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トヨタ博物館 本館リニューアル

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概要

【プロジェクト概要文】
日米欧の自動車の誕生から現代に至る進化の歴史を社会との関わりを通して、紹介することを目的にリニューアルした施設です。
日本と欧米が別々のフロアで構成されていた従来の展示スタイルから、1つの世界史の中で、如何に日本のクルマ作りが発展してきたのかを伝える統合展示としました。
メッセージのキャッチコピー化や時代の背景となる写真演出など、クルマの鑑賞のノイズとならないようなグラフィック配置が特徴で、技術の進化と共に発達してきたカーデザインのエモーショナルな世界観を訪れる人々が直感で理解できる博物館を実現しました。

 

【お客様の課題】
世界史において、それぞれの時代における社会ニーズや課題など社会とのかかわりの中で、如何に日本の自動車産業が発展してきたのかを伝えることで、
そのクルマの価値や魅力が見えてくるような統合展示とすることが課題でした。

 

【解決策】
多様な来館者に対してわかりやすく、理解が深まる解説計画と効果的な車両配置に留意しました。
従来、フロアで別れていた日本車と欧米車の歴史を一つの世界史として展開し、自動車の発展の歴史を直感で感じることのできる統合展示としました。
展示を一回りすると、自動車100年の歴史の中で、日本がどんな役割を果たしたかも自然に身につく展示構成を目指しました。

 

【お客様の声】
ゾーン展示解説と空間演出を、メッシュターポリン、ボールビーズカーテンなどの透過性のある仕切りを用いることにより、
元々の建物の特性である解放感の高い空間を生かしながら、ゾーンの区分け及び、大型グラフィックによる空間演出を実現し、
展示内容を充実させると共に、空間の質を高めることができました。

 

【プロジェクトメンバー】
 営業・プロジェクトマネジメント 田中 諒
 ディレクション 吉永 光秀
 デザイン・設計 小阪 雄造
 サイン・グラフィックデザイン 川嶋 吾紗子
 制作・施工 中野 和明

基本情報
オープン

2017

所在地

愛知県

クライアント

トヨタ博物館 様

ソリューション

デザイン・設計、デザイン、サイン・グラフィックデザイン、基本設計、実施設計、設計監理、什器制作、制作・展示施工

受賞

第36回ディスプレイ産業賞 (2017) 
ディスプレイ産業特別賞 (日本経済新聞社賞)
DSA日本空間デザイン賞(2017) 入選

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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