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スクエアJS サーモ実験展示解説映像「昭和の時代から繋ぐ、JSの歴史と未来」

スクエアJS サーモ実験展示解説映像「昭和の時代から繋ぐ、JSの歴史と未来」

「スクエアJS」は、日本総合住生活様の複合施設です。スクエアJSでは、素材や工法によって変わる居室空間の断熱性の違いをサーモグラフィーカメラで撮影、記録し、今後の空間に生かすための「サーモ実験展示」を行っています。本施設には集合住宅管理企業や、住宅供給公社、自治体関係者など、団地というキーワードをもとに多くの顧客が訪れる一方、展示内容が専門的なため、十分に理解してもらうことが難しいという課題がありました。そこで、本映像を通じて、時代や工法、素材による変化によって居室空間の温熱環境が向上していることを知ってもらいながら、その後に実際の空間を見学することで、複雑な展示内容をスムーズに理解できるよう演出しています。<映像ストーリー>昭和40年代。好奇心旺盛な小学生の学は、団地の設計者である父の清に居室空間の断熱性について教わり、未来の研究改良された空間に興味を持つ。すると空間がねじれ、202X年にタイムスリップ!清は未来の空間に大興奮。学は、素材や施工方法によって居室空間の温度が変化することを学ぶ。昭和に戻ると母の恵子が食事を用意して二人の帰りを待っていた。学にいつか訪れる未来を想像しながら一家団欒を楽しむのであった。

#コーポレート
グランクレールHARUMI FLAG

グランクレールHARUMI FLAG

大規模都市開発に伴い誕生した新しい街である「HARUMI FLAG」区画内における、アクティブシニアを主なターゲットとしたシニアレジデンスのプロジェクトです。当社は基本構想段階からお手伝いし、共用部計画を担当しました。近隣には東京の海の玄関として国内外の豪華客船が寄港する晴海埠頭があり、世界中の船舶が訪れる特別な場所です。そのようなエリアの特徴からインスピレーションを得て、本物件内に開設されたカルチャースクールの「ホームクレール」には客船をイメージした空間デザインを行いました。「クレール ホール」と呼ばれるカルチャースクールに利用される空間は、世界中の船舶によってもたらされる多様な文化から着想し、多世代・多文化にわたるレコードが掛けられたカルチャーウォールや、さまざまな活動に対応できる可動ステージなど、「カルチャー」を通じて、活動の起点となる仕掛けづくりを行いました。「クレール ラウンジ」と呼ばれる入居者専用のラウンジには客船による船旅が流行した1920年代に用いられたアールデコのデザインをコンセプチュアルに落とし込むことで、ボードゲームや軽飲食を楽しみながら、入居者がくつろげる特別な空間としています。

#ホスピタリティ
上智大学 15号館

上智大学 15号館

上智大学四谷キャンパス15号館は、「街を森にかえる」 をキーワードに、SDGsの達成や脱炭素社会の実現に向けた貢献と地域のサステナブルなランドマークとなることを目指し、 2022年秋より社会人教育や地域交流の拠点としてオープンしました。住友林業が設計・施工した木造3階建て耐火構造の施設で、主要構造部に多摩産材のスギを使ったオリジナル純木質耐火集成材「木ぐるみFR®」を採用しました。十字に交差させた木格子で覆うようなファサードは、上智大学の建学の理念に連なる「多様性」「他者との交流」「真理」「伝統」を表現したデザインです。1階は、一般の方も利用できるカフェの運営、また、地域貢献活動の一環として防災倉庫に利用可能なスペースを近隣町会へ提供することを予定しています。2階と3階は、社会人向け講座「プロフェッショナル・スタディーズ」の教室などにも活用されています。当社は、社会人向け講座の教室として活用されている3階のデザイン・設計、施工を担当しました。集い・学びあい・語らう"智を育む場”としての空間づくりを目指すとともに、空間を構成する素材にも建築からのストーリーをつなぎ、多摩産材と共に江戸のまちを造ってきた飯能の西川材(スギ・ヒノキ)を活用したデザインとしました。 

#パブリック
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