空間創造によって人々に「歓びと感動」を届ける
乃村工藝社の最新ニュースをお届けしております
乃村工藝社の実績紹介を中心に発信しております
空間づくりのプロセスをお届けしております
本施設は、駅直結商業ビルへの広島市立中央図書館の移転に合わせて整備された広島市郷土資料館の附属展示施設です。広島の歴史や文化を身近に学べる場として、市民の郷土愛を育むとともに、本館への誘導拠点、観光の玄関口となることを目指しています。展示では、広島の成り立ちに大きく関わる「川・海・山」という地理的特性に着目し、交通、産業、暮らし、文化の歴史を紹介しています。新旧写真が見比べられる映像、広島市の魅力が盛りだくさんの床面イラストマップに加え、産業を紹介するエリアでは牡蠣養殖を題材にした体験型ゲームを設けるなど、子どもから大人まで楽しみながら学べる構成としています。 当社は、基本計画・基本実施設計・施⼯を担当しました。
電動化の時代を切り拓く日産自動車様の“今”と“未来”を体感できる、「Japan Mobility Show 2025」の同社ブースにて、新型エルグランドが世界初公開となりました。第3世代e-POWERをはじめとする先進技術により進化した「運転の愉しさ」と、日産自動車様がこの新型モデルに託す「プレミアムツーリングモビリティ」というビジョンを新たな価値として提示されています。ボディカラーには、富士の黎明の一瞬を切り取った自然美を表現した「FUJI DAWN -フジドーン-」と、日本で古来より高貴さや格式の高さを象徴する色から着想した「至極 -シゴク-」の2トーンが新色として採用されています。このカラーを象徴する、夜明けから日中、夕方へと移ろう一日の時間を演出照明で表現し、エルグランドの存在感と世界観をドラマチックに演出しました。また、真っ白な本のページから車と街が浮かび上がってくる、飛び出す絵本のような世界観を表現した、白を基調とするモノトーンのミニマルな空間構成としています。さらに、一充電走行距離を大きく伸ばした新型リーフ、軽自動車の価値観を刷新する新型ルークス、洗練と先進性を高めたアリア、アウトドア志向を強めたエクストレイルなど、日産の電動化と多様なライフスタイル提案を体現するモデルを展示しました。加えて、Fairlady Zやスカイライン、フォーミュラEマシン、フラッグシップSUVのパトロール(中東モデル)を通じて、走りへの情熱と挑戦を伝えるブース構成になっています。当社は、設計、サイン、制作、施工を行いました。
昭和館は、昭和の時代に国民が経験した戦争の記憶を継承し、またその時代の国民生活に係わる歴史的資料・情報を収集、保存、展示し、その労苦を次世代へ伝える国立の施設で、「戦前・戦中・戦後を通した国民の暮らし」をテーマとした展示を行っています。 本プロジェクトは、エピローグ「昭和のくらし―昭和30年代体験エリア―」のリニューアルで、2023年の基本計画から段階的に整備を行いました。終戦からの復興を経て高度経済成長期へと向かうこの時代は昭和レトロの懐かさと共に、明るくワクワクする魅力満載の展示となっています。展示空間は、商店街の「電気屋」をイメージした再現家屋と「路地裏」です。電気屋には、当時憧れの家電だった各社の“三種の神器”が贅沢に並べられています。板塀に貼られた数々のポスターからは、当時の世相や文化を垣間見ることができます。路地裏は電気屋の裏庭・縁側空間につながり、手押しポンプ・手回し洗濯器シミュレーションによって、電化以前の水仕事を擬似体験できます。広場の紙芝居師の演目は、大人気の「黄金バット」です。 電気屋の一家のシルエットパネル(父親・母親・子ども)はスマートフォンをかざすと、各人の暮らしを昭和30年代から語りかけてくれます。
1979年開館の富山市科学博物館は、変化にとんだ富山の自然を科学の視点でさぐる博物館です。2026年3月、1階・地学展示室「とやま・時間のたび」とロビー展示がリニューアルオープンしました。本リニューアルは、当社が担当した2007年の全館改装以来、約20年ぶりの中規模改装となりました。メインの地学展示室は、多くの岩石や化石標本から、富山の大地の成立ちと生命の歴史を紹介しています。 既存展示品の魅力を生かしながら、「とやま大地の逸品」、「とやまフィールドマップ」、「35億年の生命史」、そして、恐竜アンキロサウルス類の全身骨格「ガストニア ブルゲイ」などのコーナーを新たに整備しました。富山の大地や自然の魅力が直感的に伝わる展示、暮らし・大地・自然を結び付ける展示、映像やデジタル技術で理解を深める展示を実現しました。
NANKAI様は、大阪・なんばパークスに隣接するオフィスビル「パークスタワー」において、共用会議室エリアを従業員専用ラウンジ「PARKS PATIO」として再構築しました。なんばパークスの象徴である緑豊かなパークスガーデンと呼応する、“働く人のための特別な裏庭”のような空間として計画しています。働く人が日常的に利用する場として、打ち合わせや作業だけでなく、休憩や気分転換など多様な過ごし方を受け止める環境を整備しました。ワーカー参加型の制作プロセスや、ガーデンの植物を用いたアート、沿線の環境音を取り入れたサウンド演出などを通じて、都市の利便性の中に心身を整える余白を取り込みながら、オフィスビル全体の価値向上とワーカー体験の向上を目指しています。当社は、企画からデザイン・設計、制作施工を担当しました。
オーストラリア発の寝具ブランド、「コアラスリープジャパン」の旗艦ストアです。都市にいながら、オーストラリアらしい自然や文化を感じられる“アーバン・オアシス”をコンセプトにしています。主力商品であるマットレスでの睡眠体験やさまざまなシーンで活躍するソファーベッドもお試し体験ができます。オーストラリアの自然にインスパイアされたデザインのクッションやラグのホームウェアも実店舗ならではの楽しいお買い物体験ができ、併設されたコアラカフェではオールプレス・エスプレッソのコーヒーや「オージー」らしさを表現したフードメニューを楽しむことができます。※2026年2月現在、Koala Sleep Japan株式会社からKoala JP株式会社に社名を変更しました。
本店舗は、AI搭載オーブン「バウムクーヘンAI職人 “THEO(テオ)”」がリアルタイムにショーキッチンでバウムクーヘンを焼いて提供するカフェです。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマにある言葉「いのち」から着想した「卵」をモチーフとして、白を基調に、丸みをおびたシルエットの椅子やテーブルなどが並び、窓から差し込む光をやわらかく照り返す明るい空間となっています。また、床・壁・天井・テーブルの素材には、バウムクーヘンづくりに使われた卵の殻を再利用することで、材料を無駄にせず、建築へと活かしていく未来のお菓子屋さんのあり方を表現しています。※出店期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
プロデューサー・宮田裕章氏による2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」は、屋根も壁も持たず、隣接する「静けさの森」と溶け合うように佇むパビリオンです。「いのちを響き合わせる」をテーマに掲げ、来場者はその日・その時間に集った一期一会のつながりを起点に、3つのシークエンスで構成される共鳴体験へと導かれます。シークエンス1では、自己と他者を見つめ、「何を通してつながるか」を再認識する体験をします。多様なモチーフと向き合うことで、他者の価値や自己の願いに気づき、未来へ向かう共鳴の手がかりを得ます。シークエンス2では、自然や文化、そこで育まれた暮らしと響き合う視点を体験します。「声」という普遍的なモチーフを通じて世界の価値観に耳を澄まし、遠い地域の風習が自分の暮らしとつながることを実感します。シークエンス3では、来場者同士がつながり、世界と向き合いながらより良い未来を描く体験をします。人々や自然とのつながりを感じつつ共に虹をつくることで、違いを認識しながら同じ空を見上げ、未来へ歩む感覚を得ます。最後のエピローグでは、来場者がその瞬間に体験した行動や環境データを重ね合わせた一回性の映像が上映され、世界とのつながりや、未来へと共に歩む手がかりが示されます。当社は本パビリオンにおいて、共鳴体験の核となるアートインスタレーションの制作・設置をはじめ、来場者を体験へと導く専用デバイス“ふしぎな石ころ”「echorb(エコーブ)」(協賛:村田製作所)に関する通信設備の設置展示工事を担当しました。
栃木県子ども総合科学館は、1988年の開館から35年以上が経過したことによる建物等の老朽化、展示等の老朽化・陳腐化に対応するため、長寿命化工事等と併せてプラネタリウム機器・展示等更新を実施し、当社は展示及び内装・屋外遊具等を含めた大規模改修の基本設計・実施設計から展示等更新の施工までを一貫して対応しました。体験型を基本にAI・ARなどの新技術を取り入れた156点の展示や遊具等を新規製作と既存流用で構成し、長年にわたり県民に愛されてきた展示もクリーニングやリニューアルを行って活用しています。さらに、県内の自然環境や産業をテーマにした企業連携・協力展示や大型シンボル展示、ラウンジ設置などを加え、とちぎらしさを感じられる科学館としての個性を際立たせるとともに、改修費用の抑制と維持管理効率化を図り、安全性と機能性を両立した新しい科学体験空間を創出しました。
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス様が岩手県金ケ崎町において、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク北上金ケ崎(きたかみかねがさき)」をオープンしました。当社は外壁グラフィック・サインのデザインとカスタマーラウンジエリアの基本デザイン・デザイン監修を担当しました。
新潟県上越市に位置する「上越科学館」は、子どもから大人まで「みて、ふれて、たしかめて楽しむ」をコンセプトにした体験型のサイエンスミュージアムです。昨年12月、くらし・環境・エネルギーゾーンに、新規アイテム“元素シューター”を整備しました。モニターに表示された元素周期表に照準を合わせてシュート(選択)し、元素と化合物の世界をひもといていく「化学を遊びながら学ぶ」展示です。「元素を学ぼう!(単体の検索モード)」と「化合物をつくろう!(クイズ形式の対戦モード)」の2種類のコンテンツを選択できます。約半年の短期間で、当社はプランニングから制作まで推進しました。
「SEGA STORE TOKYO」は、セガ様が推進する「トランスメディア戦略」を体現する国内初の旗艦店舗として、渋谷PARCOにオープンしました。同社が保有する多彩なIP※の世界観を、単なるグッズ販売にとどまらない「体験」として展開し、世界中のファンへ新たな「驚き」と「感動」を提供する情報発信拠点となっています。当社は、本プロジェクトにおいて、デザイン・設計、制作・施工、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)サポート業務を担当しました。セガ様ならではのコンテンツの魅力を五感で楽しめる空間を構築し、国内外のファンとコンテンツをつなぐ「場づくり」を実現しました。※知的財産権(Intellectual Property Rights)により保護されるコンテンツ全般を指します。
「東京ゲームショウ2025 セガ/アトラスブース」において、当社は設計・施工・運営・ステージ演出をトータルでサポートしました。ブース中央に大型ステージと高精細LEDビジョンを備え、セガ様・アトラス様ならではの世界観と情報発信力を最大化する空間を構築しました。
経済産業省様主催の福島復興展示イベントが、大阪・関西万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」にて5月20日~24日の5日間開催されました。福島県浜通り地域等で、地震・津波・原子力災害という複合災害に直面しながらも、地域の文化や魅力を途絶えさせることなく未来へつないできた方々の活動や、最新鋭のロボット・ロケットなどの開発を進める各事業者の新たな取り組みを紹介しました。
静岡市に立地するBANDAI SPIRITS様のプラモデル生産拠点「バンダイホビーセンター」新工場内に開業した「BANDAI HOBBY CENTER PLAMO DESIGN INDUSTRIAL INSTITUTE MUSEUM(略称:BHC PDII MUSEUM バンダイホビーセンターピーディーツーミュージアム)」は、「ものづくりの魅力発信基地」をテーマに掲げ、新工場の見学や、自分だけの“プラモデザイナー体験”ができます。また、50年以上にわたるプラモデル製造で培われたノウハウやこだわり、製品クオリティを支える最新技術も展示しており、子どもから大人まで楽しくものづくりを学べる場となっています。本プロジェクトにおいて、BANDAI SPIRITS様と共に当社は、施設内の展示やコンテンツの企画・設計そして施工、施設の運営計画まで総合的に携わりました。「プラモラブ」あふれるBANDAI SPIRITS様のミュージアムコンセプトやアイデアを実現し、工場で働く方々の知られざるものづくりへのこだわりを伝えるため、当社が持つ空間への実装力や展示デザインのノウハウを施設づくりに生かしました。BANDAI SPIRITS様が目指す「プラモの見え方を変える」という施設コンセプト実現のため、普段見ることができない、工場で活躍する本物の成形機や金型などを用いた展示表現によって、製造工程を体感でき、親しみやすいグラフィックや展示を通じて、 BANDAI SPIRITS様のプラモデルの本質であるものづくりへのこだわりや、その技術の進化・挑戦についても知ることができます。来場者に対しては、実際にプラモデザイナーの体験を通じて、プラモデルの新たな一面への気付きを提供することで、これまでとは違った新たな視点からプラモデルを楽しめるきっかけとなる場所を目指しています。
お問い合わせ/お見積もり依頼/資料請求は下記よりお気軽にご連絡ください。お問い合わせの多いご質問や、よくいただくご質問は別途「よくあるご質問」ページに掲載しておりますので、ご活用ください。
当ウェブサイトでは、お客さまの利便性の向上およびサービスの品質維持・向上を目的として、クッキーを利用しています。クッキーの利用にご同意いただける場合は、「同意する」ボタンを押してください。詳細は、プライバシーポリシーをご確認ください。