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NANKAI様は、大阪・なんばパークスに隣接するオフィスビル「パークスタワー」において、共用会議室エリアを従業員専用ラウンジ「PARKS PATIO」として再構築しました。なんばパークスの象徴である緑豊かなパークスガーデンと呼応する、“働く人のための特別な裏庭”のような空間として計画しています。働く人が日常的に利用する場として、打ち合わせや作業だけでなく、休憩や気分転換など多様な過ごし方を受け止める環境を整備しました。ワーカー参加型の制作プロセスや、ガーデンの植物を用いたアート、沿線の環境音を取り入れたサウンド演出などを通じて、都市の利便性の中に心身を整える余白を取り込みながら、オフィスビル全体の価値向上とワーカー体験の向上を目指しています。当社は、企画からデザイン・設計、制作施工を担当しました。
栃木県子ども総合科学館は、1988年の開館から35年以上が経過したことによる建物等の老朽化、展示等の老朽化・陳腐化に対応するため、長寿命化工事等と併せてプラネタリウム機器・展示等更新を実施し、当社は展示及び内装・屋外遊具等を含めた大規模改修の基本設計・実施設計から展示等更新の施工までを一貫して対応しました。体験型を基本にAI・ARなどの新技術を取り入れた156点の展示や遊具等を新規製作と既存流用で構成し、長年にわたり県民に愛されてきた展示もクリーニングやリニューアルを行って活用しています。さらに、県内の自然環境や産業をテーマにした企業連携・協力展示や大型シンボル展示、ラウンジ設置などを加え、とちぎらしさを感じられる科学館としての個性を際立たせるとともに、改修費用の抑制と維持管理効率化を図り、安全性と機能性を両立した新しい科学体験空間を創出しました。
東京・品川駅港南口に位置する「品川グランドセントラルタワー」のオフィス共用部リニューアルプロジェクトです。当社は内装・サインの設計から施工までを担当し、2019年より計18フロアのリニューアルを随時推進してきました。本プロジェクトの目的は、オフィス共用部を刷新することでビルの価値を高め、テナント誘致へつなげることでした。そのために、硬質さと柔らかさを併せ持つ素材をバランス良く取り入れ、「プライベートと仕事場をつなぐセミプライベート空間」をデザインコンセプトに設定しています。質感豊かな内装仕上げにより、入居者にとって心地よく、企業にとっても魅力のあるオフィス環境を実現し、ビル価値向上に寄与しました。
竣工20周年を迎えた東京・明治安田生命ビルの飲食ゾーン(地下1階・地下2階)のリニューアルプロジェクトです。地下2階には、さまざまなジャンルの料理やドリンクを提供する6店舗で構成される「丸の内FOOD HALL」が新規オープンしました。朝・昼・夜の食事に加え、カフェ利用やテイクアウトまで、訪れる方の一人ひとりのニーズにあわせて活用できるようになっています。当社は、調査・マーチャンダイジングプランニング・リーシング・内装監理・環境設計施工・運営計画を担当しました。
オフィス家具・店舗用什器などを手がけるオカムラ様のヘッドクウォーターオフィス「We Labo(ウィラボ)」24階の改装プロジェクトです。1フロア全面改装にあたり、オカムラ様のクリエイティブチームの設計のもと、当社は内装造作工事の施工を担当しました。
バーニーズ ニューヨーク銀座本店の1・2階リニューアルでは、「記憶」と「創造」をコンセプトに掲げ、ブランドが長年築いてきた伝統(=記憶)を尊重しつつ、新たな価値(=創造)を生み出す空間を目指しました。落ち着いた木目の壁面やニッチなどの既存造作を生かしながら、サステナブル素材や既存仕上げに自然に溶け込むマテリアル、象徴性のあるユニークな什器を組み合わせることで、時を越えた上質さと挑戦的なユーモアの融合を図っています。1階奥の時計工房は“見える接客”として計画し、プライベート感を持たせた半個室の商談スペースを設けることで滞在時の体験価値を向上させています。また、新設したカフェカウンターは外部からの視認性に配慮し、新規顧客誘引を狙いました。中央階段から繋がる2階へと進むと、フロア全体が視界に入るように角度の異なるミラー壁を設置しており、象徴的な表情を形成しています。さらに奥のヴィンテージエリア前にはディスプレイを配置し、誘因性と回遊性の向上を図っています。短工期かつ限られた予算の中で、既存造作の積極的な転用と点群データによる迅速な検証を行い、確実なデザイン提案を実現しました。伝統を継承しながら未来を切り拓く、バーニーズらしい象徴的でラグジュアリーな場を創出するプロジェクトとなりました。
北海道庁旧本庁舎(通称:赤れんが庁舎・1888年竣工)は、重要文化財として国の指定を受けた、北海道を代表する歴史的建造物です。北海道命名150周年の節目に大規模な改修プロジェクトが計画され、「国内外に向けた北海道の歴史・文化・観光情報の発信拠点」へとリニューアルしました。本プロジェクトにおいて、当社は、赤れんが庁舎の保存・活用を検討する各種調査、リニューアル基本構想、展示設計、展示施工を担当しました。
佐賀県伊万里市大川内山(おおかわちやま)地域は、佐賀鍋島藩が幕府への献上や諸藩への贈答品用として製作していた日本磁器最高峰と言われる「鍋島焼(なべしまやき)」の生産地です。その玄関口にある「伊万里・有田焼伝統産業会館」は、窯業従事者育成や鍋島焼の啓蒙展示を兼ねた施設となります。今回は、鍋島藩窯大川内山開窯350周年となる2025年11月1日に合わせたリニューアルプロジェクトとして、当社はエントランス、資料展示室、総合展示室のリニューアル設計・施工を行いました。
「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野」のリニューアルに伴い、見学導線上の導入部にある「シアターホール」と、製造工程内の「貯酒タンクエリア」の空間演出を当社が再構築したプロジェクトです。今回のリニューアルにおける新たな挑戦として、シアターホールには立体音響装置を導入し、単なる映像観覧の場ではなく、“ブランド理念が感じられる”体験型シアターへと進化させました。
横浜スタジアムのバックネット裏最上段にあったBOX席を、記念日や職場での懇親会、接待など、さまざまなシーンで活用できるラグジュアリーなBOX席へとリニューアルしたプロジェクトです。当社は、企画からデザイン・設計、施工まで担当しました。
神奈川県横浜市にある三菱重工業様の展示施設「三菱みなとみらい技術館」における、エントランスおよびファサード(建物外観)のリニューアルにあたり、当社は設計・施工を担当しました。
鹿児島県・霧島連山の麓の霧島神宮付近に佇む築40年ほどのホテルを「ザ・パルス霧島」としてリブランドしたプロジェクトです。旧ホテルを不動産投資ファンドである事業者が購入し、全面リニューアルを実施いたしました。当社は全館における内外装のデザイン設計を行い、施工についても地元ゼネコン会社と協業し、設計着手から約1年間という短納期でのオープンを実現しました。
山口県下関市に位置する「海響館」は、下関らしさあふれる豊富な種類のフグの展示をはじめ、国内最大級を誇るペンギン展示施設を有し、動物が本来持つ習性や行動にフォーカスした「生き様展示」が人気を博す水族館です。開館以来はじめてとなる今回の大規模改修では、老朽化した設備を中心に更新と改装を行うと同時に、展示のリニューアルも実施しました。地元を中心に中国、九州エリアで広く愛される同施設の来館者の期待に応える目新しいデザインに加え、機能性を重視した構成にしています。
ロワジールホテル 品川シーサイドは、全フロアが高層階にあり、16階のフロント・会議室と17階から22階の客室の7フロアで構成されています。このたびのリニューアルで当社は18階の客室50室の改修を担当しました。立地の特性を生かすとともに、観光地へのアクセスの良さに着目しながら、宿泊時の最初の体験にデザインを反映しました。「旅の一歩を刻む始まりの空間」というコンセプトのもと、宿泊体験を細分化し、その“最初の行動”にデザインを添えることで、訪れたお客さまにホスピタリティを感じていただける空間づくりを目指しました。また、この土地ならではの景色を生かすため、FF&Eにはホテル前に広がる港湾地区のコンテナターミナルの色彩を取り入れ、外の風景を借景的に空間に組み込みました。
京都市下京区の梅小路公園内に位置し、子どもから大人まで幅広い層が訪れる京都水族館における交流エリアに誕生した「ミテッテ」の改修を行いました。館についての展示、ワークショップの開催、休憩などの幅広い機能を備えた新エリアとして、生き物についてだけでなく、生き物へのスタッフの思い、スタッフや館の活動を知ることで、京都水族館をより好きになれる場所となるよう、空間を構成しています。
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