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日本屈指のターミナル駅である大宮駅の西口に位置する「大宮センタービル」のリニューアルプロジェクトです。大宮駅周辺調査と竣工後30年あまり経過したビルの課題の洗い出しを行い、「品格と居心地の両立」をテーマに掲げ、リニューアルデザインを行いました。リニューアルプロセスにおいては、既存の入居テナントの満足度向上を重要な焦点とし、周辺ビルに対して機能面・デザイン面においてプレゼンスを高めることを目指しました。既存の石材ならではの「品格」を残しながら、軽快なマテリアルによって生み出される「居心地」をバランスよく調和させることで、撤去による廃材処分を極力抑え、古きよき素材と新たな素材の融合により、サステナビリティを意識しつつ費用対効果の高いデザインとしました。
宮ヶ瀬ダム 水とエネルギー館 ウォーターミュージアム「水道ゾーン」は、出展から20年以上が経過したことで改修が必要となり、開館25周年に合わせてリニューアルされました。展示のコンセプトは「水道用水供給事業」の学習機会創出(水道企業団の役割紹介)および、「水道水」に対する意識変容(水資源の再認識・地球環境学習)です。普段は知る機会の少ない、ダムに貯められた雨水が水道水として家庭の蛇口に届くまでの過程・設備・それらに関わる仕事に対する学びを通して、生活に必要不可欠な水道水への感謝や、社会インフラの重要性について学ぶことができます。また宮ヶ瀬ダムを含めた周辺地域が観光地であることから、メインターゲットは周辺の小学校の社会科見学や、休日に来館するファミリー層としています。大型スクリーンによるガイダンス映像、映像のドローンを操作して水道施設を調査するバーチャルコンテンツ、河川の水を浄化するフローのシミュレーションなど、実写とCGを組み合わせたゲーム性の高いデジタルコンテンツのほか、水道用水供給事業を支える企業団の仕事を疑似体験できる展示によって、目的層・無目的層のどちらでも短時間で楽しんでいただける内容となっています。
紀伊國屋書店様におけるおもてなしの場となるサロンを、旗艦店である新宿本店ビルの最上階に復活させるプロジェクトです。1964年のビル建設当時、創業者である田辺茂一氏によって文壇の社交場となるサロンがつくられました。その後時は過ぎ、失われてしまったその空間を現代によみがえらせるべく、2021年から2023年まで行われた新宿本店リニューアルに引き続き、今回新たなプロジェクトとして、当社はデザイン・設計、制作・施工などを担当しました。
閑静な住宅街の一角にあり、近隣に住む子どもたちが集う中野区立江古田図書館児童コーナーのデザイン設計・内装改修・什器制作を担当したプロジェクトです。1階では、老朽化した内装材を新調し、大型本や紙芝居などが配架できる児童コーナーならではの本棚を制作しました。また、保護者が楽しめるような雑誌エリアも設け、親子一緒に過ごせる空間づくりを行いました。東京都指定無形民俗文化財である「江古田獅子舞」をモチーフとした図書館オリジナルキャラクター「ししまる」と「えごたん」が出迎えるこの空間で、図書館は楽しいところだという印象を子どもたちに抱いてもらうことを目指しました。2階では、カウンターとイスを新設しました。カウンターの一部にアクリル材を使用したことで、太陽の光の暖かさをほのかに感じつつ、静かに読書ができるスペースとなっています。
日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2024」(テーマ「Reframing -転換のはじまり-」)に、「Being 家具が居ること」を出展しました。「Being 家具が居ること」は、人と物との関係性について再考するプロジェクトです。私たちは空間をデザインするプロジェクトの中で日々多くの物をつくり出していますが、その裏側では、それらがまだ十分に使える状態で廃棄されてしまうことや、使われなくなってしまうことに対して、大きな課題を感じています。一つの物が長く大切に使われるという状況を考えてみると、物に対する愛着が芽生えるような関係性が生まれていることがしばしばあります。そのようなとき私たちは、「所有して使っている」感覚から、いつしか物を気にかけて「一緒に居る」感覚になっていることに気がつきました。そこで、この感覚の変化に気づくことが、課題解決のためのひとつの方法ではないかと考えました。プロジェクトが提示する家具はとりわけ頑丈なわけでも、機能的に優れているわけでもありません。むしろ、どこか不安定さや気まぐれさがあり、気にかけたくなる性質を持っています。家具が“ある”から“居る”という存在に変わったら、私たちはどのように彼らと接するか、本プロジェクトにおける一連の実験的デザインによって、人と物の間の価値変容を社会に問いかけます。当社は「一人ひとりの『クリエイティビティ』を起点に空間のあらゆる可能性を切り拓く」をビジョンとし、人々の心が豊かになる空間づくりに取り組んでいます。その一環として、私たちは直面する社会課題にクリエイティブな視点で挑戦し、アウトプットを通した発信・交流・イノベーションの循環をつくるため、国内外のデザインイベントへの出展を続けています。
小田急ホテルセンチュリー相模大野7階にオープンするオールデイダイニング「MONDO 相模大野」のプロジェクトです。200坪を超える豊かな空間はレストラン「MONDO」の象徴となる巨大な薪窯を持ち「山からテーブルへ」をテーマに、薪火調理で素材本来の味を引き出し、シンプルで革新的な味わいを提供します。手づくりのこだわりパンをメインとしたランチビュッフェや、薪窯で焼き上げるステーキを中心に、本格的なイタリアンを気軽に楽しめます。また、レストラン内には本格カクテルや希少なオールドウイスキーをカジュアルに愉しめる「BAR ROJY」、焼きたてパンや焼き菓子が購入できる「こがさかベイク相模大野」も併設し、自由で温かな唯一無二のレストラン体験を街の皆さまへ提案いたします。
禁酒法が施工されていた1920年代のアメリカを時代背景に、その当時、美容室や法律事務所などを装って裏で酒を密売する文化“スピークイージー”をコンセプトとしたバーです。コンセプトを面白いと思ってくれた人たちだけが集まる場として、このスピークイージーの仕組みを取り入れた、シークレットバー「JANAI」シリーズの3店舗目となるのがJANAI HOTELです。一見扉とは思えない絵画を開けると、暗証番号を解読した人だけがたどり着ける秘密のバーに入店することができます。当社はデザイン・設計、テナント内装設計を担当いたしました。
本プロジェクトは2022~2024年の約3年にわたり段階的に行ったリニューアルプロジェクトです。3期目となる今回は、46階「SKY VIEW」と「エントランス」の改修を実施し、新たなにぎわいと交流を生み出す場として生まれ変わりました。
相鉄不動産が展開する住宅ブランド「Gracia(グレーシア)」の情報発信拠点として、ブランドの世界観を実物や映像で体験できる常設型総合販売ギャラリーの新装計画です。横浜の地域に根ざし、親しまれてきた相鉄線が、東急線との相互直通運転で結ばれ利便性が向上したことで、都心住むお客さまにも来場しやすいサロンとして、相鉄不動産の本拠地である横浜と他県とをつなぐHUB機能を有する新横浜にオープンしました。施設内には、イベントも開催できるラウンジや各物件をVRで体験できるプレゼンテーションルーム、グレーシアブランドの「上質さ」を表現したコンセプトルームが配置されています。当社は内装デザイン、造作什器制作、ディスプレイを担当しました。
“誰もが過ごせる「インクルーシブスタジアム」の実現”に向けたトライアルとなるプロジェクトです。2024年9月22日(日)開催のプロ野球イースタン・リーグ公式戦にて、主催される読売新聞社様・日本テレビ様・東京ドーム様ご協力のもと、「センサリーフレンドリーチケット」を初めて販売しました。
1998年に品川港南地区のビジネスと文化の中核を担うエリアとして開発された超高層大型複合ビルである品川インターシティのオフィス共用部のリニューアル計画です。本施設は南北に細長く、3つのオフィス棟と商業店舗棟、ホール棟からなる、ひとつの街のような複雑な構成となっているため、「風と人がめぐる街」というコンセプトを基に、ビルのさまざまなスペースを活用することで人を循環させ、「風」をモチーフに複数の棟に統一感を出すデザインとしました。周辺のオフィスビルとの競争力強化のため、高級感を意識しながら、目の前に広がるセントラルガーデンの心地良さにつながる木を基調とした空間は、穏やかな風が吹き込んでくるような壁や天井の曲線、連続する縦のラインにより、訪れた人をビルの先へと誘導しています。また、入居者がオフィス以外に心地よい場所を見つけて多様な使い方ができるよう、現在も新たな環境づくりを計画中です。
「こち亀記念館」は、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を題材とした葛飾区様の亀有地域観光拠点施設です。当社は施設コンセプトから、展示・コンテンツの企画・設計・施工を担当しました。さらに、亀有駅周辺の回遊施策の企画・設計・施工や施設の開館に向けたプロモーション施策の企画など、施設にとどまらない業務範囲を、IPコンテンツ※を熟知した専門チーム・CIC(Content Integration Center)と、地方自治体の観光拠点施設やまちづくりのノウハウを持つ公共事業の施設チームの2チームが、互いの強みを活かして作り上げました。「主人公が勝手に施設を作り上げ、挙句の果て亀有の街に逃げ出した!」というコンセプトの下、漫画のコマが積み重なったような建築、名場面が飛び出した内装、作品の世界観が滲み出た空間デザインで、主人公たちの実存感をつくり出し、来場者が没入できる空間体験を実現しています。訪れた人は逃げ出した主人公を追うように、入口から出口まで一貫した空間ストーリーを体験することで、施設の中で完結せず、同館を起点に街を回遊したくなる仕掛けづくりに取り組みました。これにより、葛飾区および亀有地域の商店街振興・地域活性化にも寄与しています。※知的財産権(Intellectual Property Rights)により保護されるコンテンツ全般を指します。たとえば、ゲーム、映画、アニメーション、マンガ、小説、音楽、キャラクターなどが、IPコンテンツに該当します。
東京慈恵会医科大学附属病院母子医療センターの1階小児部門エントランスおよび5階処置室を改装し、外来患者のこどもたちと保護者の方々に病院の魅力や親しみを感じていただける空間にリニューアルしました。本プロジェクトは、東京慈恵会医科大学小児科学講座の大石公彦診療部長・講座担当教授が自身のアメリカでの医療従事経験から、現状の病院内の空間に対して「病院は新しく、美しくなったが、こどもたちにとって心地よい場所であるのか? 家族にとってはどうであるのか? そして、仕事をするスタッフにとってどうであるのか?」と感じられたことがきっかけとなりました。セガサミーホールディングス様では、「こどもたちの病院での生活を豊かにしたい」という大石教授はじめ小児病棟スタッフの方々の想いに賛同し、東京慈恵会医科大学附属病院様に向けて、コンテンツやセガキャラクターなどを通じた支援をする運びとなりました。
「Marunouchi Street Park」は、東京・丸の内仲通りの今後の在り方や活用方法を検証する社会実験プロジェクトです。2019年にスタートし、9回目の開催となった「Marunouchi Street Park 2024 Winter」は、これまでの丸の内仲通り3ブロック分から新たに行幸通りを含む5ブロック分へ拡大し、過去最大規模での実施となりました。当社は総合企画パートナー・運営担当として参画しました。今回のテーマは、「Bright Street」です。冬の丸の内の風物詩であるイルミネーションを生かした空間設計・施工・運営を当社で担当しました。例年人気の環境配慮型の樹脂製スケートリンクや豊富なラインナップを揃えたグラスハウスマーケット、ホリデーシーズンにぴったりの似顔絵コンテンツやストリートミュージックなどを企画から運営までサポートしました。(開催期間:2024/11/14~12/25)
情報システム部門の課題解決と組織機能強化を支援するハイブリィド様の本社移転プロジェクトです。「情報システム(IT)と経営・事業(Business)を融合に導く」という同社のミッションより、「発想の融合、構造の融合、素材の融合」をデザインコンセプトとし、工業的なモチーフと現代的で洗練された空間の融合により、働く環境と企業価値の向上を目指しました。
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