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概要

京都四条大宮にほど近く、築110年以上の町家が並ぶ路地一体を旅館に再生したプロジェクトです。
レセプション棟を通り抜けると、石畳の路地沿いに23棟の客室棟、倉庫棟、レストラン棟が立ち並び、江戸時代の花街を思わせる絢爛な景色が広がります。客室は全5タイプで京都の自然美がテーマとなっており、有形文化と無形文化の両面で地域の魅力を体感できます。

路地中央に建つレストラン棟には和牛料亭があり、食も含めた日本文化を世界に発信する唯一無二の空間となっています。敷地は木造建築26棟を含む約1400㎡となり、京都市も注目する京都史上最大規模の再生プロジェクトとなりました。


【社会課題/お客様の課題/ご要望】
路地を囲むように残されていた24棟の築100年超になる町家が、ホテルの開発により取り壊されようとしているなか、その奇跡的な素材を生かしながら新しい価値を見出すためにプロジェクトが動き出しました。
新しい開発に対して周辺住民の方々とのさまざまな調整が必要になっていました。


【解決策】
数名の住民の方が住まうなか、既存の調査から参画し、元からある素材をいかに生かすかをクライアントと議論を重ね一緒につくり上げました。
敷地など権利関係の調整をまとめ、路地一体をデザインしながら新築棟2棟(レセプション棟・レストラン棟)を設計施工、既存の客室棟はデザイン監修およびコストオン方式で工事を請負い、全体をまとめながらつくり上げました。


<当社プロジェクトメンバー>
【プロジェクト統括】 八木 信之
【営業・プロジェクトマネジメント】 坂田 守也
【全体デザイン監修】 谷 高明
【建築デザイン監修】 小糸 紀夫
【建築設計(レセプション棟・レストラン棟)】 小糸 紀夫
【インテリアデザイン・設計】 谷 高明 、小杉 今日子
【VIデザイン】 IVD:萩谷 綾香・豊田 真由
【FFEデザイン】 二宮 咲、和順 菜々子
【制作・施工】 平山 暁生、中山 貴裕、葛城 利美

基本情報
オープン

2020

所在地

京都府

クライアント

株式会社NAZUNA様、株式会社Kiraku様

ソリューション

調査、企画、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、環境デザイン、デザイン監修、建築設計、設計監理、什器制作、制作・内装施工、制作・建築施工、演出

受賞

「Design for Asia Awards 2020」Merit Award
「第39回ディスプレイ産業賞(2020)」優秀賞(経済産業省大臣官房商務・サービス審議官賞)余暇・観光施設部門
「日本空間デザイン賞 2020」ショートリスト
「第54回日本サインデザイン賞」銅賞

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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