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川原湯温泉あそびの基地NOA(ノア)/ 川原湯温泉駅キャンプ場

川原湯温泉あそびの基地NOA(ノア)/ 川原湯温泉駅キャンプ場

本プロジェクトは、八ッ場ダム建設にともない水没対象地域の住民の皆さまが生活を再建し、生きがいを見出すための事業の一つです。当社では該当地域のうち、「川原湯地区」と「横壁地区」の「地域振興施設」における基本計画、基本設計、実施設計、監理および地元運営会社を支援するコンサル業務を約6年間にわたって担当しました。 川原湯地区は、800年以上の時を紡ぐ川原湯温泉を有した観光地で、JR川原湯温泉駅に隣接しています。立地特性・景観・事業規模の観点から「駅前×キャンプ場&BBQ(バーベキュー)×温浴施設」事業をご提案しました。地区の皆さま、長野原町様、群馬県様のご意見をうかがいながら、地元運営母体の発足・支援からキャンプ場の運営協力会社の誘致、事業計画のコンサルティングから施設デザイン・設計までを、総合的に企画・プロデュースしました。  施設構成は、JR吾妻線を境に、上段はカフェや温泉を持つ「川原湯温泉あそびの基地NOA」、下段はBBQや焚火が楽しめる広場や薪風呂やテントサウナ、ダム湖でのカヌー、カヤックも楽しめる「川原湯温泉駅キャンプ場」となっています。    【社会課題/お客様の課題/ご要望】  [事業面]地域住民の皆さまにとっての生活再建、生きがい創出とは何か、からの紐解きが必要でした。皆さまと話し合いを重ねる中で、温泉街との共生、地元の特に若い年代の雇用促進、流出した人口のUターンを促すなどの地域活性化を旨とした課題が見出されました。 また、他地区で計画されている施設や類似施設との差別化や集客力・独自性を持つことが要望されました。    [デザイン面]ダム見学の観光客が通る橋と、交通量の多い対岸からの視認性に配慮し、当地域ならではのデザインで通行客を引き入れること、複合多用途(温浴、飲食店、休憩所、展望所、テナント、会議室等)を調和させて運営しやすい施設とすることをご要望されていました。    【解決策】  [事業面]計画から完成まで70年を要した八ッ場ダム事業ですが、ダム建設への賛否両論もあり、多くの住民が転出しているという背景を踏まえ、事業立ち上げの観点から重視したことは、多視点・俯瞰的な事業計画のご提案でした。地区住民の皆さまが希望する多様な事業アイデアをヒアリングし、その実現可能化への提言、周辺地域にある企業との非競合化への調整、各施設の差別化などを踏まえ、それぞれの地域・地区らしさを強調した事業を目指しました。    [デザイン面]旧川原湯地域の地名の由来となった、「吾妻川」をコンセプトとしました。デザインを進めていく中で、地元の方から「地域を乗せて浮上する舟」のようだというご意見をいただき、2つのコンセプトを象徴した特徴的な建築としました。内部空間は、東西に細長い形状に合わせて、諸機能を融合させた緩やかなカーブを描く動線やスロープを計画し、回遊性を持たせた使いやすい空間としました。    <当社プロジェクトメンバー>  【営業・プロジェクトマネジメント】新井 智、山本 仁美  【企画・コンサルティング】坂爪 研一、下國 由貴  【デザイン・設計】NAU:桐岡 栄、小佐野 菜々 

#エンターテインメント
八ッ場 湖の駅 丸岩

八ッ場 湖の駅 丸岩

本プロジェクトは、八ッ場ダム建設にともない水没対象地域の住民の皆さまが生活を再建し、生きがいを見出すための事業の一つです。当社では該当地域のうち、「川原湯地区」と「横壁地区」の「地域振興施設」における基本計画、基本設計、実施設計、設計監理および地元運営会社を支援するコンサル業務を約6年にわたって担当しました。  横壁地域振興施設では、施設計画だけでなく、地区で設立する運営母体発足の支援から、参入企業誘致、住民の皆さまが運営する飲食店のコンサル、メニュー開発、開業備品等の運営監修を含む企画・プロデュースをいたしました。  施設デザインは、「町の記憶の継承と発展」をコンセプトに、建設後約90余年を経て役目を全うし、解体予定だった旧長野原町役場*を地区のシンボルとして再現。町の歴史を、将来 、地区を担う子どもたちや、訪れる観光客の目に触れる機会創出によって、ここで新たに営まれる事業が地区再生・復興、発展につながるよう、設計しました。  *1929年(昭和4年)に建てられた旧庁舎は、木造2階建て、寄棟造り、外壁は下見坂張ポーチ上部には入母屋造りの屋根を加えた和洋折衷の建物で、「群馬県内唯一の木造庁舎」ともいわれていました。      【社会課題/お客様の課題/ご要望】 [事業面]八ッ場ダム建設にともない、水没対象地区の住民の皆様さまが生活を再建し、生きがいを見出すための施設として、本地域では未経験の新規事業を成立させることが求められました。また、他地区で計画されている施設や類似施設との差別化や集客力・独自性をもつことが要望されました。    [デザイン面]人びとの想い出が詰まった旧庁舎を何らかの形で活かすこと、集客の観点から交通量が多い国道からの視認性に配慮し、通行客の誘引が可能となる計画とすること、八ッ場ダムを正面に遠望でき、湖を一望できる眺望を活かした計画とすることなどが要望されました。    【解決策】 [事業面]ご要望を実現するために重視したことは、一つめに地区住民による事業アイデアの実現可能化への提言をすること、二つめは、「横壁地区」と「川原湯地区」との地区地域振興施設の差別化をすること、三つめは地元運営母体会社の発足を強力に支援することです。  本プロジェクトでは地区の方々全員が未経験である「飲食店の開業」を目指し、地域特性・事業者特性に寄り添った形で推進しました。  特に、「横壁地区らしさ探し」や「郷土レシピの活用」などについて対話を重ね、一緒にメニュー開発をおこない、地域に密着した計画を進めました。  試作・試食会ではプロの料理人を招聘し、地区の方々の意識向上、調理技術向上による地域活性化、自活力の強化をサポートしました。    [デザイン面]庁舎から湖(みず)の駅へと機能変換するにあたり、既存庁舎を調査した結果、かつての町役場庁舎の郷愁を感じられように配慮しながら現代的にアップデートする再現を選択しました。旧庁舎のレトロで特徴的な意匠を再現し、視覚的なアピールをしています。また、八ッ場ダムに向けて開放的な開口部を設けることでダム湖周辺施設の中でもトップクラスの眺望を有する場所としました。  また、現在の法規に準じた建築としながら旧庁舎の趣を保つため、構造設計についても十分配慮し設計をおこないました。    <当社プロジェクトメンバー>  【営業・プロジェクトマネジメント】新井 智、山本 仁美  【企画・コンサルティング】坂爪 研一、下國 由貴  【デザイン・設計】NAU:桐岡 栄、小佐野 菜々 

#パブリック
「乃村工藝社グループの働き方の未来をつくる」 グループ会社拠点集約プロジェクト

「乃村工藝社グループの働き方の未来をつくる」 グループ会社拠点集約プロジェクト

乃村工藝社は、2021年3月に本社ビル(東京・お台場)に隣接する台場ガーデンシティビル内に、ニューノーマル時代に対応した新オフィスをオープンしました。乃村工藝社グループの多様な働き方や価値観を活かしながら、社員がコミュニケーションを活性化しよりよいクリエイティビティを発揮していくことを掲げています。乃村工藝社グループは、社員がより一層の連携と相乗効果を発揮する環境を創ることを目的に、グループ会社拠点集約プロジェクトを2019年に始動しました。コロナ禍により生じる働き方の変化や社会課題と向き合い、「未来の働き方」を創るために「健康」「実験」「ブランド」の3つのキーワードを掲げ、ニューノーマル時代のリアルなオフィス空間の在り方を模索しました。・ニューノーマル時代のオフィスの機能は「仕事場」から、社内外の多様な人財が集まりリアルならではの偶発的な出逢いや意見を活発にかわしあう「コミュニケーションを誘発させるイノベーティブな空間」にさらに変わっていくと当社は考えました。そのため、コミュニケーションスペース「RESET SPACE_2(リセットスペース2)」は“Unique Park”をコンセプトとし、多様で個性的な働き方に合わせて社員が誰でも使える公園のような場所を計画。使用木材100%フェアウッドを実現しています。・CONFERIUM(カンファリウム)は新しい会議室エリアの提案であり、個性的な会議を敢えて積極的に見せる「働き方の行動展示」を試みています。共用通路を暗くすることで会議室内を展示として引き立たせる等、展示空間で使うノウハウをオフィス空間に応用しました。・クリエイティブの執務エリアではグループアドレスを採用しました。またクリエイティブフロアは、空間デザインを行う際に大きな強みとなるスケール感や素材感など「デザインの実感」を意識しながらデザインワークをおこなうことができます。目的を鮮明にすることによりローコストで洗練された空間となりました。本プロジェクトは企画・設計・施工・運営まで乃村工藝社グループで実施しています。

#コーポレート
キッザニア東京 「出版社」パビリオン

キッザニア東京 「出版社」パビリオン

キッザニアはKCJ GROUP 株式会社が運営する、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。 ららぽーと豊洲内にある「キッザニア東京」の一角にオープンした「出版社」パビリオンは新刊を作るまでの企画/編集の流れを通じて、「本を創る喜び」を体験することができます。 本パビリオンでは編集者として「図鑑」と「絵本」の編集の仕事をおこないます。 「図鑑」の編集では、生きものの写真を使い、読者がおどろくようなページや表紙を考え、「絵本」の編集では、絵本作家の先生からおあずかりしたジオラマの写真を撮り、絵本のページや表紙を考えます。 また体験者が編集した「図鑑」や「絵本」は、持ち帰ることができます。 空間・アプリケーション共に監修をおこなうKCJ GROUP様の作成した空間コンセプトや、コンテンツの企画要素を理解し、運営に配慮した計画をおこない提案。制約のあるスケジュールとコスト面でコンセプトに基づく品質で提供をおこないました。   <当社プロジェクトメンバー> 【プロジェクトマネジメント】 諏訪部 香織、川本 大智 【クリエイティブディレクション】 川﨑 英治、青江 佳奈 【プロダクトディレクション】 木村 博基、山口 悠太 【クリエイティブエンジニアリング】 西川 雅博、宮本 直弥 【デジタルコンテンツディレクション】 NOMLAB:吉武 聡一

#エンターテインメント
UNIQLO TOKYO

UNIQLO TOKYO

“LifeWear”は、あらゆる人々のライフスタイルのニーズを満たす、完璧な服づくりを目指すユニクロ様のコミットメントです。ユニクロ様は2020年、これまでのユニクロ店舗をさらに進化させ、LifeWearを体現する新しいユニクロを横浜、原宿、銀座にオープンさせました。これらの店舗は佐藤可士和氏がトータルプロデューサーおよびクリエイティブディレクターとして関わり、ご来店いただけるすべてのお客様に、ユニクロ様が考え得る最高の服と最大限のサービスを提供していく店舗です。 当社は、銀座のマロニエゲート銀座2にオープンした新しいグローバル旗艦店「UNIQLO TOKYO」における建築家の選定プロセスの段階からサポートし、内装の基本設計~施工までを担当しました。 また内装の一部と外装のデザインは、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞や高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したスイスの建築家ユニット、ヘルツォーク・アンド・ド・ ムーロンが担当しました。本店舗は、今、そして未来のユニクロの魅力が詰まった情報発信店舗になっています。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 ・「LifeWearのすべてをここに」をコンセプトに、「世界で一番進化している小売店」として今までにない店づくりが必要となりました。 ・ハード面:マロニエゲート銀座2の7階にあったユニクロ マロニエゲート銀座店を、1階から4階までの4フロアに移転・拡大し、8年ぶりのリニューアルでした。建築と内装デザインを総合的に考え、新たな価値を生み出す大規模な改修が求められました。 ・ソフト面:再開発が進む銀座・有楽町エリアへの出店は、ユニクロ様の出店戦略として重要かつ大きな挑戦であり、街を訪れるお客様に向けた新しい店舗づくりが求められました。 【解決策】 この課題に対して 1.ハード面では「現状の建築躯体をそのまま露出させた大胆な店舗デザイン」により新たなユニクロをつくり出しました。 1984年に竣工した建物の躯体は大半の状態がよく美しかったため、建物表層を剥ぎ落し、構造体として力強い印象を打ち出し建物内外をつなげています。既存スラブを切り落とし大胆に計画された4層を貫くVOID空間※が上下階を視覚的につなげ、開放的でダイナミックな空間構成に寄与しています。 ※VOID空間:意識的につくられた構造物がない吹き抜け空間のこと 2.ソフト面では「各売り場に特性をもたせ、ユニクロ商品の全てが揃うフルラインナップ」により、新たなユニクロの発信地として位置付けました。 また、考えぬかれた回遊導線計画によって、ワンフロアの売場面積をいかした商品展開や心地良い買い物体験を実現しています。 当社は設計施工という強みをいかして「ショッピング体験だけではなく、未来のユニクロの魅力が詰まった情報発信店舗」「ユニクロがより上質で高品質な店舗を目指した、LifeWearを体現する店舗」の実現をサポートしました。 そして、店舗の特性や場所性はもちろん、土地の歴史や場所へのリスペクトを重要視し、出店する地元の方々にも自分たちのお店と思っていただけるようなソーシャルな存在になるよう、全体のストアコンセプトもお手伝いさせていただきました。   ※展示は撮影当時のものです。シーズンによって展示内容は異なります。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 高橋 宗明、宮浦 英典、渡辺 祐太 【企画】 山崎 誠、冨永 荘次 【デザイン・設計】 NODE:中 和哉、山口 博司 【制作・施工】 波多野 篤志、吉田 理紗、山上 史泰、大原 由香、小田嶋 佳太嘉、大前 敦、宮下 康武/乃村工藝建築装飾(北京)有限公司:土屋 祐哉

#アーバン & リテール
UNIQLO TOKYO LifeWear SPRING

UNIQLO TOKYO LifeWear SPRING

国内外で活動する株式会社乃村工藝社デザインチーム no.10が、人とグリーンとの新しい関係を提案し続けるSOLSOと、ユニクロの2021年春コレクションを楽しめる展示「LifeWear SPRING」(東京都中央区銀座、UNIQLO TOKYO1F LifeWear SQUARE内)でコラボレーションしました。 今回の展示では、ユニクロの、自然との共生を考え、地球に余計な負荷をかけない服づくり「Lifewear」の理念を「空間づくり」にもあてはめています。サステナビリティと機能性に考慮し、<SOLSO>の創り出すグリーンとともに自然と共生する優しい空間になっています。 ■「LifeWear SPRING」開催概要 ・開催期間:2021年1月15日(金)~2021年3月中旬 ・開催場所:UNIQLO TOKYO1F LifeWear SQUARE ・住所:東京都中央区銀座3丁目2-1マロニエゲート銀座2 ・開催時間:対象店舗営業時間内 ※詳しくはホームページをご参照ください。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 ・春のコレクション展示ということで、春のフレッシュさを表現した展示空間が求められました。 ・エントランスから入ってきたお客様の目を引く、インパクトのある空間が求められました。 ・サステナブルに力をいれているUNIQLO様として、環境に優しい素材で今後も継続的に使っていける什器が求められました。 ・新型コロナウイルス感染症対策として、造作ベンチを清掃しやすく制作する必要がありました。 【解決策】 店内に植物を沢山配置し、室内にいながら緑あふれる春の公園のような空間を演出。さらに中央には3.5mにもおよぶシンボルツリーを配置し、インパクトを出しました。 マテリアルにはコルクを使用し環境にも配慮、新型コロナウイルス感染症対策としてはベンチの座面を取り外しできるようにすることで、座面にビニールをかぶせることができ、清掃のしやすい仕様としました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 宮浦 英典 【デザイン・設計】 no.10:安藤 陽介、福本 麻由子、岡崎 大輔 【制作・施工】 北 優莉香、梶元 胡桃

#コンベンション & イベント
AO Gallery

AO Gallery

AGC様が、総工費約200億円を投じ、AGC横浜テクニカルセンター(横浜市鶴見区)内に建設していた新研究開発棟。同研究棟内に、社内外の協創を加速させる協創空間「AO(アオ/AGC OPEN SQUARE)」を設置し、2020年11月19日にオープンしました。 目玉となるオープンエリアの協創空間「AO」には、「つなぐ」「発想する」「ためす」をコンセプトに据えたエリアがあり、AGCの素材や技術を活かした外部パートナーとの協創展示「AO Gallery」、ユーザーのニーズとAGCのシーズから生み出された製品、価値、最新トピックスをきっかけに対話ができる「AO Park」、AGCの最先端素材や技術に触れられる展示エリア「AO Studio」、外部パートナーと一緒にサンプルを評価し、プロトタイプをつくる協創実験室の「AO Lab.」の4つのスペースで構成されました。当社は、その一つのAO Galleryにて協創展示の企画・デザイン設計・施工を担当しました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 AGCの素材や技術を活かした外部パートナーとの協創展示を通じて、AGCの新たな魅力を体感できるギャラリーにしたいというご要望をいただきました。 【解決策】 AGC様がもつ最先端の技術・ハードと当社の創造力の融合によって、すぐそこの未来の新たなガラスを協創で生み出すことができる空間を提供しました。 <当社プロジェクトメンバー> 【プロジェクトマネジメント】 齋藤 新之輔 【企画・デザイン・設計】 NOMLAB:吉田 敬介 / 永野 航 【制作】 桐ヶ窪 壮 <関連リリース> ・AGCと乃村工藝社、協業企画展「GLASSMART(グラスマート)展」を開催 <関連実績> ・NOMLAB GLASS MOTION ・NOMLAB PRISMINATION~いきたガラスの空間~

#コーポレート
NTTアノードエナジー オフィス移転プロジェクト

NTTアノードエナジー オフィス移転プロジェクト

NTTアノードエナジー様は、 グループの保有する ICT 技術・直流給電技術を活用したスマートエネルギー事業を推進する事業推進会社です。NTTグループを代表するエネルギー企業を象徴するようなオフィス環境の構築を目指しました。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 業務範囲は、プロジェクト全体のディレクションや各種建築・設備工事との調整、監理業務も含まれ、スケジュールの厳守が求められました。 新型コロナウイルス感染症の影響により、当初の予定より遅れることになりましたが、お客様と共に課題を共有し、プロジェクトメンバーが一体となって問題の解決をはかりました。 【解決策】 3月に当社への指名をお受けしましたが、コロナ禍のためオンライン会議を活用しプロジェクトを推進しました。B工事を担当するNTT都市開発ビルサービス様、事務什器業者のオカムラ様も参加され、さまざまな問題の検討がおこなわれました。また、必要に応じて、映像コンテンツや植栽の分科会もオンライン会議で実施し、お互いの思いのズレがないようにコミュニケーションをはかり、スケジュールとクオリティ、コスト管理を徹底的におこないました。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】 西村 昭彦、菅沼 昭彦 【営業・プロジェクトマネジメント】 大橋 史歩、西村 昭彦 【企画デザイン】 奥田 龍一、山本 利夫 【デザイン・設計】 山本 利夫 【制作計画】 平石 昭雄 【制作計画・制作・施工】 高橋 昭伸

#コーポレート
HOSEIミュージアム

HOSEIミュージアム

 「人・地球社会の持続可能性」のための実験型ミュージアム。 法政大学に集ってきたフロントランナーたちは、「進取の気象」をもって、自由を生き抜くための〈実践知〉を積み重ねてきました。 HOSEIミュージアムは、その歴史を引き継ぎ、地球社会の過去と未来を見据え、豊かで公正な社会を実現するために、分野を超えて学内外を結び付け、知が対話する磁場になることをミュージアムの目指す姿として、計画を進めていきました。 当社は候補地選定から計画、調査、コンサルティング、ロゴデザイン、コンテンツデザイン、展示設計施工まで一貫して取り組み、現在も他キャンパスでの展開を継続しています。 【社会課題/お客様の課題/ご要望】 HOSEIミュージアムは、本学長期ビジョン(HOSEI2030)の一環として設置され、学校法人法政大学様が有する学校の歴史及び教育・研究成果、並びに学術資源を広く展示、公開、調査・研究することにより、教育・研究の発展に資することを目的として計画されました。 【お客様の声】 乃村工藝社の皆様と、本学の豊富な学術資源を結び付け、法政ブランド発信拠点としてのミュージアムを目指し取組んできました。このミュージアムは、本学学生・生徒の皆さんが大学の豊かな歴史と個性を学び、卒業生の皆さんが、学生時代を振り返りながら、ともに未来を展望する場です。そして本学関係者以外の皆様にも、法政大学の姿を通じて、大学が社会に存する意味と価値をともに考えていただく場となることを願っております。 <プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 髙橋 健太郎 【調査・企画 】渡邉 創、中瀬 尚子、黒田千穂 【コンサルティング】 渡邉 創、志水 俊介、中瀬 尚子  【デザイン・設計】 志水 俊介、小杉 今日子、中川 百合 【制作・施工】 平尾 健 【レプリカ制作】 ノムラテクノ株式会社:遠藤 信之

#パブリック
グリー 新宿オフィス

グリー 新宿オフィス

グリー様の広告メディア関係5社のオフィス統合プロジェクト。本プロジェクトのコンセプトは「インターチェンジのきっかけづくり」。"偶発的な出会いやコミュニケーションを生み出す、きっかけづくりの場を提供する"という考えからこのコンセプトが生まれました。 5社の顔となるエントランススペースはガラスブリックを通して時間、シーンごとに照明のカラーを変える設定をし、変化や動きを感じられる空間としています。 イベント利用時には音にあわせて光にリズムをもたせるようなパーティシーンの演出を想定しています。 オフィス内には『Breakthrough Base』と呼ばれる、5社の交わりのきっかけとなる場を設けています。『Breakthrough』は「リラックススペースだけではなく、未来を切り開く、現状を突破する場として活かす」、『Base』は「ただの場所ではなく、力強さと何かを企てていると予感させる基地」の意味を込めています。 動線を想定した床の貼り分けは「インターチェンジ:交差する道」となるように計画し、5社の自然な交流の場として活かされています。手の触れる箇所はエイジング加工を施し、海の見えない新宿で海風が当たっているかのような解放感をもたせています。プレーンな素材選び、複数のデザインの椅子など、カチッとしないルーズさを持った温かみを感じるリラックススペースとなりました。 また、心機一転新たなスタートという思いから、作りこみ過ぎずミニマルな空間を演出しました。洗練されたスタイリッシュな空間にしつつ、ソーシャル事業を手掛ける企業ならではの、写真映えスポットなども空間にちりばめています。 スタイリッシュでありながら、何か新しいコトが生まれるのではないかと期待させる空間を設計させていただきました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 四ツ谷 昌紀、村上 香織 【デザイン・設計】 尾沢 敦子、尾花 啓太

#コーポレート
パナソニックセンター東京 ROOM S

パナソニックセンター東京 ROOM S

パナソニックセンター東京内の展示室をVIP応接会議室に改装するプロジェクトです。(一般非公開) 人間の知覚を利用した空間構成によって4K映像をマテリアルや風景のようにさりげなく空間に取り込み、天井高のコントロールや照明技術を駆使した天窓表現を併せて空間に拡がりをもたせ、“話が弾む心地よさ”を追求した空間です。 国内だけでなく海外のVIPや国賓の来訪も多いため、日本の文化である折形をイメージした天井意匠や、枯山水をイメージさせる映像表現、和を感じる香りなど、アイスブレイクの要素を随所に採用しました。 また、創業者の想いが込められた手描きの特許申請資料をアートワーク化し、上座の背となる壁面に据えることで、空間に魂を込めました。 照明制御との連動により、お客様をお迎えする際のモードや、会食、マルチ画面を使った会議など様々な用途毎にシーンを切り替えることができます。パナソニックの最先端のテクノロジーを随所に駆使しながらも、さりげない表現に徹底することで全体として落ち着いた雰囲気を創り、新しさと上質さを兼ね備えた空間価値を構築しました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 山崎 圭 【ディレクション】 山口 茜 【デザイン】 清水 茂美、谷 清鳳 【制作・施工】 古市 裕光、熊澤 勇汰

#コーポレート
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