概要
禁酒法が施工されていた1920年代のアメリカを時代背景に、その当時、美容室や法律事務所などを装って裏で酒を密売する文化“スピークイージー”をコンセプトとしたバーです。コンセプトを面白いと思ってくれた人たちだけが集まる場として、このスピークイージーの仕組みを取り入れた、シークレットバー「JANAI」シリーズの3店舗目となるのがJANAI HOTELです。一見扉とは思えない絵画を開けると、暗証番号を解読した人だけがたどり着ける秘密のバーに入店することができます。
当社はデザイン・設計、テナント内装設計を担当いたしました。
課題・要望
スピークイージーの文化を再現した隠し部屋がコンセプトのため、ホテルのエントランスから店中に入った時のギャップをどれだけ演出できるかが課題でした。
解決策
導線も体験の一部となるため、扉を跨ぐ仕掛けや階段室の照明計画などストーリーを意識した提案となりました。店内は赤を基調とした空間となっており、フォトスポットの製作や照明による空間の質感、鍵などのマテリアルに至るまで、体験した人が誰かに話したくなるようなコンセプトを感じられる空間になっています。
プロジェクトメンバー
営業・プロジェクトマネジメント
高森 雅浩
デザイン・設計
近藤 真治郎、柳川 友佑、中岡 弓子
基本情報
- オープン
2024
- 所在地
東京都
- クライアント
株式会社kakeru様
- ソリューション
デザイン・設計、テナント内装設計
施設情報や社員情報はオープン時点のものです。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。
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