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概要

玄海海中展望塔がある波戸岬の周辺海域は、1970年に日本初の海中公園として国定公園「玄海海中公園」(現・玄海海域公園)の一部に指定されています。本施設は、日本海側で唯一の海中展望塔として1974年にオープンしました。波戸岬の陸地から長さ86メートルの桟橋でつながれ、高さ20メートル直径10メートルの大きさがあり、水深7メートルに位置する展望室では、24個の海中窓越しに多種の魚が遊泳する様子や海草・貝類を自然の姿のまま見ることができます。また、海上デッキからは三方に玄界灘の島々を見渡せます。今回、開館50周年を迎えるに当たり、2024年4月1日に初のリニューアルオープンを行い、全国に7カ所ある海中展望塔としては初めてプロジェクションマッピングを導入することで、実際の魚を見ながら、まるで海の中にいるようなイマーシブ(没入感)な体験を楽しめる施設となりました。当社は、基本構想段階から参画し、デザイン、コンテンツ設計・制作から開業時のPR業務まで担当しました。

課題・要望

開館から50年が経過し、老朽化などの影響により来館者数が減少傾向にあり、海中展望塔としての機能は残しつつ、エンターテインメント要素などを付加することによって、集客アップにつなげることが課題でした。また、来館頻度を継続維持するための更新性も求められました。

解決策

50年間にわたって人と海の生き物たちのつながりを育んできた海中展望塔として、今回のリニューアルオープンにあたり、多くの方々に愛され続けてきた場の記憶は残しながら、デジタル技術を導入することで、新たな体験価値へのアップデートを目指しました。展望室内の円錐形の天井をスクリーンに設えるとに、中央の螺旋階段シャフトの周囲にミラー装飾を施すことで、ミラーからの乱反射により、刻々と変わる海の生き物と映像が映り合う万華鏡のような海中世界を表現しました。また、来館者を玄海の多様な海中世界の旅に誘う、迫力の映像ショーも見どころのひとつです。玄海の海を旅するストーリー展開に合わせ、360度映像と立体音響、水の揺らぎを表現するウォーターエフェクトライトなどの照明技術により、まるで海に入り込んだような臨場感あふれる体験が楽しめる空間としました。ここでしか体験できない季節ごとに変わる海の生き物と、映像による没入体験は、来館者に毎回違う発見をもたらします。従来の展望塔の魅力を生かしながら、デジタル演出により海中体験をさらに拡張する仕掛けを施し、波戸岬周辺で見られる魚を天井や壁一面に映し出すことで、海底世界に引き込まれるような没入感のある空間へのリニューアルを実現しました。また、大幅な集客アップにつなげるべく、宣伝にはインフルエンサーを登用しSNSでの話題拡散につなげました。

お客さまの声

リニューアルオープンから1か月足らずの2024年4月28日にリニューアル後の入場者数が1万人を突破しました。

プロジェクトメンバー
開発
添田 悟
営業・プロジェクトマネジメント
添田 悟
企画・基本構想
堤 雄一郎/CIC(※):美馬 弘宜
デザイン・設計
堤 雄一郎、岡本 温子
サイン・グラフィックデザイン
堤 雄一郎
コンテンツ設計・制作
CIC:美馬 弘宜、山岸 将大
制作・施工
楠 次郎
PR業務
CIC:美馬 弘宜、山岸 将大
基本情報
オープン

2024

所在地

佐賀県

クライアント

唐津市様

ソリューション

企画・基本構想、デザイン・設計、サイン・グラフィックデザイン、環境デザイン、環境演出装置設計・制作、コンテンツ設計・制作、制作・内装施工、PR業務

ニュース
掲載内容は施設オープン時点の情報です。最新の情報は施設ウェブサイトをご覧ください。

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