<プロジェクト概要文> 銀座みゆき通り沿いにオープンした、国内最大級となる旗艦店です。 地下一階から地上二階までの三層からなるこの店舗には、ブランドとして世界初となるレストラン事業『ANTEPRIMA CASA CUCINA』が併設されています。 一階はアンテプリマ/ワイヤーバッグおよびアンテプリマ/ミスト、二階にコレクションラインのアンテプリマ、そして地下一階にアンテプリマ カーサ・クチーナと、ファッションから飲食までの幅広い世界観を提案する旗艦店が誕生しました。 <クライアントの課題> ブランドとして世界初となるレストラン事業『ANTEPRIMA CASA CUCINA』では友人の家に遊びに行く感覚でお客様にお越し頂き、クリエイティブ・ディレクター荻野いづみ様のアイデンティティーが集約された自宅の様な空間を創りだすことが課題としてあげられました。 また、1・2Fは六本木で共に造り出した新たな店舗デザインの要素を引き継ぎながらSimple Sophisticated yet Sexyをコンセプトに、上質な素材と確かな技術力に裏打ちされた洗練されたスタイルを提案し続けているブランドイメージを店舗全体を通して感じて頂ける空間が求められました。 <解決策> 『ANTEPRIMA CASA CUCINA』ではシェフとお客様との会話が自然と生まれ、友人の家に遊びに来たかの様な温かみのある空間になる仕掛けとしてシェフズカウンターとコの字型のビッグカウンターを店の中心に据えました。 また、お客様と共にイタリアに行き選び抜いた家具や備品などを空間に取り込み、自宅の様な空間を創造。 1・2Fでは六本木と同様に空間にアート性のある什器や自然の木材が生み出す曲線美をアクセントとし、洗練された上質な空間を創りだしました。 <当社プロジェクトメンバー> 【ディレクション】 小坂竜 【営業・プロジェクトマネジメント】 竹中久恭 飯泉 博之 松丸浩也 川岸泰介 【デザイン・設計】 吉村峰人 【制作・施工】 田端正行 吉田明弘
<プロジェクト概要文> 創業30周年を迎える川崎アゼリアにおける初の全面リニューアル計画。 リニューアルのコンセプトは、「人生の豊かな時間を共有するライフシェアモール」で、川崎アゼリアの総面積の1/3に相当する大規模な食物販ゾーンデリチカ(DELICHIKA)、”ちょっといい感じ“のモノやコトを集積したライフスタイルゾーン「ライフグラン(LIFE GRAND)」、"おひとり様ごはん"から、子供連れでのランチ、会社帰りのディナー、クライアントとの会食などの幅広い利用シーンに対応したグルメッセ(GOURMESSE)の3つのゾーンにて全面リニューアルをお手伝いさせていただきました。 当社は環境デザイン(基本・実施含む)、環境施工(惣菜馳走、CRYSTAL ROND他)、内装監理業務を担当させていただきました。 <クライアントの課題> ①30年前の地下公共通路の建築構造設備等、諸条件下でありながら駅前好立地を活かした飲食店・食物販・ファッション雑貨のメッカを目指し集客力を回復させること。 ②店舗ファサードを最大限拡大し、店舗の賑わい集積感をつくり、購買意欲を高める環境とすること ③1Fエントランスから地下中央吹抜けサンライト広場環境の新しい使われ方 <解決策> ①エリアごとの新たな業態ゾーニングに合わせた環境デザインテーマを構築。各エリアごとに核となるテーマゾーン環境を設定することで各通路間をつなげ集客性・回遊性を高めることに成功しました。 ②店舗ファサードは既存仕上げを撤去せず覆い隠すように新規ファサードを構築し工期コストを低減。天井床とも基本既存利用し、ショップフロントや要所をを中心に新規デザインを最小限の範囲で改装、広範囲にメリハリをつけリニューアル感をつくりました。 ③照明造作・緑化・FF&E等、個性的な付帯演出環境を設え各種イベント会場にふさわしいホール環境とし、自由に立ち寄り休憩できる屋内ガーデンスペースを構築しました。 <当社プロジェクトメンバー> 【開発】【プロジェクトマネジメント】平野・前川・千田・市橋 【デザイン・設計】下舌・三浦・遠藤・川上(NODE) 【サイン・グラフィックデザイン】星・新川(ノムラプロダクツ) 【制作・施工】竹内・高橋・吉永・秋澤(ノムラプロダクツ) 【内装監理】小島
<プロジェクト説明文> 開業10周年に合わせ、エントランス環境を中心にリニューアルされた表参道ヒルズ。 出入り口に集中する「人」「情報発信」「インバウンド対応」に対してソリューションを展開しました。 『人』はインフォメーションカウンターの配置変更を含む機能の改善、『情報発信』はデジタルサイネージの活用により美観を維持しつつも効率化を図り、そして『インバウンド対応』においては多言語(英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語)によるタッチ式案内サイネージで解決しました。既存配信システムおよび既存ホームページや、現地設置デザインもお手伝いさせていただきました。 <お客様の声> 内容を熟知して下さっている乃村工藝社の皆様の仕切りで、定例やスケジュール進行もスムーズで感謝しております。ありがとうございました。 <当社プロジェクトメンバー> 【営業・プロジェクトマネジメント】 千田 和也 【デザイン・設計(内装・サイネージ筐体)】 田谷 利之、松本 祐輔、林 浩平 【制作・施工(内装・筐体)】 戸田 圭亮、辰田 修平 【制作ディレクション(サイネージ)】 田沼 勉
■プロジェクト説明文 奈良県大和西大寺で長年親しまれてきた大型商業施設「narafamily」がハイクオリティな都市型商業施設への転換を図り、2016年春、約50億円の事業投資により館内の全面改装が着手され、同年秋に無事リニューアルオープンいたしました。 総合プロデューサーのJTQ Inc.の谷川じゅんじ氏と統括クリエイティブディレクターのA.N.D.小坂竜とのコラボレーションにより〝奈良らしさ“を探求した「大和モダン」を環境デザインコンセプトとし、古刹や仏像に想起される奈良の力強さを量感たっぷりに表現したデザインや、「天平文化」の美を現代的に解釈したきらびやかなアレンジが施設を一層際立たせています。 ロゴマークや施設サインなど細部にわたり「大和モダン」デザインのスキームで刷新し、また長年愛されてきた施設のイメージキャラクターのらくだの「ポコラ」像は彫刻家大平龍一氏の手により二代目「ポコラ」として新たにらくだ広場に設置されました。 今回のリニューアルで専門店ゾーンが大幅に拡大され、わかりやすく買い廻りができる動線に刷新された施設では、奈良県初出店のブランドのほか、ファッションテナントや大型生活雑貨テナントなど新たに55店が新装開店。新専門店街は装い新たに「zoro」として生まれ変わりました。 ■プロジェクトメンバー <乃村工藝社プロジェクトメンバー> 【デザイン・設計】統括クリエイティブディレクター:小坂 竜(A.N.D.)/デザインディレクター:佐伯 俊輔/チーフデザイナー:城土 健作/吉永 光里 【サイン・グラフィックデザイン】伊藤 友美/塚本 智久(ノムラプロダクツ) 【制作・施工】梶 勇樹/奥野 貴史/小林 浩登/播野 勝哉/八島 巧舎/沖本 龍太/徳田 洋之介/秋澤 穣(ノムラプロダクツ) 【内装監理室】 鈴木 俊道/有居 徹彦 【営業】プロジェクトマネージャー・ソフト営業:渡部 慎平/ハード営業:津本 祐一
〈プロジェクト概要文〉 2015年4月にオープンしたJR大阪駅直結の複合商業施設「LUCUA 1100]。『ギャップ、コントラスト、マリアージュ』をキーワードに、異ジャンル同士を組み合わせた様々な商品やSHOP同士を融合させた”新しい価値”を提案しています。大型リニューアルでありながらも、意匠上残せる部分は残しつつ、イメージが大幅に変えるデザインを行いました。当社は環境設計や内装監理業務でプロジェクトを推進させていただきました。
〈プロジェクト概要文〉 絶対的価値を提供しわざわざご来店いただくディストネーションストア化に向けた丸井今井と札幌三越の全館改装。2つの店の対象顧客や特性を深く掘り下げ、それぞれの異なる価値を最大に表現した環境創りにより顧客への強いメッセージとした。プロジェクトをまとめるデザインディレクションと主となる売り場や戦略的なトイレ等を当社で担当、目指す姿を実現させた。
〈プロジェクト概要文〉 施設インフラ設備の経年劣化による更新時期を迎えることにより発し、商業周辺環境の変化による売上の減少等に対応すべく全面リニューアルを計画。 エキナカという立地の良さを生かしたMDの再構築、リニューアルコンセプト「博多らしくあたらしく」をテーマに和モダンでのデザインイメージの統一を基に26年振りとなる大規模改修工事を実施しました。当社は、全体環境のデザイン、設計、施工、内装監理をお手伝いさせていただきました。 〈お客様の声〉 マイング広場に象徴される緑化や、博多織をモチーフとした垂壁デザイン、またゾーンごとに異なる空間演出、「和モダン」を印象づける相天井と温かみのある館内照明によってリニューアルのコンセプトを表現いただきました。
【プロジェクト概要】 大泉学園北口地区市街地再開発「リズモ大泉学園」低層部分に「Grand Emio(グランエミオ)大泉学園」がオープンしました。大泉学園駅から直結した地下1階から3階の4フロアで構成される「食」×「集い」×「文化」をテーマにした複合商業施設です。地下1階にはスーパーマーケット・1階にはカフェ・生花・2階にはベーカリーやファッション・3階にはレストラン・書店・音楽教室等の28店舗で構成されています。環境デザインのコンセプトは、大人の「ライブマルシェ」、プチ「贅沢」ができる街のリビング。ナチュラルなマテリアル、シンプルなデザイン、吹き抜けから注がれる自然光と柔らかい照明計画のミックスで構成された環境設計です。 【お客様の声】 事業及び建築のコンセプトを十分に理解していただき、シンプルながらもナチュラルで質の高い、この地域に相応しい商環境設計をしていただけたと思います。 (株式会社アール・アイ・エー様) 【当社担当者】 プロジェクトマネジメント:森 一 デザイン/設計:阿部 亨
JR相模線海老名駅西口直結のショッピングセンター「ららぽーと海老名」4Fの書店です。豊富で新鮮な品揃えと、多彩なご提案、思いがけない出会いを生み出すイベントで、お客様の生活の「スパイス」となり、10年、20年にわたってご愛顧いただける店舗を目指します。
銀座のランドマークでもある資生堂パーラーの赤い建物は建設時、銀座の街を照らす灯台をコンセプトとされていました。そのビル最上階へ「銀座の Symbol(シンボル)となるBARを作る。」そんな想いのもと、「銀座に集う多くの大人達が楽しめる”大人のbar”」を目指しました。 エレベーター を降りたレセプションエリアは街を彩る華やかな明りから一転し、キャンドルの揺らぐ光に出迎えられます。 バーエリアはスクエアで最大天井高さ8Mを超える 大空間をより象徴的なデザインとするために中央にカウンターを配し、頭上には「灯台の明かり(Symbol)」、でありビルコンセプトにある地上階=「大 地」から最上階11階=「空」であることから「空」に浮かぶ「Sun(夜の太陽)」・「光の煌めき」(Spark)、(Shine)そして「魂」 (Soul)をイメージしたシンボリックなアートワークを浮かべました。 シンボルの赤い輝きをメタルの壁面アートやアンティークミラーが写りこみ大人っぽ く彩る一方、アートワークから壁面に延びる影が空間に有機的な印象を与えています。 また大空間を居心地の良い空間とする為、カウンターを中心に床の高低差 を付けています。ハイカウンター側はスタンディングのシーンをも想定したカジュアルなエリア。 ローカウンター側はテーマカラーであるパープルのカーペット に座り心地の良いチェアを用意し落ち着いたバーを楽しめます。 またボトル棚の裏にはプライベート感のある客席を用意しさまざまなシーンで楽しんでいただけます。奥のラウンジエリアはより個性的なアートと家具、そして炎の揺らぎに演出されたCozyなスペースで、コンセプトでもある「Social」や 「Sexy」などを感じられる大人のスペースとして使っていただけます。 「Bar S」のSはそんな銀座のさまざまな「S」を込めた大人の空間です。
【プロジェクト概要文】 2007年以来8年振りとなる西武渋谷店の大規模改装。ストアメッセージ「Art meets Life」の先鋭化をはかった当プロジェクトのテーマは「アート&デザイン」。 アートディレクター廣村正彰氏と世界的音楽・映像アーティストのカールステン・ニコライ氏との共同プロジェクトとして、当社はA館エントランスのリニューアルをお手伝いさせていただきました。 エントランス4本の柱には最新のLEDビジョンが組み込まれ、曲線を用いた先進的建築フォルムと常にあたらしい表現を生み出す映像は、まさに渋谷の新たなシンボルとして訪れる人々を迎えいれるアートゲートとなっています。 今回、あらゆる局面でこれまでの経験にない高い技術がもとめられましたが、西武渋谷店開店以来、常に時代をリードし続けてきた㈱そごう・西武様の新たなる挑戦におこたえできるよう、当社グループ会社㈱ノムラプロダクツとノムラテクノ㈱と共に乃村工藝社グループの総合力で挑んだプロジェクトとなりました。 ◎当社グループプロジェクトメンバー ㈱乃村工藝社 【営業】 西田進之介 【デザイン/設計】 近藤真治郎 武田慎平 【施工】金子洋平 ㈱ノムラプロダクツ 橋本雄 ノムラテクノ㈱ 小林敬治
【プロジェクト概要文】 さいたま新都心にある営業面積約7万平方メートルの大型商業エリア「コクーンシティ」。生活に彩りをあたえる「ライフクリエーション」をコンセプトに、 164ものテナントで新たに構成された中核施設であるコクーン2がこの春オープンしました。既存施設のコクーン1に加え、旧イトーヨーカドー棟も新たにコ クーン3としてリニューアルして、これらが複合したショッピングセンターは”訪れるたびに 驚きがある街”として誕生しました。 片倉工業株式会社 様が自社不動産開発をされたコクーンシティにおいて、当社はプロジェクトのパートナーとして、コクーン2の開発段階から、商業計画の企画コンサルタント・ MD計画、環境デザイン・設計、制作・施工、テナントリーシング、内装監理業務まで、ソフト業務からハード業務に至り、プロジェクトの具現化に向けて総合 的にサポートさせていただきました。 この街に来られる幅広い年齢層のお客様に楽しんでいただけるよう、心地良い街歩き感覚の楽しさを象徴した陽の光を取り入れた空間で訪れる人の生き生きとして生活の輝きが表現されています。 ま た、繭(まゆ)=「コクーン」と名付けられたように、ここはもともと片倉工業株式会社様の代表的な「片倉大宮製糸場跡地」であったことから、この地で長い 歴史を紡いできたという想いを込めて、「片倉と大宮のあゆみ」を紹介する「カタクラギャラリー」展示や「記憶の回廊」グラフィックもほどこし、近隣住民か ら来街者も街の歴史を感じ、楽しめる空間も演出しました。 当プロジェクトでは、当社グループ会社のノムラプロダクツ、ノード、ノムラデュオも参画 して、あらゆる場面で「乃村工藝社グループの総合力」を発揮し、クライアントの多様なニーズにお応えしました。また、空間創造業務の他にも、管理運営の経 験を活かした開業準備の支援や、テナントフォロー業務など、オペレーションに関するニーズにもお応えし、SC開発全体でお手伝いさせていただきました。
【プロジェクト概要文】 相鉄線横浜駅の「ジョイナス」では、この度3Fレディスファッションフロアにベビー休憩室を新設するとともに、女性化粧室/多目的化粧室もトータルでリ ニューアルしました。 弊社は、デザイン・設計、制作・施工をお手伝いさせていただきましたが、現役育児中の女性社員で構成した「チームM」がプロジェクトメンバーに加わり、ク ライアントのスタッフと共に使いやすい動線や授乳時の親子の心地よさなど細部にもこだわった空間づくりを行いました。
【プロジェクト概要文】 虎ノ門ヒルズにある、豊富な種類のドイツビールを味わえるバーToranomon HOP。 虎の門ヒルズ商業店舗のコンセプト「Gathering Hub」を体現すべく、ボーダーレスなコミュニケーションが生まれる店づくりをめざしました。 店舗の壁半分以上が建築のカーテンウォールに面しており、屋外庭園「オーバル広場」を眼下に望めるロケーションであることから、店の存在感を広場に発信しながら同時に木に包まれる居心地の良さを感じられる空間を演出。 バーカウンターは伝統的なモチーフを用いた重厚なモルタル仕上げによりドイツビールの持つ風格を表現し、手に触れるカウンター天板や家具はすべて帯鋸(おびのこ)仕上げの厚い木の無垢材を使用し、親しみやすいフォルムに仕上げています。 また、せりだすスタンディングテーブルにより、店の外まで人やモノが溢れ出していく路面店のようなにぎわいをつくりあげました。 当社はデザイン・設計をお手伝いさせていただきました。 【当社担当者】 営業 : 竹中 久恭 ディレクション : 小坂 竜 デザイン/設計 : 佐々木 啓資
「トリバコーヒー 銀座本店」は、1階をコーヒー豆の専門店、2階には自家焙煎のファクトリーを持つBOUTIQUE ROASTERです。コンセプトの根源にある「ハワイ」を表現するために、開放的なファサードデザインで、コーヒーの香りが通りにも流れてくるような贅沢 な空間づくりを目指しました。また、吹き抜けに設置した7・3mの壁面緑化は、一部本物の植物を使用するなど、銀座の街に新しい景色を提供し、店内にゆっ たりと流れる空気感をつくることでより上質な空間を感じられるものとなりました。当社は基本構想、デザイン・設計、設計監理をお手伝いさせていただきまし た。 【受賞歴】 「JCDデザインアワード2015」銀賞 「日本空間デザイン賞2015」入選 担当箇所:デザイン・設計, 基本構想, 設計管理
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