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概要

「浅草」と「東京スカイツリータウン®」を結ぶ新たなエリアが誕生しました。
「東京ミズマチ®」は東武鉄道株式会社と墨田区の連携による、鉄道高架下複合商業施設です。
「Live to Trip ~人・地域・文化が行き交い、旅するように過ごし、暮らすように旅する~」をコンセプトに、イーストトーキョーに根付くバイプレイヤーとイーストトーキョーで拠点を持ちたいプレイヤーたちなど路面型のプレイヤーを中心に、小さな個性の集合体として「東京ミズマチ®」という街づくりを行うことで、浅草や東京スカイツリーと連動し、本エリアの回遊スポットとして、【地域密着×観光レジャー消費】の融合を目指しました。

課題・要望

東京を代表する2大観光拠点である浅草と東京スカイツリー間の人の往来を活性化し、エリアとしての集客価値を向上させる空間づくりが求められました。
敷地北面では隅田公園の再開発、南面では北十間川の護岸遊歩道の整備が行われており、その間に位置する東京ミズマチ®計画はこれらの豊かな環境を分断することなく、シームレスにつなぐことで回遊性および相乗効果を生み出し、親水コミュニティ空間としての魅力を最大限に引き出しました。

解決策

墨田区景観アドバイザーの方と協議を重ねることで、周囲の街並みに調和する景観づくりを進めました。
原則として墨田区景観計画に則った色彩計画を行っており、墨色に近い相済茶(あいすみちゃ)と呼ばれる浅草にちなんだ伝統色を施設環境の統一カラーとしています。
そぞろ歩きを楽しめる変化のある街並みを実現するため、3パターンの建築意匠をランダムに組合せるとともに、ファサードラインを一直線に揃えず、あえて前後にずらす構成としました。
また、建築ボリュームを分割することで随所に貫通路を設け、公園と水辺の回遊性を高めています。
BIMでの3D空間シミュレーションを活用することで、空間体験の事前検証およびリーシング活動の強化を可能としました。

プロジェクトメンバー
開発
河田 素央、川井 政和
営業・プロジェクトマネジメント
川井 政和
調査・企画・リーシング
坂爪 研一、冨永 荘次、森田 絵理、川井 政和
デザイン・設計・サイン
NAU(※):加藤 利仁/妙中 将隆
BIM推進
妙中 将隆、赤池 桃
基本情報
オープン

2020

所在地

東京都

クライアント

東武鉄道株式会社様

※NAU (NOMURA ARCHITECTS UNIT)

「建築」の機能を起点に、乃村工藝社の空間領域を拡大するデザインチームです。

備考

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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