大阪~九州を結ぶフェリー“さんふらわあ”が停泊する大阪南港ATCに開業した「商船三井ミュージアム ふねしる」は、多くの方に“人々の毎日を支える船の世界に出会ってほしい”という想いから、創業140年以上の歴史を持ち、海運業界をリードする同社がはじめて手掛けるミュージアムとして誕生した施設です。私たちの生活を支える船を「見て」「触れて」「遊んで」体験できるミュージアムをコンセプトに「海運が人々の毎日を支えている」「船も日々進化している」ことを子どもから大人まで広く楽しみながら知ってもらうことができる施設を目指しました。船と海のスケール感を体感できる大パノラマシアターや、船・海運に携わる仕事を楽しく学ぶ体験展示など、子どもたちが親しみやすくワクワクするような空間・体験づくりを行いました。また“海を渡って運ばれた食べ物”が集まる港をイメージして、オリジナルカレーが楽しめるカフェや船・海運のミュージアムならではのオリジナルグッズを展開するショップも併設しました。
京都府木津川市に開館した「ジュノパーク」は、積水ハウス様の体験型研究施設「納得工房」を子どもたちの感性を育む「住育エデュテイメント施設」としてリニューアルしたプロジェクトです。全4フロアの構成で、1階は地域の人々が気軽に利用できるカフェ・ライブラリー、2~4階は有料の体験エリアとなっています。当社は、積水ハウス様が考える「暮らしの中で育まれる感性」をもとにした「住」にまつわる6つのテーマに紐づく、約45分間のゲーム形式のグループワークショップ「体験アクティビティ」と、実際に触れたり考えたりしながら楽しめる展示「体験ギャラリー」の企画・開発、運営計画業務としてスタッフの進行台本・施設運営マニュアルの制作、施設全体の内装・屋外サインの設計施工を担当しました。
名古屋駅に直結する、JRセントラルタワーズのオフィスエリアにおける競争力強化を目的として、ロビーの整備およびラウンジの設置を行いました。ロビーについては、オフィスエリアの顔としての存在感を示す空間に改修し、34階に位置するラウンジについては「Towers Maison Lounge」というコンセプトのもと、高層階ならではの眺望を生かしながら、オフィスワーカーが落ち着いた時間を過ごすことができる場を創出しました。
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「未来の都市」パビリオンは博覧会協会と協賛12者による共同出展事業です。商船三井 展示プレイスは「WIND VISION」をコンセプトに、商船三井様が開発を進める、水素製造船「ウインドハンター」の大型装置模型と、大型スクリーンで構成した展示となっています。ウインドハンターが捉える無尽蔵の自然エネルギーである「風」と、船が生み出すムーブメントとしての「風」を来場者に感じていただけるようにインタラクティブな体験型の演出を行いました。
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「未来の都市」パビリオンに出展された川崎重工様の展示プレイスです。展示コンセプトは「移動本能研究所」です。川崎重工グループが描く2050年のモビリティ社会を、実物大のモビリティを用いた体験型展示で表現しています。来場者の「見る」「触れる」「体験する」といった体験を通じて、移動の未来に大きな希望や期待を感じさせる空間を提供しています。未来感と大型LEDによる没入感を両立させた空間演出と、実物大モビリティによる展示・体験を融合させることで、移動の未来を「自分ごと」として体感できる構成としています。
キャラクター雑貨、玩具の企画製造販売およびコンサルティング事業を手がけるトーマントイズ様の東京本社移転プロジェクトです。急速な事業成長を背景に、オフィスの拡張と企業リブランディングを目的としてスタートし、当社はデザイン設計から内装・造作工事の施工を担当しました。トーマントイズ様のこれまで積み上げられた「クリエイティブ力」と築き上げられた「信頼」を強固な土台とし、親しみやすく柔らかな企業イメージを大切にしながら、今後の成長を見据えた新たな会社の顔を創出しています。レイアウトプランでは、距離感の近さや親しみやすさという社風を空間構成に反映しています。デザインでは、木を基調としたワントーンカラーの素材の組み合わせで、アイディエーションカンパニーとしての知的な雰囲気を表現しました。また、北欧家具をベースとしたFF&Eコーディネートにより、企業イメージの柔らかな空気感を醸成しています。アクセントとして随所に取り入れたコーポレートカラーが空間全体に統一感を持たせ、唯一無二のオフィスを実現しました。
東京・有明のパナソニックセンター東京が2024年12月に閉館したことに伴い、ビジネスのお客様向け展示を東京・汐留に移転し、パナソニックグループの歴史や最新のソリューション、未来像などを実感できる場として「パナソニックコーポレートショウルーム」をリニューアルオープンしました。法人・官公庁などのVIPを対象とし、パナソニック様のこれまでの歴史と未来へのさまざまな取り組みについて、おもてなしや映像を通してプレゼンテーションしながら、共感から共創を促す場となっています。当社は、デザイン・設計・制作施工を担当しました。
西武鉄道様の社員の安全教育を目的に、2009年に設置された西武研修センター内「事故情報展示室」のリニューアルです。これまでの「展示エリア」に加えて、「学習エリア」を新たに設置し、過去の事故から学び、二度と事故を起こさないために、社員一人ひとりが、自ら考え、行動し、安全構築にむけて意識共有することを目的に「安全共育室」として整備しました。「展示エリア」では、これまでに蓄積された事故情報をもとにして西武鉄道の「安全最優先」を再確認すると共に、事故の教訓を学びます。「学習エリア」では、ヒューマンエラーに着目し、最新の安全マネジメントの考え方を導入しています。体験展示やワークショップを通し、課題をどう解決するのかを自ら考え、グループで話し合うことで社員の安全への意識共有を目指しました。当社は、企画・コンセプト、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、デザイン監修、什器制作、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工、制作・内装施工を行いました。
静岡市に本社を持ち『世界に挑戦する「偉大な中小企業」として社会の持続的発展に貢献する』をパーパスとする、スター精密様のオフィスリニューアル計画です。7階建の本社屋は、1階から6階までが開かれたオフィス、7階は格式高いシークレットな役員フロアとして、2018年に運用開始しました。そこから6年が経った2024年、社員数の増加や働き方の変化に対応するため、7階もオフィススペースとして運用していく方針が決定、依頼に基づき、スター精密様のプロスペリティパートナーでもある木内建設様と共にご提案、設計、施工を行い、2025年2月にリニューアルオープンしました。フロア中央の光庭を挟んで、東側に40席の執務クワイエットエリア、西側には活発な議論が行われるアクティブエリア、南側には役員個室、北側に役員会議室(通常時は執務エリア)を配するプランは、開放性を有しながらも適度な距離感を確保できています。
アイネック様は、名古屋市中村区名駅にある環境に配慮した先進的なオフィスビル「フロンティア名駅」に本社を移転しました。シンボルカラーである“アイネックブルー”と光が織りなす空間で、新たな一歩を踏み出し、希望に満ちた未来を感じられるよう、コンセプトを「光線の希望」としています。環境配慮とデザイン性を融合させた先進的なオフィス空間を特徴とし、「光」「青」「環境配慮型素材」をデザインエレメントに、企業のパーパスとビジョンを体現する場を実現しました。アイネック様のブランディングを担当している、IZA代表の田中タキ様のディレクションの元で、LUCENT Inc代表の松尾高弘様(アートワーク)、NOiR inc代表の黒瀧節也様(サウンドデザイン)とのコラボレーションにより、シンボルとなる“光”のアートをレセプションに設えました。また、オフィス全体をアイネックブルーがやさしく包み込むことで、ここに集う全ての人に一体感とつながりをもたらします。加えて、OAフロアでは、既存の下地を洗浄してそのまま使用し、仕上材を省くことで環境負荷を軽減し、壁材には、火力発電所の石炭灰や使用済みコーヒー豆などの廃棄物を再利用したセメントタイルを採用しています。当社は設計・施工を担当しました。
信州土産としても名高い八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)様の七味缶。販売100周年を記念して行われた展示会のテーマは、「七味缶の解剖」です。歴史、素材、デザインといった観点から小さな缶に込められた秘密をひも解きました。ラベルを展開したようなパネルデザインが、小さな会場を包み込み、食卓で愛される名脇役の七味缶が主役となって会場を彩りました。また、本展は長野県立美術館の市民ギャラリーで開催され、ギャラリーの展示会としては最多の来場者数を記録しました。
グラングリーン大阪に開業した「sorappa(ソラッパ)」はダイニング、ワークスペースを兼ねたカフェ、テラスで構成されたワーカー専用ラウンジです。ダイニングは、天井高7mの窓から「うめきた」の公園の景色を一望できる開放的な空間で、団体でも周りを気にせず利用することが可能です。カフェからテラスへは開放的な空間が広がり、天気の良い日は美しい景色を眺めながら、ゆったりとしたカフェタイムを楽しめます。
THE SEVEN様は、グローバル市場向けのコンテンツ企画・開発や、さまざまなエンターテインメントビジネスのプロデュースを手掛けています。このたび、さらなるクリエイティブ強化を目的とした画期的なオフィスとして増床しました。本オフィスは、一貫して、映像制作における企画から最終チェックまでの機能を一つの空間に集約することを目的とし、極めて高品質な映像に対応し続けるため、クオリティチェックの工程をひと際重要視しています。そのため、プレビュールームには、8KプロジェクターとDolby Atmos(※) 7.1.4サウンドシステムを備えることで、最高品質の映像と音響下のチェックによる、高精度な修正指示を可能とし、さらなるクオリティの向上を実現しました。意匠面では、「映像のような美しいデザイン」と「SF(Science Fiction)」というキーワードを基に、美しさと非日常性が共存するデザインを目指しました。画一的な表現を避けるべく、手描きによる感覚的なフォルムを各所に取り入れながらも、そこに一貫した規則性を持たせることで、空間が心地よいバランスを保てるように検証を重ねながらつくり上げました。デザインをTBSテレビ デザインセンター様が担当し、当社は設計業務と内装・什器・電気・給排水設備・サイングラフィック工事を担当。また、設計施工を一貫で発揮できる当社の強みを生かしながら、TBSテレビ デザインセンター様や別途施工業者との良好なコミュニケーション構築によって、円滑な推進・竣工を達成しました。※Dolby Atmos:オーバーヘッドスピーカーや上向きのスピーカーを使用し、立体的なサウンドスケープを生み出す。
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」は“Unlock your nature”をコンセプトに、感性を分析する技術と五感を揺さぶるような体験を通して子どもたちの可能性を引き出すパビリオンです。パナソニック ホールディングス様の最新技術を活用しながら、自然の地面を歩くような触覚を引き起こすタイルやメタリックな質感を持つ天然木の仕上げ、3Dプリントと融合したデザイン手法を用いることで、「ノモの国」の世界観に調和した空間デザインを実現しました。タイルの再利用性や生分解性樹脂プリントをはじめ、サステナビリティにおいても先進的な設計施工手法をとりいれながら、子どもたちの未来のために何ができるかを軸とした空間・体験デザインアプローチを行いました。
八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)様は1736年に長野の地に創業し、「信州土産といえば七味」というイメージをつくり上げた老舗企業です。2024年に七味缶販売100周年を迎えた記念事業の一環として、自社の菓子製造作業室と倉庫を改修し、七味唐からしの研究開発の場をオープンしました。B to B向けのコラボレーション商品の商談ラウンジとテストキッチン、お客さまや社員同士の交流拠点、ショールーム機能を兼ね備えた新施設です。
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