「Maison KOSÉ」は、スキンケアやメイク、ヘアケアに至るコーセー様のすべてのブランドを横断型で試すことができる、デジタルと体験を融合したコンセプトストアです。“Find Your Own Beauty”をテーマに、デジタル技術を活用し、“私らしい美の発見”を、よりパーソナルに、より気軽に、ご自身で叶えることができる空間づくりを目指しました。コーセー様にとっては “お客さまとのコミュニケーションの場”と言える全く新しいコンセプトストアで、お客さまとの接点を創出し、そこから得た情報や経験をスピーディにコーセー様社内へフィードバックできる、学びの場としての機能も持ち合わせています。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】長倉 麗華、田口 佳乃子 【デザイン】馬場 久美子、小林 彩香、鈴木 香理 【設計】瓜田 哲朗 【制作・施工】岩田 頼和 【映像システム設計・施工】ノムラテクノ:鈴村 瑞己、佐久間 慶
『クルマ愛に溢れた体験型カフェ』 トヨタ自動車様の体験型テーマパーク「MEGA WEB(メガウェブ)」にオープンしたモータースポーツをテーマとした初のカフェです。 単にクルマを置いただけのカフェではなく、クルマへの興味をさり気なく誘発する仕掛けを其処彼処とスタイリングしました。 トヨタ自動車様をはじめ、世界中の自動車メーカーが開発のためにこぞって参戦するドイツ、ニュルブルクリンクサーキットを模した大テーブルを中央に配し、クルマ好きの心を揺さぶるグッズや子どもから大人まで楽しめるアートなどを散りばめました。このサーキットを模したテーブルはカフェのシンボルであり、人びとの自然な対話を誘発するコミュニケーションのベルトとしてデザインしています。実際、さまざまな場所で写真を撮りあう人びとで賑わい、多くの対話が聞こえます。家族や友人同志、時には知らない誰かとモータースポーツをきっかけに対話しつながり、広がることを期待しています。カフェの要となるマシンは実際にレースを走ったレーシングカーが配置され、リアルな演出をしています。またトヨタ車のパーツだけでデザインした、ここでしかお目にかかれない家具を制作。単なる家具ではなく、メッセージ性がある家具として、日本人はもちろん多くの外国人観光客にも人気を博しています。 食材にこだわったフードは、主菜や副菜をそれぞれチョイスできるランチプレートをはじめ、老舗豆腐店の豆乳やおからを使用したSOYスムージーやおから豆乳ドーナツ、グルテンフリーのSOYブラウニーなどカラダにやさしいメニューを中心に子どもから大人まで安心して食事を楽しめる場にしました。これらは女性や子どもなどモータースポーツと少し距離のある人にも自然にモータースポーツの世界に触れながら、カフェを楽しめるようにしたいというトヨタ自動車様が最初に掲げていた理念です。単にクルマを展示しただけのカフェでは味わうことのできない、リアルな体感をすることにこだわり、コアなクルマファンだけではなく、若い女性やファミリーがカフェに来たことをきっかけにモータースポーツの世界を楽しめる空間を実現しました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】藤岡 拓哉、丹下 由加里 【クリエイティブディレクション】吉永 光秀 【デザイン・設計】小阪 雄造、加藤 創 【制作・施工】桂 隆一郎
【プロジェクト説明文】 三菱UFJ銀行大阪ビルの建て替えに伴う、1階賑わい施設の開発プロジェクト。2013年春より企画検討をスタートし、2018年8月開業。 「周辺地域や御堂筋界隈の賑わいづくり」と「銀行建築としての上質な場の創造」を目的として、カフェとギャラリーラウンジを導入致しました。ギャラリーには、銀行様所有の絵画や歴史資料(貨幣、両替商道具など)を展示し、くつろぎながら気軽にアートや歴史に触れられる空間となっています。また、周辺の名所・旧跡を紹介するコーナーも併設し、周辺のまち歩きにつなげる工夫をしています。 開発に際して弊社は、企画・コンサルティング、デザイン・設計・監理、展示物や家具・什器等の制作・施工を担当し、開業後の運営も一部お手伝いさせて頂いております。 【お客様の課題/ご要望】 「賑わいづくり」と「上質な場の創造」と言う相反するテーマを実現させる企画力・デザイン力など、銀行様にとって初めての取組みとなる賑わい施設づくりに対して、乃村工藝社の総合力が試されるプロジェクトでした。 【解決策】 空間デザインについて、「Organic structure」+「Simple structure」をコンセプトに上質で飽きのこないシンプルなデザインを行いつつ、カフェ、ギャラリー、地域展示、貨幣展示とATMや外貨両替コーナーなど、複数の要素をラウンジで空間的につなげて、一体的な構成とする事で、様々な目的の人々が同じ空間に集える施設づくりを目指しました。更に、開業後の運営にも関わる事で、開発当初からのテーマである「賑わいづくり」に継続的に関与していきます。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】河田 素央 【プロジェクトマネジメント・営業】河田 素央、中村 友羽 【企画・コンサルティング】吉本 宏、黒田 玲子、長谷川 里江、矢部 信明、瀧 このみ、竹内 東子 【デザイン・設計】根本 正夫、久兼 将弘 【制作・施工】太田 広成、中山 貴裕 【運営管理】河田 素央 撮影:河野 政人(株式会社ナカサアンドパートナーズ)
「SUSHI TOKYO TEN、」が渋谷ストリームにオープンしました。生まれ変わる渋谷は若者だった世代が働く大人になって帰ってくる街に変わっています。鮨を楽しむという事が、その世代の大人にとって身近で新鮮に感じてもらえる、そのような新感覚の鮨店を目指しました。江戸前の「粋」と独特の「お忍び」感を現代的なイメージで再解釈して表現することで新しい渋谷の街にふさわしい鮨店が生まれました。 【お客様の課題/ご要望】 鮨店の醍醐味であるカウンターの臨場感をテーブル席も含めた店全体で感じられるようなお店づくりを求められました。 【解決策】 お店の空間全体を一つの三角屋根で覆うことで軒先からカウンターまで一つの空間として一体感あるデザインをしました。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】中田 淳 【営業・プロジェクトマネジメント】森 隆行 【デザイン・設計】近藤 真治郎、日浦 奈緒
東京・中目黒の目黒川沿いにオープンしたコーヒー豆の焙煎機能を兼ね備えた「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」。日本初、世界では5番目の出店となり、地上4階建ての店内は各フロアに異なる体験が広がります。活気と独創性あふれる地域に位置し、この魅力的なデザインは、目黒川沿いを満開にする有名な桜並木からインスパイアされています。日本各地の自然の美しさとの融合を目指した空間デザインで、天井まで延びる広がりのあるガラス面と、あたたかな木の温もりを感じるテラス席が象徴的。店内中央の4階まで伸びる吹き抜けには、コーヒー豆の貯蔵を行う、高さ17mのキャスクが設けられ、手作業で鎚目加工が施された121枚の銅板が表面を覆っています。キャスクを中心に、コーヒー豆を運ぶパイプが店内を駆け巡ります。1階のメインバーではさまざまな抽出方法でコーヒーを提供するほか、日本初上陸のイタリアンベーカリー「プリンチ(R)」で味わえる本格的なアルチザンブレッドも魅力の一つ。大きな焙煎機が置かれたエリアでは、カウンター越しにバリスタや焙煎士とコミュニケーションを楽しむこともできます。2階の「ティバーナ バー」では、日本の伝統のお茶の旅に触れられ、個性的なティー体験を提供し、3階の日本初上陸の「アリビアーモ バー」では、ミクソロジーとクラフトカクテルの世界に浸れます。さらに、最上階の4階の「AMU(アム)インスピレーション ラウンジ」では、社会課題についてカジュアルにトークする場、地域の方の発信拠点、コーヒーのトレーニング施設として、利用されます。 ロースタリー 東京はスターバックスのロースタリーにおいて初めてローカルの建築家と共に新たに建物から建築したもので、店舗外観は日本を代表する建築家である隈研吾氏とコラボレーションが実現します。 【お客様の課題/テーマ】 地域に寄り添う「グローカル」なデザインとつくりであることに重きが置かれ、日本の自然や伝統 × モダンなデザインの融合が織り成す空間の中で、コーヒーの探求と体験を楽しむことのできる空間場づくりを行っています。焙煎工場と客席が同居するようなコンセプトに基づき、ロースタリーのシンボルである「キャスク」や豆の圧送パイプなどを取り入れたダイナミックでエンターテインメント性のある構成と、繊細で控えめな日本素材との組み合わせの妙が求められました。 【解決策】 キャスクの周りには目黒川の桜並木からインスパイアされた桜の花びらをモチーフとした装飾を施しました。キャスク本体はコーヒーの湯気が立ち上がるように、視線が上へと導かれるようなパターンをデザインしました。また、内装・家具に日本の伝統的な工芸や素材加工の職人技術を随所に採り入れながら、現代的なテイストを加え銅のキャスクや折り紙モチーフの天井のように、新しいデザインへと昇華させました。訪れた人に驚きとインスパイアをもたらし、コーヒー体験に夢中になるような空間を作り上げました。 【お客様の声】 一歩足を踏み入れると、圧倒的な空間が広がります。日本の自然や伝統とモダンなデザインが融合し、細部にわたる一つ一つの作りが、のめり込むような体験価値の一つとして、お客さまからも反響をいただいています。コーヒーやティーなど商品に加え、驚きやわくわくする気持ちになる建物全体の世界観もロースタリー 東京の大きな体験の一つとなっています。 <当社プロジェクトメンバー> 【内装基本設計協力、アートワークデザイン】 川﨑英治、高橋麻衣 【実施設計】相川京子、山本陽、山口有希、萩原淳也 【制作施工】畦地亮平、遠藤淳、小島修 【プロジェクトマネジメント、営業】 山口誠二、二ノ宮由香子
1995年の阪神・淡路大震災で全壊してから11年後の2006年、バスターミナルやシネコン・文化センター・オフィスなど多様な都市機能を併せ持つ複合商業ビル「ミント神戸」として再建。2018年に神戸の都心の未来の姿を創造するために、ショップの大半を入れ替え、商業環境の全面リニューアルを手掛けました。デザインコンセプトに≪M-INT MUSEUM≫を掲げ、それぞれが日常を大切に楽しむ、まち・景観と進取性のある文化に培われた「神戸らしさ」という独創的なライフスタイルを表現。煌びやかなエレベーターホールのデザインをはじめ2つの顔を持つ吹抜け空間にはロートアイアンやアートオブジェ、拘りのファ二チャーを配し、ミント神戸の特色を象徴する「M」をIntegrateしました。当社は事業構想段階からプロジェクトに参画し、企画・コンサルティング・テナントリーシング・デザイン設計・施工・内装監理と、リニューアルプロジェクトにおける業務全般を担当させていただきました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】疋田雄毅 【企画】西達子・天間真代 【テナントリーシング】中田淳・川井政和・平木貴章 【デザイン・設計】吉谷武敏・村上みか・竹本明弘 【実施設計】丹田勝巳・小野照彦・眞田英幸・植田数彦 【制作・施工】加々美淳・田畑友香・伊関建士 【内装監理】小南智美 【サイン・グラフィックデザイン】ノムラデュオ 江川由恵・駄田井幸史・合田仁
株式会社オンワードホールディングス様が手掛ける代官山の新たなランドスケープ「KASHIYAMA DAIKANYAMA」。B1階はカフェ、1階はイベントスペースとラウンジスペース、2階・3階はギャラリー、4階はレストラン、5階はバーで構成される複合商業施設です。大小の「コの字」型の箱を重ねた「丘」のような建築とすることで、代官山の街並みに馴染み、丘を散策するような空間を目指しました。また、建築の外階段の手摺と同じ部材を用いて照明や家具をデザインすることで、外と内をつなぎ、各フロア用途により全く異なる雰囲気を持ちつつも、一体感のある空間となっています。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】渡邉 庸、今泉 宏優 【建築・内装デザイン】 onndo:青野 恵太、堀田 真澄、渡辺 淳、吉江 優 【内装設計】小山 聡 【内装施工】中村 美行、中里 直樹
英国で259年の歴史をもつ英国最古の玩具店「ハムリーズ」は現在世界19カ国に店舗展開をおこない、普通のおもちゃ屋さんとは異なるさまざまな仕掛けをもったテーマパークのような施設です。このたび福岡市のキャナルシティ博多店と共に日本初出店となる『横浜ワールドポーターズ店』は、1階と2階の2フロアで構成され、1階はハムリーズの象徴でもあるメリーゴーランドを配置、お子さんが実際に乗って遊ぶことができます。2階のプレイルームは、デジタル技術を使った遊びやおもちゃの試遊が楽しめます。 また、本国同様に誕生日や記念日などの特別な日をエンターテイナーたちと一緒にお祝いするパーティールームなどのレンタルサービスも用意されており、ファミリーで楽しい時間が過ごせる施設です。 当社はほぼ同日に両店舗がオープンする本プロジェクトのコーディネートをおこない、本国の基本計画をもとに実施設計から施工(プレイルームは除く)、施工監理までお手伝いさせていただきました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】馬場翔平、加古晴彦、佐藤玲花、三橋礼奈 【ディレクション】川上英治 【デザイン・設計】杉原正浩 【制作・施工】横島英輔、石川陽平、仁田坂拓人、清水鉱太、白旗勇太、上原優磨、西山冬花、三浦悠希 【お客様の声】 安全面を考慮した施工精度の高い店舗が実現できました。また、イギリスの設計事務所だけでなく輸入代行業務も担って頂き、開発期間の短いプロジェクトで開業を迎えることができたのは、乃村工藝社様のサポートに尽きるとプロジェクトメンバー一同、同じ想いです。 ◆ハムリーズ キャナルシティ博多店も当社が担当させていただきました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】馬場翔平、加古晴彦、佐藤玲花、三橋礼奈、遠藤昌宏、松永壽代 【ディレクション】川上英治 【デザイン・設計】藤澤正和 【制作・施工】横島英輔、石川陽平、仁田坂拓人、橋口諒、楠次郎、杉本大樹
【プロジェクト説明文】 テラスモール湘南リニューアルに伴いイセタン ミラーの新店を出店するプロジェクト。 今までの出店立地とは違いモールSCへの出店、ターゲット層の幅も広がる事から、体験型スペースを設け、インタラクティブな要素を取り入れました。 【お客様の課題/ご要望】 新規のお客様が、お店を認知してどう引き込めるか、また 購入後に納得感を得て、今後もリピートして頂く事ができるのかが課題として挙げられました。 【解決策】 辻堂駅からの人の流れに対しては、モール入口横のウィンドーへブランドを象徴するロゴサイン、ミラーをディスプレイしました。 また店内は什器配置、動線を工夫し、見通しが良く、初めての顧客でも入りやすいレイアウトとしています。 店舗中央にはカーテンをあしらったシンボル的なコーナーを展開し、その中でゆっくりとカウンセリングを受ける事ができるようになっています。 【お客様の声】 施設メイン入口に隣接した区画であり、顧客誘引が売上に直結する区画でした。様々な工夫により、辻堂駅から施設にご来館されるお客さまに対して認知ができ、多くのお客さまにご入店・お買上頂けています。 <当社プロジェクトメンバー> 【プロジェクトマネジメント】橋田 幸典 【デザイン・設計】会田 祐子 【施工】松川 浩一郎
【プロジェクト説明文】 イタリアで100年以上、銀座で40年近くの歴史を誇るトスカーナ料理の神髄を味わう極上の正統派イタリアンの「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」の移転に伴う設計業務と施工業務をお手伝いさせていただきました。 デザインコンセプトを「つなぐ」として、「古くからのものを、そのまま残し後世に伝えていく伝承ではなく、古くからのものを使いつつ新しいことに挑戦して革新していく伝統」を新しいサバティーニスタイルとして再定義して、今までサバティーニをご愛顧いただいているお客様からの期待に答える新しい「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」を実現しました。 【お客様の声】 過去 当社カーディナルの店舗の中でもマスターピースです。本当に感謝しています。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】:原田 雅寛 【デザイン・設計】:大石 久美子/岡本 千絵 【制作・施工】:山口 健太郎/内藤 克彦/濱邊 義人/松本 有未子
【プロジェクト説明文】 「白い恋人」で有名な北海道の洋菓子メーカー、石屋製菓(株)様の道外での初出店舗。 北海道でしか買えない白い恋人ブランドに対し、このお店は道外への店舗展開のためにつくられた看板商品の白い恋人を出さない新しいブランドで、今回はその1号店。銀座(GINZA SIX)の立地を生かしたアンテナショップとしての位置付けで、今後の店舗展開の足がかりとなるお店である。 【お客様の課題/ご要望】 デザイン表現として一番大切なのは、北海道の洋菓子メーカーであるのが伝わるという事。 新しく開発された商品群は、バラエティーに富んだ地の食材をふんだんに使用して個性豊かに仕上げられており、その魅力のルーツが北海道にある事を明快に表すメッセージが必要だと考えた。そこで提案したのが、「雪」をモチーフにした意匠で見え掛かりを印象づける事である。 【解決策】 壁面を覆うこの白い意匠は、雪の結晶をデフォルメし、パターン化してパネルに切削したものである。これは、北海道の風景を連想させるものである事に加え、お菓子のパッケージの雰囲気に合わせたポップな印象のものである事、また、カラーバリエーションの多い今回のMDを受け止めるためのニュートラルな背景として在る事も同時に意図している。フォーカスポイントとなるショーケース内には、商品の視認性を上げるために小さなステージを設け、その立ち上がり面にも同様の切削パターンを施した。これは降り積もった雪の上にお菓子が飾られているような情景を表現したもので、フロアを回遊する来客に対して訴求力を高め、石屋製菓(株)様の新しい試みとして思いのこめられた商品たちをより魅力的に見せる効果を生んでいる。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業】伊野波 彪、松原 忠之 【設計】北村 喜裕 【制作】勝亦 重仁、小村 肇
【プロジェクト概要文】 明治以降、日比谷は社交場の鹿鳴館や日本の迎賓館として誕生した帝国ホテルが建ち並び、大人のための社交や寛ぎの時空間を叶える場として進化してきました。 事業主である三井不動産様は 「In the Park」 「Entertainment」 「Elegance」 を日比谷の街固有の提供価値として、世界中の様々な文化・感性・才能が日比谷に集結・交流することを促し、未来志向の新たな体験や価値を創出する街づくりを行われています。 当社は、地下1階から地上3階の商業フロアの商業環境デザイン、制作施工を担当し、"THE PREMIUM TIME HIBIYA”をコンセプトとし、訪れる人々に贅沢な時間と空間のなかで特別な体験をしていただきたい、そんな事業主様の思いと「劇場空間都市」をデザインコンセプトとし、芸術文化・エンターテインメントの聖地である日比谷にふさわしい、大人の魅力に溢れた明るく華やかな空間を創出。 伝統的な劇場空間を参考にした3層吹き抜けのアトリウムは、やわらかなカーブを描いた優雅な空間が広がっています。 地下のアーケードには、かつてこの地で日比谷の象徴であった「三信ビルディング」をモチーフに、モダンなデザインで再構築することで、街の記憶を継承しています。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】西本 陽、千田和也、渡部 慎平 【デザイン・設計】數坂 幸生、松本 祐輔、畑中千賀子 【制作・施工】戸田 圭亮、岩田 紳二郎、小田嶋 佳太嘉
【プロジェクト説明文】 グランド ハイアット 福岡 1Fオールデーダイニングの改装プロジェクト。 【お客様の課題/ご要望】 1F AROMA'Sを活気あるダイニングレストランとして生まれ変わらせ、宿泊以外のお客様も取り込めるコンテンツとデザインのご希望をいただきました。 実際に炭火をつかった焼き場を設け、ビュッフェスタイルのオープンキッチンを店の売りとしてデザインすることが求められました。 【解決策】 ホテルレセプションやラウンジエリアにオープンな店構えと程良い高級感とカジュアルさを混在させた設えを目指しました。 <当社プロジェクトメンバー> 【ディレクション】小坂 竜 【デザイン】宮里貴志、田中 悠史 【営業・マネジメント】遠藤 昌宏 【制作・施工】金山 光明、津曲 敏秀
【プロジェクト概要文】 フィリップ・コンティシー二氏、世界初出店のスイーツブティックデザインプロジェクトです。 【お客様の課題】 フィリップ氏の思想を反映させた高級間ある空間デザインのご要望があり、スイーツをお客様の目の前でプレゼンテーションできるカウンター席を設けたカフェエリアと、商品をより魅力的に魅せる物販エリアを設けることが求められました。 【解決策】 高級感がありつつも気軽に使える店にするため、明るい店内と丸みを帯びたエレメントで構成することで程よいカジュアルさを演出しました <当社プロジェクトメンバー> ディレクション:小坂 竜 デザイン・設計:田中悠史 営業:涌井一巳 制作:小村 肇
【プロジェクト概要文】 銀座にかつて存在したユーハイムの店舗とその歴史をバックグラウンドにした新たなオリジナルブランドショップの店舗デザインプロジェクトです。 【お客様の課題】 店名であるカフェユーロップ、ノスタルジックな印象を演出しつつも古くさくならない店舗デザインにしたいという、ご要望がありました。 【解決策】 洋風のディテールを施しながらも素材の組み合わせ方でコンテンポラリーな印象をもつ店舗としました。 <当社プロジェクトメンバー> ディレクション:小坂 竜 デザイン・設計:田中悠史 営業:涌井一巳 制作:小村肇
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