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2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)住友館は、「UNKNOWN FOREST」を舞台とした壮大な“いのちの物語”を体験するパビリオンです。ランタンを手に、森の中を自由に巡りながら、子どもから大人までが日常では見えなかった生命のつながりを体感します。来場者の動きに呼応して光や霧が変化し、土の中で対話する木々や、数百年におよぶ木の一生、森に潜む動物や菌類など自然の中の“いのちの物語”が森の中に浮かび上がります。森の奥にあるシアターでは、この森を見守り続けたマザーツリーの誕生から最期までの軌跡や記憶の断片が描かれます。空間に漂う⾵や霧が来場者の感覚を揺さぶり、複層する映像と⾳楽・⼈が融合する⼤迫⼒の演出でクライマックスを迎えます。森での体験後に巡る「ミライのタネ」エリアでは、住友グループ様の700件を超える最先端技術や取り組みが展示され、誰もが未来のアイデアを創出・共有できる生成AIを活用したプラットフォームへとつながります。なお、住友館の建築は1970年大阪万博の年に植林されたスギやヒノキを約千本活用して建設されています。来場者は「UNKNOWN FOREST」での体験と合わせて、苗木や土に触れる「植林体験」に参加することができ、新たに育てられた苗木は元の森へと還されます。“いのちの物語”は万博の後も続き、次世代へと受け継がれていきます。
北海道庁旧本庁舎(通称:赤れんが庁舎・1888年竣工)は、重要文化財として国の指定を受けた、北海道を代表する歴史的建造物です。北海道命名150周年の節目に大規模な改修プロジェクトが計画され、「国内外に向けた北海道の歴史・文化・観光情報の発信拠点」へとリニューアルしました。本プロジェクトにおいて、当社は、赤れんが庁舎の保存・活用を検討する各種調査、リニューアル基本構想、展示設計、展示施工を担当しました。
佐賀県伊万里市大川内山(おおかわちやま)地域は、佐賀鍋島藩が幕府への献上や諸藩への贈答品用として製作していた日本磁器最高峰と言われる「鍋島焼(なべしまやき)」の生産地です。その玄関口にある「伊万里・有田焼伝統産業会館」は、窯業従事者育成や鍋島焼の啓蒙展示を兼ねた施設となります。今回は、鍋島藩窯大川内山開窯350周年となる2025年11月1日に合わせたリニューアルプロジェクトとして、当社はエントランス、資料展示室、総合展示室のリニューアル設計・施工を行いました。
「佐藤一斎學びのひろば」は江戸時代後期の美濃国岩村藩、現在の恵那市岩村町を代表する偉人、佐藤一斎(さとういっさい)を顕彰する施設です。佐藤一斎は昌平坂学問所(東京大学の前身)の学頭として多くの門下人を輩出し、その教え(残した言葉)は多くの幕末維新の志士に影響を与えただけでなく、今日も多くの人の心に引き継がれています。本施設では、佐藤一斎の生涯を紹介する映像、数多く残された言葉の紹介、来館者の心に寄り添った言葉を対話形式で語り掛けるコンテンツ、子ども向けのクイズ形式コンテンツなどで構成しています。
富士山の裾野に広がる雄大で起伏に富んだ大地に位置する、2025年夏開業のホテル「GORA KADAN FUJI」に近接するゴルフ場「GORA KADAN FUJI GOLF」の改装プロジェクトです。当社は、約2,600㎡規模の2階建てクラブハウスにおいて、エントランス、ロビー、ラウンジ、レストラン/バー、スイートルーム、ショップ、ロッカー/バスなど共用部の内装およびFFEデザイン、また全館の内装実施設計、設備基本・実施設計、監理、内装・FFE施工を担当しました。強羅花壇ブランドの高級ホテルと相互に連携するグレード感を意識し、煉瓦・木・大理石を基調に、モダンで格調高いクラブハウス空間を創出しています。
JR高輪ゲートウェイ駅に直結する街「TAKANAWA GATEWAY CITY」と、その街の中で駅正面に位置する超高層ビル「THE LINKPILLAR 1 SOUTH」は、都心の主要エリアはもとより、羽田・成田空港や品川駅へのアクセスにも優れた抜群のロケーションを誇ります。同ビルの23~30階に位置するJWマリオット・ホテル東京は、創業者J.ウィラード・マリオットの名前を冠した日本で2軒目となるJWマリオットブランドのホテルであり、マリオット・インターナショナル様が展開する30を超えるブランドの中でも最も格式高いブランドのひとつです。2025年10月2日にグランドオープンしたJWマリオット・ホテル東京のロビー、レストラン&バー、プール、宴会場などパブリックエリアの内装施工を当社が担当しました。マリオットをはじめとするラグジュアリーホテルを多く手掛け、国際的評価の高いデザインスタジオであるヤブ・プッシェルバーグ(Yabu Pushelberg)のデザインを体現すべく、3年強の月日をかけてプロジェクトマジメントやローカルアーキテクトと共に推進しました。
「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野」のリニューアルに伴い、見学導線上の導入部にある「シアターホール」と、製造工程内の「貯酒タンクエリア」の空間演出を当社が再構築したプロジェクトです。今回のリニューアルにおける新たな挑戦として、シアターホールには立体音響装置を導入し、単なる映像観覧の場ではなく、“ブランド理念が感じられる”体験型シアターへと進化させました。
世田谷区玉川の玉川高島屋S.C. 南館はリニューアルに伴い、商業施設としてのにぎわい演出と周辺関連施設も含む街全体の立体的な回遊性を高めることを目的に、壁面を覆っていたルーバーを撤去し既存の立体庭園を街に開放しました。二子玉川駅西口・ペデストリアンデッキ・交差点と国道246号沿いの街路全体から眺められるLEDキューブを浮かぶようにファサードに挿入し、立方体フレームで見る・見られる多様な居場所を付加することで、デジタルコンテンツとも連携して施設単体ではなく街全体の表情顔および回遊性を再創出しました。 当社はLED設備の実施設計・施工を担当しました。
広島県に開業した、広島もとまち水族館は「水といのちのミュージアム」を展示コンセプトとし、8つの舞台(シーン)ごとに異なるメッセージを発信し、水中世界や生きものたちの営みを展示することで、生命の力強さとはかなさを表現しています。それぞれの舞台がつながり、多様な環境に暮らす生きものたちの魅力を映し出しながら、施設のテーマである「生命の舞台」を描き出しています。「Welcome」では生命の始まりを幻想的に描き、次の「Forest」では四季の移ろいと森の生命力を伝えます。「White」では色を失った世界と生命の輝きを示し、「Marine note」や「Coral」では海の多様な生態系とサンゴ礁の色彩を紹介します。「海の花鳥風月」では海中の神秘と美しさを表現し、「Zipangu」では日本の伝統美と金魚の優雅さを描きます。最後の「Message」では絶滅や進化の時を刻む時計を通じて、生命のはかなさと未来への責任を訴え、感動と共鳴を提供します。コンセプトの深い理解と感動を届けるために、五感を刺激する没入型体験やインタラクティブ展示を取り入れました。
横浜スタジアムのバックネット裏最上段にあったBOX席を、記念日や職場での懇親会、接待など、さまざまなシーンで活用できるラグジュアリーなBOX席へとリニューアルしたプロジェクトです。当社は、企画からデザイン・設計、施工まで担当しました。
乃村工藝社本社ビルに、リクルート面接のための会議室と待合ラウンジスペースを新設しました。利用される方は緊張感を持ってこの場所を訪れることが予想されるため、誰もがリラックスしてパフォーマンスを発揮できるような空間にするとともに、面接を受ける方に「乃村工藝社で働きたい」と思ってもらえるような空間を目指しました。
神奈川県横浜市にある三菱重工業様の展示施設「三菱みなとみらい技術館」における、エントランスおよびファサード(建物外観)のリニューアルにあたり、当社は設計・施工を担当しました。
大阪~九州を結ぶフェリー“さんふらわあ”が停泊する大阪南港ATCに開業した「商船三井ミュージアム ふねしる」は、多くの方に“人々の毎日を支える船の世界に出会ってほしい”という想いから、創業140年以上の歴史を持ち、海運業界をリードする同社がはじめて手掛けるミュージアムとして誕生した施設です。私たちの生活を支える船を「見て」「触れて」「遊んで」体験できるミュージアムをコンセプトに「海運が人々の毎日を支えている」「船も日々進化している」ことを子どもから大人まで広く楽しみながら知ってもらうことができる施設を目指しました。船と海のスケール感を体感できる大パノラマシアターや、船・海運に携わる仕事を楽しく学ぶ体験展示など、子どもたちが親しみやすくワクワクするような空間・体験づくりを行いました。また“海を渡って運ばれた食べ物”が集まる港をイメージして、オリジナルカレーが楽しめるカフェや船・海運のミュージアムならではのオリジナルグッズを展開するショップも併設しました。
大阪芸術大学動物ジオラマ館「芸大Zoo」は、動物のデッサンや生き物のキャラクターの構想など、全学科の学生が芸術表現の教材として活用できる、大学施設としては世界で初めての動物ジオラマ館です。総合プロデューサーである大阪芸術大学教養課程主任教授の若生謙二氏のもと、滋賀サファリ博物館より寄贈された剥製を用いて、それぞれの動物を生息環境として展示するにあたり、3つのジオラマエリア「アフリカの草原」、「アフリカの森林」、「岩場のある草原」を設えたほか、頭部剥製や格闘するワピチ、ヘラジカなどを種や地域ごとに展示するエリアを設けました。当社は剥製調査と修復、環境省への申請を含め、設計から施工までトータルに担当しました。
京都発のコーヒーショップブランド“%ARABICA”のロースタリーが、エジプトの首都カイロの衛星都市ニューカイロの中心部に位置する複合施設U-Venuesに初出店しました。ナイル川が流れる北アフリカに位置するエジプトには、広大な砂漠地帯に古代遺跡が点在しています。そうした歴史や文化が色濃く残る地域である一方で、現代的な都市開発も日々進められているという特異な立地性と、エジプトのシンボルでもあるピラミッドの石切場からインスピレーションを得て、“積み上げる”という要素で空間をデザインしました。石切場の不規則な場景を空間全体にわたって表現するため、800角にモジュール化した石灰岩を、焙煎室とコーヒーカウンターからシーティングエリアへと階段状に積み上げ、ランダムな動線と高低差をつくり出すことで、適度に視線が抜ける居心地の良い空間を生み出しています。また、全面発光膜によりバリスタや焙煎器、豆袋を象徴的に演出する一方で、シーティングエリアではゲストが滞在するベンチのみに限定した面発光により、コントラストのある空間としています。 エントランスフロアやニッチ席の壁面には、古代エジプトの象形文字を模したアラビカのオリジナルヒエログリフをインテリアエレメントとして取り入れ、伝統的な要素と現代的な表現が相まった空間となっています。
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