年末年始の新宿駅周辺サザンテラス、ミロード、小田急百貨店、小田急ハルク、小田急エースといった新宿駅周辺を彩るイルミネーション装飾プロジェクト。 今年は東日本大震災の影響で電力供給不足を受け、大幅に消費電力を抑えつつも、人と人の絆を実感する心温まるイルミネーション装飾に配慮しました。 サザンテラスに設けた光のモニュメントには寒い夜空の下で肩を寄せ合いながらも、大勢のカップル、家族、友達同士が長蛇の列をつくり、手をつないで触れると、光と音のシャワーを浴びる演出に表情を輝かせていました。
株式会社ポピンズ様の本社オフィス移転にともない、内装設計・制作を担当しました。コーポレートカラーのピンク・ホワイトを主として、全体のカラーを統一。お客様を迎えるための上質なデザイン。今まで4フロアに分かれていたオフィスを1フロアへ集約することで、空間だけでなく、そこで働く人の気持ちもひとつにできるオフィスを目指しました。 担当箇所:制作・施工, デザイン・設計
当施設は2011年に開館し、現在乃村工藝社が「指定管理者」の代表として盛岡市観光コンベンション協会様と共同運営しています。貴重な南部家の至宝を有する文化財公開施設であると同時に、盛岡城跡公園の中にあって市民や観光客・修学旅行生などのさまざまな人が集い、城下町の歴史や伝統文化にふれる「まちなか観光」の拠点としても活用される二つの面をもっています。乃村工藝社は指定管理者として開館準備から携わり、現在は東日本大震災の当地において盛岡の宝を公開する施設としての品格を大切にしながら、開館を楽しみにしていた地元や観光客の皆さまのために安定したサービスが提供できるよう取り組んでいます。
2009年秋から5年にわたり保存修理工事が実施されている姫路城大天守。その工事を間近から見学いただき、城郭建築の醍醐味を体感してもらうとともに、文化財の大切さと貴重な世界遺産・国宝である「姫路城」を未来に引き継ぐ必要性を体感していただくことを目的にした施設です。世界文化遺産修理の常時公開は日本初となります。
1962年の開館以来、市民に親しまれてきた名古屋市科学館は、2011年3月19日にリニューアルオープンしました。 4つの大型展示に関する展示基本計画の受託を皮切りに、展示実施設計・展示制作施工、更には世界最大のプラネタリウムの基本計画・設計監理など各種業務に関与しました。また空間創造にとどまらず、オープン後は館内のミュージアムショップ及びミュージアムカフェ&レストランの店舗運営や、大型展示装置のメンテナンス業務を手掛けるなど、名古屋市科学館の集客に貢献すべく、開業前の空間創造から開業後の空間活性化まで多岐にわたって展開しています。
震災後の社会環境や消費者意識の変化を踏まえ、シャープが考える「エコ・ポジティブライフ」、「スマートライフ」コンセプトに基づく新たな商品・事業をアピールするため、ブース全体を『家』と見立てたデザインを実施。 ブースの顔になるメインステージには、50面マルチの大型液晶ディスプレイでソーラーカンパニーを大々的に打ち出しました。
フェアウッド・パートナーズ様と乃村工藝社の共同で、エコプロダクツへ出展させていただきました。 森林資源や健全な経済活動の循環を促す「フェアウッド」の考え方と、乃村工藝社のフェアウッドその他環境配慮への取り組み事例を紹介しています。 調査・企画から運営・管理までお手伝いさせていただきました。
1909年の創業以来、こだわりの味を追求しつづけるユーハイム。A.N.D.の設計によりアジア1号店がシンガポール・オーチャードロードの高島屋に誕生しました。バームクーヘンを焼きあげる様子を目の前で楽しむことができます。 (シンガポール) 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工
空間コンセプト・光と緑の大回廊」新しい博多駅ビルの顔となるレストランゾーン「シティダイニング くうてん」の環境計画です。全長120メートルの大回廊を中心に、演出的な吹抜や階段で2フロア繋ぎ、風の通る光庭やテラスを配置することで、有機的な回遊動線をとっています。多くのトップライトとそれぞれに九州の自然をモチーフとしたガーデンを配置し、力強い風土をイメージした素材を用いるなど、「緑・木・花・土・光・風」を取り入れた空間演出で緑あふれるくつろぎの飲食空間を実現しています。
「アミュプラザ博多」は、九州・アジアの玄関口博多駅に立つ「JR博多シティ」の中核となる商業施設です。幅広いターゲット層へ、モノを売るだけではなく ココロに残る駅ビルとなることを目指しています。物販フロアは隣接する商業施設との有機的な横の動線に、上下階を結ぶ機能的な縦の動線を組み合わせ、買い 回りのしやすい店舗配置を実現しました。また、環境デザインは、高いプレステージ性や、個性溢れるカジュアル感などフロアの性格に応じて変化をつけていま す。さらに、各フロアのコンセプトに柔軟に対応しながらも、館全体の統一感とグレード感を確保しました。 担当箇所:デザイン・設計
「アンパンマンに会いたい」「アンパンマンの世界に入りたい」という子どもの願いを実現する国内3か所目(東北では初めて)の体験型ミュージアムです。当社は、商業計画、建築設計・監理、環境設計・施工、テナント工事、内装監理などの主要な業務を担当し、夢の空間づくりに寄与しました。
国内の航空史において貴重な歴史をもつ青森県。航空科学館の設置に向けて青森県と三沢市の思いが協調し2003年に開館しました。2021年には展示物を一新し宇宙ゾーンの新規設置、ローラージップの新規導入をはじめ乃村工藝社がリニューアル工事全般を担当しました。運営構成団体には地元の企業を中心にNPOなどが関わっており、乃村工藝社は指定管理者として展示物のメンテナンスや情報ネットワーク、映像ホールの運営の他、企画展等イベント企画業務を担当しています。青森県にゆかりのある航空機展示エリアの航空ゾーン、インストラクターによる科学実験工房を中心とした科学ゾーン、リニューアルで新規追加された宇宙ゾーンの他、国内では唯一の「ホンダジェット技術実証機」の展示を行っています。
【プロジェクト】 1870年に誕生した日本最古のホテルの一つ「ORIENTAL HOTEL」。 阪神淡路大震災から15年の2010年3月、街の復興のシンボルとして、新たな歴史を刻み始めました。 全館を通して、石や木が持つ素材の風合いを大切にしながら、細部にオリエンタルなエッセンスを加え、落ち着いた上質感、新しい独自性をつくりだしています。
TOTO、大建工業、YKKAPの3社による大都市圏では初めてとなる最大規模(総面積840坪)のコラボレーションショールーム。京阪神、特に北摂地域のリフォーム・リモデル需要をターゲットとしています。コーポレートブランドの発信拠点機能を持ちつつ、LDK空間展示や、水まわり・床・壁・天井・窓・エクステリアといった部位別展示コーナーを配置し、TDYの商品を総合的に体感していただけます。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工, 調査・企画
海洋ゾーンには、みなとみらい海洋研究所をイメージした空間に4つの研究室があり、最新の技術や調査・研究を紹介しています。技術探検ゾーンでは、いろいろな技術に応用されている「てこ」「滑車」「ピストン」などのメカニズムを学べます。 担当箇所:デザイン・設計, 制作・施工
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