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2025年日本国際博覧会 シグネチャーパビリオン「EARTH MART」

2025年日本国際博覧会 シグネチャーパビリオン「EARTH MART」

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シグネチャーパビリオン「EARTH MART」は小山薫堂氏がプロデュースしたパビリオンです。「食を通して、いのちを考える」をテーマに、日本人が育んできた食文化の可能性とテクノロジーによる食の進化を共有し、未来へと導く「新しい食べ方」を共に考える場となっています。普段は「食」が並ぶスーパーマーケットに「いのち」を陳列し、その背景を体験することで気づきを得る設計としました。日常的な風景の中に見つける価値は、日々のさまざまな場面での選択を考えるきっかけになります。また、「野菜の花」や「卵殻を利活用した再生たまご」など生きた素材を使って空間を構成しながら、食に関わるさまざまな方(農家・寿司職人・バイオテクノロジー研究者)と共にコンテンツ自体を構築し、空間に物語が広がっていくような「統合されたひとつの世界観」をつくることでメッセージの伝達を実現しました。切り取られた「いのちの断片」を通じて、さまざまな当たり前をリセットすることで、いのちにとって本当に大切なものに気づき、感謝や優しさが生まれ、ほのかな幸せにつながる。食事の時間を昨日よりも少しだけ大切にしたくなる…そのような後味を残せればという小山プロデューサーの想いを具現化しました。

#コンベンション & イベント
2025年日本国際博覧会 大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn

2025年日本国際博覧会 大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn

大阪・関西万博開催地の、大阪府・大阪市が産学官民一体となって出展する「大阪ヘルスケアパビリオンNest for Reborn」。当社は展示JVの代表企業として、基本計画、基本設計、実施設計、施工までを担いました。「未来の医療やヘルスケアが浸透した生活を体験でき、なおかつ未来社会の実験としてレガシーにつながる展示」という基本構想を、ミライの「ヘルスケア」「都市」「食・文化」「エンターテインメント」で表現しました。主なプログラムである「リボーン体験ルート」では、「カラダ測定ポッド」で健康データを測定することで、25年後のじぶんに出会います。その25年後のじぶんと一緒に、大阪を中心とした約20の出展企業が思い描くミライのヘルスケアや都市生活などを体験することで、ミライのじぶんが生まれ変わる、という体験ができます。「いのち輝く未来社会」に、リボーン= “「人」は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す” きっかけになれば…と、想いを込めた展示です。【業務の特徴】「いのち輝く未来社会」に、リボーン= “「人」は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す” きっかけになれば…総合プロデューサー、アドバイザー、出展企業、その他多くの関係者の想いを一つにまとめ、実現できました。

#コンベンション & イベント
#パブリック
2025年日本国際博覧会 日本館

2025年日本国際博覧会 日本館

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のホスト国として、「いのちと、いのちの、あいだに」をテーマに、展示と建築がシームレスにつながることで、来館者に「循環」の意義を感じていただくパビリオンです。円環状の構造体によって、いのちのリレーを体現する日本館は、ホスト国のパビリオンとして唯一無二の存在感を示しています。周囲をぐるりと歩くうちに自然と日本館内に吸い込まれていく動線に加え、最大の特徴は、円を描くように立ち並ぶ無数の「木の板」です。その隙間からは内部を垣間見ることができ、中と外、展示と建築の連続によって、日本館のテーマにもある「あいだ」を来場者が意識するきっかけをもたらします。また、本パビリオンの特徴として「ごみを食べる日本館」というコンセプトがあります。万博会場内で出たごみが、微生物のはたらきによって分解され、エネルギーや水に変換されます。その過程をインスタレーション*で追体験しながら、生み出されたエネルギーや水が日本館を動かすさまを体感する「生きたパビリオン」となっています。そして、3つのゾーンで構成される館内を一周しながら、日本の美意識である「循環」の意義を感じることで、来館者自身も、その永く壮大な物語の一部であることを実感できます。加えて、主にCLT(直交集成板)で構成される「木の板」と、構造には鋼材を使用することで、CLTをできるだけシンプルで象徴的な方法で使用しています。日本館で使用されているCLTは、万博終了後に日本各地の企業や自治体などに再利用いただく予定となっており、解体や転用がしやすいよう工夫されています。日本館のテーマである「いのちと、いのちの、あいだに」の根底にある「循環」の価値を知ることで、私たちのすぐ身近にある循環を見つめ直し、これからの社会のあり方や、持続可能な未来へのヒントの探求につながることを目指しています。当社はこの日本館において、展示デザイン(基本設計、実施設計)、施工、運営を担当しております。*展示空間全体を作品として体験する現代の芸術形式。観客はその空間を歩き回り、視覚や音などを通じて作品を楽しみます。

#コンベンション & イベント
#パブリック
THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection

THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection

大阪ステーションホテルは、JR大阪駅西口直結のJPタワー大阪の1階・7階・29階~38階に位置し、客室数418室を擁する、マリオットインターナショナル「AUTOGRAPH COLLECTION® HOTELS」加盟の新ブランドホテルです。 1874年開業の初代大阪駅の跡地に立つこのホテルは、「THE OSAKA TIME」をブランドコンセプトとし、館内随所にかつての駅や鉄道の記憶を巡る「時空 (とき) の旅 TIME TRAVEL」を空間のデザインフィロソフィーとしています。ホテルの導入部では、初代大阪駅に用いられた赤煉瓦を重要な着想源とし、象徴的な赤煉瓦色の特注ガラスを用いた1階エントランス、新たな煉瓦積み表現を試みた29階ロビーを時空の旅の始まりとして位置づけています。さらに館内へと足を進めると、昔の駅にあった有人チケットボックスを現代的に表現したフロントロビー、駅の待合広場のように人々が行き交うステーションスクエア、初代大阪駅の記憶が息づく光の切妻屋根が象徴的なロビーラウンジ、豪華列車の食堂車を思わせるオールデイダイニング、仄明かりの通路の先に駅長室と書かれた扉の奥にある秘密のバー、このホテル独自の「時空の旅」が広がっていきます。また館内随所に、鉄道部品などを用いたアートが点在し、空間とアートが一体になりながら、過去の記憶を現代・未来へとつないでいく場としました。 当社はホテル全体のデザイン監修、パブリック・F&Bエリアのデザイン・施工業務を担当しました。

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