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ひだ宇宙科学館 カミオカラボ

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概要

宇宙と素粒子の謎を探求するための研究拠点が集まる岐阜県飛騨市神岡町。「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」は、飛騨の山中地下1,000mに人知れず存在する実験装置を用いておこなう研究の魅力を広く伝え、科学と社会の新しい関係性をつくるためにすべての人に開かれた場所として道の駅「宙(すかい)ドーム・神岡」にオープンしました。世界中で研究が進められている謎の多い不思議な素粒子「ニュートリノ(※1)」。これを観測する世界最大の地下ニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ(※2)」は、ニュートリノ研究を通じて未解明である宇宙の謎を解き明かす鍵を握っています。カミオカラボでは、そんなニュートリノの不思議な特性紹介や、宇宙というマクロな世界とニュートリノというミクロの世界を行き来するような日常と離れた体験ができる空間を目指しました。

※1:「ニュートラル=電気を持たない中性」「イノ=(イタリア語で)小さい」という意味の名前を持った素粒子のひとつで、謎の多い不思議な素粒子として、世界中で研究が進められている。
※2:スーパーカミオカンデ:東京大学宇宙線研究所が運用する世界最大の地下ニュートリノ観測装置。ニュートリノそのものの性質を調べるとともに、ニュートリノを使って宇宙の歴史を明らかにしようとしている。
 

【お客様の課題/ご要望】
・一般の方は年間1,000名程度しか見学できないスーパーカミオカンデを今回の施設で多くの人に体感してもらうこと。
・施設を通してスーパーカミオカンデの活動及び物理に多くの来館者が興味を持ってもらうこと。

【解決策】
・来館者が理解しやすいように臨場感ある大画面映像及びゲーム等を通して、多くの来館者に体験・体得してもらう。

【お客様の声】
展示対象の研究領域を専門とする学芸員を有しない体制で本施設が魅力あるものとして生まれた背景には乃村工藝社様の企画力が存在していると思われます。

<当社プロジェクトメンバー>
【営業・プロジェクトマネジメント】三輪 晴也
【企画】原 克己、岸田 匡平
【デザイン・設計】水野 考基、湯浅 忠
【制作・施工】一万田 隼人、堀 七重、鈴木 俊幸、山田 克己、下出 宜精

基本情報
オープン

2019

所在地

岐阜県

クライアント

飛騨市 様

ソリューション

企画、コンサルティング、設計、設計監理、サイン・グラフィックデザイン、コンテンツ設計・制作、制作・展示施工、制作・内装施工、デザイン・設計、内装管理、什器制作、環境演出装置設計・制作

受賞

「第38回ディスプレイ産業賞2019」特別賞 (日本経済新聞社賞)

掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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