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概要

高知県の足摺岬の突端に位置するホテル「TheMana Village」の改装案件です。旧足摺パシフィックホテルを新生「TheMana Village」として生まれ変わらせるべく2020年から始動しています。

 

2022年のプロジェクトでは新たに5タイプの客室と施設内のイタリアンレストラン「Assurrissimo」の拡張工事を行いました。新たな客室の中にはツインタイプで96㎡と広く、専用のサウナや水風呂、露天風呂を完備し室内には暖炉を有する特別な客室もあります。

 

アジア屈指のリゾートホテルを目指し、特別な宿泊体験を提供するための改装プロジェクトは、そのホテルが生まれ変わっていく様をホテルスタッフの方々の丁寧な接客により宿泊のお客さまとも共有し応援していただきながら、次期の改装につなげている現在進行形のプロジェクトです。

課題・要望

昭和の雰囲気をそのまま残す老舗ホテルをアジア屈指のリゾートホテルとして生まれ変わらせたいとの目標と、足摺岬の中心街からはとても離れた場所に目を向けてもらうには、特別な発信力が必要であるとの株式会社ARTHグループ(土佐清水リゾート合同会社)の思いを受けプロジェクトを開始しました。

 

建物は古くなろうとも、ここには訪れる人の心を震わせる太平洋の絶景が変わらずに存在し続けています。このシンプルな感動体験を後押しすることが、このホテルの役割であると考え、その絶景を堪能してもらうための改装を目指しました。

解決策

使われなくなっていた屋上プールを太平洋の水平線を一望するレストランのテラス席に改装することから始まり、全室オーシャンビューの客室の改装では、壮大な景色に負けないよう客室2室をつなげ一部屋を大きく取りベッドもデスクもソファーも洗面台までも、すべて海を眺められるように配置しています。

 

朝、目覚めた瞬間、読書の合間、歯を磨いている時間にも、目の前には刻一刻と表情を変える大海原が広がり、宿泊者に都会では味わうことのできないゆったりとした時間を提供しています。この絶景を存分に堪能できる「TheMana Village」は、改装後話題となり多くのメディアに取り上げられています。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
平塚 慎也
調査
NAU (※):小糸 紀夫
企画・基本構想
浅井 未来
デザイン・設計 / サイン・グラフィックデザイン
浅井 未来、小澤 一樹
制作・施工
井上 敬之
基本情報
オープン

2023

所在地

高知県

クライアント

土佐清水リゾート合同会社様

ソリューション

デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、設計監理、内装監理、什器制作、制作・内装施工

※ NAU (NOMURA ARCHITECTS UNIT) 

「建築」の機能を起点に、乃村工藝社の空間領域を拡大するデザインチームです。

備考

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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