2009年秋から5年にわたり保存修理工事が実施されている姫路城大天守。その工事を間近から見学いただき、城郭建築の醍醐味を体感してもらうとともに、文化財の大切さと貴重な世界遺産・国宝である「姫路城」を未来に引き継ぐ必要性を体感していただくことを目的にした施設です。世界文化遺産修理の常時公開は日本初となります。
1962年の開館以来、市民に親しまれてきた名古屋市科学館は、2011年3月19日にリニューアルオープンしました。 4つの大型展示に関する展示基本計画の受託を皮切りに、展示実施設計・展示制作施工、更には世界最大のプラネタリウムの基本計画・設計監理など各種業務に関与しました。また空間創造にとどまらず、オープン後は館内のミュージアムショップ及びミュージアムカフェ&レストランの店舗運営や、大型展示装置のメンテナンス業務を手掛けるなど、名古屋市科学館の集客に貢献すべく、開業前の空間創造から開業後の空間活性化まで多岐にわたって展開しています。
震災後の社会環境や消費者意識の変化を踏まえ、シャープが考える「エコ・ポジティブライフ」、「スマートライフ」コンセプトに基づく新たな商品・事業をアピールするため、ブース全体を『家』と見立てたデザインを実施。 ブースの顔になるメインステージには、50面マルチの大型液晶ディスプレイでソーラーカンパニーを大々的に打ち出しました。
フェアウッド・パートナーズ様と乃村工藝社の共同で、エコプロダクツへ出展させていただきました。 森林資源や健全な経済活動の循環を促す「フェアウッド」の考え方と、乃村工藝社のフェアウッドその他環境配慮への取り組み事例を紹介しています。 調査・企画から運営・管理までお手伝いさせていただきました。
当施設は2011年に開館し、現在乃村工藝社が「指定管理者」の代表として盛岡市観光コンベンション協会様と共同運営しています。貴重な南部家の至宝を有する文化財公開施設であると同時に、盛岡城跡公園の中にあって市民や観光客・修学旅行生などのさまざまな人が集い、城下町の歴史や伝統文化にふれる「まちなか観光」の拠点としても活用される二つの面をもっています。乃村工藝社は指定管理者として開館準備から携わり、現在は東日本大震災の当地において盛岡の宝を公開する施設としての品格を大切にしながら、開館を楽しみにしていた地元や観光客の皆さまのために安定したサービスが提供できるよう取り組んでいます。
株式会社ポピンズ様の本社オフィス移転にともない、内装設計・制作を担当しました。コーポレートカラーのピンク・ホワイトを主として、全体のカラーを統一。お客様を迎えるための上質なデザイン。今まで4フロアに分かれていたオフィスを1フロアへ集約することで、空間だけでなく、そこで働く人の気持ちもひとつにできるオフィスを目指しました。 担当箇所:制作・施工, デザイン・設計
年末年始の新宿駅周辺サザンテラス、ミロード、小田急百貨店、小田急ハルク、小田急エースといった新宿駅周辺を彩るイルミネーション装飾プロジェクト。 今年は東日本大震災の影響で電力供給不足を受け、大幅に消費電力を抑えつつも、人と人の絆を実感する心温まるイルミネーション装飾に配慮しました。 サザンテラスに設けた光のモニュメントには寒い夜空の下で肩を寄せ合いながらも、大勢のカップル、家族、友達同士が長蛇の列をつくり、手をつないで触れると、光と音のシャワーを浴びる演出に表情を輝かせていました。
【プロジェクト概要文】 画家藤子・F・不二雄の原画を所蔵し、公開することを目的に設立されたミュージアム。原画を公開する展示室、作品が読めるまんがコーナー、子どもたちが遊べるキッズスペース、オリジナル作品を上映する映像シアターのほか、緑に囲まれた屋外にはキャラクターのモニュメントもあります。空間デザイン、キャラクター造形、展示演出、さらには新聞広告やパンフレット、ラッピングバスなど、様々なスキルを持つスタッフが連携し、お客様の課題に応えていきました。
パティスリーラボツジは、辻調グループの上級校「辻製菓技術研究所」の店舗型実習室であり、あべのマーケットパーク・キューズモールの3階に位置します。 研究生たちは実際の店舗と同様の仕組みの中で製造・運営・販売に携わることでより実践的な菓子作りだけでなく、パティスリーという職業を総括的に学ぶことができます。学校併設ではなく一般の商業施設内における店舗型実習室の開設は国内初です。
空と飛行機を望みながら、ゆっくりくつろげる空間をテーマに、新規に屋外テラス併設のカフェや、気軽に利用できるオープンラウンジが設けられました。時間を問わず、搭乗を待つビジネスマンや旅行前のカップル・ファミリーの姿が多く見受けられます。「空港体験をより楽しく」「空港ホスピタリティ充実」を主目的とし、旅客のみならず、地域の方々に愛される空港ターミナルづくりへの一翼を担ったプロジェクトとなりました。緑と空を通じて「おもてなし」を表現したシンボルともなっています。(意匠設計:㈱安井建築設計事務所、設備設計:空港エンジニアリング㈱) 担当箇所:制作・施工
東京モーターショー2011/スマートモビリティシティ2011 LIXILブース。株式会社LIXILとして初めてのモーターショー出展となる物件。「いのちもくるまも集う家」というコンセプトのもと、家の“ミッドテリア空間”での生き物や車との共生をメッセージとし、ミニチュアホースやオリジナルEVカー、オリジナルキッチン、オリジナルタイル、木製自転車等を用いました。また川島織物様とのコラボで特注の着物も作成。空間全体のオリジナルプロデュースを行いました。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工
日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」。段ボールのリサイクルはもちろんのこと、パッケージの環境性能向上に向けたさまざまな取り組みをご紹介しました。そして、同展に出展する752社・団体の中から、「エコ&デザインブース大賞優秀賞」を受賞。デザイン性に優れ、廃棄物処理など環境面にも配慮したブースに贈られるもので、100%リサイクル可能な段ボールをブース全体に使用し、段ボールの温かさ優しさを前面に、大人から子供まで分かりやすく構成しました。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工, 映像制作, 調査・企画
ブーステーマは「pioneering STYLE」。文字通りパイオニアの「先駆的様式」が、間近な未来を変えてゆきます。情報が、人々が行きかう高層ビル群の町並み、「街」と「家」と「クルマ」がパイオニアのエンタテインメントで満たされ繋がっていく…こうしたイメージを「床面に行交うSTREETライン」と「グラフィックイコライザWAVEな有機EL照明イルミファサード」で強調しました。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工, 調査・企画
震災後の東京ゲームショウ出展にあたり、実施コンセプトを「MORE SMILE」とし、出展タイトルが持つゲームの力の表現と楽しいステージ・快適なプレイ環境・気持ちのよいホスピタリティを実現しました。一方では節電対策も同時に推進し、最小限の電力で演出・展示を行いました。 担当箇所:ステージ制作, デザイン・設計, 制作・施工, 調査・企画, 運営・管理
世界最大規模のデザイン見本市「ミラノサローネ」への株式会社カネカの初出展。次世代照明用光源として期待され、薄くて軽く、やさしく発光する面光源としての有機EL照明パネルの可能性を引き出すことを目指し、日本の酒場をテーマに“夜桜”をイメージした空間を演出しました。当社では実施デザイン・設計、制作・施工のほか、会場手配、現地運営、クリエイターのコーディネートをはじめとしたトータルプロデュースをおこないました。(設計:株式会社トラフ建築 設計事務所、照明:岡安泉照明設計事務所) (イタリア・ミラノ) 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工, 調査・企画, 運営・管理
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