代、藤中隆一 【クリエイティブディレクション】鈴木恵千代 【デザイン・設計】花岡豊 【サイン・グラフィックデザイン】伊藤久恵(クロス) 【制作・施工】丸森幸男 【その他(催事企画、広報支援他】藤中隆一

#アーバン & リテール
3×3LabFuture

3×3LabFuture

<プロジェクト概要文> 三菱地所(株)様の外郭団体が運営する、業種業態の垣根を越えた交流・活動拠点として企画・設計されました。 次世代のサスティナブルな社会の実現を目指し、その3要素である「環境」「経済」「社会」がギアのごとく噛み合うこと、会社でも自宅でもない「第3の場所~サードプレイス」から『3×3LabFuture』と名付けられたこの施設では、さまざまなコミュニティが形成され、未来へつながるビジネスが創発されることを目的としています。 <お客様の課題> お客様の課題として、さまざまな業種業態、1人から大人数までの来場者が交流・活動できる多種多様なギャザリングスペースを作り出すこと、そしてオフィス設備の環境先進性を表現することが挙げられました。 <解決策> 「サロン」スペースのような大人数セミナーが可能な空間を始め、空間を自由に可動活用できる「コミュニケーションゾーン」、料理を媒体とした交流スペースとしての「ワークショップキッチン」「フューチャーカフェ」、さまざまな展示が可能な「すてきな廊下」などを企画設計しました。内装素材・家具什器等はひとつひとつがすべて環境を配慮した選定を行いました。   <当社プロジェクトメンバー> 【デザイン・設計】鈴木 恵千代、大西 亮、小杉 今日子 【制作・施工】丸森 幸男                                                  【営業・プロジェクトマネジメント】川井 俊  

#コーポレート
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