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仙台・青葉まつり「五穀豊穣臺」

仙台・青葉まつり「五穀豊穣臺」

街中のケヤキ並木が新緑に覆われ、仙台がもっとも美しい“杜の都”になる5月に“伊達の粋を競う”時代まつり「仙台・青葉まつり」が開催されます。この祭りは、伊達政宗没後350年にあたる1985年に、江戸時代の仙台藩の祭りを復活する形で始まりました。第4回となる1988年の祭りでは、当時の山鉾(やまぼこ)巡行を再現するべく5基の仙台山鉾が制作され、巡行が復活しました。翌年にはさらに5基が加わり、1995年にはもう1基が制作され、11基となりました。当社東北支店では初期段階から山鉾の制作に関わり、そのご縁で今でも毎年、支店員一丸となって毎年の巡行サポートを行なっています。そして2025年、この祭りに30年ぶりに新たに12基目の山鉾「五穀豊穣山鉾」が加わることになりました。新しい山鉾をつくるためには、相応の費用がかかります。さらに曳き手・踊り手なども合わせると100人以上の参加が必要となり、協賛社は、かなり規模の大きい地元の組織・団体であることが求められます。そのような中、仙台・宮城に拠点を置いているアイリスオーヤマ様の協力で、新たな山鉾が実現することとなりました。当社は「仙台・青葉まつり」の長きにわたるご縁で、そのデザイン、制作業務を担当させていただきました。※開催期間:毎年5月の第3日曜日とその前日の2日間

#エンターテインメント
掛川市屋内遊び場「mirocco(みろっこ)」

掛川市屋内遊び場「mirocco(みろっこ)」

2025年7月、静岡県掛川市にオープンした新たな屋内遊び場「mirocco(みろっこ)」は、子どもたちが思いきり遊びを楽しむだけでなく、家族や地域の人々も一緒に楽しめる場所を目指しています。本施設は掛川市満水の22世紀の丘公園にある屋内施設「たまりーな」にあったプール・温浴施設を改修し、全天候型の遊び場に再整備を進めてきました。当社は、地域活性化と施設事業のノウハウを生かしながら、コンセプト策定から設計、内装・遊具・装飾の施工、運営まで総合的に担当しました。また本施設では、DBO*事業の自主事業として、当社が民間投資を実施し、遊具、造作家具什器、サイン・グラフィックなどの追加整備により、施設の魅力向上を実現しました。施設コンセプト/空間デザインについて施設コンセプトは「ココロはずむ、毎日をつくろう」。365(3=み/6=ろ/5=こ)日通いたくなる、みんなが集まる施設になるように、という意味を込めてネーミングは「mirocco(みろっこ)」に投票で決まりました。 主なエリアは遊具を使って遊ぶ「ぐるぐるのやま」、静かに遊べる「わくわくベース」、大人もくつろげる「ひとやすみラウンジ」、赤ちゃんが安全に遊ぶことができる「ハイハイのはら」の4つです。これらのエリアに加え、たまりーな内には新たに静岡県内で店舗展開する「This Is Cafe」が出店し、さまざまな年齢層のお客さまが利用しやすいメニューを提供しています。また、施設の内装や遊具、ベンチなどのインテリアは、地域資源を採用し、県産伐採材を活用したベンチ、端材・廃材マテリアルを工作材料として利用する工作スペース、掛川の“土”を利用した左官壁など、各所に環境を配慮した素材を使用しています。 *DBO:Design Build Operate(設計・建設・運営)の略で、公共施設を整備する際の事業方式の一つ。公共が民間事業者に施設の設計・建設・運営を委託する。

#パブリック
サッポロフラワーカーペット2024

サッポロフラワーカーペット2024

「サッポロフラワーカーペット2024」は、北海道庁赤れんが庁舎前・札幌市北3条広場をメイン会場に、北海道の花びらや自然素材を用いて大きな花絵を作り上げる市民参加型のアートイベントです。北海道、札幌の美しい「花景観」の魅⼒発信、花き産業振興などを目指しています。2014年を皮切りに今年で10回目を迎え、制作に携わったボランティアは延べ約3,800名、観覧人数は延べ約64万人を集客しています。2024年は6月28日(金)~30日(日)に開催。札幌出身で乃村工藝社 IVD アートディレクターを務める鈴木 不二絵が、開催10回目を記念するアニバーサリーカーペット(メインカーペット)のデザイナーに招聘されました。また本イベントのキービジュアルも乃村工藝社 IVDが担当しました。アニバーサリーカーペットのテーマは「つむぐ、みらいへ」。カーペットは過去最大となる225㎡で、日本人として初めて「ブリュッセル・フラワーカーペット2016」のデザインを務め国内外で高く評価された鈴木自らが、リデザインし新たな花絵を創り出しました。乃村工藝社は特別協力として、アニバーサリーカーペットとキービジュアルのデザイン、広報・ボランティア協力を行っています。 サッポロフラワーカーペットとは2014年から開催。行政(北海道、札幌市)と民間企業による公民連携の組織で運営されています。地域価値向上を担う人材育成や、幼児から近隣在勤者、在住外国籍の方など多様な層による市民ボランティア運営、小学校や高校との連携による次世代に向けた北海道内花き産業の理解促進に取り組んでいます。

#コンベンション & イベント
竹駒の杜 活性化プロジェクト

竹駒の杜 活性化プロジェクト

日本三稲荷の一つである竹駒神社様が地域コミュニティとにぎわい創出のために取り組んだプロジェクトです。当社がハブとしての役割を担い、神社、地域、企業が三位一体となったチームを形成しました。チームで取り組んだことは大きく分けて、「鎮守の杜の整備」「カフェ設置」「地域コミュニティ活性化」「プロモーション」「新しい祭をつくる」の5つです。当社は企画・ロゴデザイン・建築設計・造園デザイン・建設・外構工事・カフェ開業支援・カフェメニュー開発・商品開発・映像制作・広報PRなど全般におよぶ総合プロデュースを行いました。竹駒神社様が市民の生活に欠かせない存在として持続可能なかたちで未来へ紡いでいくことを目指しました。〇総合プロデュース内容①顧客課題抽出 ②課題解決方法立案 ③実施(運営)体制の検討 ④実施(運営)体制の構築(リーシング) ⑤神社・運営者の意見をふまえたデザイン ⑥商品開発(飲食メニュー、販売商品選定) ⑦神社全体の活性化検討 ⑧神社全体のプロモーション映像作成 ⑨CAFÉプロモーション検討 ⑩オープニングセレモニー計画 ⑪各種メディア誘致 ⑫オープン後のPDCA実施 ⑬新しい祭をつくる ⑭世界プロモーション映像を海外へ当社のネットワーク(地元企業中心に)から賛同者を募ることで、独立して可動できる体制を構築しました。

#パブリック
こち亀記念館

こち亀記念館

「こち亀記念館」は、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を題材とした葛飾区様の亀有地域観光拠点施設です。当社は施設コンセプトから、展示・コンテンツの企画・設計・施工を担当しました。さらに、亀有駅周辺の回遊施策の企画・設計・施工や施設の開館に向けたプロモーション施策の企画など、施設にとどまらない業務範囲を、IPコンテンツ※を熟知した専門チーム・CIC(Content Integration Center)と、地方自治体の観光拠点施設やまちづくりのノウハウを持つ公共事業の施設チームの2チームが、互いの強みを活かして作り上げました。「主人公が勝手に施設を作り上げ、挙句の果て亀有の街に逃げ出した!」というコンセプトの下、漫画のコマが積み重なったような建築、名場面が飛び出した内装、作品の世界観が滲み出た空間デザインで、主人公たちの実存感をつくり出し、来場者が没入できる空間体験を実現しています。訪れた人は逃げ出した主人公を追うように、入口から出口まで一貫した空間ストーリーを体験することで、施設の中で完結せず、同館を起点に街を回遊したくなる仕掛けづくりに取り組みました。これにより、葛飾区および亀有地域の商店街振興・地域活性化にも寄与しています。※知的財産権(Intellectual Property Rights)により保護されるコンテンツ全般を指します。たとえば、ゲーム、映画、アニメーション、マンガ、小説、音楽、キャラクターなどが、IPコンテンツに該当します。

#エンターテインメント
#パブリック
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