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動画
概要

本館は前橋の「危機と民力」をテーマとした歴史エンターテインメント施設です。江戸時代に「関東の華」と称され、城下町として栄えた前橋は、明治時代以降も群馬県の県庁所在地「県都」として発展してきました。一方その間に起こった、利根川の浸食による前橋城の崩落や、明治維新による廃藩置県、主力産業であった製糸業の世界恐慌による操業停止、第2次世界大戦中の空襲によって市街地の8割が焼失するといった「四つの危機」を先人たちは「民力」によって乗り越え、再興を果たしました。本館は「関東の華」「県都」として発展した前橋を「華都」と呼び、市民が郷土の歴史をたどり、前橋の未来について考えるきっかけとなることを願い開設されました。

課題・要望

前橋市は県庁所在地でありながら郷土博物館がなく、2022年に歴史まちづくり法に基づく「歴史的風致維持向上計画」が国から認定されました。代表者の前橋市出身であるコシダカホールディングス様が、「民力」をテーマとした「歴史エンターテインメント施設」を設立することで、地元目線で前橋の歴史を掘り起こし、後世に語り継ぐことを目指すとともに、新たな価値を生み出しながら、次世代の人材育成や、新たな街の魅力の創造につなげることを目的としています。

解決策

前橋市の歴史を空間的に把握する「ガイダンス」、「四つの危機と民力の歴史」を時間軸的に把握するインタラクティブ映像で直感的に気づく「イントロダクション」、来館者自らが歴史ドラマに没入できる、壁面3面、床面スクリーン連動の体感型の「テーマシアター」の3つをメイン展示として、誰もが歴史の一部として存在していることに気づき、自ら未来を創造していくきっかけとなるような内容としました。メイン展示から続く展示スペースは、興味に応じて歴史の魅力を探る「テーマ展示」や「ライブラリー」、ギャラリー環境を整備することで、開館後も来館者とともに成長し、歴史創造に貢献できる場を実現しました。

お客さまの声

シアター映像はじめ、完成度、クオリティに関しては満足いただいております。例えば、高崎市在住の方からは「ぜひ高崎市にも同様の施設がほしい」との要望もいただきました。

プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
鴇田 敬子
調査・企画
吉田 雅之
デザイン・設計
CIC(※):宮越 庸一
コンテンツ設計・制作
CIC:後藤 夏木、横田 勲
制作・施工
渡辺 正則
基本情報
オープン

2024

所在地

群馬県

クライアント

株式会社コシダカホールディングス様
株式会社コシダカプロダクツ様

ソリューション

調査、企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、テナント内装設計、設計監理、什器制作、環境演出装置設計・制作、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工、制作・内装施工

ニュース
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