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中野区立江古田図書館児童コーナー

中野区立江古田図書館児童コーナー
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中野区立江古田図書館児童コーナー
概要

閑静な住宅街の一角にあり、近隣に住む子どもたちが集う中野区立江古田図書館児童コーナーのデザイン設計・内装改修・什器制作を担当したプロジェクトです。
1階では、老朽化した内装材を新調し、大型本や紙芝居などが配架できる児童コーナーならではの本棚を制作しました。また、保護者が楽しめるような雑誌エリアも設け、親子一緒に過ごせる空間づくりを行いました。東京都指定無形民俗文化財である「江古田獅子舞」をモチーフとした図書館オリジナルキャラクター「ししまる」と「えごたん」が出迎えるこの空間で、図書館は楽しいところだという印象を子どもたちに抱いてもらうことを目指しました。
2階では、カウンターとイスを新設しました。カウンターの一部にアクリル材を使用したことで、太陽の光の暖かさをほのかに感じつつ、静かに読書ができるスペースとなっています。

課題・要望

①内装・什器などの整備:大型本や紙芝居など、児童コーナーならではのさまざまな本のサイズに対応可能な本棚を設計すること。また、子どもたちが安全に使用できるような内装整備を行うこと。
②目指す空間:図書館で本を読みたいと思わせるような、明るく、遊び心のある空間設計をすること。
③地域木材の使用:木育の観点から東京都の多摩地域で生育した「多摩産材」を使用すること。(森林環境譲与税活用事業としての取り組み)
以上のご要望がありました。

解決策

①中野区様および江古田図書館の皆さまと協議を重ね、子どもたちの安全および運営面に配慮した内装・什器のデザイン設計、制作施工を行いました。
②太陽の光が入りにくい場所であることを踏まえ、アクセントカラーの黄色や、アクリルをはめ込んだデザイン、オリジナルキャラクターを採用することで、明るさだけでなく、遊び心のある空間としました。
③本プロジェクトは、中野区様の森林環境譲与税活用事業として実施されました。多摩産材(杉材)を使用したことで、やさしい色味や木の香りを図書館で過ごす時間の中で感じてもらえる場所となりました。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
横田 浩志、井関 彩乃
デザイン・設計
鈴木 敦、蛭田 真衣、坂倉 康太
サイン・グラフィックデザイン
蛭田 真衣、坂倉 康太
制作・施工
高橋 浩一郎
基本情報
オープン

2024

所在地

東京都

クライアント

中野区様

ソリューション

デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、什器制作、制作・内装施工

施設情報や社員情報はオープン時点のものです。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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