大宮センタービル6

撮影:ナカサアンドパートナーズ 荒井 章

大宮センタービル1

撮影:ナカサアンドパートナーズ 荒井 章

大宮センタービル2

撮影:ナカサアンドパートナーズ 荒井 章

大宮センタービル3

撮影:ナカサアンドパートナーズ 荒井 章

大宮センタービル4

撮影:ナカサアンドパートナーズ 荒井 章

大宮センタービル5

撮影:ナカサアンドパートナーズ 荒井 章

大宮センタービル6

撮影:ナカサアンドパートナーズ 荒井 章

大宮センタービル1

撮影:ナカサアンドパートナーズ 荒井 章

大宮センタービル1
大宮センタービル2
大宮センタービル3
大宮センタービル4
大宮センタービル5
大宮センタービル6
概要

日本屈指のターミナル駅である大宮駅の西口に位置する「大宮センタービル」のリニューアルプロジェクトです。
大宮駅周辺調査と竣工後30年あまり経過したビルの課題の洗い出しを行い、「品格と居心地の両立」をテーマに掲げ、リニューアルデザインを行いました。
リニューアルプロセスにおいては、既存の入居テナントの満足度向上を重要な焦点とし、周辺ビルに対して機能面・デザイン面においてプレゼンスを高めることを目指しました。

既存の石材ならではの「品格」を残しながら、軽快なマテリアルによって生み出される「居心地」をバランスよく調和させることで、撤去による廃材処分を極力抑え、古きよき素材と新たな素材の融合により、サステナビリティを意識しつつ費用対効果の高いデザインとしました。

課題・要望

ビル竣工から30年あまり経過していることから、周辺のオフィスビルと比べて機能面・デザイン面共に老朽化という課題がありました。特にエントランスについては石材を贅沢に使用したオールドスタイルな印象の既存デザインをどのように変えていくか、基準階共用部については無機質な印象をどのように一新させるかが課題となりました。

解決策

既存のマテリアルを生かしながらデザインを刷新し、バリューアップにつなげました。
また、トイレや水栓といった水回りを最新の機能的なものに交換することでテナントの満足度向上を図りました。色、素材、サイン、植栽、光、全てが空間を構成するマテリアルとしてフュージョンされるよう慎重に要素を選択し、既存内装の出隅や入隅、建具ラインや床目地など拾える全ての要素をマテリアルの切り替え位置に設定したことで、心地よいリズムを与えつつ、あたかも竣工時からのデザインであったかのような印象を与え、改修デザインにありがちな後付け感を回避しました。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
辰巳 果由、吉井 聖峻
デザインディレクション
金子 史彦
デザイン・基本(実施)設計
小川 晃平
制作・施工
佐々木 郁弥、鈴木 礼智、鈴木 航大
開発
彦田 和良
基本情報
オープン

2023

所在地

埼玉県

クライアント

日本リート投資法人様

ソリューション

調査、企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、什器制作、制作・内装施工

施設情報や社員情報はオープン時点のものです。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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