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西武鉄道「豊島園駅」「池袋駅」リニューアル

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概要

「としまえん」跡地に建設された「スタジオツアー東京(ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター)」オープンに伴う、西武鉄道線「豊島園駅」「池袋駅」のリニューアルプロジェクトです。

■豊島園駅
「イマジネーションが日常に溶け込む駅」をコンセプトに、日常と非日常空間をつなぐゲートをイメージしたシンプルなデザインに、魔法の世界を感じられる仕掛けをプラスした駅舎となっています。ホーム上の柱や駅名標、自動販売機などは、ホグワーツ魔法魔術学校へとつづく「ホグズミード駅」を彷彿とさせる赤を基調とした意匠に改修しました。
また、ファサード上部のガラス面を使用した、シースルーLEDによる映像を時間帯やシーズンごとに変化させ、浮遊感のある魔法を感じる演出としました。
さらに、2020年8月に閉園した「としまえん」のレガシーとして、模型列車や電話ボックスオブジェ、ベンチ、としまえん内で育った木を使用したオブジェなどを新たなコンセプトに合わせてリメイクし、展示することで、地域の皆さまからも親しまれる駅となりました。

■池袋駅
英国・ロンドンにある「キングスクロス駅」を参考にした、豊島園行きの電車が主に発着する1・2番ホームの壁面をレンガ調に、駅サインもネイビーを基調に改修しました。
「ファンタジーの世界へつづく道」をコンセプトに、随所に魔法使いやフクロウのイラストを施すことで魔法の世界観を創出し、魔法の世界へつながる玄関口の駅となりました。

課題・要望

■豊島園駅
「としまえん」で使用していた、模型列車・ベンチ・電話ボックスなどをフォトスポットとして活用し、安全に考慮しつつ全体の世界観を統一できる展示にしたいとのご要望がありました。

■池袋駅
1日平均約39万人が利用する池袋駅で、安全性と視認性を確保すると同時に、世界観を重視した、全体的な統一感のあるデザインが求められました。

解決策

■豊島園駅
「としまえん」のレガシーの活用には、魔法の世界ともマッチするようなストーリーと演出を構築し、「スタジオツアー東京」の来場者だけでなく、地元の皆さまも楽しめる展示となりました。

■池袋駅
安全性と視認性に関して、西武鉄道様と協議を重ね、現場での原寸検証やサンプル確認などを重ねながら実現につなげました。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
神里 侑志
企画・基本構想
CIC(※):木村 麻樹
デザイン・設計
CIC(※):磯山 依里
サイン・グラフィックデザイン
金子 美佐緒
制作・施工
山中 幸紀、岩間 智史、山田 宗一郎
イベント業務
阿部 祐子
基本情報
オープン

2023

所在地

東京都

クライアント

西武鉄道株式会社様

ソリューション

企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、設計監理、コンテンツ設計・制作、制作・内装施工、イベント業務

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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