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日本科学未来館 常設展示「ハロー!ロボット」「ナナイロクエスト -ロボットと生きる未来のものがたり」「ノーベルQ」

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概要

日本科学未来館は、2023年11月に「ロボット」をテーマとした「ハロー!ロボット」「ナナイロクエスト ―ロボットと生きる未来のものがたり」を新たに常設展示としてオープンしました。「ハロー!ロボット」は、ロボットたちとのふれあいや、最新ロボティクス研究の紹介を通して、未来の多様なロボットとのくらしを想像し、新しい可能性を見つけることができる展示です。「ナナイロクエスト」は、人とロボットがともに暮らす未来のまち「ナナイロシティ」で起こったトラブルを解決するために、専用タブレットを使って展示空間を探索し、住人との会話や、まちで活躍するロボットの情報などを手がかりに、人とロボットとのさまざまな付き合い方に触れ、新たな気づきを得る展示となっています。当社は基本設計・実施設計・施工を担当しました。また、2023年9月にリニューアルした「ノーベルQ」の設計・施工も担当しました。

課題・要望

・Miraikanビジョン2030「あなたとともに『未来』をつくるプラットフォーム」の実現に向けて、ダイバーシティ・インクルージョンの視点で誰もが楽しめる展示としたい。
・先端科学技術がもたらす社会の未来像や課題を一人ひとりが自分ごととしてとらえ、課題発見やアイデアの探求、意見共有を通して未来を楽しみながら考えていく場としたい。
以上のご要望がありました。

解決策

設計段階から視覚障害者、聴覚障害者、車いす利用者、お子さん、高齢者の方々と検証を何度も重ね、そこで出た意見を設計に反映しました。ユニバーサルデザイン対応のみならず、日英中の3言語3シナリオの体験アプリケーションを制作し、音声や字幕を表示することで多様な来館者が体験できる展示としました。空間だけではなく、物語、謎解き、体験デバイス、ロボット造形、映像演出と、展示体験の流れを全てデザインすることで世界観への没入感を生み出し、来館者同士の価値観が交差するような場を実現しました。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
天野 晴香、田中 野愛
企画
佐竹 和歌子
デザイン・設計
鈴木 敦、堀越 さやか、CIC(※1):山田 竜太、豊田 裕基、植山 美南、鈴木 さやか
サイン・グラフィックデザイン
CIC:金野 美稔
コンテンツ設計・制作
CIC:美馬 弘宜、宮原 咲貴、NOMLAB(※2):吉武 聡一
制作・施工
才木 佑来、亀岡 伸、渡辺 大也
装置・メカ
CIC:大口 克二
造形
CIC:岸川 研一
基本情報
オープン

2023

所在地

東京都

クライアント

日本科学未来館様

ソリューション

デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、設計監理、什器制作、環境演出装置設計・制作、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工

 

関連実績
掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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