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デジタルコンテンツ「琉球ヒストリートラベル」

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動画

概要

本コンテンツは沖縄県那覇市にある琉球王国国廟・崇元寺(そうげんじ)を紹介する周遊映像コンテンツです。
崇元寺の歴史や建物の特徴、中国からの使者「冊封使(さくほうし)」が訪れた那覇の姿や関連する史跡・逸話などを3DCGやアニメーション映像を交えながら解説・紹介する映像、および崇元寺にまつわる史跡を周遊できる体験型コンテンツをウェブブラウザ上で公開しました。
体験型コンテンツである『琉球ヒストリートラベル』(ウェブサイト)では、ナビゲーターに導かれながら、3つのルートで往時の那覇の様子を体感でき、クイズを通して那覇のまちの変遷に気付くことができるように設計しています。当社はコンテンツ設計・制作を担当しました。

課題・要望

琉球王国における崇元寺は、中国からの使者「冊封使」が来琉した際に、先王の霊位を祀る儀式(諭祭)を行う重要な場所でした。しかし、現在、崇元寺跡は住民の活動や憩いの場となっており、かつて畏敬の念をもって信仰されてきた経緯は人々の意識の中で薄れてしまっている現状があります。また、崇元寺を含む旧那覇の周辺は現存しない史跡も多く、往時の様子を想起しにくい課題がありました。

解決策

往時の様子が現存していない状態である史跡において、さまざまな手法でビジュアライズを行いました。
スマートフォンをかざしてかつて存在した史跡や那覇で過ごした人々のシーンを垣間見るAR(仮想現実)や崇元寺にまつわる逸話のアニメーション、フルカラー3DCGによる崇元寺の復元モデルを活用した映像により、直感的に、琉球王国において欠かすことができない存在であったことを考えるきっかけとしています。また、崇元寺を相対的に理解できるよう崇元寺が存在していたころの前後の時間軸を中心に、関連する史跡やできごとを取り上げる映像も制作しました。
映像を中心に、ARやクイズラリーなどさまざまな手法で崇元寺の本質的な価値に触れられるように構成し、市内周遊を促進するコンテンツとなることを目指しました。

プロジェクトメンバー

営業・プロジェクトマネジメント
宮城 あずさ、平良 里紗
デザイン・設計
上原 裕
コンテンツ設計・制作
CIC:渡辺 あや、宮原 咲貴、美馬 弘宜

基本情報

オープン

2025

所在地

沖縄県

クライアント

沖縄県 那覇市 市民文化部 文化財課様

ソリューション

コンテンツ設計・制作

施設情報や社員情報はオープン時点のものです。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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