Worksすべての実績

実績を探す

キーワードから探す

条件から探す

市場領域

オープン年

エリア

タグ
※複数選択可

ローソン高輪ゲートウェイシティ店

ローソン高輪ゲートウェイシティ店

KDDI様の新本社内にオープンした、AIやDX技術を活用した「Real×Tech LAWSON」第1号店のプロジェクトです。新店舗デザインの基本構築のほか、AIやDX技術を活用するために、当社のCIC(コンテンツ・インテグレーションセンター)がテクノロジーを活用した高い専門性を生かし、さまざまなアイデアの提案を行い、プロデュースしました。また、ローソン店舗スタッフが着用が着用していた廃棄ユニフォームを床材に、廃棄衣類をパネルに再利用するなど、サステナビリティへの取り組みを意識した店舗を実現しました。店内に設置されたサイネージは都市のさまざまなデータを収集・分析し、連携・活用するためのデータ基盤「都市OS」と連動しており、天気や電車の遅延、街の混雑状況やイベントの情報などが表示されます。その他、店舗内を走る“お掃除ロボ”や、AIカメラにより商品棚前のお客さまの行動(手伸ばしなど)に合わせておすすめ商品を表示する“サイネージ”、日常生活のお困りごとの解決をサポートする“Pontaよろず相談所”など、街のインフラとしてのコンビニを目指した新たな取り組みがふんだんに盛り込まれた店舗となっています。

#アーバン & リテール
2025年日本国際博覧会 RITE 未来の森

2025年日本国際博覧会 RITE 未来の森

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において地球環境産業技術研究機構(RITE)様が出展する実証プラント「RITE 未来の森」において、当社は企画、デザイン、建築、展示設計および監理から運営サポートまで総合プロデュースを行いました。本施設は、大気から二酸化炭素を直接回収するDAC(Direct Air Capture)※1と 、それを地中へと貯留するCCS( Carbon dioxide Capture and Storage )※2の双方を掛け合わせることで、今後期待されている未来の技術の実証実験に取り組んでいます。そして、人が排出した二酸化炭素を人の力で回収するという、新しい森を未来につくることを目指したプロジェクトです。ガイダンス棟では建築も新しい技術への実証実験として取り組み、未来の森というコンセプトから未来の木造技術「CLT※3折版構造ハングアップ工法」を世界で初めて実現させました。ハングアップ工法とは、丁番金物によりお互いに緊結した三角形 CLT パネルを水平面に敷き詰め、特定箇所をクレーンで吊り上げることで自重により折り紙のように変形し、折版構造を形成させるコンセプチュアルな工法です。今回はこの工法を用いることで、表情のある構造体で大空間をつくり上げ、デザイン性・機能性・施工性を併せ持ったCLT構造の普及促進につなげるための建築実証プロジェクトとしての側面もありました。これにより、身の引き締まるような神聖な空気感を発する建築空間が出現し、そして国産杉によるCLT折版構造そのものが展示映像や演奏などの音を響かせるコンサートホールのような音響環境を実現した類稀な建築となっています。会期終了後には、サスティナビリティ建築として活用すべく、京都府木津川市にあるRITE本部への移設の計画があります。万博の出展、そしてその後の活用を通し、二酸化炭素排出抑制、廃棄物を最小限とするリユース、CLT構造の普及促進などさまざまな社会課題に取り組みました。※1 大気からCO₂を取り除くことで、大気中のCO₂濃度を下げる技術※2 排出されたCO₂を集めて地中に貯留する技術※3 ひき板を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料 

#コンベンション & イベント
PAGE TOP
Contactお問い合わせ

お問い合わせ/お見積もり依頼/資料請求は下記よりお気軽にご連絡ください。
お問い合わせの多いご質問や、よくいただくご質問は別途「よくあるご質問」ページに掲載しておりますので、
ご活用ください。